街外れ、色とりどりのガーベラの花に囲まれた赤レンガ造りの小さな料理店。
店名を示す看板には丸っこくやわらかな「GERBERA」の文字と黄色いガーベラの絵。
従業員はたった一人、いつも柔らかな笑みを浮かべてガーベラに水やりをしているおじさんだけ。
その笑顔にわたしは。
「気持ちは嬉しいんだけどね、もう僕には関わらない方がいいんだ。お互いのために。ね?」
「でも、こういうヒト、好みでしょ。」
「……どうして知ってるのかな」
( 料理人おじさん×一途女学生 )
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( カニバリスト×連続殺人鬼 )
>お待ちください…