ほんとに勘弁

僕と話すときはめんどくさそうに話すよね。
お姉ちゃんのときは凄く優しいのにね、

つらい

泣きたい

普通ってなんだろう

あなたの普通になれなかった僕はおはらい箱？

「正直言って面倒くさい」
「私を困らせないで」
「はあー、、」




ごめんなさい。
僕が生きててごめんなさい

なんで、なんで、

そんなこと言うの？
なんで、そんな脅すような言い方するの？
なんで、そんな冷たいの？

僕いい子にしてたよ？
家族みんなの八つ当たりに耐えて、わがまま言わないように、泣かないように、

、、したのに

正直、

僕もう疲れたよ

理想の子供じゃなくて、ごめんなさい
怒らせてしまって、ごめんなさい

信じれなくなるよ、、。
ねえ、僕愛されてるの？
愛されてないの？

どっち？

「あなたは私の大切な子供」

言ってくれたこと、嬉しかったよ。
涙が止まらないくらい、嬉しかったよ、、。


なのに、
次の日からは面倒くさそうに僕を学校に連れて行くお母さんの姿
「もう遅刻はやめてよね、私暇じゃないんだから」
「勉強しなさい、」
「もういい加減にしてよ」

「あんた普通じゃないね」
鼻で笑うお母さん。
「努力してない」
何も知らないくせに親面するお父さん
「＊＊」
いつも八つ当たりしてくる姉



僕は、ただ、
ただ、休みたかっただけなのに、
「頑張れ-」
望まない声が響く

「病んでるの？笑」
馬鹿にするような友達の声



もう、死にたいや

いい加減、
もう解放してくれたっていいじゃん、

頑張ったのに、僕頑張ったのに、、

ついにアムカしたよ。
変だよね、バカみたいね、

もういいよ
笑う癖はついてるから、嫌われたって、もういい
親友がいるから、
大丈夫
ね、大丈夫