とある荘園の主人 2020-01-21 01:05:13 |
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>空軍
……ああ、言われずとも秘密にしてやる。お前もこの事は秘密にしろよ。後、俺の眼鏡は隠すなよ、またな
(廊下へと出て行く相手を見送った後、すっかり冷めたタオルを持ち、ソファから立ち上がって。たまにはだらける時間も悪くないと内心思いつつタオルを片付け、眠気に少し目をこすりつつ自室へと戻っていった)
俺も一旦区切りをつけさせてもらった。後、マカロンは大切に食えよ。俺もお前に貰ったマシュマロを大切に食べる。こちらこそ話し相手になってくれてありがとう。また機会があれば、会おう。お休み……良い夜を。
久々に本を夢中になって読んでしまった、脳が興奮してまた眠れない…困ったな。朝の目覚めに影響が出そうなのは解っているんだけれどどうもしようがない。(一向に休まらない頭を持て余した結果、再び眠気が来るまでの暇潰しにと談話室を目指し廊下を進み)エマの育てた花が見事に咲いているんだろう、その内私も鑑賞させてもらいに行かなくては。それにしても最近やけに静かなのは何故なんだ?皆して春眠暁を覚えずなのかな、ふふっそれはそれで微笑ましい。(ふと思い浮かんだ花に囲まれた庭師の姿に頬が緩み。談話室の入り口からそっと中を覗き込み、全員の寝顔を想像しては気持ちが和まされるのを感じて密かに笑いを堪え)
──くしゅん(口許両手で押さえくしゃみ)暦の上では春と言ってもまだ夜は冷えるものね、寒いのー(両の二の腕さすってずぴっと鼻すすり)……それとも、誰かがエマのこと噂してるとか。ねえマーサ、どなたか知ってたりしない?(悪戯っ子のような声音で後ろから呼び掛けて。聞こえていたらしく)シュンミン…何だった?白黒無常さんたちのお国の言葉よね、エマ知ってるの。(首傾げて尋ねた後どややん、)
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