独り言

地面の色を見て歩く　水溜まりのない場所選んでる
さては不遇な道を逸れるため　自己防衛だってするんでしょう

僕は今人間です今日も明日も次の日も　認めるのはそのくらいでいい　皆別々の息を食べてる
そう君も今人間ですその姿が嫌いなだけで　憎めないよ優しいから　君は誰の為にも願う人

ひとひらの花が散るために　水も土も光もその種も
僕の目の前にあるものが　その意味も過去も未来も

ひとつと欠けると生まれないぜ　僕も君もあの人も
なんでもないと言いながら　過去の荷物を君に背負わせる

運命が通せんぼする　勘違い自業自得だよ
でも状況が良くないからね　逃げたいよね生きたいよね

この身体を投げ出すその瞬間があるとすれば　この世の闇切り裂いてさここに生まれた意味を探そうか
終わりの始まり始まれば最後の人生だから　途方もない旅の末に今しかない時があるのだろう

雨に溺れることはないな　それでもなんだか息苦しいな
いつか死ぬために生きてるなんて　それならさそれならば

もう壊れない壊れない壊れない心の鐘を鳴らそう　曇天だろう泥塗れさどこもかしこも
今この世の行方を遮る迷路に線を引こうぜ　その線がさ重なる地図　君を照らすために咲く花さ

そう一粒も流れなくて ×
もう一粒も流れなくて ○

「俺の...兄ちゃんは...この世で...一番...優しい...人...だから...」

「あ"あ"あ"あ"神様頼む！！どうかどうか、弟を連れて行かないでくれお願いだ！！！」

「あり...が...とう...兄...ちゃん...」

↑もう涙止まんなかったよ

↑多分今までアニメの中で一番泣いた

大切な人が笑顔で、天寿を全うするその日まで幸せに暮らせるよう、決してその命が理不尽に脅かされることがないよう願う。例えその時自分が生きてその人の傍らにいられなくとも

「最後まで...戦いたいんだ...兄貴を...守る...死なせたくない...」
「...わかった。一緒に最後まで戦おう」

死なせない。あなたはまだ両腕で刃を振れる...！

僕は、幸せになるために生まれてきたんだ

強くなれる理由を知った　僕を連れて進め

泥だらけの　走馬灯に酔う　強張る心
震える手は　掴みたいものがある　それだけさ

夜の匂いに　空睨んでも　
変わっていけるのは　自分自身だけ　それだけさ

強くなれる理由を知った　僕を連れて進め

どうしたって消せない夢も止まれない今も　誰かの為に強くなれるなら　ありがとう悲しみよ
世界にうちのめられて負ける意味を知った　紅蓮の花よ咲き誇れ　運命を照らして

イナビカリの雑音が耳を刺す　戸惑う心
優しいだけじゃ守れないものがある　分かってるけど