ヘタレ問題児くんと恋。＿鬼滅の刃bl

ぷぷっ子供じゃあるまいし
（相手の行動を見ては吹き出す様に笑い）

なっ…！ねずこや弟たちはこれで喜んでたんだぞ！
(兄弟たちとのお風呂でのエピソードを話して)

まぁ喜ぶだろーね…
（面倒見がいいななんて思い自分はこんな事で喜べねーよと思い乍苦笑いを浮かべていき「そんな事より禰豆子ちゃんとお風呂かー…羨ましいないいな」と頬を赤らめ）

善逸は恋人の俺よりも禰豆子の方が好きなんだな…
(すこしむすっとしてそっぽ向いて)

えあ、いやそうじゃなくてえーと… 禰豆子ちゃんは可愛いよ！凄く可愛いよ！本当に！けど炭治朗との気持ちは別って言うかなんて言うか
（あたふたさせ乍自分でも何言っているのか分からなくなってしまい）

もういいよ…禰豆子のことの方がお前は好きってことがよくわかったから…
(寂しそうな音をさせてずっとそっぽを向き相手を見ようとしないで)

あ…炭治朗…
（そっぽを向いしまった彼の名を呟いてはいきなり立ち上がり湯船に足だけ浸かっている状態で大きな窓まで向かい窓をガラッと開ければ「俺はぁぁぁ炭治朗が一番好きだああああ禰豆子ちゃんは嫌いだあああああ………」と叫んでは″ごめん最後の言葉は訂正で禰豆子ちゃんは友達として好きだああああああ″と付け足し）

ぜ…善逸！？な、何言って…!!
(急に恥ずかしくなってしまい全身をお湯に浸かって)

ふぅ…これでどう？俺の気持ち伝わった？
（後ろを振り返ってはやりきった感を出し

十分伝わってきたぞ…！ありがとう！
(元気を取り戻してニッコリ笑って)

それなら良かった…悲しい思いさせてごめんな
（相手のいる場所に戻っては浸かり直し彼の頭を撫でながら謝罪をし）

大丈夫だ…ありがとう善逸！
(心から嬉しいという音をさせて善逸の手を握って)

一時はどうなるかと思ったよ…俺はずっとずっと炭治朗が大好きだからな
（相手から嬉しさが伝わり此方も嬉しくなってしまい握られた手を握り返してあげ）

俺もずっと善逸のことの愛してるからな！
(そう言ってあたりを見回し誰もいないことを確認すると相手の頬に口付けをして)

ッ…なんか俺の行動も中々恥ずかい事だけどさ、いざ愛してるやら言われると恥ずかしくなっちゃうな
（頬の口付けを受けた後に頬を染め乍言い）

ふふっ…そうだな俺もさっき善逸に一番好きって言われて恥ずかしかった…!
(すこし笑ってから次は口に口付けをして)

…んッ…
（今はなってからすげぇ恥ずかしいなんて言おうとした途端に彼から口付けを受け思わず目を大きく見開き）

…
(相手に口付けをして今度は舌を入れて相手の舌と絡めて)

ッ…んちょ…
（目を思いきし瞑っては相手にしがみ付くかの様に首元に手を回し）

ふ…っ…
(相手の舌を根本から絡めて抱きしめて口付けをやめて)