匿名 2019-12-28 23:13:25 |
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津久葉 縫 ( Tsukuba Nui )
のんびりはんなり方言っ子 / 素直 / ゆったり口調 / 照れ屋 / 自由人 / 一途 / 表情が豊か
濡羽色のストレート / 背中の中辺りまでのロング / 一つの三つ編みに / ぱっちり二重 / タレ目 / 色白め / 身長156cm / 服装はフェミニンなものを好む / ネックレスが好き
津久葉 侑 ( Tsukuba Yu )
生意気な年下捻くれっ子 / 素直じゃない / Sっ気 / 計算高い / 独占欲強 / はっきり言う派 / 攻めには弱いが攻め返す
濡羽色ショート / さらさらのストレート / ぱっちり二重 / ツリ目 / 色は白い方 / 身長174cm / 服装はストリート系を好む / ピアスが好き
うぐぐ、意地悪。( ぷい )作れるよぉ、うち手先は器用やもん。ミツルくんの満足いくのができるか心配なだけ。( へら )二週間やったら大丈夫。ちゃあんと帰ってくるよ。
俺達のpf書いてきたよ、目通しといてくれる?( 紙ひら )なんかあったら言って。対応するから。
お姉さん可愛い。ね、ちゃんと顔見せてよ。( 顔覗き込みふふ )そっかぁ、なら安心だ。期待してるね、縫さん。( えへ )うん、信じてるからね。大変だったら長いの返す合間にこうして雑談するのもおっけーだよ。( 指でまる )
侑くんね。思ったよりも理想ぴったりでびっくりしちゃった。( にこ )特に変更の希望はないからそのままでお願い。それで、年齢はどうしようかしら?関係性も決めないとよね。縫ちゃんたちの方はカフェ店員と客だけど、両方同じはつまらないし……私たちは家庭教師とかどうかなって思っているけれど、どう?( 判断委ね )
うっ、さっきから褒めすぎで恥ずい…。( しぶしぶ顔を向け )プレッシャー……。頑張るさかい美味しくなくても文句言わんといてな?( ちら )うん、雑談するのも楽しいよって時々挟ましてもらうかも。( こくり )
おねーさんの理想なんだ、俺。精々可愛がってよね。( 口角上げ )そのままね、了解。家庭教師だったら、俺が生徒でしょ。それなら大学生か高校生くらいか。ツムギさんはどっちが好み?( 顎に手当て )
お姉さんが魅力たっぷりなのが悪いと思うよ?( にっこり )美味しくなくてもって……縫さんなら美味しくできるでしょ?ほら、愛情込めてさ。( 悪戯っぽく笑み )負担にならないように、無理せずお話しようね。
当然よ。いっぱい可愛がってあげる。( 頭ぽん )そうね、貴方は賢そうだけれど、高校生くらいの方が教えやすそうだわ。ほら、時間も取れるし。( 人差し指ぴんと立て )
え、うちが悪…くないな、絶対褒めすぎなミツルくんが悪いもん。( むう )もう、すぐそない恥ずいこと言う…。うー、精一杯…愛情も込めるから。( 小声 )うん、楽しいのが一番やし無理はせんように気ぃつける。
…俺、子供じゃないんだけど。( むむ )高校生の方が確かに良さそうだね、それでいこ。絡み文はどうする?( 頷き )あと慣れたらでいいんだけど、おにーさんともお話してみたい。多分姉貴もツムギさんとお話したいと思うから。
えー、僕が悪いの?( 不満げに頬膨らませ )わーい、やったね。愛情たっぷりのキャラメルマキアートなんて美味しいに決まってる。( うんうん )それで大丈夫。ね、そろそろ始める?
あら、私からしたらまだ子どもよ?( くすくす )やっぱり私から君のところを訪ねた方が良いかしら。帰りにたまたま鉢合わせるのでも良いけれど。( うーん )それは私も思っていたわ。光くんのことだから貴方に対しても凄く絡んでいきそうだけれど……もし何かあったら、ごめんなさいね。( 手合わせ )
うっ、可愛い…。( 本音ぽろ )甘いのほんまに好きなんやね。うちは珈琲のほうが好き。( うむむ )うん、はじめよか。んーと、場面は働いてるところに来てもろたらええやろか?あと初対面かある程度の知り合いか聞いときたい。
俺の方が背高いし…。( 不服そうに口を尖らせ )帰りってのは下校ってことだよね。んと、やっぱゆっくり話できるのは家じゃない?( 首傾げ )ああ、姉貴と話してる感じそんな気がしてたから。姉ちゃんとは仲良くしてやって、のんびりすぎだけど。( 呆れ顔 )
もう。お姉さんってば、聞こえてるよ?( くすくす )珈琲苦いからあんまり好きじゃないんだよね。ブラックが一番良さわかるっていうけど、苦すぎて飲みたくない。( 手でばつ作り )そうだね、それが自然かな。んー、常連ってことだし多少面識あった方が良さそう。ほら、初対面でお姉さん可愛い!!って飛び付いたらたちの悪いナンパになるしね。そこはちゃんとしたい。( 片目閉じ )
それは当たり前じゃない。貴方より背高い女の子ってなかなかいないでしょう?( 頭の上に手かざし )ええ、家でならゆっくりお話出来そうだし、縫ちゃんとの接点も出来そうよね。( こく )個性を否定するのは良くないわ。姉弟とも良いところあるんだから。( ふふ )
わ、恥ずかし…。けどほんまにそう思たもん。( にへ )うちもブラックはあんま好きちゃう。飲むのはカフェオレが多いなぁ。( うんうん )ふふっ、うちもそう思てた。それじゃ、店の場面から始めよ。どっちから出す?( 首こてん )
う、そりゃそうだけど…調子狂うな。( 首掻き )それじゃ、おねーさんが家に来るとこから始める?ミツルさんとの接点は追い追い考えよう。( 思案するように目を上に向け )ただの事実だよ、別にのんびりやが悪いってわけじゃないし。( ふい )
素直で可愛い。縫さんの長所だね。( にこ )だよね、苦いのってどうも好きになれない。甘い方が美味しいじゃん。ね、今度デートしようよ。甘いもの食べにいこ、スイパラとか!( 手ぎゅっ )そうだなぁ、紬さんたちの方が先に出すみたいだから、此方はお姉さんにお任せしても良い?働いててくれれば良いから。
ふふ、狂って良いのよ?私の色に染めてあげる。( どこか余裕げに笑み )そうね、わかったわ。私が次のレスで家にお邪魔するわ。何かあったらこうして会話しながら決めていきましょうね。( こく )侑くんはちょっとせっかちなところがあるのかしら?それとも縫ちゃんがのんびりなだけ?
うう、ずっと顔赤い気ぃする。( 手ぱたぱた )甘いのは好き、スイーツとかキラキラで綺麗やもん。デートか、行きたい!楽しみやなぁ。( 握り返し )そのつもり。次のレスで絡み文出すなぁ。
やだね、おねーさんが俺の色に染まってよ。( 舌べー )ん、ありがとう。ツムギさんも相談とかあったら気楽にね。( 頷き )絶対姉貴がのんびりなだけ。俺は普通。
褒めちゃだめ、なんて聞いてないしね。( にま )きらきらしてて甘くて美味しいって最高だよね。僕も楽しみ。( 瞳輝かせ )
もう、つれないんだからまったく。( 困ったように眉下げ )いえいえ。お互い様ってことで宜しくね。ええ、そうなの?でもまぁ、良いじゃないの。何だかんだいって仲良しみたいだし。( くす )
( 週にほんの数回の家庭教師の日。そろそろ彼は帰ってきただろうか。いつもと同じ時間に家を出ると彼の家へと向かい、家の前まで来ると風によって僅かに乱れてしまった身なりを整えて。毎回綺麗な自分でいることは誰の前であったとて変わらぬもの。手鏡で確認しOK、と満足のいく状態にしてからチャイムを押し。反応があるのを待ちながら首に巻いていたマフラーを取り、そっと鞄の中へと仕舞い。こうしてまだかな、と待つ時間もなかなか楽しいもので )
( 学校も終わり夕方。窓に映る橙から藍に変わっていく空を背景に制服姿のまま通学鞄を放り投げ、勉強椅子に座ればぐったりとした様子で凭れ掛かり。カレンダーを見ると今日は家庭教師の彼女が来る日。流石に散らかった机のままという訳にはいかない。すぐさま片付けに取り掛かって。部屋の見栄えがすっかり良くなった頃、丁度良いタイミングでチャイムが鳴り階段を駆け下りて靴を引っ掛けるとドアを開け )
いらっしゃい、そこ寒いでしょ。入って。
*****
( 天気の良い日の昼下がり、昼食後ということも相まって眠気が強くふわと欠伸を零し。珈琲の香りが漂う店内、今の客の入りはそこそこで平日だからか暇を持て余した学生や休憩に来た社会人が多い。今日は彼は来るだろうか、そんなことを考えると無意識に前髪を整えたりリップを塗ったりと身だしなみを気にしてしまい。はっと我に帰ればぶんぶん頭を振って、丁度来たお客をよく通る声で出迎え )
雑談の方はキリも良かったし、一旦蹴らせてもらうね。それじゃ姉貴共々よろしく。
有り難う、侑くん。お邪魔するわね。
( 扉が開くと出てきたのは案の定教え子の彼。いつも通り彼の姉も既にいるだろう。家へと入るとふわりとした暖かい空気が身体を包み、外とはこんなにも温度差があるのかと思わずくす、と小さく笑みを溢して。靴をぴったり揃えておきつつ、今日はどうやって教えようかと考えを巡らせ。疲れているようだから、あまり多くの問題を解かせることは控えようか。さりげなく気遣う姿勢を見せつつコンビニで買った珈琲を差し出し )
ねぇ、少し疲れてない?良かったら珈琲でもどうかしら。
*****
( 朝起きてまず思うのが今日は何を飲みにいこうかという旨のこと。最近は春に向けてか苺フェアが多く開催されているのが甘党にとっては有り難く。確かあのカフェにも苺スイーツが出ていたはず。昼食をパンのみと軽く済ませては音楽を聴きながらゆったりと歩みを進め。カフェの扉を開くと鳴るからん、と耳に心地良い鈴の音と珈琲の香りに頬を緩めては、人差し指をぴんと立てて話し。当然のように指定するのは彼女の働く様子が見える場所で )
一人です。あちらの席、空いてますか?
目敏いね…。ありがとう、もらうよ。
( ドアを開けた瞬間に入ってくる冷たい風はワイシャツのままでは少し身に堪えて、ぶるりと身体を震わせ。彼女が入ったことを確認すればすぐさま鍵を閉め、すっと足元に来客用のスリッパを用意して一息。不意にかけられたのは思ってもいなかった言葉、そんなに顔に疲れが出ているだろうか。思わずペタペタと顔を触って。珈琲を受け取ると、キッチンの方へと足を進め )
先に二階行っといて。姉貴が多分紅茶とクッキー用意してくれてると思う。
*****
( からんからんと軽快な音を立ててドアが開き、反射的に出迎えの挨拶を。入口の方へと目を向ければ期待通りの彼。タイミングよく、今日のシフトはフロアに出ている店員は自分一人だけ。先輩に見咎められることもないし、きっと少しはお話できるだろうと胸を弾ませ。持っていた珈琲を無事お客さんの所へ運び終えて、二、三人並んでいた会計を済ませれば、足取り軽やかに注文を伺いに彼の元へ。 )
ご注文はお決まりですか?ふふっ、君のことやから苺のフェアも知っとると思うけど。
私が気付かないとでも思った?案外わかりやすいのよ、君。
( 用意されたスリッパを履きながらお見通しよ、とでもいうようにくすくすと余裕な笑みを浮かべて。毎度家へとお邪魔しているのだから調子の良いときと悪いときの差くらいはすぐにわかる。顔色を見るのも家庭教師としての仕事のひとつ。生徒のことを見ずに進めては負担になってしまうから。彼の言葉に頷くとまっすぐ部屋へと歩みを進めて。カチャリ、扉を開くと机に教材とノートなど必要なものを並べ )
わかった。じゃあ、先に勉強の準備しておくわね。
*****
もちろん、今日はそれ目当てだから。苺パフェにロールケーキ、ミルフィーユ……店員さんはどれがおすすめ?
( 毎回決まった指定席へと座れば、メニューも開かずに彼女が来るのを待って。ベルを押すことなく、また呼ぶこともなく来てくれることに頬を緩めて。しかしそれを悟られぬよう表情を引き締め。どれにしようか迷っているのは紛れもない事実。とはいえ彼女の薦めるものにしたいという気持ちもあり、ゆるりと首を傾げながら問い掛け )
それから、いつもキャラメルマキアートだけど今日は抹茶ラテかチョコレートフラペチーノの気分。
おねーさんが俺のこと見過ぎなんじゃない?
( 余裕のある笑みにむうと口を尖らせるも、すぐさま悪戯っぽくこてりと首を傾げればふっと微笑み、言い逃げるようにさっさとリビングへと入って。ティーポットとクッキーの乗ったお盆を姉にキッチンから渡されると姉弟らしい軽さでひらひら手を振って。とんとんとリズム良く階段を上がり。ドアの前に立つも両手がふさがっていて開けることができない。部屋の外から声をかけて )
ツムギさん、ここ開けてくれる?
*****
んーと、うちはロールケーキが一番好き。苺の酸味とクリームの程よい甘みが丁度いい感じ。
( するりと落ちてきた髪を耳にかけ、コツコツと伝票をペンで叩いて少しの間悩めば決まったようでふわりと笑いかけ。この前、味見と称して店員全員で少しずつ食べた時に気に入ったのはごろりと沢山の苺が入ったそれ。自分の感想を伝えれば、食べた時のことを思い出したのか自然と口元が緩み。ささっとお冷とおしぼりを置いて )
ケーキが結構甘めやから抹茶ラテの方がええかも。
あっ、こら。まったく、可愛げないんだから。
( 意地悪なことを言ったところであまり効果はないようで。逃げるかのようにさっさと立ち去ってしまった後ろ姿に向かってぽつりと文句溢しつつも引き留めはせず。リズム良く階段を上がる音に来たことを察してはゆっくりと立ち上がって。邪魔にならない場所に鞄を置くと扉を置いて彼を迎え入れ。いつもの紅茶と甘いクッキーの香りに自然と落ち着き、笑みを浮かべながらお礼を )
はぁい、待ってね。今開けるから。いつも有り難うね、お姉さんに伝えておいて。
*****
そっかぁ。じゃあそれにしようかな。
( 悩む姿も愛らしいなぁ、と答えが出るまでずっと思案する彼女を見ていて。元々気になっていたロールケーキの特徴を聞けばすぐにでも食べたいという気持ちが膨らみ、他の選択肢を考えることなく即決し。ゆったりとしたBGM、珈琲の香り、彼女の声。相変わらず過ごす時間が一番楽しいと感じるのは此処にいるときで。注文を確定させると、彼女が言ったままのセットを挙げ )
いつも有り難う、店員さん。ロールケーキと抹茶ラテ、お願いします。
了解、姉貴も喜ぶ。
( 少し微笑んでお礼を受け取り、机にティーカップとクッキーを並べ。ポットから深紅の液体を零さないようゆっくりと注ぐと、ふわりと花のような芳しい香りが辺りに漂う。自分の分はポケットに入れていた缶コーヒーを開けて一口飲み。机にはもう準備は万端といった様子で勉強道具一式が置かれていて、カチカチとシャーペンを鳴らしノートを広げ )
さて、今日は何の勉強?
*****
こちらこそ。はい、かしこまりました。
( やっぱりおすすめしたものを彼に選んでもらえるのは純粋に嬉しい。ぱあっと顔を輝かせお礼を言うと、さらさらと伝票に書いて。注文内容をキッチンに伝え、他のお客様への対応へと追われる。会計に机拭き、珈琲を運んだり机に案内したり。一息つける頃には彼の注文が出来上がっていて、品物を移し早速運びに。席に辿り着けばトレイからケーキとラテを彼の前に置いて )
お待たせしました。苺ロールケーキと抹茶ラテです。
今日は此処を中心に教えようかと思うのだけれど。それとも授業の復習の方が良いかしら?
( ティーポットから液体が注がれると香りが強まり、息をつくと少し冷めるまで待とうかと参考書を開き。彼は出来が良い。他の子たちのことを考えるとそれよりも進みは早く。目指す先が上ならばそれでも塾には敵わないのだが。ペンポーチからシャーペンとボールペンを取り出しつつ、確認するように開いたページを見せて首を傾げ )
*****
僕もおすすめ食べれるの嬉しいから。
( まるで自分が食べるのかと思うほど嬉しそうにする彼女。やはりこのカフェでの仕事が合っているのだろう。彼女がテーブルから去ると早くも暇になってしまい、いつものごとく携帯を弄りつつ到着を待ち。そろそろかな。何となくの感覚でふと顔を上げれば、ちょうど此方に向かって歩いてくるところで。届いた品はどちらも鮮やかですぐに目を奪われ、携帯のカメラ機能を立ち上げぱしゃり )
美味しそう。しかも可愛いし。写真撮っちゃおうかな。
復習なら一人でできるからそっちがいいな。
( こちらへと傾けられた参考書を目に通す。やはり自分がまだやっていない単元、折角彼女が来ているのだからもう理解している授業の内容よりもそちらの方が有意義だろう。まだ少しだけ残っている夕焼けの光が差し込む机の上で、ノートに今日の日付と単元の名前を書き準備を整えて )
じゃ始めようか。
*****
ふふっ、もう撮っとるやん。
( ケーキやラテ、甘いものに夢中の彼の様子に思わずくすりと笑ってしまい。午後の日差しは柔らかくどこか春の兆しを感じさせる。まだまだ冬だが苺フェアをやるのにも頷けて。他のお客さんは少なく落ち着いているから、と理由をつけては品物を運び終えた後も彼の元に留まって )
…少しだけここにおっていい?感想聞きたいから。
了解。じゃあ教えていくわね。
( まだやっていないであろう単元、だから丁寧に教えるべきであり。教科書と参考書を見比べ、相違ないように気をつけつつゆっくりと説明を。理解が追い付かないうちに進めてしまうのは良くないこと。途中で手を止めてはちょうど飲みやすい温度となった紅茶を飲み。未だ温かいクッキーに手を伸ばしては彼へと問い掛けを )
説明したところ、理解できた?難しいようならもう一回、休憩してから教えるけれど。
*****
だって凄く綺麗なんだもの。
( 普段は気取ってみるものの、美味しそうなものの前では作り物のキャラなどどこへやら。整った見た目に崩すのが少しばかり躊躇われ。どうしようかな、と考えた後、ようやくケーキへとフォークを差し入れて一口分をカット。口に運ぶと甘く爽やかな酸味がマッチしていて自分のなかでも高評価。顔綻ばせ楽しげに話してはラテを一口。ほど良い甘さにどちらも気に入った様子で )
もちろん。でも、仕事できたらそっちを優先してね、お姉さん。__これ、すっごく美味しい!
( カリカリと音を響かせ、自分なりに見やすいようにノートにまとめていく。高校の、しかもある程度の進学校の勉強なだけあって理解し難い所もあるものの、彼女の教え方が上手いのかきちんと覚えることができて。説明が終わると同時にノートも書き終わり、ふうと一息つく。珈琲を飲んで頭をすっきりさせては内容を頭の中で整理して、彼女の方に身体を向け )
ん、まあ何とか。概要は理解できたからまた後で復習すれば完璧。休憩とったら続き教えて。
*****
うち、真面目やねんよ?
( 仕事をほっとらかしてお喋りをするように見えたのだろうかと少しむくれるも、彼の華やかな表情を見ていれば自然とそんなことは忘れて。美味しそうに食べてもらえると、こちらも無意識ににこにこしてしまう。そういうことも考えると、このカフェの店員に自分は向いているのだろう。嬉しいと全面に押し出した様子で笑い )
おおきに、キッチンにも伝えとくな。お客さんの感想が聞けるのってあんまないさかい。
さすが侑くん。物分かりが良いから教えやすくて助かるわ。
( 難しいはずの単元。実際自身が高校生だったときにはわかりにくく、友人だけでなく先生に教えを請うた覚えのあるところ。わかってしまえばそんなに苦でもなくなったが。他の教え子たちも此処で詰まったのを何人か見たこともあってすぐに理解できているのは凄いこと。ゆったりと距離を詰めると偉い偉い、なんて子どもにするように頭を撫でて微笑み )
とりあえずは休憩ね。飲み込み早いから他の教科も教えたいくらいよ。
*****
うん、知ってる。
( 拗ねたような表情にくすくすと笑いつつ、ころころ変わる表情が魅力的だなぁと見ており。彼女の嬉しそうな笑顔を見ていると此方まで嬉しくなる。それもこのカフェに通うようになった理由のひとつであり。他にスタッフがいない上に周りの席には人が少ない。辺りをそれとなく見回し、大丈夫であると確認してからぐいと身を乗り出し近距離にて甘えるような声色で問い掛けて )
そうだよね、普通はこうやって会話することもないだろうし。ね、こうして話すの、僕だけだよね?
おねーさんの教え方が上手だからだよ。
( ふいと目を逸らして、自分にしては素直すぎる言葉を吐く。別に自分の頭が良いとは思ったこともない。それならば本当に彼女の教え方が良かったから言っただけのこと。ここで褒められて調子に乗るのも何だか癪だったようで。頭を撫でられると納得いかないといった表情をつくるもののどこか満更でもない様子。ぶつくさと反抗の言葉を紡ぎ )
そういうのは子供にやってよね。ん、他の教科を教えてもらうのも考えてもいいかも。
*****
わわ、えっと…。うん、君以外のお客さんと話したことないよ。
( 急に縮まった距離に少し吃驚してしまう。甘えるような響きは彼の容姿も相まって人を魅了するような、そんな言葉で。戸惑いの表情を浮かべるも彼の質問に少し間を開けると、きちんと答えて。元々そんなに知らない人と和やかに話をする方でもない、業務以外はおばあちゃんからの質問とかそれくらいで。何か悪いことでもしてしまったのだろうかと首を傾げ )
んと、どうしたん?
あら、珍しいわね。
( 素直な言葉に目をぱちぱちさせればからかうように悪戯っぽい笑みを浮かべて。"何か良いことでもあったの?"なんて余計な言葉は口には出さずに。反抗的な態度とは裏腹に少しだけ嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。反応を楽しむようにくすくすと。クッキーがほろりと口の中でほどけ、毎度のことながらその美味しさに舌鼓を打ち )
ええ、不満だった?……それから、私から見たらまだ貴方も子どもよ?毎回同じものだと飽きてしまうだろうし、例えば資格取得なんかも良ければ付き合うわ。
*****
……そっか。なら良かった。
( 彼女の返答を聞くと安心し息をついて。本気で好きになったわけでなくても可愛い子が他の男と話しているのは納得がいかない、そんな牽制を込めての言葉であったが心配はいらないらしい。それどころか余計な心配を掛けてしまったことに気付けばゆるゆると首を振って否定を。自然と返答の言葉には僅かに嫉妬の色が見えて )
んーん。お姉さんが他の客ともこうして話してたらやだなって思っただけ。
たまにはおねーさんも褒めてあげないとね。
( 口を開けばいつも通りのかわいげのない言葉。どこか落ち着きのなかった居心地が言った途端すとんと収まる。やっぱり慣れないことはするもんじゃないと一人納得して、珈琲を口に含み。夜だからか少し肌寒くなってきたようでストーブを持ってくるとカチリと電源のスイッチを押して )
そりゃそう。高校生なんだから子供じゃなくて男性だよ、一般常識じゃ。資格か……英検はとっておきたいな。
*****
君だけやよ。こんな風にお話できるお客さんは。
( 響きに嫉妬の色を見つければ、姉がとられたような気分なのかと考え不意に昔の弟を思い出しほっこりして。そういえばあの子もこんなことがあったなと軽く思い出に浸り、ふふっと笑う。もう一度だけ安心させるように言うと立ち上がって一声かけ、一人二人入店してきたお客の対応を )
あ、お客さん来たから行ってくる。
こら、もう。まったく、生意気なんだから。
( 素直になったかと思えばすぐに相変わらずの態度に逆戻り。本当は素直な子の方が可愛く見えるはずなのに違和感が消えたのは相手が彼だからだろうか。文句を口にしながらも紅茶を飲むと落ち着き、これ以上同じ話題を引っ張るのはやめにして。英語検定と聞けばサクサクと携帯で概要を調べつつ、何となくの日程を把握し )
一般常識ね。英検かぁ。それじゃあリスニングやスピーキングも練習しなきゃになるわよね。
*****
うん。ありがとね、お姉さん。
( 安心するのは彼女が歳上だからだろう。からかうのが楽しいくらい素直でわかりやすいのに、時折こうして発揮させられる包容力には些か敵わない。しかし彼女とは店員と客での繋がりしかない、引き留める術は見つからず。手をひらりと振ればそれほど食べずに止まっていたロールケーキと抹茶ラテを口に運び、幸せそうに頬を緩めて )
いってらっしゃい、店員さん。
リスニングにスピーキングね。
( 英語は苦手というわけでもないが得意というほどでもない。ペラペラ話せたらモテるだろうなとかそんなことくらい。どちらにせよ、受験にも役に立つそれはとっておいた方がいいだろう、といったもので。とりあえず英語の教科書へと手を伸ばし、パラパラと流し読みして。不意にふわりとした疑問が浮かぶとそのまま口にして )
ツムギさんは英語得意だった?
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どういたしまして。いってきます。
( 手を振り返し、そのままお客さんの元へ向かい。雑務をこなしつつ、時たまちらりと彼の方へ視線をやり。頬を綻ばせる様子は見ていてとても微笑ましく、癒しのようなもので。キッチンに足を運んで、片手間に先程聞いた感想を伝えれば店長は途端機嫌を良くして、サービスだとマドレーヌをもらう。ただのお客さんである彼の元に行く理由ができたことに少し喜びを感じつつ、机の上にマドレーヌの包みを乗せて )
これ、店長からのサービス。やけに喜んではったわ、ふふっ気に入られたなぁ。
長文は言うまでもないけれど、やっぱりその2つは対策必須だもの。
( 受験をするためには資格を取得しておくことほ必要不可欠。英語の検定については今年から始まる試験には取らない手はなく。英語の教科書はほとんど手をつけていなかったもので、彼の持つそれを覗きみながらうんうんと頷いて。思い出すのは高校生だったときのこと。数年前だが懐かしく思え、目を細めつつ話して )
人並みには、ね。よく彼に平均点を上げるなって言われてたっけ__あっごめんなさい、関係なかったわね。
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( 彼女が働いている様子をちらりと見ながらも食べる手は止まらず。ふわふわしていて美味しい、これはリピート決定かな。そんな風に考えながら抹茶ラテもそのほとんどを飲み終わり。また席に来てくれないだろうか、僅かながら期待していればその手の中に何かがあることに気付く。時折家へのお土産へと買うこともあるお気に入りだとわかれば目を輝かせて )
え、マドレーヌじゃん。ほんとに僕が貰って良いの?
そうだね、あんまり練習できないし。
( リスニングはともかくスピーキングなど、普段の授業ではあまりやらない。こういうのはネイティブに教わるのが一番なんだろうが生憎様そんな人脈もツテもなく。何気なしに語られた彼女の高校生時代。興味が湧いたようで、特に嫌な顔もせずに続きを促して )
ふうん、いいよ。話して。
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うん、君にくれたもんやし、もらってもらわな。けど内緒やで?
( にこにこと微笑みながらこくりと頷き。ここで彼に持って帰ってもらわなければ、店長にそれはそれはがっかりとした顔をされるだろう。いつもお世話になりっぱなしの優しい人なので、それは少し気が引けて。目線を机にやれば軽食は殆ど終わったことがわかり、なんとなく残念そうな表情で )
あ、食べ終わったんやね……。会計行く?
そうね……普通に部活やって、勉強して。やっぱり友達と放課後にカフェ行くのが好きだったわ。
( 英語に関しては凄く得意なわけではない。文章はわかっても発音だけはどうにもならず。こういうときにアプリに頼れるのが今の凄いところだろう。彼に促されるまま差し支えない内容を話しつつ、彼はどうなのだろうかと不意に気になって。ちゃんと楽しめているだろうか、なんてお節介だろうか )
侑くんは?充実してる?
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もちろん。お姉さんと僕の秘密ね?
( しー、なんて唇に人差し指を当てて茶目っ気たっぷりににっこり。こうして話す時間は日々の疲れを癒すことにも繋がる。常連だから日を改めれば良いだけの話ではあるが、彼女がどこか寂しそうに見えれば再び甘えるようにやや上目遣いを。デートに誘えるかな、と少しばかり期待を膨らませていて )
んー、まだ終わってないよ。そうだなぁ……もう少しだけ話してたいなって思うんだけど、だめ?
ふうん、ツムギさんがそうやってるとこ全然想像つかないな。
( 思い描いたのは彼女が若くなって自分と同じように学校に通っている姿。やはりというか、違和感を覚える。卓上ライトに照らされ自分に勉強を教えている姿が一番しっくりきて。珈琲があと少しだとわかれば喉を鳴らして飲み干し、缶はぽいっと近くのゴミ箱へと放り投げ、彼女への返答を探し )
俺はそれなり。友達と馬鹿やるのは楽しいよ。
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あははっ、うん!
( こちらも唇にちょんと人差し指を当ててにぱっと笑い。店長も知っているなんて無粋な言葉は置いておこう。勘違いにあわわと少しはにかむ様子を見せ、彼からの可愛らしいおねだりにきょと、と目を丸めた後、自分もお話したかったようでぱあっと表情を綻ばせ )
わ、終わってなかったんやね、ごめん……。うん、もちろん!お客さんも落ち着いとるし。
まぁ、貴方にとっては家庭教師だものね。此処でしか会わないし。
( 恐らく彼がそうであるように、自身も彼が家庭教師として働いている様子は思い描くことが出来ない。だからこそだろう、こうして勉強している方が彼らしいような気がして。紅茶と共にクッキーは着実に減っていくのであり、ゆるりとしたペースで食べ進め。途中で手を止めつつ、彼の高校生活について興味が出てくると微笑ましげな視線を向けて )
あら、ちゃんとしてるようで良かったわ。クラスに好きな子とかいるの?
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( 真似をする様子が可愛らしく思えてつられて笑い。店長が、なんてことはすっかり頭から抜け落ちており。あと少しで抹茶ラテも飲み終わってしまう。飲み終わったら帰らなくてはならないのだとしたら、話せるのはあと少し。その間に知らないことをたくさん知りたい、話したいと思ってはふわりと笑って話を促し )
ううん、もうちょっとだから。ね、お姉さんのこと、色々教えてよ。
ツムギさんはただのおねーさんのままでいいよ。
( ふと同級生で同じ学校だったらと考えてみる。友達になれれば楽しいかもしれない、けれどこの関係の方が自分は気に入っていて。ふるりと首を振り、ゆっくりと言葉の一つ一つを丁寧に声に出して。好きな子、なんて考えもしていなかった。単純に相手がいないというのもあるが。ちらりと視線を彼女に向けて )
好きな子ね。もし……俺がツムギさんのことを好きっていったら?
*****
うちのこと?んと……。
( 自分のことを改めて話そうとすると言葉が詰まる。ここで働いているのは当然彼も知っているし、自分よりも若い男の子が喜ぶ話題なんて頭に浮かぶはずもなく。視線をあちらこちらにやり、とんとんと靴を鳴らす。もうこうなれば彼に決めてもらおうと )
うちの、何が知りたいん?
家庭教師の、でしょう?
( 同い年にはなりえない、こののんびりと話せる状態が一番楽しい。彼に限らないといえばひどい話ではあるが、教え子が苦手を克服して成績をあげるところを間近で見られるのは教師とはまた別の良さで。急に問われた言葉には少し予想外だと思うものの、髪を耳に掛けつつ落ち着き払って当然のように答えて。紅茶を飲み干すとそろそろ再開だとばかりにシャーペンを手に )
あら。そうね、嬉しいけれどそれはだめよ。勉強に集中して貰わないとなんだから。
*****
何が、かぁ……そうだなぁ、好きなものとか、色々。それから……お姉さんは付き合ってる人、いるの?
( 彼女から聞き返されると顎に手を当てたままうーんと考えて。知りたいことはたくさんある。だが、それを根掘り葉掘り聞くのも失礼というもの。最初は濁しつつ、しかし隠すのも良くないと一番気になっていたことを尋ね。じい、と真正面から見詰めて尋ねるのは、ずるいことだろうか。誤魔化しがきかぬようゆるりと首傾げながらも真剣さが垣間見えるようで )
もちろん、家庭教師のツムギさんだよ。
( にこり、と絵に描いたような笑みを浮かべる。家庭教師と生徒、という関係は嫌いではない。これからもその関係で続けるつもりではあるが、どこか心がざわめいていて。ふうん、と落胆したような声音で溜息を落とし、目線を机に戻す。意識をノートに集中させて )
模範的すぎてつまらない。この仕事のお手本みたいな答えだね。
*****
好きなもの、は桃とか青空とか。
( 丁寧に編み物でもするように一つずつ答えていく。桃はおばあちゃんの家から送られてくる一等甘いのが好物、青空は秋晴れの涼しい風の吹く、高くて澄み渡るような。瞼を下げてゆったりと頭の中に描きながら紡ぎだし。付き合っている人と聞かれればきょと、とした表情を見せた後首を横に振って )
ううん、おらんなぁ。君は?
模範解答も悪くないでしょう?でも……そうだなぁ。この部屋の中でだけなら、バレないかもしれないわね?
( 彼の至極つまらなそうな表情にくす、と笑えば、その真面目に勉強へと向かった意識を掬い上げるかのように余裕たっぷりに悪戯っぽく囁いてみせる。無論、勉強第一の為本気で誘っているわけではないのだが。しかしすぐに問題へと視線を向けて勉強モードに切り替え、先程までと同じように解説を続けて )
なぁんて、次の問題はね……
*****
桃かぁ、煮たのとか結構好きだなぁ。空はね……あ、あった。見て、この写真。よく撮れてると思わない?
( 彼女の好きなものに思いを馳せ、それに対してひとつひとつ言葉を返してゆく。青空については思い当たる節がある、と携帯を操作してはいつぞやの虹が出たときの写真を表示させてみせ。以前一度だけ見た二重の虹。これは自分の中でもお気に入りの写真で。彼女の言葉にはあえて曖昧に返して逆に問い掛け )
うーん、どうだと思う?
……悪い大人。教師って肩書きに不釣り合いなんじゃない?
( ぴくり、とペンを持っている手が止まる。目を軽く見開き、そちらへと再び視線を戻して。かすかに声を震わせながら、呟き、ははっと乾いた笑い声をあげ皮肉な笑みを浮かべて。すっと彼女の切り替えを横目で眺め、ぱち、と瞬きを数回すれば勉強へと意識を向け、解説に耳を傾けて )
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コンポートやね、タルトにしたら美味しいよなぁ。ん……わぁ、ええなぁ。めっちゃ綺麗やん。
( 煮たの、とはあまりに直接的でくす、と笑い。コンポートにすることにより艶のました、文字通りきらきら輝いて見えるケーキを思い浮かべればゆうるりと目尻を下げ。とても珍しい二重の虹を見せてもらうと小さく歓声を上げて、感嘆の表情を浮かべ。まさか問い返されるとは思わず、少し悩み )
んー、いそうやけど…うちとお話してたら嫉妬されてまうよなぁ。
あら、悪いのがだめなんて言われていないわよ?
( 反応を楽しむかのように目を細めて口角を上げ。ちょっとからかいすぎたかな、なんて気持ちも少しはあったが。それでも勉強において必要なオンとオフの切り替えは忘れずに、勉強の説明をしているときだけはふざけることなく淡々と、真面目に進めていき。昨日は遅くまで特別にとプリントを作成していたせいか、ストーブの暖かさが眠気を誘い小さく欠伸を )
そうそう。このプリント、今回の単元のものだから。後で復習として使って頂戴。
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あ、そうそれ!名前が出なかったんだよね。でしょ、この写真送ってあげようか?
( 言われてみればそうだ、と釣られて笑みを溢し。桃のタルトはまだ季節ではないが、季節になるとケーキ屋で結構な数リピートしてしまうもので。写真で彼女の注意を引くことに成功しては、自然な流れで連絡先の交換を試みて。案外ちゃんと考えてくれていることに嬉しく思うと、言葉の中に恋人はいないという旨の言葉を隠して )
まぁ、いたら一人で此処には来ないだろうね?
小休止いれさせてもらうね。( はふり )今、ちょっとスランプ気味だから治ったらまた返事かかせてもらう。( こく )で、一点だけ聞いておきたいんだけど……僕たちの関係って最終的にどんなのを想定してるの?
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スランプだぁ……。あ、もし今までで相性とか何やら悪いってあったら言うてなぁ。( 手ひら )うちらは問題ないけど、そっちはどうかわからんさかい。( うんうん )いつもお返事遅なってごめんなぁ。ゆっくりペースばっかやってたよって、書くスピードが遅いんよ。( はふ )
大丈夫よ。こうして雑談するのも好きだから。( こく )そうね、縫ちゃんたちの方はきっと付き合うのだと思うけれど……私たちはどうしたい?そのままの関係性で良いなら変わらないままだし、発展するのならこっそり、って感じでどうかしら?( ういんくぱちん )
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相性に関しては問題ないよ。ロル読みやすいし、話しやすいし。( うむ )返事は気にしないで。確かに全然会えないと寂しいなって思うけど、一週間に一回……ううん、やっぱり3日に一回は会いたいかも。( 眉下げ )
うん、よかった。( にこ )ずっとそのままっていうのも面白味に欠けるんじゃない?友達とか恋人とかはおねーさんにお任せします。俺はどちらでも構わないから。( こくり )
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おー、そない良く言うてくれんの嬉しいなぁ。( くふ )うん、わかった。三日に一回はここに来るようにするなぁ。( こくこく )それ以上遅れることになったら一報はいれるから、よろしゅうに。うーん、寂しい思いすんのも申し訳ないさかい、5日くらい経ったら他の子探してもろて構わへんよ。( へら )
そうね。とりあえずはゆったりと続けながら考えましょうか。急に発展しちゃうのもそれはそれでつまらないもの。( くす )まぁ、こうして話しているときだけは少しだけ特別にしても良いんだけれど。( 手の上に自身の手重ね微笑み )
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ねー、それって寂しくさせない自信があるってこと?( じい )……まぁ、いずれにしろ決めるのは縫さんだし、忙しかったら無理はしないでね。ほら、寒暖差で体調崩す、とかありがちな時期だし。気をつけること、だよ?( カイロ差し出し )
ま、ぼちぼち決めよう。期限があるってわけじゃないからね。( ふ、 )……からかってる?おねーさんからアプローチを受けるの、大体本心じゃない気がするんだけど。( じと )けど、乗ってあげる。感謝してよね。( 視線逸らし / 手そっと握り返して )
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自信がないんよ。ただ、寂しい思いさせるくらいやったら他の子探して欲しいな、って。( 目伏せ )うん、ありがとう。君も気をつけてなぁ。最近は寒い日とあったかい日と続いてるさかい。君は暑いのと寒いのやったらどっちが好き?( ふふ )
期限つけたら大変だもの。光くんは会いたい会いたいって我が儘言ってしまってるみたいだけれど、あまり気にせずに会いに来て頂戴ね。( ふふ )あら?それはどうかしら。それは君の受け取り方次第だと思うわ。( くすくす / 手は握ったままで )
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ちゃんと来てくれてるじゃん。少なくとも今は縫さんのことだけ見てたいな、だめ?( にっこり )暑いのと寒いのかぁ。んー、迷うまでもなく寒い方かな。ほら、寒かったらこうしてくっつけるでしょ?( ゆるり首傾げ / 軽く引き寄せぎゅっ )
それには同意。ま、気楽にやらせてもらうよ。姉貴はちょっと気負ってるみたいだけど。( 肩竦め )そういうところが思わせぶりって言うんだよ。まさか、とは思うけど他の生徒にもこんなことしてないよね?( じー )
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うん、うちもミツルくんのこと見てたい。( こく )わわ、もう。カイロといい、ミツルくんは寒がりなん?うち以外の子ぉにこんなんしたら焼きもちやいてまうよ。( ふふ / 抵抗なし )
ごめんなさいね、あの子我が儘だから……まったく。私から怒っておくわ、我が儘いっぱいは良くないって。( 溜め息 )こんな私は嫌かしら?( ふふ )なぁに、侑くん……それって、もしかして焼きもちやいてくれてるの?( 反応楽しむように口角上げ )可愛いなぁ、本当に。( 頭ぽんぽん )
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良かった。何だかんだ言ってお姉さん、僕が店に来ると嬉しそうだもんね?( からかい口調で )縫さんとくっついてたいから……なぁんて言ったら、怒る?( じっ )もちろん縫さんだけだよ。だから、僕だけ見てて。( にっこり )
姉貴が勝手にやってるだけだから問題ない。寧ろもっと我が儘言ってやって、と光くんに伝えて。( くす )嫌、ではないけど。( むう )焼きもちじゃなくて、おねーさんが八方美人じゃないか確かめたいだけだよ。もう。( 口尖らせ )……あんまからかわないでよ。( ふい )
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あう、バレてたん。だってミツルくんと話すの楽しいもん、しゃあないやん。( ほんのり頬赤らめ )怒らへんよ?ふふ、ぽかぽかするの好きやさかい。( にこ )うちは、縫はミツルくんだけを見るよ。せやから、バレンタインのチョコ食べてくれる?( 赤の包装紙に包まれた箱を差し出して )
あら、大丈夫なの?それで良いなら私は止めないけれど……( うーん )こーら、そんな顔しないの。( 頬つん )八方美人じゃないかって……貴方の考え方次第、とでも言っておこうかな。さすがに自分で遊び人だよ、なんて言わないわ。( くす )侑くんがあんまり可愛いから。ごめんなさいね?( にこ )
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お姉さんてば、素直で可愛い。顔真っ赤だよ?( くすくす )良かった。こうしてたら寒い冬でも困らないよね。( 甘えるように手を握り )そっか、今日はバレンタインだったね。ありがと、開けても良い?( 受け取るとゆるり首傾げて )
ごめんなさい。背後の諸事情によりお話できなくなった。( 深々と一礼 )ツムギさんや光くんが悪いってわけじゃ決してないから安心して。最後に一言だけ、今までありがとう。君達に良縁があるよう心から願ってるね。( 手ひら )
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というわけなんやけど急な話でごめんね。紬さんともお話してみたかったなぁ。ミツルくんと会えへんくなるの寂しいなぁ。( しょんぼり )けど多分君達にはもっともっといい人おるさかい、元気でやってください。今までお話してくれてありがとう。( にこ )
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