俺と話さね？

誰か来ねぇかなぁ?…(大きく欠伸をしては気配のない扉をひたすら眺め

居ねぇよなぁ、こんな時間に (ふっ。と軽く笑いながらも扉を見つめ寒いのか少し手をこすって

玖和「えーと…失礼しまーす…」

扉をガラガラと開ける

名前　白石　玖和　男

年齢　１９、大学生

容姿　黒い髪に赤メッシュ、、十字架のネックレスを付けて上着を羽織っている

性格　真面目だが少し抜けている所がある

（こんな感じで大丈夫ですか？）

おぉ、いらっしゃい！( 扉に人影が見えるや否や立ち上がり入ってきた相手を歓迎して。

こんな遅い時間にありがとな？すっげぇ嬉しい！
(夜も遅いというのに元気な犬のように相手の周りを回っては手を引いて自分の隣へと座らせる


(全然大丈夫です！ありがとうございます！

玖和「大丈夫だ、俺も暇してたから」

ニコッと笑って座る

（ありがとうございます。）

お、そっか！ならよかった
(相手が座ったのを確認して軽くもてなし程度に紅茶を二人分注ぎ

先ずは自己紹介からだな。俺は晴矢っつーんだ、好きに呼んでくれて構わないぜ！

玖和「晴矢か、俺は白石玖和、俺も好きに呼んでくれ、よろしくな」

んじゃ、しー君ってのはどうよ？！(相手が好きに呼んでいいといえばネーミングセンスの無い頭で必死に考え思い浮かんだ渾名をドヤ顔で相手に問いかけて

玖和「しー君…か、いいぞ」

呼ばれたことがないあだ名だったため一瞬考えるがすぐに微笑む

玖和「俺はハルって呼んでいいか？」

ハルか、それ初めて付けられた…！
(付けられた渾名を気に入ったのか満面の笑みを相手に見せては立ち上がり

んじゃ、改めて宜しくな！
(握手を求めるかのように手を前に出して

玖和「嗚呼、よろしく」

その手を取る

にしても髪色ちょー似合ってんじゃん！俺めっちゃ赤好きなん手を握り返しては相手を椅子に再度座らせ。暫くして髪に手を這わせるとメッシュを見ては目を輝かせて

玖和「そうか？ありがとう」

メッシュの部分を触り微笑む

髪の触り心地も丁度いいし羨ましいわ…
(相手の髪と自分の髪を比べては少し悲しそうな顔をして

玖和「ハルの髪も良いだろ」

相手の髪を触り言った

いや、しー君の触ったら俺の髪チリチリ過ぎて泣けてくるわ

(相手に髪を触られ心地いいのか少し目を細めて

玖和「そんなことないだろ」

微笑みながら触る

いや、絶対ある！
(ムキになって食い気味にそう言いつつ此方も相手の顔を見れば微笑んで

玖和「うわっ、お前、いきなり大きい声出すなよ」

相手がいきなり声を出すので驚くがすぐ笑顔になる

悪ぃ悪ぃ、ムキになっちまった
(驚く様子に可愛いなどと思いながら頭をくしゃりと撫でて