何でもBLルーム

『逆転裁判シリーズ』から弁護士、王泥喜法介です！！酒…うちの所長が「貰ったはいいけどぼくジュースの方がすきなんだよねー」って言ってたぶどうワインで大丈夫ですか？
(ワインの瓶を持って入室、)

>>王泥喜
お、もう来てやがったのか。
しっかり俺のために酒を持って来るとは、少しは見込みがあるじゃねぇか。(この部屋に一人暇そうに、酒もなく過ごしていたせいか、相手の姿を見つけて、その手にしたワインを目にすれば、上機嫌に招き入れながら、同時に相手の手からワインを取り上げて、満足そうに飲み始めて)

>>フラウロス

は、はぁ、まあちょうど余ってたんで…(目をぱちくりさせながら相手を見て、)

>>王泥喜
ぷはぁ！うめぇ酒だぜ！
ん？なんだ、そんな物珍しそうに見やがって。
…言っとっけど、この酒は俺がもう貰ったものだからな？お前にはやらねぇぜ？(言葉通りのいい飲みっぷりでワインをどんどんと飲んでいき、満足そうに一息つきながら口元を手で拭い、相手のその視線に気付いて、にやっと笑ってワインを独り占めする意思を見せて)

>フラウロス
あ、あぁ、それは別にいいんですけど…俺酒そんなに飲まないし…
えぇと…その…変わった格好をしてるなーって…

(ワインをやらないぞ、という相手に思わず苦笑いすると、相手の服装を指さし少し言いにくそうに言って、)

>>王泥喜
ハッハッ、なんだお前、酒よえーのかよ？酒の美味さもわかんねぇなんて、まだまだガキだな。
格好？そうか？まぁ俺はお前らヴィータと違って特別な存在だからな。どうだ？どこから見ても強そうだろ？(酒をあまり飲まないと聞くなり、豪快に笑いながらバカにするように言って。変わった格好だと言われて少しキョトンとするが、すぐにまた笑って問い掛けて)

>フラウロス
が、ガキって…！俺だって酒の美味さくらいわかりますよ！！ただあんまり飲まないってだけで…！！
ヴィー…タ…？よくわからないけど…
たしかに強そうな感じしますね！！
(笑いながらバカにされると、ムキになってそう言い返し。
ヴィータなる聞きなれない言葉にキョトンとするが、相手の問いには笑顔で答え、)

>>王泥喜
随分とムキになるじゃねぇか？もしかして、図星ってやつだったか？ガキの王泥喜よー？アハハ。
は？わかんねぇって、力もなくてよえーやつ、それがヴィータだろ？自分のこと忘れんじゃねぇよ。
ヴィータにしちゃ見所あるじゃねぇか。だろ？俺より強いやつなんかこの世にはいねぇんだからな。(ムキになって反論してくる相手にすぐにニヤニヤと笑いながら、バカにし続けるように、逆撫でするかのように楽しそうに言って。弱い、その言葉を強調するかのように説明をしつつも、強そうという言葉を聞くなり、上機嫌に笑いながら相手の肩を強めにポンポンと叩いてきて)

>>フラウロス
だから違いますよ！！
……外国語かな…にしたって、そこまで言わなくても…
自分より強いやつはいないって…随分自信があるんですね？
(バカにし続ける相手に更に言い返し。
力もなくて弱いという意味のヴィータ。どうやら向こうでは知っていて当たり前な言葉のようで、外国の言葉かと理解するが、それにしたってあんまりな言い方ではないかとつぶやき。
さらに、上機嫌に話す相手に頷きながらそう聞いてみて、)

>>王泥喜
落ち着け落ち着け、お前がどんだけ言い訳したとこで、お前はガキなんだよ？なっ、そうだろ？(宥めるのかと思いきや、その次に発せられた言葉は自分の言葉で強引にねじ伏せるもので、楽しそうに笑いながら相手の髪をわしゃわしゃと撫でながらグイッと顔を近づけて無理矢理認めさせようとして)
ヴィータの扱いなんざ、これで十分なんだよ。
当たり前だろ？俺に勝てるやつなんざ存在しねぇし、なんなら試してみるか？(ひどい？何を言っているんだと本気で思っているような表情で言いつつ、変わらぬ自信満々な表情でそう言って、そのまま鋭い視線に笑みを相手に向けてケンカをふっかけようとしてきて)

>フラウロス
うぐっ……わ、わかりましたよ…(無理矢理顔を近づけられると、これは何を言っても無駄だと察し諦めてそう言って、)
…命が惜しいんでやめときます。(ぶるっ、と身を震わせると、引きつった笑みを浮かべながら答え、)

>>王泥喜
よし、ちゃんと言えるじゃねぇか。素直なやつは長生きできるかもしれないぜ？良かったな。(相手が子どもか大人かなんて関係なかったようで、素直に認めた言葉を聞いて近付いた顔を離して、満足そうな表情で笑い)
お前、ヴィータにしては賢明な判断もしっかりできるんだな。お前をボコボコにすんのは簡単だが、今はムシャクシャもしてねぇし、見逃してやるよ。
なぁ王泥喜、俺つまみも欲しくなってきたんだけど、お前、なんか美味いもん作れよ？俺が食ってやるよ。(命まで取るつもりはもちろんなかったが、相手が引いたその理由が何となく満足感を増させたらしく、さらに上機嫌に言うが、ふとお酒のおつまみが欲しくなり、相手に命令するように言って)

>フラウロス
はあ、そりゃどうも…(あまり納得は言ってないが、相手の満足そうな顔を見て、とりあえずよしとしよう、と思い)
あ、ありがとうございます…
えぇっ！？お、俺がですか！？
(ホッ、と安堵の息を吐いてお礼を言うが、次につまみを作れと言われ大袈裟に反応して、)

>>王泥喜
あぁ、お前が俺に美味いもんを作れ。
うまく作れたら一緒に食わせてやっても良いぜ？
ただし、一割だけだけどな。(大袈裟に驚いている相手を見て不思議そうな顔をしながらも、すぐににやっと笑い、一応とばかりにご褒美をあげようとするが、まったくご褒美になっておらず)

>フラウロス

……成歩堂さんより人使い荒いなこの人…
わかりましたよ…簡単なやつでいいですか？
(相手の言動を見て自分の上司を見てブツブツ呟くが、逆らえない雰囲気に渋々了承し、)