ヘタレ問題児くんと恋。＿鬼滅の刃bl

俺は善逸が幸せそうに食べるの見るだけでお腹いっぱいになれるからいい
(相手を尊いという顔で見つめて)

炭治郎はお腹空いてないの…？
（なんだか申し訳なさ気に見つめ）

俺はいいんだよ全部善逸のために作ってきたんだから
(そう言って相手の頭を撫でて口周りにまだついてる米粒を取って食べてやって)

じゃあ俺と半分こにする…？俺だけ食べてて申し訳ないよ…
（自分の口の周りについているのを食べる相手を見れば「汚くないの…？」と言い）

善逸がどうしてもって言うなら食べるよ
(相手の頭を撫でて)
たくさん口付けもしたのに今更汚いなんて思うわけないだろ？
(相手の最後の言葉に返答をして)

なら半分に！
（嬉しそうにお握りを半分にさせては相手に渡してあげ）
あ…確かそうだけど…
（彼からの発言に一理あるななんて思い乍言い）

ありがとう善逸…いただきます！
(一口食べて笑顔で『おいしいな！』と相手に述べて)
そうだろ？だから取って食べるんだよそれに善逸が一度口の中に入れた米だしさ
(ニヤリと笑って相手に軽く口付けをして)

炭治郎が握ってくれるお握りは世界一だよ！
（相手に寄り添い乍食べていき）
まままって、それは…その…凄く恥ずかしいから
（口の中に入れた米だと言われれば恥ずかしくなってしまい急な口付けにも頬を赤らめては俯き）

ふふっ可愛い…善逸は本当に可愛いな
(相手の頭をわしゃわしゃと撫でて「愛してる」と耳元で囁いて)

俺可愛いかな…炭治郎の方がよっぽど可愛いと思うけどな
（可愛いと言われれば首を傾げ乍述べていき「俺も…その…愛してる…」と小さな声で言い）

待ってくれ待ってくれ…俺のどこが可愛いんだ…？
(不思議そうな顔で相手をみつめてもう一度『俺のどこが可愛いって言うんだ？？』と述べて)

何処…何処…たまにバカな所とか…顔もどこのどいつよりすっげぇー可愛いんだぜ！
（と自信満々に述べては「顔と言ったら伊之助も可愛い顔してるんだよなー」と付け足し）

どうして今伊之助の話するんだよ…やっぱり俺よりも他のやつのほうがいいのか？
(しょんぼりした顔で一度相手を見つめるがすぐにそっぽを向いてしまって)

あ、違う違う！そうじゃなくてさ、可愛い顔と言えば伊之助もいたなって。でも断トツ炭治郎が可愛いよ
（そっぽを向く相手の顔を此方に向かせては「ごめんね」と謝り）

許す…
(上記を述べてからギュッと相手に抱きついてむすっとした顔で)

はぁ…良かった…一時はどうなるかと思ったよ
（許すと言う言葉を聞けばホッと撫で下ろし相手の頭を撫で乍「そんな怒るなよー」と言い

(頭を撫でられた場所が良かったのかニッコリと笑顔になって)
もっとそこ撫でて…！
(上記を述べてから相手の胸元に顔を擦り付けて甘え始めて)

しょうがないな
（頭を撫で続けては「なんでそんなに甘えるの？何かあった？」と甘えて来る相手に問い）

甘えたいから甘えてるんだよ……善逸は…甘えられるの嫌いか？
(少し寂しそうな顔をして相手から離れようとして)

嫌いじゃないよ！寧ろ大好きだし嬉しいよ！
（離れようとする相手を引き寄せては抱きしめ）