俺達の物語《 BL / 少人数 》

《 世界観 》


2020年、東京オリンピックを迎える年に俺達は大きなことを成し遂げようと努めていた。それは、一本の長編映画製作であった。

都内にいくつかのキャンパスを持ち合わせる「 嘉永大学 ( かえいだいがく ) 」。通称 「 永大 ( えいだい ) 」。認知度の低い大学ではあるが、その実情は天才肌集団と呼ばれる程の物好きが集まる大学であった。「 クイズ研究会 」は、有名某クイズ番組で優勝経験もあるほどの、変な分野で活躍を見せる者が多く在籍していた。
その中でも、とある3人の学生が新設した部活が今話題を呼んでいる。その名も、「 映画製作部 」。
学祭で初披露した短編映画は瞬く間に大学中に知れ渡り、学外にもファンができてしまう程のものであった。そんな「 映画製作部 」であったが、学生の誰も彼等の実態を知る者はいなかった。学祭では、無人の教室でひたすら映画を流し続けるのみ、準備及び片付けも誰1人として見た者はいない。噂では、教授が学生に扮して製作したのでは、と疑う者も増えてきた____彼等はいつ、どこで、映画をつくっているのだろうか。



「 映画製作部 」

2018年、1年生3人の手によって設立された部活。現在の部員数は6人。
その活動場所は、都内から少し外れたとある下宿先。
基本的にサスペンスを手掛け、2019年現在では短編映画が3本とアニメーション短編も1本公開している。
毎月第2水曜日、掲示板に貼られたビラに記載されている教室で急に上映会が始まる。
学生からは多くの噂が立てられ、いつの間にか「 ゴースト 」と呼ばれるようになった。
2020年を迎え、3年生となった彼等は大きな挑戦をしようと試みる。

《 注意点 》

基本的には日常描写や、部活風景、学校生活を緩く送っていただければと思います。
募集枠に限りがございますので、枠被りがありましたら誠悦ながら選定させていただきます。
その為、keepは御座いませんのでお声がけの際には下記のpfテンプレに則り、pfの提出を参加申請と変えさせていただきます。
ロルは中から長を推薦しており、一般的に嫌われロルと呼ばれるものは不可とさせていただきます。
置きレス式のドッペル有とします。
2週間無言でしたらキャラリセさせていただきます。

注意点を把握された方はニックネームに記号「 ◎ 」を必ず付けてください。付いていない場合は把握されていないということで、お返事は致しませんのでご了承下さい。


堅苦しい口調にはなってしまいましたが、気軽にお声がけください！

《 募集枠 》


① 映画製作部部長・総監督
　" 俺は情熱的な映画が撮りたいんだよ！お前らもっと真剣に取り組めぇええええ！ "

映画製作部設立の提案者。基本的に映画編集等を務め、デザイン・映像学部に在籍する3年生。②③とは幼馴染みで、映画製作に興味のない2人を無理矢理入部させた。やることなすことが奇想天外な阿保ではあるが、実は頭脳明晰。


② 映画製作部副部長・小道具
　" 頼むから、壁だけは壊さないでくれよ。__ん？おい、誰だサラダ残したやつ...打首じゃあ！"

①に無理矢理入部させられた1人。活動場所である下宿の管理人の息子で、ほぼ下宿の管理をさせられてる。家事全般を得意とし、3人の中では常識的。でも、偶に発言が変な人。経営学部所属の3年生。手先が器用なため小道具作製担当。


③ 映画製作部部員・撮影　←主がもらいます。
　" 何がしたいんだ？___あ、カメラ回してたんだった。撮り直しお願いしまーす。"

①に無理矢理入部させられた1人。カメラを趣味としてたからか活動は苦じゃないらしいが、映画の内容が理解できない。でも、特に文句も付けない傍観者的立場にいる。良い家柄の息子だが惜しくも天然。社会学部所属の3年生。


④ 映画製作部部員・脚本
　" なあなあ！次はどんな話にすんの？親殺しとか？あとは、ああ！ヒーロー物もやってみたい。"

②が管理する下宿に住う1人。②からの勧誘によって入部し、①の要望を形にしてしまう天才肌。よく作り込まれた脚本はファンの間でも話題となる程だが、本人はまるで知性が乏しい少年のような子。文学部所属の3年生。


⑤ 映画製作部部員・衣装/メイク
　" あのなあ、動くなって...おい、アイラインは命だぞ？わかったら大人しくしてろ。"

②が管理する下宿に住う1人。③と学部が同じで仲良くなり、何となく勧誘し入部した。姉が4人いたからか、メイクや裁縫は得意。だが、それに見合わない強面に口調だからかギャップがすごい。社会学部所属の3年生。


⑥ 映画製作部員・スタント
　" 怖いなー、やだなー、やりたくないなー。ねえねえ、やらなきゃだめ？絶対？"

②が管理する下宿に住う1人。②のつくった小道具を偶々踏みつけ壊してしまい罪滅ぼしのために入部。抜群の運動神経やら、強心臓なとこが買われ役者に代わりスタントを務めるが、スタントが似合わない美人。理工学部所属の3年生。


※上記はあくまで大まかな役割や性格ですので、勿論肉付けはお好きにしていただいて構いません。



《 pfテンプレ 》


「　日常的台詞　」
「　恋愛的台詞　」

名前　/
番号　/

容姿　/

性格　/

備考　/



それでは募集を開始させていただきます。
主のpfは後程載せさせていただきます。

「　世の中はこーゆー作品が好きなのかー。俺にはさっぱりだけど、まあ皆んなが楽しそうだしいいか。　」

「　多くのことを語っていいことなんてなかったからね、単刀直入に言うよ。____俺が好きなのはお前だよ。　」


名前　/　斯波　湊　(　しば　みなと　)
番号　/　③

容姿　/　ブルージュに染めた髪は癖がなく、襟足は短く、横は耳にかかる程度で左耳にのみ髪をかける。前髪は若干目にかかるが基本流すか上げてる。健康的な肌色、二重で半開きの目、眉は太すぎず細すぎず、薄めの唇。左目下に涙黒子がある。体格がいいとは言い難いがそれなりに筋肉はある。177cm。ファッションにこだわりはなく、服は姉が勝手に用意したものも着用するため、やたらお洒落さんに仕立てられてしまう。足の爪は常に何らかの色のマニキュアが塗られている。

性格　/　基本的に自分の意思が少ない、所謂YESマン。自己主張もなければ、要望や希望もないため、誰かにこれやれあれやれと言われる方が楽。優柔不断なとこがあるのはそうした性格故のこと。発言が傍観者的というか、いつも他人事。でも、主張しない代わりに否定や拒否もしないため、人によっては何でもやってくれるいい人と思われがち。本人も知らない間にストレスを感じてるタイプ。天然発言が目立つことが多いが、なにも考えてないのも原因の一つだろう。

備考　/　映画製作部に所属する社会学部3年生。①②とは幼馴染みで唯一の友といっても過言ではない。家は老舗旅館を経営していて、所謂お坊ちゃんなのだが、3人兄弟の末っ子なため家を継ぐことはないだろうと大学に出ると同時に家を離れ②の下宿で暮らす。姉と兄がいて、姉はファッション業界で若干活躍し、兄は既に家の経営に携わってる。カメラが趣味。1人でいることが好きな上に、カメラは自分だけの世界だからと小学生の頃から公園へはボールではなく一眼レフを持っていくような子。運動神経は良くないが、頭はまあまあいい。というか、英才教育を受けてたからかピアノ、チェロ等が得意。料理は全くと言って良いほどできないし、好き嫌いも激しい。


( / 此方のpfを参考にしていただければと思います。記載を忘れましたが部員全員が下宿している設定でお願いします。その他質問等ありましたら気軽にお声がけください。)