匿名さん 2019-12-26 21:16:52 |
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私の恋の行方って言われても…。悠一さんと婚約するんだから…行方も何もないじゃない。だけど…このまま悠一さんと婚約しても私──っ。
( 手招きする彼女は執事とは同期で、メイドの中で唯一相談相手になってくれている所謂お姉さんタイプであり。こうしてたまに部屋に来ては時間が許す限り悩みなどを聞いて時にはアドバイスしてくれるのだが、今回ばかりは親同士が決めた婚約なのだから自分の思いどおりには行かない現実に悔しくなり、唇をキュッと噛んでは今にも泣きそうな細い声で俯きがちに本音を漏らし )
(/楽しみーっ、恋バナ!でも悠一さんとの婚約を本心では悩んでるみたい。果たしてどんなアドバイスをしてくれるのか…(期待の眼差し←)
やっぱりそうだよね。(ふむふむ←)あんまり放置しすぎるのもやる気スイッチ入らなくならない?因みにあれからゲームはしてる感じ?
だね!是非お願いしますっ。私も上手くできるか分からないからお互い様だね←
でしょ?いいなあ…羨ましいよ。私なんて癒されるって言われたことないもん。(むす)
その中だと漁師が1番大変そうだよね!毎日漁に出ないといけないし私は船酔いするから絶対無理だけど←
ある意味気になってるから1話から見たい気もしてるんだけどね。
聞いた聞いた!めちゃくちゃキュンキュンして心臓止まりそうになった!←
でも髭って言ってもお洒落な感じに整えられてるやつ限定ね?(笑)ときメモやっちゃえやっちゃえ!)
…なら、諦める?もし彼が他の女性と付き合っても、結婚しても後悔しないならそれでいいと思うわ。ただ──…結婚は女にとって大切なものだから、よく考えなさい。
( 確かに茉莉奈の結婚は親同士が決めたもので本人の意志など関係はなく、財閥の娘として生きてきたというならば運命を受け入れるのが大抵の敷かれたレールで。しかし、何か思うことがあるのかふと己の過去を思い出せば、そっと瞼を伏せて。どことなく消え入りそうで儚げな雰囲気が一瞬あったものの、からかうようにふふっと笑って「お嬢様にだって、好きに恋愛をする権利はあると思うわよ。それに、坂城も満更じゃなさそうに見えるしね?」と続け )
(/的確なアドバイスできてない感ある。ただ、風香も色々と恋愛を経験した感じかも?シングルマザーにしようか、独身にしようか、とりあえず幸せな恋ではなかったから茉莉奈さんに幸せでいてほしいという勝手なエゴ←
やってる!新作発売したから、今めちゃくちゃ楽しんでるよ。予約して買うの久しぶりなんだー。
この後新作3本くらい買うつもりだから、金欠になるよー!
それっぽければいいと思う(笑)
え、癒しやん。私には結衣ちゃん、癒しだよ?(首傾げ)
船酔いするんだね。私は平気かも。漁師になれる←
パパ活の結末ってなんだろ?ほのぼの系なのかな。
やばいよね!どのキャラも仕事と本性は違うから、そのギャップがよくて、カノジョちゃんも色々な性格だから面白いんだ。
私あまり俺様得意じゃないけど、俺様レジデンスとかも結衣ちゃん好きなんじゃないかな。聴いたことないけども。
あー、なるほど。清潔感は必要だしね(笑))
──それは…っ。私だって他の女の子みたいに自由に恋愛したい…。だけどお父様がそんなこと許してくれるはずがないわ…!
( 彼女の言葉に言葉を詰まらせるも、彼女の前では素直に本音を伝え。しかしこの縁談は父親が持ちかけてきたものでもあり、幼い頃から父親が厳しかったせいかこの歳になっても父親に歯向かうことができない自分の不甲斐なさに悔しく涙ながらに述べ。「坂城が満更でもないって…どういう意味?」と意味深にも聞こえる内容に首傾げ )
(/なるほど…恋愛の先輩って訳だ。シングルマザーっていうのも今までにない感じで面白そうかも。(ふむ)風香さんの茉莉奈に対する思い受け取らせてもらうね!
そうなんだね。いいなあ、私もやりたい…。ひとつひとつがそれなりに値段するから相当貢ぐことになっちゃうもんね。←
だね!なりきりなんだからそれっぽくていいんだよね!←
ほんと?私癒しになってる?こんな私でも癒せれてるの…?!よかった!嬉しい!←黙
ちょっとの距離でも酔っちゃうからなあ…船は無理。
んー、どうなんだろうね?ほのぼの系だといいよね。パパ活相手の奥さんにバレてドロドロな展開は勘弁←
俺様レジデンス…。検索かけたけど皆イケメンすぎて目の保養になるね…!←
でしょでしょ!清潔感は大切!(うんうん)
──ほら、泣かないの。私はただ、後悔だけはしてほしくない。私は後悔ばかりしてる。今でも、悔やんでるわ。ちゃんと彼に気持ちを伝えるべきだった、って。
諦めて籠の鳥になるか、殻を破って飛び込むか。それはお嬢様──貴女次第よ。決めるのは貴女だわ。
( 話していくうちに段々と本音をさらけ出し、涙を零す彼女の姿にハンカチを取り出せば頬に当て涙を拭ってやり。自身の経験から後悔先に立たずである現実や遠い記憶に想いを馳せては瞼を伏せがちにして翳りを見せたが、すぐに真っ直ぐ彼女を見つめるとしっかりと言葉を伝えて。厳しい物言いではあったが、言葉の意味を問われ「さあね?それは彼の口から聞くべき言葉よ。貴女の良いように解釈して、告白してしまうのも一つの方法ね。応援するわよ?」とくすっとイタズラな笑みで人差し指を唇に当て内緒ポーズをして )
(/病で亡くなった男性との恋か芸能人との恋か、はたまた風香が実は昔一斉を風靡した女優だったかとか色々考え中かな。(ふむ)伝わるかなあ…伝わってくれますように。
今は遙か7やってるよ。前に腹筋出てきたやつ←
そうなんだよねー。初めてグッズ目当てで店舗買いするけど、なかなかにお高めなんだよね。あつ森、今からでもやり始めるか迷ってるよ。
そうそう!難しくない?専門用語とか。楽しめればいいしさ←
結衣ちゃんと少しでも話せるだけで楽しいもん。(ぎゅう)←
だねー。浮気とか不倫は…最近色々あるしね。ロリコンとかじゃなくて、優しくしっかりしてて懐の大きいイケメンおじさんがいいね。←
好きそうだよね。俺様は長男なんだけどね…。
私はやっぱりおとカレかなあ…。織田かおりさんの曲もいいんだよね。)
…ねえ、風香さんが好きだった人ってどんな人だったの?そんなに後悔してるんだもの、きっと素敵な人だったんでしょうね。
( 彼女の言葉にはどこか切なくもあり、想像の中でどのような相手だったのか気になり問いかけてみて。その後彼女からアドバイスをもらえば“籠の鳥だけにはなりたくない…“と小さく呟きながらいつも父親の言いなりになっていたことを思い出し。確かに彼女の言う通り敷かれたレールの上を歩くのが当たり前になっていたが、恋愛だけは自由に相手を選びたいと強く思って。「こ、告白…!?そんなの…無理よ…!したことも無いしそれにどう言っていいのか分からない…」と驚きのあまり声を上げてしまい慌てて口を塞ぎ、誰にも聞かれていないことを確認すると声のトーンを落とし )
(/うわわわあぁ!めちゃくちゃ遅くなっちゃってごめんね!一言言っておけばよかったんだけど、なかなか時間取れなくて…。とりあえず本体会話の返事は次レスでするね!まずは遅くなった事を謝罪しないと…(土下座))
──……昔の話よ?私もね、こことはまた違うけど厳しい家柄に生まれたの。男尊女卑の考え方が強い家で、やりたいこともできなくて息が詰まりそうだったわ。そんな時、大学の頃に出会ったのが彼よ。明るくてそばに居るだけで胸が温かくなる人で、お互い好きで堪らなかったし、駆け落ちも考えたけど…手を取れなかった。私に結局家を捨てる勇気がなかったから。今とはまた違った人生かもしれなかったのに、飛び込めなかったのよ。
( 自分のいれた紅茶を啜り昔の記憶を思い起こしながら、断りを入れては静かに自分のことをぽつぽつと語り出し、そっと瞼を伏せがちにして。しかし、すぐに憂いを帯びた表情はくす、と大人びた笑みへと変わって、「言わなきゃ伝わらないわよ。告白するかしないかは貴女の自由だけど、ね?ただ、好きな人と幸せになってほしいと思うのよ。私はお嬢様にも、同じようになってほしくないだけよ」といつの間にか紅茶を飲み干しカップをソーサーに置いて片付けて )
(/大丈夫だよ!忙しい中お返事ありがとう。忙しい時は本体会話は省いて構わないよ。今後もダラダラ続いちゃうし、気にしないでね。)
そう…風香さんも厳しい家柄の人だったんだ。その人とはもう連絡は取ってないの?大学時代だったんならその後同窓会みたいなものとかあったんじゃないの?
( 初めて聞く彼女の過去に静かに、時折頷きながら聞いていて。“同じように後悔してほしくない”という彼女の言葉に先程まで悩んでいた思いはひとつに纏まり意を決したように彼女をじっと見つめ「──私…決めた。悠一さんは私が心から好きな人じゃないわ…。本当に私が好きなのは…坂城──」と迷いのない瞳で気持ちを述べて )でも告白したら坂城は困っちゃう…よね。私の気持ちに答えてくれるのかしら…。
(/いつもお返事待たせちゃってごめんね。優しい言葉をかけてくれてありがとう!こんな私だけどこれからも末永く仲良くしてくれたら嬉しいな…!)
連絡はしてないわ。同窓会にも彼はいなかったし。それに──名前聞いたらびっくりするわよ?あの人気俳優の朝倉 大海、なんだから。忙しくて、それどころじゃないわね。…でも、私は後悔はあっても、今の生き方が間違いだとは思ってないからいいのよ。決めたのは私だもの。
( 胸の前で腕を組んで問いかけに過去を思い出して肩を竦めながらも、揺らぎのない瞳で静かに、しかし、ゆっくりと答えると穏やかに微笑んで。決意が込められた瞳や言葉に安堵の表情を見せるが、続いて不安げな言葉が聞こえると不安を和らげようと頭を撫で )
こんなに想われているなら、坂城だって嬉しいに決まってるわよ。……応援してるわ。
(/大丈夫だよ。こちらこそ本当にいつもありがとう!私は結衣ちゃんに出会えて本当に幸せだと思ってるからね。私の方こそ、こんな私だけど末永く仲良くしてもらえたら嬉しいなあ。…なんか照れちゃうね。(えへへ))
──えっ、あのイケメンで有名な朝倉 大海なの?!そんなにすごい人が元カレだなんて…。私実は大ファンだったの。彼のデビュー作の恋愛ドラマを初めて見た時から──ってこんな話してる場合じゃなかったわ…。
( 彼女の口から発された言葉に思わず驚愕し声を上げて興奮しながら聞き返して。仕事が忙しくても必ずその俳優が出るドラマや番組は欠かさず見るほどのファンであり。ふと話が脱線しかけていることに気付きコホンと咳払いを1つして本題に戻り )…私、このまま自分の思いを隠したままにしておきたくない。少し怖いけど坂城に思いを伝える事にするわ。
(/華ちゃんありがとう!私だって華ちゃんに会えてすっごく幸せって思ってるからね!相変わらずの遅レスだけど宜しくね!(ぎゅうっ))
──…そう。頑張りなさい。お嬢様の幸せを祈ってるわ。
( 懐かしい記憶が甦ると当時感じた切ない胸の痛みや傷を思い出し、しかしすぐにそれは頭の隅へと追いやろうと軽く首を振り。食器をワゴンへと片付けつつ、背中を押そうと言葉を重ねお茶の時間は終わりにして。そして翌日、いつもの通り坂城は彼女に起床の声がけをし、朝食を食堂のテーブルへと準備していて )
(/相思相愛だ…!大丈夫、無理の無い範囲でいいよ。(にこっ/ぎゅうっ)
場面転換しちゃったけど、ここからタイミングが合わなくてなかなか告白できない感じにするか、どうしようか?)
──おはよう、坂城。あのね、今日って夕方時間…ある?ちょっと話したいことがあるんだけど。
( 執事の声で目を覚まし着替えをしながら昨夜決めた告白の事を考えていれば、少し時間がかかってしまい緊張した面持ちで食堂へと向かうと席に座り。ナプキンを膝の上に置きながら朝食の準備をしている彼の動きを目で追いながら問いかけて )
(/だねだね!相思相愛…なんか照れちゃうね。華ちゃんありがとう。(ふふ)
場面転換ありがとう!そうだね、あっさり告白するよりはタイミング合わない感じのほうがいいかも。結婚式の準備に忙しくてなかなか茉莉奈に構ってあげれない的な感じとか!)
──おはようございます、お嬢様。誠に申し訳ございません、今日は式の打ち合わせが入っており、夕方は時間がとれないようです。急ぎでしたら今ここで伺いますが…何かございましたか?夕べは雪平と話していたようですが。
( 胸に手を当ていつも通りの折り目正しいお辞儀をしつつ、再度笑みと共に朝の挨拶をし。朝食の皿をテーブルへと置き、何やらいつもとは違う彼女の様子に瞬きをして。不思議そうに首を傾げつつ、風香には「女同士の秘密だから」と話し込んでいた内容が隠され気にかかっているのか、じっと見つめて問いかけ )
(/こちらこそありがとう。
いえいえ!了解!色々タイミングが悪い感じにしてみるね。最終的に押し倒しちゃったり事故チューしてしまったりとハプニング起こして、勢い余ってつい告白してしまう的なのもいいかな、なんて思うんだけど…どうかな。)
──そう…。そ、それならまた今度にするわ。大した事ではないから…。
( フォークとナイフを手に取り朝食を口に運びながら彼の返答を待っていたが、返ってきたのは残念な答えで。小さなため息をつきながらもどこかほっとした表情を見せて。「風香さんとは…ただ話してただけよ。別になんでもないわ。」とじっと見つめられてしまえば咄嗟に顔が赤く染まりナプキンで口元を拭い )
(/うん!ハプニングは付き物だからやりたいようにやっちゃっていいからね!なるほど…玲司さんから告白ってシチュエーションもありだね。楽しみになってきた!)
──なんだか気になりますね。いつもの我儘はどうなさったんですか、お嬢様。何か変なものでも召し上がっていませんか?もしくは熱があるとか。
( いつもは我儘でこちらの事情をお構い無しにあれやこれを言いつける彼女ではあったが、急にしおらしい態度を見せられ、目を見開き。呆気にとられていたが失礼な物言いをしつつも、本気で心配をしているようで。屈んで頬に手を伸ばし、ずいっと顔を近付けては彼女の額の熱を測ろうとして )
(/わかった!好きにするねー!(意味深)かなり失礼なこと言ってるけど…笑
茉莉奈さんから告白された場合は、悩みながらも「答えられない」って断って、切なさはあるね。でも、式が近づくにつれて想いが抑えきれなくての花嫁強奪になるかな、と。
流れに任せるのでいいかな?)
……なっ、ちょっと坂城いくらなんでもそれは失礼なんじゃない?確かに私は我儘言うときはあるけど…時と場合によっては違うんだからね!
( 彼の言葉を初めは静かに聞いていたものの、聞き捨てならない言葉が耳に入りムスッとしながら言い返し。その後こちらの体調を気遣いながら熱を測ろうと伸びてきた手と、あまりの至近距離に思わずビクッと肩を揺らし咄嗟にその手を払い除け「ね、熱はないから…ごちそうさま──。」と朝から心臓に悪い事が起きれば胸の鼓動は速まり次第に食欲はなくなり。珍しく朝食を残すと手を合わせ席を立ち会社に向かうべく車へと向かい )
(/いいのいいの!玲司さんらしくて私は好きだよー。
うわあ…それかなり切ないね。考えただけで胸がきゅうってなっちゃった。お互いモヤモヤしたまま結婚式当日を迎えて花嫁強奪!うん、いいと思う。全然流れに任せていいからねーっ。)
お嬢様、朝食はまだ──……?……変なやつ。
( 手を振り払いそそくさと食堂を出て行く姿を止めようとしたが、その制止すら聞かぬ様子に怪訝そうな顔でぽつりとぼやいて。何が何だかわからないと言った様子だが、メイドに後は頼み、すぐに気持ちを切り替え後を追うように屋敷の前に用意しておいた車へ歩み寄り。ドアを開け、彼女が乗れるようにと先程のことなど気にしていないようないつも通りの完璧な所作で、乗るようにと促し )
(/そう?それならよかった!ありがとう。毒舌気味にはなった…かな?
お互いに好きなのに踏み出せないし、玲司は茉莉奈さんの気持ちに気付いていても気付かないふりするから更にもどかしくなるよね。
了解!)
──ありがと。いってきます…。
( いつもなら夕方になると多少なりとも彼と話す機会はできるのだが今回ばかりは結婚式が近いこともありなかなか思うようにいかず小さなため息を零し。ふと車のドアが開き隣を見れば、普段通りに接する執事の姿に声のトーンを下げながらぽつりと呟くと車に乗りこみ会社へと向かい )
(/いえいえどういたしまして!うん、私好みの毒舌だったから嬉しい…!(にこ)
だね、お嬢様と執事だからこその超えてはいけない壁みたいなものだもんね。そのもどかしさからの両思いになる感じがキュンってなっちゃうよね。)
あ…お嬢の衣装合わせもそろそろ必要だな。細かいチェックはメイドに任せて、最終確認は俺がやって…でいっか。
( それから数日空いた、ある休日。結婚式の招待状を手配する仕事を課せられており、招待客のリストと招待状の紙を手に屋敷の廊下を歩き。呼び止められ立ち止まりメイドたちに指示を出すと、自室へ入ればスケジュールは立て込んでいることを思い出し、ぽつりと呟き )
(/それならよかった~ありがとう。(にこ)
だよね。身分差とか壁があるのに抑えきれない程に好きになる、っていうのが好き。執事×お嬢様の秘密の恋人関係もめちゃくちゃいいよね。どちらもおいしい…。頭の中ではドラマ展開出来てるのに、うまく文章に出来ないんだけどね…。)
…よし、今日こそちゃんと伝えないと。
( この日の休日は婚約者が仕事のためどこかに出かける予定もなくのんびりと過ごしていて。しかし結婚式が近づくにつれて未だに自分の気持ちを執事に伝えていないことに若干の焦りが見え、軽く身だしなみを整え深く深呼吸をして自室を出ると、隣の部屋に居るであろう執事の部屋の前へ向かうとドアに手を軽く打ちつけ )──坂城いる?ちょっと話があるんだけど…。
(/うんうん、それわかる気がするー!周りに気づかれることなく愛を育む的な感じもいいよね…。隠れてキスしちゃったりとかもありだよね!(わくわく←)たしかに文章にするのは難しい所ではあるよね。)
…あ?──ああ、ちょうどいい、空いてるから入れ。
( 招待客の名前をパソコンで打ち込み、仕上げていると自室のドアを叩く音と彼女の声がして。作業の手は止めず、ああそういえば、最初に好きなドレスのデザインでも聞いとくか──と考えながらもメイドや他者がいないというのもあり、口は悪く素っ気ない返答ではあるものの、入るように促して )
(/ありだね!色々やりたい…玲司がまだストイックというか、諦めてる感あるから、猛アタックお願いします(←おい)玲司の場合は親から見放されていたから、茉莉奈さんに拾われた(?)時から特別な存在だったのかも。
そうなんだよねー。私に漫画みたいに描けたら…ってつくづく思う。)
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