名無しさん 2020-01-10 23:08:52 |
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…貴方みたいな人間、何十年いえ何百年ぶりかもしれないわね。
(この世界では吸血鬼は恐れられる存在、一時期相手の世界では魔女狩りならぬ吸血鬼狩りとして多数の吸血鬼が犠牲になりその中には無実である人間も紛れていた。だからこそ何者か分からないのに怖くはないと己を前にして言う相手を珍しいと言わんばかりにさらりと己が人間よりはるかに長い年月を生きてきたことを示唆するような言い方をし「…んっ、ごちそうさまでした。」と相手の指を口に含み血を吸い始めて数十秒近くたってからゆっくりと含んだ指から口を離すと、先程は元々色白い肌なのだが白さを通り越して青白かったが少し元に戻っていて食後の挨拶をするようにごちそうさまと述べて)
(/その気持ちおおいに分かります、わかりますとも…!先人たちの素敵なロルを見るたびにああいう風にロルを回す人たちの頭の中を覗いてみたいと何度思ったことか…!)
何百年…やっぱり貴女は…。
(何百年ぶり。人間の寿命は普通、70~80歳くらいだ。しかし、相手の容姿はまだ若々しいのに何百年と生きてきたことを示唆するようなことを呟けば自分の中で点と点が繋がり始め、その答えを確認するために上記のように話しかけて。血を吸われてから数十秒。病的なまでな青白さだった肌はだんだんと健康的な色に戻ってきていて。しかし、それでも普通の人間に比べたらまだまだ色白で、やがて食後の挨拶をされると「お粗末様でした。足りました?」と、こちらは体力的にまだまだ血を提供できる。それにこんな少ない量で足りるのかと気遣って問いかけて。)
(/自分は行動ロルが多いため、どうしても淡白なロルになってしまいがちで、それを治すためにも色々な人のロルを見て心情を表すように意識してます。)
そう、お察しの通り私は生き物の血を主食とする吸血鬼よ。こう見えて貴方より遥か長い間生きているの。
(吸血鬼の寿命は人間と比べれば遥かに長い年月であり己の正体を何となく察してきた相手に悠然と綺麗な笑みを口元に浮かべつつ吸血鬼だと明確に答えて「これ以上は、駄目よ。多分歯止めが効かなくなるから。」と待ちに待ってようやくありつけた食事だが、まだまだ足りないと欲する本能を抑え込むように相手の問いかけに対しては上半身をゆっくり起こしながら苦笑交じりに応えて「…そういえば、貴方はどうしてここに?」と今更の質問だが対面した時はそんなことを気にしている余裕など微塵もなかったので相手の素性を探る様に相手の事を観察しつつ問いかけて)
(私はどちらかというとそのキャラの心情が中心となってしまいますね。勿論思っているだけでは何も伝わらないのでその心情にそった行動を、と考えながら回していますが色んな人のロルを見ながらあーでもないこうでもないと毎日が試行錯誤ですよ。)
初めて見ました…。
(悠然と笑みを浮かべながら己の正体を明かす相手に、吸血鬼はお伽話や童話、フィクションの世界の怪物だと思っていた。しかし、こうやって目の前にいる女性の紅色の瞳、笑みを浮かべた口元から覗く普通より少し尖った八重歯、そして、先ほどこちらの血を求めた姿などを見れば相手を吸血鬼だと認めざるをえなく、吸血鬼は本当にいたんだと上記のように呟いて。しかし、どうやら自分の知っている吸血鬼とは少し違う。吸血鬼は人を襲ってその血を貪り、己の糧とする怪物。しかし、目の前の吸血鬼はこちらを襲おうとせず、それどころか血を拒否するところも見られる。なにか事情があるのだろうかと考え込んで。そんななか、なぜこんなところにいるのかと問いかけられるとこちらもようやくその事態を思い出し、まずは自己紹介をして、気づいたらこの世界にいたことの顛末を相手に話して。)
(/バランスが大事ですねー。自分も精進しなきゃです。
これからどういう風に進めましょうか?とりあえず屋敷に住み込ませますか?)
…つまり、貴方が普段通りに生活していたらいつの間にかこっちに来ていた、とそういうわけね?
(相手が呟いた言葉は聞き取れなかったなぜならば、相手のこれまでの行動や言動等を己の正体を知った後の反応と対応を踏まえて考えるとどうにも引っかかるというより違和感を覚えたからだ。この世界に生きるものならば吸血鬼の存在は小さい頃から親や学校等で自然と知ることとなり吸血鬼の数が減少したとはいえ、中には血を求める本能のまま人や生き物を襲う貪欲な吸血鬼もいるため多かれ少なかれひっそりと生きている吸血鬼も今だ人々から恐れられている。だが相手はこの世界に生きる人々とは違っているので一体この違和感の正体はと考えを巡らせながら相手の話を最後まで時折相槌を打ちながら真面目に聞き終え、相手の話を簡単に纏めて間違いはないかどうか再確認するように問いかけて)
(/私も現状に満足せず精進します!
そうですね、とりあえずは当初話していた通り其方を保護という形で屋敷に住まわせていただけると話もいろいろ進めやすそうですね。
あと、今更ながら娘が生きている世界について何にも決めていなかったのでどういう風にしましょうか?吸血鬼がいるとなると想像しやすいのは王道RPGのようないわゆるナーロッパと言われている世界観が想像しやすそうですがいかがでしょうか?)
…まぁ、そんなところです。
(こちらのことの顛末を聞いてそれを再確認するように話しかけられると大体はあっていることを伝えて。先程は倒れていた相手を介抱するために必死で忘れていたが、見知らぬ世界の見知らぬ土地で、これから一体自分はどうすればよいのだろうかと今更ながら途方に暮れて。いや、ここは相手に自分を売り込むべきか。見たところ、相手はまだ血が足りていないどころかこれからどうやって確保するのかさえ怪しいところで、一度、目線の高さを相手より低くやると「え…っと、吸血鬼さん。俺を拾ってくれませんか?いつでも血を吸っていいですし咬みつきません。」と、まだ相手の名前も知らないため、吸血鬼さんと呼び。いつでも血を吸っていいし、男女一つ屋根の下で予想される誤ちも起こさないことを誓って自分を売り込んで。)
(/了解しました!一応上記のように屋敷に住まわせて欲しいことを伝えました!
そうですね、その世界観でよろしいかと思います!)
…物好きね。吸血鬼を恐れないどころか傍に居たい、なんて。
(己の再確認するような問いかけに対して大体合っているというニュアンスで答える相手を見ながら、さてこれからどうしたものかと人と関わらないように生きている己は本来であればなるべくなら助けたいところだが、傍に置いて血どこかその命までも奪いかねないので冷たく突き放すところだが今回の場合は己が極度の貧血で生きるか死ぬかの状況を助けてもらったこと。その上食事の術が安定して摂取という好条件が付きなため今まで以上に自制心を働かせなければと心に決めつつ承諾と取れる言い方をし「私はカミラ・ピュルガトワール・ハデス。私の事は呼びやすい呼び方で呼べばいいわ。」とこれからいつまでかは分からないが一緒に住むことになるため己の名前を名乗りつつ己の事は特に拘りはないため好きに呼んで構わないと告げて)
(/こちらも上記の通り承諾しました!娘にも娘なりの複雑な事情があるので素直じゃない言い方ですけれどね(苦笑)
国や町など諸々の名前は適当になりますが構いませんか?)
…たしかに吸血鬼は怖いかもしれないけど、貴女は怖くない、と思います。
(物語やお伽話の中での吸血鬼は大抵、恐怖の対象として描かれているものが多い。しかし、相手は自分というご馳走を目の前にしながら拒絶した。それにどんな理由があれ相手は本能のままにこちらを襲おうとしなかった。そのことから相手は自分の知っている吸血鬼とは少し違うのかもしれない。その答えを導いた自分と相手を信じて上記のように述べて。相手から名前を自己紹介されると、おぉ、ファンタジーっぽい名前だとほんの少し感激しながら「じゃあ、カミラ…さん?自分のこともショウゴ、でいいですよ。」と、言えば「ありがとうございます。お世話になる間は精一杯働きます。」と、居候させてもらう間は掃除、洗濯、料理など任せて欲しいと述べて。)
(/これから多分デレてくるので大丈夫だと思います笑
大丈夫ですよ!)
…そう。なら貴方の事は主として私が守るから安心しなさい。
(向こうでは一体吸血鬼はどんな扱いなのだろうかと見ず知らずの他人、その上吸血鬼である己を怖くないと信じると述べた相手に一度傍に置くと決めた以上なるべく関わらないというのは無理な話であり、ましてや相手にとっては見知らぬ世界と土地なため不安は当然多いだろうとその不安を取り除くように相手の事を守ると述べて「分かったわ。ただし無理のない範囲で、ね?貴方には大事な役目があるんだから。」と自ら己の世話を焼くため家事全般を任せてほしいと述べる相手に人間というのは己と比べれば脆く儚い存在という認識の元、無理はしないようにと遠回しの言い方で心配して)
(/クーデレを目指しているつもりはなかったというのに、いつの間にかそういう伽羅になってしまいました(笑)
あとお聞きしたいのですがモブは使ってもよろしいでしょうか?二人っきりだけだとマンネリになってしまうそうなので適度にモブを使用していきたいなと思っていたので。)
…ほら、怖くない。
(まだ、この世界の右も左も知らない自分のことを気遣ってのことだろう。こちらのことを守ると言えば、相手も自分と同じお人好しだと、怖くない存在だと改めて認識して。ときに、相手が主人であれば「さん」づけはおかしいだろうか。主人に対して「様」をつけるべきかと考えては、無理のない範囲で働けと、吸血鬼だがやはり優しい一面を見せる相手に「大丈夫ですよ。体力には自信があります。」と、元気よく立ち上がり、まずは屋敷の掃除からだろうか。お世辞にも綺麗とは言えない屋敷の中を綺麗にしようと「カミラ様、掃除道具はどこにありますか?」と、先程、相手の敬称になやんだ結果、結局相手を様づけで呼びながら問いかけて。)
(/モブキャラ大丈夫ですよ!そのうち親しくなって、第三者によって嫉妬イベントとかあるといいと思います!)
ふふ。なら期待しているわ。
(体力には自信があると述べた相手にこれ以上余計な言葉はいらないだろうと元気よく立ち上がった相手を見ながら優雅に微笑んで見せて「掃除道具ならこっちよ。ついでに屋敷内を案内してあげる。」と今までなにもかも一人でやってこれたのは魔力で使い魔を使役し何かと手伝っていてもらっていたからで汚いよりは綺麗な方が健康にも過ごすのにもいいのだが、相手がこれからここで過ごすというのならこの際綺麗にするべきだと思いながらソファからゆっくりと立ち上がって「あぁ、それと屋敷の庭掃除はしなくていいわよ。」と人里離れた森の奥と言えど長年使われていないはずの屋敷に何者か住んでいる気配を感じ取られたら人々から不審がられるという考えから屋敷の庭は手を出さなくていいと告げて)
(/それ、良いですね!嫉妬心が芽生えたことにより互いの事を種族の違いを抜きにして異性として意識するようになってー。そういう方向に進めるなら時折シリアスを挟んでもよさそうですね。)
(/一応見やすい様にあげておきますね。最近は季節柄体調を何かと崩しやすい時期ですが、どうかご無理をなさらずにご自愛くださいませ。)
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