雄太郎 2020-01-21 03:40:27 |
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ははっ、それもそうっすね。土曜がより一層楽しみになりましたわ。じゃあ今日我慢した分、張り切るために土曜までにイメチェンでもしようかしら。…えー、匂いで解る料理ですか?何だろ…焼肉?ラーメン?ステーキ?(相手の自宅マンションへと辿り着けば、エレベーター内で空腹を知らせる様に腹部が鳴り思わずはにかみ。該当のフロアへと到着すれば闊歩で通路を進み、扉を開錠した後に広く開き相手の入室を待ち。ふわりと漂うスパイスの香りに表情を輝かせては)ひー、すげー良い匂いだー。…まさか、カレーっすか…?──えへへ、浩二さんが幸せ感じてくれてんなら俺が存在する意味があるっつーモンっすよ。でも昨日決めたんすわ、もっと幸せにしてみせるって。だから、ね?まだまだ満足しないでおいてくださいよ。
お、マジ?楽しみだわ。今の髪型も好きだけどさぁ…色んな悠チャン見てぇなぁ、俺。…ふは、可愛い。結構量作ったからさぁ、たくさん食べて。(相手の腹の虫の鳴き声が聞こえれば思わず吹き出し肩を揺らしながら、相手に誘われる儘玄関を潜り靴を脱いで。期待したような表情の相手の問いに緩く頷いては自慢気な声色で返しながらジャケットをハンガーへと掛けるとそのまま用意をするべくキッチンへ進み)ご名答。作ってくれって言ってたろ?恋人の要望には応えてやんなきゃなぁ。──…そりゃ、また…。随分とカッコいい事言ってくれるじゃねぇの。…知ってた?俺かなーり欲深いんだよ。だからさぁ、もっと上があるって知ったら際限なく求めちゃうと思うけど?
マジっす。なーんか黒髪飽きちゃって。それに土曜に浩二さん好みの服を調達するなら、どうせなら髪までいっちゃいたいなって思って。…今までの女男で、ここまで浩二さん色に染まりたがる馬鹿犬いました?我ながらウケる。…わぁ、今日はマジで沢山食いそうなんでやべーっすわ。しかも皆大好きカレーと来たら…って、俺のリクエスト覚えててくれたんすね。すげー嬉しいっす。全部食ってやる。(相手に続き玄関に入ると、ダッドスニーカーを脱ぎキッチンへと直行し。嬉々と細めた目で準備を行う相手を眺めつつ、スプーンと水を用意しリビングのテーブルへと運び)際限なくかー…いかんせん俺はヘタレ犬なんでどれだけ成長できるから解んねーっすけど、常に浩二さんを考えて、ベストは尽くしていく所存ですよ。なんで、どんどん求めてくださいよ。とりあえず頑張ります。
いーねぇ…俺の為にっつーのが堪んねぇわ。髪ちょい伸びてきたし、折角なら俺も土曜までにバシッとキメてくっかね。…ハッ、確かにここまで酔狂なのは居なかったかもなぁ。俺ぁ執着してやれねぇから執着すんなっつーのがモットーだったし。…そりゃねぇ、可愛いおねだりはちゃあんと覚えてんよ。つってもマジで洒落てるのなんか俺は作れねぇから…こんなんだけど。(鍋を火にかけ温めている間に深めな皿を2つ手に取り予約していた白米をよそい。ルーが煮立ったのを確認してから大きめの野菜とブロック肉と切り落としの2種類の牛肉が入ったそれを白米へと掛けて、恋人の待つリビングへと進めば『お待たせ』と添えてテーブルへと置き)…マージで、そんなん言われたらオニーサンどんな顔して良いのかわっかんねぇわ…嬉しくて困る…。まぁ、頑張んなくて良いよ、自分でも信じられねぇくらいドンドン悠チャンの事好きになってんの、俺。あんな事言ったけど、幸せっぷりだってさぁ…正直、毎日更新されてんだよなぁ。ほんと、良い彼氏持ったわ。
おっ、良いっすねー。じゃあ折角なら土曜に各々美容室に行って、街中で待ち合わせしましょーよ。新鮮なデートで楽しくなる予感しかしねーっすわ。…はぁ、でもこれ以上イケメンになられたら参るんすけど。悪い虫が更に寄ってきちゃう。ははっ、でしょうねー。でも執着してやれねーからお前もすんなってウケますね。優しいかよ。──…おおー、すげー。男の料理って感じっすね。肉沢山だ、やったー。いっただっきまーす。………ウメェ…。(ソファーへと着座しそわそわと恋人を待てば、運ばれて来た料理に思わず感嘆の声を揚げつつ拍手をして。些か興奮気味にスマホを取り出し念入りに角度を付け撮影しては、食前の挨拶を口にした後にほくほくとスプーンを手にして、大きく掬い頬張っては表情を緩めつつ、心の底から溢れた様な深い声色で感想を溢し)…あははっ、浩二さんがお世辞言うとは思えねーし、きっと本気でそう思ってくれてるんだと思うと嬉しくてたまらないですわ。あくまでも持論なんすけど、きっと愛って、お互いの熱量が一緒じゃないと辛くなるんすよ。って事で、浩二さんが幸せでいてくれてるなら、俺にも全く同じ現象が起きてるっつー事で。俺も、日々愛が増してますよ。
おっ、良いっすねー。じゃあ折角なら土曜に各々美容室に行って、街中で待ち合わせしましょーよ。新鮮なデートで楽しくなる予感しかしねーっすわ。…はぁ、でもこれ以上イケメンになられたら参るんすけど。悪い虫が更に寄ってきちゃう。ははっ、でしょうねー。でも執着してやれねーからお前もすんなってウケますね。優しいかよ。──…おおー、すげー。男の料理って感じっすね。肉沢山だ、やったー。いっただっきまーす。………ウメェ…。(ソファーへと着座しそわそわと恋人を待てば、運ばれて来た料理に思わず感嘆の声を揚げつつ拍手をして。些か興奮気味にスマホを取り出し念入りに角度を付け撮影しては、食前の挨拶を口にした後にほくほくとスプーンを手にして、大きく掬い頬張っては表情を緩めつつ、心の底から溢れた様な深い声色で感想を溢し)…あははっ、浩二さんがお世辞言うとは思えねーし、きっと本気でそう思ってくれてるんだと思うと嬉しくてたまらないですわ。あくまでも持論なんすけど、きっと愛って、お互いの熱量が一緒じゃないと辛くなるんすよ。って事で、浩二さんが幸せでいてくれてるなら、俺にも全く同じ現象が起きてるっつー事で。俺も、日々愛が増してますよ。
ハハ、そりゃ楽しそうだわ。待ち合わせまでソワソワしそうだなぁ。やっべぇ、すげぇ楽しみ。ハッ、そんじゃ悪い虫つかねぇように精々マーキングでもしとけって。…いや、優しいとかじゃねぇんだよ。最初の彼女で執着される事に嫌気が差したっつーだけ。そんで、自分が他人に執着出来ねぇ人間だと思ってたのに…なぁ?コロッとひっくり返されちまってさぁ。(相手の隣に腰を下ろし垣間見える緊張の表情を隠すように膝に頬杖をついてはまじまじと相手の顔を窺い見て。その顔が緩み、心底といったような声が聞こえればくしゃりと笑顔を浮かべ安堵の息を吐いてからスプーンを手に取り、一口掬い取って口に運び)……はー、良かった。前ん時もそうだったけど人に飯作るの緊張するわ。──…ほんと、そーゆー言葉慣れねぇなぁ。今まで聞かないようにしてたから…結構心臓保たない。『好き』だの『愛してる』だのはベッドん中のリップサービスでも聞いてきたけどさぁ…ちゃんとした話なんかずーっと逃げてきたから。……2人でさ、一緒にもっと幸せになろうぜ。
やべー、初デートかってくらいソワソワしてきたんすけど。あっは、じゃあごはん食べ終わったらマーキングしまくります。遂に俺のしょーもねー性癖をご披露できるかもしんねーっすわ。…ほっ、最初の彼女で何があったんすか?面白そうな香りがぷんぷんしますね。(己の好みの味付けに食欲は止まらず、次々と大きな口で食していき。あっと言う間に皿を空にすれば咀嚼しつつ皿を持ってソファーを立ち、おかわり分を皿に盛り戻り再び食し始め)浩二さん料理上手いっすよね。ちょっと止まんないくらい美味いんで、太る覚悟でおかわりいきます。…俺としては慣れないでいてくれる方がありがたいんすけど。生憎俺はボキャブラリーが少ないんで好き好きとか愛してるとかしか言えないんすけど、毎回溢れんばかりにそう思って言ってるんすよ。だから幾ら聞き慣れても、ドキドキして貰える方が俺の気持ちが伝わってるかなって。ははっ、幸せになっちゃいます?スゲー死亡フラグっぽい台詞っすけど、異議なしっすわ。幸せにしてください、宜しくお願いします。
定期的にマーキングしてもらわねぇとすーぐ消えちまうからさぁ…俺もそろそろマーキングしとかねぇとなぁ。最近歯が痒くてしゃーない。ハハ、なんだよ、悠チャンの性癖興味あるわ。…あー、つってもチマチマ話してはいるけどなぁ。最初の彼女は今まで考えると俺も最初はちゃんと好きだったけど、中坊だったから彼女と居るよりダチと居る方が楽しくて。…そしたらまぁ、精神的に不安定になっちまって、束縛凄くてドンドン冷めてったけどそんな状態だからなかなか別れらんなくて苦労したってつまんねぇ話よ。(然程時間が掛らずに隣の皿が空いて相手がキッチンへとおかわりを取りに行けば嬉しそうに顔を綻ばせ。戻ってくる間に自分の皿も空になれば横で更に食べる恋人を微笑ましげに見つめ)そうかぁ?まぁ、悠チャンの口に合ったんなら何よりだわ。ふ、俺はその顔観れるだけで腹いっぱい。…勿論、悠チャンがちゃんと思って好きだとか愛してるって言ってくれてんのは分かるよ。俺も言いたくて堪んねぇから言ってるし、言われるとすげぇ嬉しい。ドキドキも…まぁ、正直するよ。ただ、やっぱお前が考えながら言ってくれた真っ直ぐな言葉っつーのは更に破壊力がちげぇの。俺の心臓耳元に付いてんのかって思うくらいには。ハッ…確かに死亡フラグだわ。サバゲー控えとこうかなぁ。…ん、幸せにするよ。だから悠チャンも俺の事幸せにしてくれな。
あははっ、仕事があるからって思って手加減してる節もあったんすけど、どうやら必要なかったみたいっすね。…うん、俺もそろそろ噛んで欲しかったトコっすわ。先日は俺だけがいただきますしちゃって、フェアじゃないですし。…あー、その件っすね。まあトラウマになる様な内容ではありますもんね。精々俺はそうはならねー様に気を付けます。(2皿目は味わう様にゆっくりとスプーンで掬い咀嚼しながら食していき。自身に注がれる視線に気付けば、スプーンを咥えた儘にっこりと微笑んで見せ。最後の一口を食しては、手を合わせて深々と頭を下げて)普段我慢してるだけで、俺結構大食いなんすよ。浩二さんが作ってくれたものなら何でも美味しく食べる自信があるんで、またお願いします。…ふう、ご馳走様でした。滅茶苦茶おいしかったです。──…ははっ、この口下手な俺がそんな嬉しい事言って貰えるだなんて。浩二さんの心臓揺さぶれんなら、小説でも読んで粋なフレーズを覚える価値アリっすわ。ちょ、サバゲーで死ぬとか。死因BB弾はエグいっすわ。…勿論。俺も浩二さんに幸せを差し上げますよ…って、プロポーズみたいっすね。ウケる。
ま、シャツで隠せなくてもファンデとかコンシーラー使うしなぁ。それに、シャツ脱いだらエロい痕だらけっての、俺に似合ってるだろ?…あー、この間のはなぁ。確かにフェアじゃねぇからどんなお仕置きしよっかなぁって考えてる所。…そ、盛大に恋愛観が歪みましたとさ。だからまぁ、高校行って別れてからは箍が外れたみてぇに遊びまくってきた訳。悠チャンはそんな風にしねぇよ…ぜってぇしない。必死であの手この手でお前の事が1番好きだっつーのを伝えてんだから。(気持ちが良い程の食べっぷりにくつくつと肩を揺らしていれば、不意に視線が交わり向けられた微笑みに照れたように破顔して。相手が完食したのを見れば下げられた頭をわしゃわしゃと撫でてから食器をシンクへと片し、ソファーへと戻りながらニヤリと笑みを浮かべ)流石若いなぁ…ま、悪い気はしねぇや。悠チャンの頼みならなんでも作るよ。…ん、お粗末さんでした。そんじゃ、飯作って帰り待ってたこの犬っころにご褒美くれるよなぁ?──…いやだから、心臓保たないんで程々にしてくれって。カッコつけは余裕綽々で生きてたいんだよ。…ふ、やっぱサバゲーより悠チャンの言葉が死因になりかねねぇわ。…ハハ、流石に学生相手には口約束しかしてやれねぇけどな。でも、まぁ…そん時が来たら、っつーのはもう既に言ってんだろ?
成る程、プロの技で隠すって訳っすね。それなら問題ないか。…あー、想像したらたまんねーっすわ。浩二さんがシャツ脱ぐ度に昂りそうっすもん。ははっ、お仕置きあるんすね。でもきっと何されても懲りずに寝込みを襲うんで、あんま意味無いかもっす。…んー、やっぱ多感な時期に事件があると歪むんすねぇ。今の浩二さんからはそんな感じが全く見えなくて別の誰かの話を聞いてるみたいっすけど、それでも俺は浩二さんの過去も愛します。…あ、お片付けどもっす。(満足げに腹部を撫でつつ余韻に浸っているも、恋人が食器の片付けをすれば済まなそうに眉を下げて礼の句を告げて。次ぐ言葉に肩を揺らし笑っては、唇の横を啄み薄く笑んで相手の胸元を服の上から指でなぞり)お礼をあげたい気持ちは山々なんすけど、俺たっぷり時間掛けていたぶられたいんで、今日は待てさせて貰います。その代わり、お兄さんにマーキングさせてください。ガッツリつけるんで、上の服脱いで欲しいなー…なんて。…大丈夫、仮に浩二さんの心臓が停止したら、俺が人口呼吸するんで。…ん、そうっすね。その時を気長に待ってます。ずっと離す気はないんで、時間はまだまだありますもんね。
そ、だからなぁんも気にせずに悠チャンがしたいようにして良いんだよ。自分のモンに遠慮する必要なんかねぇだろ?…ふ、じゃあお前がちゃあんとお前好みに作ってみ?しかも大抵の事なら悦びそうなのが悠チャンの厄介な所なんだよなぁ。ま、お仕置きっつー口実で俺が好き勝手するだけなんだけど。でも、折角なら俺の起きてる時襲った方が楽しくねぇ?…ハハ、俺からしたら真っ当な恋愛してる今が信じらんねぇ位だけどなぁ。いーよ、過去なんて禄でもねぇもんばっかなんだから…その分俺の未来全部愛してくれりゃあさ。(相手の礼に軽く手を左右に振って返せば微笑みを浮かべ。相手の言葉に不服気に唇を尖らせるのも束の間、焦らすように胸元を這う指の感触に微かに目を細めては徐にカットソーを脱ぎ捨てては背凭れへと身を預け厭らしい笑み隠さず、これ見よがしに自分の腹部に手を這わせて)んー…ま、しゃーない。…けど、待てした分覚悟しとけよぉ…。…ハッ、どうぞ?どこでも好きな所に付けな。…そりゃ、悪かねぇな。ま、恋人からの甘い言葉だしなぁ、照れ臭いのもそれはそれで良いしな。諦めるよ。…ん、俺も待ち遠しいんだわ。けど急ぐような事でもねぇからさ。ゆっくり時間掛けてこ。
ん、そうさせて貰います。俺のモノだから、ちゃんと名前書いておかなきゃ不安なんで。…ははっ、俺好みに仕上げちゃったらソレこそ何されても悦びますよ。絶対にセクシーに仕上げる自信あるんで。──…あれま、バレちゃいました?すやすや綺麗に眠る浩二さん見ながら1人で楽しむのも一興ではあったんすけど、やっぱアレは2人でするもんっすわ。つか、最早虐められねーと物足りないって言う。…当然未来は愛しますよ。でも、今の浩二さんを作り上げた過去も愛したいに決まってるじゃないですか。(男らしく衣服を脱ぎ去る所作に心臓を高鳴らせ、露出された引き締まった体に喉を上下させては眼は瞬く間に恍惚と熱を帯びて。相手の膝に手を突き身を乗り出す様にして胸元へと顔を寄せては、双眸を伏せ鎖骨に舌先を這わせた後に強く吸い付き痕を刻み。目を薄く開き相手と視線を絡めては、囁く様な口調で)今から浩二さんの胸にキスマークでネックレス作っちゃいます。本当は滅茶苦茶にして余裕のない奴にガンガン痕付けて、事後こんなんなってました。SNSにアップしろっつー迄が醍醐味なんすけど。流石にドSのお兄さんには出来ないんで、普通に美味しく頂きます。(再度双眸を伏せると、鎖骨から弧を描く軌道で唇を宛て強く吸い付きを幾度も繰り返し。嗜好擽られ徐々に体温が上昇すれば、吸い上げる際に喉元で小さく声を溢し始め)……ん、
───…あー、お仕置き決めた。次俺がマーキングしてやる時さぁ、目隠ししてみよっか。してみたいって言ってたもんなぁ?きっと楽しいよ、いつどこ噛まれるか分かんなくて心の準備も出来ねぇの。虐められんの大好きな悠チャンにはピッタリっしょ。(首を逸らせて鎖骨に吸い付く相手をあやすように頭を撫でて薄く笑んでいたものの、熱っぽいその視線と鼓膜を揺らす囁き声に痺れるような熱が背筋を走り、反射的に小さく肩を揺らして。乾いた笑いを零し、口内で疼く奥歯に舌を這わせれば自然と片側の口角がつり上がり)…ハッ、いーい趣味してんじゃん。俺はマジで嗜虐趣味だけど…お前はどっちかっつーと羞恥煽んのが好きなんかねぇ。…まぁ、でも…確かにこりゃ…、(平静を装うようにくつくつと笑いながら分析するも、手が吸い付く度に迎え入れるかの如く首の角度を変えては走る甘い快感に次第に理性が奪われていくのを自覚すれば、自ずと羞恥心が芽生え。晒した顔で眉根を寄せ、奥歯を小さく噛んで耐えるも不意に首筋に掛かった吐息につい喉を鳴らせば、思いの外大きく響いて)……、っ…
お仕置きっつーか、完全にご褒美じゃねーっすか。噛まれるタイミングも解らなきゃ、神経が研ぎ澄まされて余計に痛いだろうし。正直スッゲー唆ります。…こんな変態が恋人で良いんですか?(口唇を伝い肩を震わせる相手の反応を感じ取れば、肌をきつく吸い上げつつ口角を吊り上げて。喉を鳴らす反応にはたまらなくなり顔を上げると、妖しく唇を歪めながら耳元へと顔を運び至極柔な口調で)あんまり自分を分析した事はねーっすけど、その通りかもしれないっすわ。羞恥心煽って、嫌がられても気にねーで虐めんのは割と趣味っす。…ねぇ、浩二さんも案外イケる口なんじゃないっすか?エロい声漏れてましたよ。…じゃあ、いつか俺も虐めてあげますね。(一笑し耳元へと息を吹き掛けては、再度胸元へと顔の位置を戻し先刻とは逆の鎖骨に一際強く吸い付き痕を刻み、満足げに完成したばかりの弧を指でなぞり)かーんせーい。やっぱ筋肉質だとスゲーエロいっすわ。これに組み敷かれんのとか、想像するだけでもう最高なんすけど。…さーて、そろそろ時間も時間ですし休みましょうか。遠慮なく蹴っちゃってくださいね?
ハハハ!…ド変態じゃん。いーねぇ、楽しそうだわ。期待させといて噛んでやんねぇっつーのも面白そうだし…色々遊んでやろうなぁ。…ハッ、俺好みで大満足ですけどぉ?(1度声が漏れてしまえば諦めたように奥歯の力を緩め火照る肌の熱を逃そうと短く息を溢して、体の内から響くような自身の鼓動を落ち着かせ。艶かしい相手の囁きに厭らしい笑みで返せばお返しとばかりに耳元に唇を寄せ、自分の言葉を想像しては舌舐めずりをしてから相手の耳朶を甘噛みして)…は、…そーね、思ってたより悪かねぇよ。小っ恥ずかしいし、悠チャンのモンだって自覚も芽生えるわなぁ。……でもさぁ、正直どっちかっつーと今はその生意気な顔ベッドに押し付けてやって身動き出来ねぇようにしてやりたくて堪んねぇわ。(満足気な相手の顔を一瞥しては肌をなぞる相手の手を捕まえ、空いた手でスマホを手にすれば鬱血痕で彩られた首元と相手の指先をカメラに収め。写真を確認して笑いと共に溢してからSNSのアプリをタップし『最近飼い始めた犬のオイタが過ぎる』と一文添えてストーリーへとアップしては、煽るようにニヤついた表情で相手に見せ。続く提案には頷き腰を上げて寝室へと進み、デニムを脱いでから暫し思案しては寝巻きを着るのを止め下着の儘ベッドへと潜り恋人へと手招きして)…ハッ、ネックレスっつーか首輪だな、こりゃ。んで?SNSにアップさせんのがお好みなんだろ…ほらよ。…そうだなぁ、流石にそろそろ寝るか。悠チャンも蹴って良いから寝よ。
(至極ご機嫌な面持ちでいるも、不意に耳朶を噛まれれば大きく肩を揺らし、その箇所を掌で覆い隠しつつ肌の色を朱に染めて。次ぐSNSへの投稿には更に肌の色を深めて、恥じらい気に寝巻きへと着替えると静かに相手の隣に横たえて、控えめに抱き付き)…ひでー、調子に乗ってイキった俺が馬鹿みたいじゃないっすかー。…あーつか、これじゃ浩二さんが変態じゃなくて、俺が変態にしか見えない…なんか違う…うう…っ、(ぼそぼそと呟いては、顔を隠す様に布団に潜り瞼を下ろし)うー…やっぱ浩二さんには敵わないっすわ。…愛してます。お休みなさい。今度こそ、蹴っちゃってくださいね?
…行ってきます、悠チャン。(目を覚ませばいつもより出勤までに時間がある事を堪能するかのように腕の中の恋人を抱きしめては暫しその温もりを楽しみながら額に、頬に、次々と口付けを落とし。平時の勤務開始時間を大幅に過ぎてから漸くベッドを抜け出して身支度を整え、自分の代わりとばかりに愛猫をベッドへと忍ばせてから家を出て。通勤の電車内でスマホを取り出して『昨日も夜更かしさせてごめんなぁ、ゆっくり寝て。昨日休みだった分仕事もたつくかもだけど、出来るだけ早めに帰りまーす。愛してるよ。』と恋人へと送信してから電車を降り、駅でエナジードリンクを買っては会社へと歩き)
んー…なになに?……あっは、ココちゃん居たんだ。もふもふー。(頬を撫でるザラリとした感触で目を覚ませば、ぼやける視界の中には猫の姿が。微笑を浮かべつつ柔らかな毛並みに顔を埋め、至福とばかりに温もりを堪能しては、緩慢に上体を起こしてから抱き上げ更に愛でて。恋人が連れて来た事は想像に難くなく、愛しさが溢れ思わず破顔しては、メッセージを送ろうとスマホを手に取り。相手からの連絡に気付き文章を一読しては、『おはよーございます。俺は大丈夫なんすけど、浩二さん仕事なのにすみませんでした。今日も1日頑張ってくださいね。愛してます。』と絵文字を交えて送信しては、猫とのツーショット写真を送った後に寝具から抜け出し、家事をするべく身支度を始めて)
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