つれづれ 2020-01-17 08:45:39 ID:5f5e6ea0e |
通報 |
【落乱/癒し欠乏症の三郎】
(学園長から頼まれたお使いを済ませ、部屋に帰ってくれば、同室の人物は何処か出ているようで、一人床へ寝そべれば、伸びをして)はぁー、疲れた…。癒しが…癒しが欲しい…(朝早くからお使いをしていて、ぎすぎすした空気の城にほぼ1日居た為か、相方の柔らかい笑顔や一年生の良い子達の無邪気な笑顔が恋しくなって、思わず声に出て)
【落乱/図書当番の長次】
(六年生の実習が続いた為、久しぶりに図書委員として、図書室の貸出受付に座れば、しん、と静かな室内と、古書の匂いに、ほぅ、と息をついて。返却図書も所定の位置に返し終わり、来室者も無ければ、図書委員会の日誌を捲り、後輩達が綴った文字を目で追えば、ほんの僅かに頬を緩ませて)
【鬼滅/弟に鬼殺隊辞めさせたい実弥さんvs戦友の実力全否定にカチンと来た無一郎くん/の実弥さんの方/捏造過多】
…ッ、(ぎち、と腕の骨が軋む音に眉を寄せては、自分の手から覗く、普段無感情な相手にしては珍しく、はっきりと怒気の浮かぶ双眸に目を細めて。連ねられる内容は報告書で何度も何度も読んだから知っている。その代償にどれだけ傷を追ったかも蝶屋敷で眠る姿を見て知っている。しかし、それでも、自分の命より大事な弟が、明日死ぬか生きるか分からない隊士で有ることを認めるわけにいかなかった。ふーー、と長く息を吐き出し、少し頭に上った血を落ち着けては「…どちらにしろ、呼吸を使えねぇのは事実だ。そんなんじゃいつ死ぬかも分からねェ。無駄死にするだけならさっさと辞めりゃいいんだ。」と吐き捨て、掴まれた腕を無理矢理解けば、背を向けて立ち去り)
【鬼滅/実玄(濃厚接触)/キャラ崩壊(?)】
玄:んん…っ!…ぁっ、…ふ、…ッ!(生温い舌が捻じ込まれては、咄嗟に自分の尖った犬歯で相手を傷付けてしまう恐れから口を開いて。途端に相手の舌がこちらに擦り合わさる様に絡みついては、経験したことの無い粘膜同士の接触にゾワゾワと背筋が粟立って)
実:…ん、……っ、(隙間から舌を捻じ込めば、慌てたように開かれる口に、半ば強引に口を吸われている状況であっても、兄を少しも傷付けたくないという健気さを感じ、愛おしさと少しの罪悪感を覚えて目を細め。相手の舌を絡め取れば、大袈裟な程、身体を震わせ真っ赤になる様子に、口の中が弱いのか、とほくそ笑み。口蓋や舌の付け根など、相手の口腔内を好きに貪って)
玄:っふぁ!?…っ、んッ、…ぅん…!んんん…っ!(口腔内を蠢く舌に与えられる背筋を這うような快感と、足りなくなってきた酸素に、苦しげに息を漏らして。いよいよ頭がぼーっとしてきては、力無く相手の厚い胸板をぺちぺちと叩いて)
【鬼滅/宇→善←獪っぽいの書きたかった】
(炭治郎!この際伊之助でも良いから助けてください…!と心中で痛烈に叫ぶも、炭治郎は禰豆子ちゃんと店の当番だし、伊之助はしのぶさんがストーカーに狙われているとかで、カナヲちゃんと一緒に殺気を撒き散らしながら何処かへ行った。輩先生に遅れた課題提出したら、俺だって今頃、せっせっと店番をこなす禰豆子ちゃんを眺めながら、美味しいパンを頬張っていたはずなのに……。泣きそうになりながら、そろり、と顔を上げれば、自分を挟むようにして、両者、禍禍しい音を立てながら睨み合う地獄絵図のような光景に、溜まらず叫んだ)…~~っ!もうなんなのあんたら!!!馬が合わないかなんなのか知らねぇけど、無関係な俺を喧嘩に巻き込むなよ!!!
【hpmi/とある病室、小説家の親友を持つ青年の独り言/捏造過多】
「…っんぶ…!…うぁ、…寝ちまってた、か…?」
心地よい微睡みに身体を委ねれば、紙の束に顔をぶつけて、むくりと身を起こして。まだはっきりしない視界で、ベッドをリクライニングしたまま、数十枚束になった原稿用紙を手に持っている事を確認する。数日前、学生時代からの親友が持参してくれた物語だ。消毒臭い院内での生活、緩やかに、しかし確実に、機能しなくなっていく身体…そんな理不尽で残酷な現実から、一時、自分の意識を別世界へ連れ去ってくれ、消耗した心を癒してくれる…ー彼の物語は、彼は、自分にとって大きな励みだった。大事な原稿を、一枚もベッド下へ落として無い事に小さく安堵の息吐けば、見慣れた筆跡で綴られた幻想を愛しむようになぞり、自然と顔を綻ばせて。
最近は執筆に加え、ラップバトルで益々知名度が上がり、彼も多忙で、以前より会えなくなった。少し寂しくは有るが、先の短い自分だ。遠くない将来、必ず来る別れに、覚悟はしてある。…心残りなら、数え切れない程有るが、自分を腐らせずにここまで生かしてくれた、ただ一人の親友の行く先が、明るくあれ、と願ってやまない。
「…あいつ、甘えんのへったくそだしなぁ。」
そこが可愛らしい所でも有るのだが。他者を頼る事も、心を開く事も不調法な彼を、無理矢理でも日の下へ引っ張っていく誰かが…彼を独りにしない誰かが、きっと現れますように、と。
「あ。……うん、こんな心配要らねぇわ。」
ぱ、と頭を過った、彼と並び歩く二人の人物に、自分の心配事は徒労だったと気付けば、じわり、ともたげる暗い感情を、深い溜息で掻き消して。どうにも自分は聖人には成れないらしい。
「…一眠りするか、」
動かしづらくなってきた手で、原稿を揃え、サイドテーブルへそっと置けば、手元のリモコンでゆっくりリクライニングを倒して目を閉じた。
【創作男子/恋人とキス】
んん、…!っは、…(珍しく積極的にこちらに絡んでくる舌に興奮でクラクラして。混ざり合ってもうどちらのとも言えない甘ったるい唾液が、相手の喉が動いた事で飲み込まれたのだと分かれば酷く扇情的で。生理的な涙が滲んだ相手の瞳が薄く開かれ此方の視線とぶつかれば「…んなキスかましやがって…収まんなくなっただろ…!」と、やや乱れた息を吐きながら相手をソファーへ押し倒して)
トピック検索 |