後輩くん 2020-01-08 00:16:32 |
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…アズミさん、今日は楽しかったですか?
(それから二人思う存分に遊び、空が青から茜色に変わる頃、私服に着替えて砂浜に手を繋いで並び立って夕陽を眺めながら隣の彼女へとそう語りかけて)
》誠也
ええ……本当に楽しかったわ(笑)
又来年時間出来たら来ましょうね♪
(時間は、夕方になり自分も私服に着替えて彼の手を握り彼の話を聞いてて満面の笑顔で、楽しかったと言い……そして又来年の夏来ましょうねと言って)
はい、絶対にまた来ましょう
そしてこれからも、他にももっと沢山の場所に一緒に行きたいです……アズミ、と
(海だけでなく彼女とならこの先も色々なデートがしたいと想いを伝えて、彼女の隣に相応しい男としてまずは呼び方から変えて行こうと決意を固めるように少し緊張しながら呼び捨てで名前を呼び)
》誠也
…………誠也……!?
ええ……沢山連れて行って貰いたいわ(笑)
(彼が、自分の名をアズミと呼んで驚いたが……彼も成長した事に嬉しくなり……微笑んで沢山連れて行って貰いたいわと言って)
勿論です、アズミとならどこへでも…
(彼女の前向きな返事を聞き、安堵して微笑めば再び彼女の名前を呼べば体勢を低くして唇を重ねて)
……それじゃあ帰りましょうか
(しばらくして顔をゆっくりと離せば彼女の小さな手を包み込むように優しく握り、軽く引いて帰ろうと促して)
》誠也
ええ(笑)
だけど……学校とかでは、さん付けか先輩のどちらかで呼んでよね)汗
(唇を離して彼から帰ろうと言われて頷き彼に手を引かれてゆっくり歩き出した時に……呼ぶ時は、学校ではさん付けか先輩のどちらかで呼びなさいよと一点だけ注意して言って)
(誠也)
わかってますよ、流石に学校で先輩を呼び捨てにしたら周りに何を言われるかわかったものじゃないですもんね
(呼び方を変えるのは二人きりの時だけにしておかないと何かと問題があると思い、彼女の言葉に素直に頷き。家まで彼女を送って帰り)
(未羽)
アズミちゃん、今日は良かったね…見てる私まで羨ましくなっちゃうぐらい素敵なデートだったよ
(家に着くと彼女の前に姿を現してまるで自分のことのように嬉しそうな笑顔を浮かべていて)
》未羽部長
じゃあ今度私の体貸すのでデートしますか?(笑)
(彼に送り届けて貰いその後に宜しいと言って……家に帰宅し部屋に入ったら彼女から羨ましがられたので、次は自分の体借りてデートしてはと言って)
えっ…そ、そんな、そこまでしてもらわなくてもいいよ…それに、誠也くん相手に仲良くしたらアズミちゃんも嫉妬しちゃうだろうし
(まさかそんな提案をされるとは思いもよらず、驚きに目を丸くした後で顔の前で手をぶんぶん振って遠慮して)
》未羽部長
それは、大丈夫ですよ(笑)
あらかじめ誠也には、事情説明するから……私の方は、気にならないですし(笑)
それか……私とデートしますか?
(遠慮してる彼女を聞いて……うーんとなりあらかじめ彼に事情説明するから大丈夫だけどと言って……もしあれなら自分とデートしますか?と言って)
あうぅ…でも、やっぱり男の人とはちょっと…だけど、アズミちゃんとのデートなら……
(彼女はそう言ってくれるがやはり男性とデートというのは少し抵抗があるようで、彼女とのデートということなら、とやや遠慮がちに述べて)
》未羽部長
私は、構わないですよ(笑)
となると……誠也に言ったら逆のパターンになるから心配かけそうだし……)汗
私の中に入って頂き大丈夫ですよ部長(笑)
入ってもこの間の誠也と見て……意識は、一緒なので……形は違いますがデート出来ますし(笑)
(彼女が、遠慮しがちに自分とのデートならと聞いて……自分は、良いですよと笑顔で言ったが……彼に又体を借りてデートとなると先程の逆パターンになるから心配させてしまうから……自分の中に入ってデートしましょうと言って)
うん…そうだね、それじゃあアズミちゃんとの秘密のデート、楽しみにしてるね
(確かに秘密の方がいいだろうと判断をしては誠也には少しだけ悪いと思いながらも、二人でのお出かけもといデートを楽しみにしてると微笑んで)
》未羽部長
此方こそ……(笑)
それじゃあ……お休みなさい部長……スー……スー……
(聞いた後に此方こそ楽しみにしてますと言ってもう眠くなったのか彼女にお休みなさいと言って気持ち良く眠り……翌朝になり……)
(結城アズミ)
》未羽部長
部長おはようございます♪
(昨日しっかり寝た為に何時も通りに起きて近くに居た彼女におはようと言って)
うん…おはよう
昨日はアズミちゃんよく眠っていたね、よっぽど疲れてたみたい
(幽霊であるため、眠るといった概念は無いのか彼女に声をかけられるとすぐに反応して、挨拶を交わせばくすくすと楽しげに笑って)
》未羽部長
昨日は、はしゃぎましたからね(笑)
ちょっと用事して来るので……終わったら…私の中に入って下さい部長(笑)
(彼女から余程疲れてたと聞いて……昨日はしゃぎましたからねと同じく笑い言って……ちょっと用意して来ますと言い……用意終わったら自分の中に入って下さいと言って)
(そして……30分後)
(結城アズミ)
》未羽部長
お待たせしました部長♪
(朝食や顔も洗い……そして着替えて仕度も出来て部長にお待たせしましたと言って笑顔で言って)
あ、うん…それじゃあお邪魔するね…?
(一つの身体に入ってのデートなどという人が普通に生きていたらまず経験する事のないような挑戦をしようとしていると思うとどうしても緊張してしまうが、意を決して彼女の中へと飛び込んで)
…アズミちゃん、声聞こえる…?
(身体の中に入り込んで意識だけで彼女へとそう呼びかけてみて)
》未羽部長
部長……聞こえますよ(笑)
(彼女が、入って来て……自分の姿は、彼女に変わり……そして彼女が、意識で呼び掛けて来たので…此方も聞こえて此方も聞こえますよ(笑)と意識で呼び掛けて言って)
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