月見学園高等学校［ BL / 人数無制限 / 途中参加歓迎 ］

＞高桑先生

ふふ、寒そうですね先生、こんにちは。あぁこれは、…先生、部室で温まります？
（　声をかけられると荷物から顔を上げ、見るからに寒さに弱そうに縮こまっている相手の様子に思わずくすくすと笑みを零しながら、塞がった両手の代わりに軽い会釈で挨拶を。彼の言葉に再度己の腕の中を見、次いで寒そうな相手の様子を見。少しの逡巡の末、にっこりと笑みを浮かべながら上記提案して伺い見つつ「一緒にお茶とお菓子でも」と袋の入り口を開けて見せながら　）

（/絡んでいただきありがとうございます、これからよろしくお願いいたします！）


＞櫻木君

うん？あぁそうだよ、趣味というか躾の一環みたいな物だけど。
（　少々間は開いた物の頷いてくれた相手に笑顔で礼を述べ、フェンスに凭れ掛かる彼の隣に正座で座り込み。彼からの質問に僅かな苦笑を交えながら弁当の包みを広げて行き、和食詰めの弁当を広げ終えて再度彼へと視線を戻し。視線の先には彼の持つパン。再度自分の目の前に広がる弁当の中身を見、彼のパンを見、視線はそのまま流れるように彼の身体、顔へと。「…君、ご飯はパンだけなのかな？」僅かに眉間に皺を寄せつつじぃと見つめながら　）


＞大日向君

く、ふふ、なんだ、大きな猫がいるね。名前はなんていうのかな。
（　不意な後ろからの衝撃、次いだ暖かな感触に思わず腕の中の袋をぎゅと抱きしめながら、首を回して背後を確認し。後ろから聞こえてくる言葉やら己に擦り寄るその光景がまるで実家の猫のようで、一度そう思ってしまえばどうにもしっくり来てしまいくつくつと喉を鳴らして笑いながらそのまま外へと漏れ出して。身長は自分より大きいがその言動からかきたてられる庇護欲のままに甘やかすような声色で問いかけを　）

（/わわ、ありがたいお言葉ありがとうございます嬉しいです…！大日向君可愛らしくて絡んでいくのが楽しみです、此方こそこれからよろしくお願いいたします！）

＞桐ヶ谷くん


逆に、桐ヶ谷は寒くないの？爽やかな顔して。(手に息を吹きかけながら、この寒さに表情を変えない相手に眉を寄せつつ困ったような表情で問いかけてみて)うわー 、茶菓子だったのか。重くない？手伝おうか？(開けられた袋の中を覗き見ては、部活で使うにしても凄い量だと手を差し出し手伝いを申し出るが、特にバックを持っている訳でもないので、渡されたとしても少量を腕にかかえる形になり、ほとんど力にならないだろうが。)
え、嬉しい。けど、僕はお茶の入れ方全くわからないから見てるだけになると思うよ。(それでも誘ってくれるなら是非。と片足に体重をかけながら話して。)

>桐ヶ谷先輩

うは！俺にゃんこ！？
（ 猫という例えが面白かったのか彼の柔らかい笑みに釣られて楽しげな声音を零し。名を聞かれると抱き締めていた腕を緩め、擦り寄るのをやめて互いの間に少し隙間を空けながらその場にゆるりと立ち。すると彼よりも身長が幾らか高い己は少し目線を落とす結果になるだろうか。彼が向いた先へ首を傾げて顔を見せ、己も彼の顔を確認しつつ「2年C組、大日向だよ。着物さん」、穏やかな声でそう告げると細い目許を柔らかくして。）

（/ 背後様にそう言っていただけて大日向も小躍りしております...！では背後はこれで失礼させていただきますね、何かあれば突然質問してしまうかもしれませんがその時はよろしくお願いします...！）

>大日向くん


おわ、そんなに？！ごめん、これでちょっと辛さ紛らわし？ほんまごめんな！
（ 己で悪戯を仕掛けておきながら辛さに悶える相手を見て申し訳なくなり慌ててポケットに入れてあった牛乳を彼の側に置き。己にとっては少し辛い程度でちょっとした悪戯のつもりだったのだが彼の反応を見ればやりすぎたことは明白であり、反省してはばっと立ち上がり勢い良く頭を下げて ）


>桐ケ谷先輩


躾、躾かぁ。大変やなぁ。──っえ？あ、うん、そうやけど…？何か可笑しい？
（ 躾という単語を聞くと厳しいというあやふやなイメージがあり、然し生まれてから今まで厳しく躾けられた経験が無いため出て来る言葉は在り来りなもので。彼の問い掛けにびくっと肩を震わせまるで教師に説教をされる時の生徒のように身を竦ませると相手の顔をちらっと見れば聞き返し ）

>櫻木くん

んへぇ...全然らいじょーぶらよぉ、ありがとねぇ
（ 辛い物に彼程耐性が無い為見苦しい姿を見せてしまった。彼としてはほんの悪戯のつもりだったのだろうが己の反応により強い罪悪感を与えてしまったことが彼の謝罪の姿勢から見て取れ、気にするなとばかりに表情を緩ませて笑うとひりつく舌を出して冷まそうと。差し出された牛乳にはお礼を言うだけに留め、自分のお茶を口に含み辛さを緩和し。）