情報屋 2019-12-18 01:14:35 |
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【創作/BL風味】
昼と夜、二つの顔を持つ街──新宿。
ネオン煌めく賑やかな大通りから少し外れると、そこは不法の輩の市場となる。
光の裏に潜む闇と、闇を追う光。
相容れぬ二つが、少しずつ、一つになろうとしていた。
◇探偵×情報屋◇
( 犬猿/恋愛未満/ストーリー重視/微鬱設定/犯罪表現 )
※以前募集した内容ですが、キャラクター設定の部分のみ一新しております。同世界線パラレル設定です。
▼提供:情報屋
路地裏にひっそりと佇むBARの地下階を拠点としている。身寄りの無い所をマスターに拾われた身であり、所謂居候。情報屋を営んではいるものの自身の存在が裏社会に広まる事を嫌い、表立った商売はしていない。BARの客は専ら噂を聞いてやってきた依頼人か同業者であり、迷い込んでくる事件の中から興味を惹かれたものにだけ首を突っ込む気分屋。
綺麗な顔立ちに似合わず口が悪く好戦的。時折物騒な解決法を提案する事も。
幼少期、黒い噂の絶えない大きな教会にて、神の子とされ幽閉されていた過去がある。そのせいか妙に達観した部分があったり、常識が人とズレていたりするが、本人はその差異に気付いていない。
▼募集:探偵
数え切れぬ副業を抱える謎の男。数多く有る職業の一つが「探偵」であるわけだが、探偵業に限らずその実績は不明であり、全てはあくまで自称。噂話に釣られてやってきたBARで情報屋と出会い、彼が何か事情を抱えている事に気付くと強く興味を惹かれ居着く様に。執拗に構う程嫌がられるのが楽しくなってきたという、ちょっと歪んだ趣味の持ち主。
口外出来ぬ本職が有る。BARに出入りする以前、一度情報屋と会ったことがあるが情報屋は覚えていない。
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