暇人 2020-01-05 11:47:43 |
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大蛇「…うむ。それでは、これから別行動かな。」
(ふ、と柔らかく微笑み、直ぐに表情を引き締めて)
カナルニャ「おー!」
(元気よく返事し)
カービィ「こわっ…!やっぱ一緒に行動しなくて良かった…!!」
(リッカの最後の発言に身を震わせ本音を小さくポツリと吐き出して)
リッカ「んー?カービィ、あなたも何か私に言いたいことでも?いいわよ、帰ってきたらたっぷり聞いてあげる」(眉を釣り上げた笑顔で)
トモヤ「バッカやろ、何余計なこと言ってるんだお前…いいからとっとと行くぞ」(リッカの怒りを買ったカービィを慌ててその場から連れて行き)
(/返事を返したつもりが抜けてました。
あくまでもリアル優先で合間合間でお相手いただければ大丈夫ですよー)
カービィ「え?いやぁ…聞き間違いじゃないですカネ~アハハ~…」
(ぎこちなく笑い)
大蛇「おっほん…。それでは。我らは街で聞きこみをしてくる。健闘を祈るぞカテゴリー5。」
(リッカとカービィの溝がこれ以上深まらないよう咳払いをし。トモヤ達を小脇に担ぎ街へテレポートして)
__街にて__
大蛇「……よし、久々のテレポートだが、成功したようだな。」
(人で栄える街の中心にテレポートし。突然人が現れる事はこの世界故珍しくは無いが大蛇の人間姿に女性の熱い視線が集まっていて)
カナルニャ「おおー!人いっぱい!!」
(小脇に担がれたまま辺りを見渡して)
カービィ「……お気づきかな、大蛇さん。」
(集まる女性の視線に苦笑して)
(/返信してなかった…だと…?!これから気を付けます。(-д-´
ありがとうございます…(´;ω;`)勉強、これからも頑張ります。)
リッカ「全く…気をつけて行ってきなさい…それにしても、胸騒ぎがするわね…何事も起こらなければいいけど」(全員がテレポートにて転移してから独り言をポツリ呟き)
一方街では
トモヤ「これぐらい街なら普通だろ?もしかしてカナルニャは街に出るのは久しぶりか?…しかしまあ、古今東西イケメンってのはモテるもんだ…でも男は顔じゃねえだろ、なあ?」
カナルニャ「久しぶりだよ!だって、森で遊んでるの楽しいもん!」
(小脇に抱えられたまま手足をバタバタさせてはしゃぎ)
カービィ「どうだろうね……性格見る人は珍しいんじゃない?カナルニャは別だけど。」
(トモヤの言葉にニヤニヤしながら)
大蛇「街はウン100年とは全く違うな、変わっている。……はて、何か騒ぎ声が聞こえるな…。」
(カナルニャを降ろし辺りを軽く見渡し。騒ぎ声に耳をすませると、騒ぎ声の正体は少し遠くの辛うじて見えるところで揉めているもののようで)
不良魔法使いA「お前ら此処では見ねぇ顔だなぁ~…。」
Frisk「や、やめて下さい…!」
不良魔法使いB「俺ら金に困ってんだよねぇ~…貸してくんない?」
Chara「うっさい糞野郎ども!それ以上近づくな!!」
(二人の子供が不良魔法使いに絡まれていて。一人は盲目のようで目を閉じていて、棒切れを持っていて、もう一人は黒と赤がしっかり別れたぱっちりとした目をつり上げ、子供が片手で握れる程の大きさの持ち手をした本物のナイフを構えていて)
(/勝手ながら版権キャラ二人追加させていただきました!UNDERTALEからFrisk(フリスク)Chara(キャラ)です!詳しい容姿は画像検索お願いします)
トモヤ「まあ、そうだろうな…だけど街も色々楽しい場所があるぞ、今回の件が落ち着いたら案内でも……って、どうやらそれどころじゃなさそうだな…ああいう輩は面倒だから関わり合いにはなりたくないんだが…行くぞカービィ」(カナルニャへとそう話しかけるが、和気藹々と話をしている場合ではない事態に気づけばカービィを連れ立って騒ぎの中心へと向かっていき)
(/了解です!キャラ追加は自由にどうぞ)
カナルニャ「そうなの?うん、ありがと!いってらっしゃい!」
大蛇「あーあー…。カナルニャ、あの子供達を連れてくるからちょっと待ってろ。」
(不良に思わず声を漏らし、気配を消してそーっと近づいて)
カービィ「え、何で僕…。ま良いや。お腹空いたし、あの不良ども食べていい?」
(不服そうな顔をし。さらっと怖いことをトモヤに聞いて)
不良魔法使いA「あァ~?なんだお前。」
不良魔法使いB「しかもこんなピンクのボール持ってよォ……」
(意識はトモヤ達の方を向いて)
大蛇「……そこの子供ら、こっちに来い…。」
(そおっと子供達に近づき)
Frisk「え……あ…はい…。」
Chara「……あんがと、おじさん。」
不良魔法使いA「……ああ?こんのジジイ、何しやがる。」
(大蛇が子供達を小脇に抱えあげ、その場を去ろうとした時、不良が此方に気付き。大蛇は子供達を後ろにこそっとついてきたカナルニャに預け、)
カナルニャ「じゃ、おじさん達、ばいちゃ!!」
(預けられた子供と手を繋ぎ笑顔で言うと走り去ろうとし。足が早いためすぐに米粒程の大きさとなって)
(/ありがとうございます。(´ω`*)
トモヤ「何故かって?俺は自慢じゃないが戦闘は得意じゃないんだよ。だからといって女のカナルニャを連れてく訳にもいかないだろ?消去法だ消去法…好きにすればいいと思うが、腹を壊してもしらないぞ」(カービィの発言に肩を竦め)
不良魔法使いA「なんなんだよテメーら!あんまり舐めた真似してると殺すぞ!」
トモヤ「やれやれ、怒りのあまり短絡的な思考になるのはわかるが、もう少し言葉を選べよ。余計にバカっぽく見えるぜ?」(そう挑発を口にしてからコピー能力の素になる小さな剣を魔法で呼び寄せ、カービィの方へ放って)
カービィ「短剣か…まあ腹の足しはなるか。
(小さな剣をゴクンと飲み込み。すると、緑の帽子を被り剣を持ったコピー能力ソードとなって)
…よし、少しお話ししようか不良くん?」
(ゴゴゴゴゴと擬音が付くぐらいに怒りと闇に燃えた笑顔を浮かべ)
大蛇「ほっほっ。弱い者いじめ、それこそが馬鹿のすることだよなぁ…?」
(不良を見下ろすかのように仁王立ちして薄ら笑いを浮かべ)
不良魔法使いA「なっ、ちょっと姿が変わったぐらいでいきがってんじゃねーよ!所詮はピンクのボールとヒョロじじいじゃねえか!…見な、こいつが俺の魔法だ、黒こげになりたく無ければ逃げるんだな!」(一瞬怯むもすぐ勢い取り戻し、指先に灯した炎をカービィへ向けて打ち出して)
不良魔法使いB「俺もいるぜ!」(不良Aに続いて二人がかりでまずはカービィを倒そうと炎を放ち)
トモヤ「しょぼ…リッカさんやあのドラゴンの聖獣と比べるべくもないな…」(まさに落ちこぼれの魔法といった感じのそれを見てポツリと零し)
カービィ「う~ん…ショッボい味してんね。所詮は落ちこぼれか~…」
(放たれた炎を口に含みモグモグしながら感想を言って)
大蛇「ほっほっ。しょぼいのぉ。どうだ、我のような魔法は出来んのかね。」
(けらけらと笑い、パチンッと指を鳴らすと人一人余裕に全身丸焦げになれる程の大きさと火力の炎を魔法で出し)
不良魔法使いB「ひいっ…ば、化け物…!うわあああああっ……」(炎が飲み込まれ、更に強大な力を見せつけられ一目散に逃げ出して)
不良魔法使いA「あ、おいっ…へへへ、嫌だなあ、軽い冗談じゃないっすか…」(仲間に見捨てられ、途端に低姿勢になって)
トモヤ「逃すかよっと…お前たちみたいなのは更生して出直してきな」(逃げ出した不良の足を引っ掛けて簡単な拘束魔法をかけて)
カービィ「あ、今度炎出すときはちゃんと上達するんだよー!また食べるからー!!」
(逃げ出した不良の背中にそう大声で言い)
大蛇「これくらいで逃げ出すなんて、まだまだ子供だな…。」
(魔法で出した炎を消して)
カナルニャ「ちゃおっ!倒せた?倒せた?」
(二人の子供を連れて高速で戻ってきて)
Frisk「えっと…あの……えっと……。ふ、不良さん、大丈夫…ですか…?」
(オロオロとカナルニャの後ろから顔だけを出すと不良を心配し)
Chara「ちょ、Frisk!こんな糞野郎に心配しなくていいよ!」
トモヤ「ふう、一件落着と…結果は見ての通りさ、こいつらはこのまま警察に突き出すよ。しかし、お前も変わった奴だな、こいつらはお前らを襲った張本人なんだから優しくする必要なんてないだろうに…」(不良たちの拘束を更に強めつつ、Friskの発言に苦笑して)
カナルニャ「おお!でかした!!流石だね!!」
(元気にサムズアップし)
Frisk「だ、だって…ママが攻撃しちゃダメ、戦いはお話し合いって言ってたもん…。」
(モジモジしながら話し)
Chara「ハァ…たっく……。…嗚呼、そう言えば、名前を言ってなかったね。ボクはChara。元々死 んでたけど、何故か生き返ったんだよね。で、此方がFrisk。」
(ため息つきジトッとした目でFriskを見て。自己紹介してないことに気づくと淡々と自己紹介して)
カナルニャ「ボクは寝子カナルニャ!」
カービィ「僕はカービィ!」
大蛇「我は大蛇。白き賢人として森の管理をしているような者だ。どうぞよろしく。」
トモヤ「おうよ、まあ…働いたのは主にこの二人だけどな…それにしても、ただの子供たちかと思えばまさかの訳ありってか…生き返るなんてのは相当なイレギュラーでもないとあり得ない筈だが…もしくは異変は既にそのレベルにまで進んでしまってるということか…ああ、そうだ、ちなみに俺はトモヤ、牧野トモヤだ」(カナルニャの言葉に一瞬照れるが、すぐに素直に二人の活躍のおかげだと話し。二人へと向き直り話しを聞き、それから自分も名乗り)
カナルニャ「そう?それでも、あそこに割って入る勇気は凄いと思うけどな!」
(キョトンとした後直ぐニコッと笑い)
Chara「あ、因みに、ボク達は元々地上に居たの。で、今住んでいたのが地底世界。生き返るのはFriskも出来て、ボクが生き返ったのは魂のおかげなんじゃないかなって思ってる。トモヤね、ヨロシク。」
Frisk「ニンゲンの魂は、モンスターの魂がかき集められた程強力だって言われていて、魂の種類は7つあるんだけど、僕が持つ魂は赤色で、決意って言う意味なんです。僕が持つ魂は黄色のキラキラ光る物に触れるともし死 んだ時、その場所からやり直せるんです。Charaの魂も同じやつだったらしいから、もしかしたら、Charaに魂の力がまだ残ってるのかな~と思っていまして……。トモヤさんですね。よろしくお願いします。」
トモヤ「そ、そうか、まあ…ありがとうな。ふむ…なんとなくわかったようなわからないような…こういう系統の話しは俺は苦手なんだよな、リッカさん辺りならすぐ理解出来るんだろうが…って、こらカービィ!お前は無関係みたいな顔をしているんじゃない」(カナルニャの言葉に照れ照れしながらも、二人の話に耳を傾けてとりあえず世界の異変とは関係無さそうだということだけは理解して、恐らく話しを理解することを完全に放棄しているのだろう我関せずといった顔をしているカービィをジト目で見やり)
Chara「あーゴメン。説明がグダグダだったかな?簡単にすると、ボク達の魂があればゲームで言うセーブ、リセット、コンテニューが出来るって事。分かった?」
カービィ「グーグー…はっ!……ゴメン、寝てた。」
(ヨダレを垂らして寝ていたが、カナルニャに頬をツンツンされればパチッと目を覚まし)
Frisk「か、可愛い…!」
(カービィの愛らしい姿にキュンッとして)
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