▼異世界の勇者と星の欠片▼

▼異世界の勇者と星の欠片▼

星猫  2019-12-12 20:38:55 
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【ルール】
・「ペーパーマリオRPG」を基にした異世界モノのストーリーですが、内容は大きく異なります。
・オリキャラ、ドッペル、確定ロールは禁止
・基本的に恋愛や戦闘、死ネタなどの描写は自由。ここでの版権キャラが如何なる運命を辿ろうとも許容をお願い致します。
・ただし、過度、悪質なものに関してはその限りではありません。節度を守り、楽しくなりきりましょう。
・主役、敵、モブ等のキャラは基本的に管理できる範囲であれば、ロール内で参戦の旨を明記し、自由に参加、登場させて大丈夫です。
例:  

導入ロールの下部に

【参戦キャラ】
・キャラ名/作品名

で大丈夫です。
・ここでは参加者全員が主役であり、脇役です。楽しく物語を作りましょう。
・上記以外に追記可能性あり。


【舞台】
始まりの舞台は「ゴロツキタウン」と呼ばれる街。そこに集うのは異世界から導かれたキャラクター達。突如、元の世界から見知らぬ世界へと降り立った彼らの手元には一通の手紙と地図があった。

『異世界より導かれし者達。嘗ての世界へ戻りたくば、この世界に眠る“七つの星の欠片”を集めよ。この世界は汝らに救いを求める』

そして、見知らぬ世界で彼らに与えられた唯一の指針。ゴロツキタウンを中心に描かれたこの世界の地図には、2箇所だけキラキラと輝くところがあり、其処が星の欠片が眠る場所であると示していた。

1つは、街から東にある平原に佇む城
2つは、街の真上にある大樹

地図に示されているのは残り2つだけであり、残りの5つは未だ闇の中。

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  • No.21 by 星猫  2019-12-13 23:28:09 

>>ルクス

「ん、あぁ……あの城かい? やっぱり君たちも彼処を目指すつもりかな。あの城はずっと昔から立ち寄れない危険な場所さ。此処いらじゃ有名な話だ。……同じようにあの城へ向かっていった旅人も沢山いたし、彼らが帰ってくることはなかった。噂では巨大な魔獣やら魔女が潜んでいるとか、ね」

青年は淡々と返答します。
冗談げに言っていますが、彼は嘘をついているようには思えないでしょう。

エミリア「……誰も、帰って来なかった。やっぱり皆、星の欠片を求めて……」

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