星猫 2019-12-12 20:38:55 |
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>>ルクス、モータリオン
エミリア「ルクス……!!」
漆黒の機龍単騎で大群へと飛翔し、それらを尽くと殲滅していく中、エミリアもまた地上から安全なところへと身を隠しつつも、飛来する怪物の末端を一体、また一体と氷の魔法で凍結させていきます。
一方。
相澤「くっ……ヴィラン相手とは訳が違うな。知らない世界に飛ばされ、気がつけば知らない敵と交戦。全く……合理的じゃない、か!」
己の境遇に悪態をつきながらも、当たれば即死は避けられないチェーンソーから、紙一重で身を翻し、躱し、左腕に巻かれた布を片手に力を入れ、そのまま全力を込めて引き寄せんとします。
相澤「化物相手の経験はないが……似たような手合は経験済みだ」
続けて、そのまま回し蹴りを腹部へと浴びせんとします。
【中間報告】
ステージ1:怪物と魔の集う城
>>2 始まりの一文
《ゴロツキタウン》
①裏通りにて殺人事件(>>17)
《花の村》
①ルクスとエミリア、村で情報(>>21)を得て、城へ向かう。
《万魔の城》
①ルクス、エミリア、相澤、魔獣およびモータリオンと交戦。
【参戦キャラ一覧】
・エミリア/Re:ゼロから始める異世界生活
・ルクス・アーカディア/最弱無敗のバハムート
・イレイザーヘッド相澤消太/僕のヒーローアカデミア
・モータリオン/WARHAMMER40,000
・ブラッドスターク/仮面ライダービルド
・復讐者■■■■■/Fate Grand Order
・英雄王ギルガメッシュ/Fateシリーズ
・異次元の侵略者■■■■/■■■■
(殆ど生身の"ポクスウォーカー"は殺到しては切り刻まれていく一方、セラマイト合金のパワーアーマーと融合しているプレーグマリーン達はそれなりの数が生き残っており、斬撃を受けて火花を散らしながらもボルトガン……爆発性を持った大型ライフル……で反撃し。そして、デスガードの本領は今発揮されようとしており……)
おお……尊父ナーグルよ照覧あれ、今や祝福が満ちている!彼の者らにも慈悲深き恩寵を!
(切り刻まれ散らばった残骸や死体、あるいはそこから溢れる不浄な体液より、恐るべき疫病が放出されており。肉体の腐敗や筋肉痙攣、あるいは萎縮を引き起こすといった、考えうる限りの疫病が辺りに漂い始め。)
(それゆえに、エミリアの凍結魔法は現状もっとも有効な手段となっていて。凍りついたプレーグマリーンやポクスウォーカー、疫病蝿の大群、或いはそれらが撒き散らした不浄な体液はそこに宿した多くの病原体共々封じられた格好であり……故に、エミリアを最優先で打倒せんとして、ポクスウォーカーの群れがエミリアへ殺到し。武器らしい武器もないゾンビのごとき存在だが、それでもその爪で多少も引っ掻かれてはならないほどの病原の主であり。)
(消太の蹴りを、巨大な肉体とそれに融合したセラマイトの装甲で受け止めれば、漏らした苦悶の声から繋げるように風のごとき息を吐き。無論、この世ならざる疫病に汚染されているため、絶対に浴びてはならぬ代物で。)
>ルクス
>エミリア
>消太
>>ルクス、モータリオン
エミリア「……! こっちに来るなら……、こうっ!」
押し寄せる大群へと怖じけることもなく、接近を許すまいと遠距離から氷の弾丸を精製、射出し、牽制しつつ、中距離へ至った敵には直接氷魔法を浴びせ、凍結を試みます。
エミリア「星の欠片……、そう簡単には手に入らないってことね……!」
一方で相澤は単身で敵の首魁と思わしき敵へと蹴りを浴びせたが、すかさず放出される腐敗の吐息から逃れんと跳躍し、距離をおきます。
相澤「手応えはあるが……ビッドアンドアウェイだな。奴の攻撃、何れも人の身なら掠り傷でも致命傷だ。さて、此処にいるのは俺を含めて三人。どう攻略すべきか……」
思案しながらも、迫る末端の怪物達を体術でいなし、打開の術を探していきます。
>エミリア
(しかし氷の弾丸は腐った体に受け止められ、あるいは突き抜けたり、あるいは融合したセラマイト合金のアーマーに防がれ殆ど効果はなく、平然と歩みを進めてきて。その一方で、直接の凍結は相変わらず効果的であり何体もの凍結したポクスウォーカーが雪原のごとき有り様を呈し。すると<デスガード>の戦士たちも戦術を変え、遠距離からの射撃ないし砲撃に移り。当然ながら疫病に汚染された「プレーグウェポン」であるため、被弾は絶対に避けなければならない。疫病と腐敗の神ナーグルの創造せしそれは、その腐汁の一滴でさえ人間一人くらいを"肥やし"に変えることは容易いのだから……これだけの攻撃を繰り返す程に、エミリアの凍結魔法は現状天敵に近いものなのだ)
>消太
いかにも、尊父ナーグルの覚えめでたき我が力、その身をもって味わうがよいわ!
(モータリオンは捌かれる同胞たちの間を縫うように消太の元へ迫り、彼へ目掛けてまるで地を耕すように幾度も<沈黙の鎌>を鶴嘴じみて振り下ろし。)
>all
(……そして戦いの最中でも、モータリオンとデスガードの同胞たちは己が使命を忘れてはいない。彼等の進軍してきた道は、ローラーを備えたドローンによって耕されやはり疫病に満ちた毒沼がそこかしこに生じていて。)
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
(そんな壮絶な戦いを、遠くから見守る新たなる一つの影があった……。)
【参戦キャラ】
?/WARHAMMER40,000
>>ルクス、モータリオン
エミリア「……っ! 力を貸して……! 氷の壁!」
遠距離へと転じた大群から身を守るために、咄嗟に自身の前方へと氷の壁を精製し、それらを防いでいきますが、一度距離を置かれた以上、直接凍結させるのは難しいでしょう。
エミリア「……ルクス、大丈夫だよね……」
自分よりも此処まで共にしてきた仲間へと身を案じます。
相澤「悪いが、味わう暇はこっちにはねぇんだ。……帰りを待ってる生徒たちがいるんでね」
執拗に迫る刃を躱し、躱し、躱し。しかし、僅かな隙を見出さんと縄状の布を、今度は両足へと巻き付け、その動きを止めんと飛ばします
<エミリア モータリオン
(動きが鈍くなった瞬間をバケモノの一匹に狙われ、大きく吹っ飛ぶ、その先はエミリアの真横の壁、激突と同時にバチッバチッと火花が散り、機龍が悲鳴をあげるものの、眼前の敵を倒し、それより、今そばにいる、守るべき女の子を助けなければ、という強い意志で、立ち上がって)
ルクス「下がってて______下さい、エミリアさんは、後方支援を______」
>?/WARHAMMER4,0000
『うんうん。』『激戦を遠くから見守るのって』『黒幕みたいで憧れるよね。』『でも』『君、黒幕感薄いなぁ。』『そうだ!』『黒幕かどうか試してみようよ!』
(何処からともなく現れ好き放題喋ったかと思えば、くるりと貴方の方に向き直り、100センチはあろうかという螺子を構えて突き刺さんとし、)
【参戦キャラ】
球磨川禊/めだかボックス
(しかし銃火器を防ぐ程の氷の壁はさしものデスガードも容易くは破れぬようで、ポクスウォーカーは壁一面に貼り付いて狂ったように壁を叩いたり粗末な武器を突き立てるなどしていて。プレーグマリーンは早々に銃器での攻略からより大型の……即ち、装甲戦闘車輌等による砲撃……に切り替えて氷の壁へ砲撃し。ルクスを襲った敵……プレーグマリーンの中でも一際に体格、装備共に優れる<ブライトロード・ターミネイター>……は、出現したエミリアの氷壁によって、巨大な斧による止めの一撃を仕損じ)
>エミリア
>ルクス
(一方モータリオンは両足を拘束されれば、逃れようと空中へ向かって羽ばたきつつ、常人を遥かに上回る己の膂力を信じて拘束を介して引っ張り合いの力比べを試み)
>消太
【?/WARHAMMER40,000 参戦取り消し 管理困難のため】
>>ルクス、モータリオン、球磨川禊
エミリア「ルクス!! ……分かったわ。一緒に乗り越えよう、きっとこれが私達にとって最初の試練……!」
ルクスの決意と共にエミリアは後方支援へと徹し、ルクスの周囲へ群がる敵へと暴風の如き凍結魔法を放ち、敵が接近すれば距離を置き、砲撃や銃撃は氷の盾で受け止め、確実に一体、一体を仕留めんとします。
相澤「おい……! 此処にいる奴ら!! そんな有象無象を相手にしても埒なんて明かねぇ。生き残って元の世界に帰りたいなら、狙いは頭首だろ……!」
柄にもなく、イレイザーヘッド……相澤消太は此処にいる全ての者に告げました。狙いであるモータリオンは両足を拘束されてもなお、空へと羽ばたかんと抗い、相澤もまた己のヒーローとしての矜持と鍛え抜いた腕力を振り絞り抵抗しますが……、相手は、人非ざる存在。故に、ジワジワと押し負けていきます
>ブラッドスターク
隠れていればいいものを、のこのこと出てきてくれて感謝するよ。仕事がすぐに終わるのは楽だからな。
(コブラの様な赤い装甲を纏った人殺しのことを嗤うように話し掛けた後、下部に厚い刃の付いた二丁の銃で容赦なく発砲して、)
【参戦キャラ】
エミヤ・オルタ/Fate/Grand Order
>>エミヤ・オルタ
スターク「うおっ……!? っ、いきなり発砲とは穏やかじゃねぇな。いや、こういうのは手慣れた口か? まぁいい……、お前もこの世界に飛ばされた身か。そして俺を仕留めて何が狙いか……、コイツで語らせてもらおうか!」
不意な銃撃をその身に浴びせられ、よろけてしまいますが、直ぐに体勢を立て直し、同じようにトランスチームガンと呼ばれる銃を片手に、エネルギー弾をエミヤオルタへと連射します。
>ブラッドスターク
チッ…効きはするが仕留めるには足りないか。
(相手がよろめいたもののすぐに体勢を立て直したのを見て、吐き捨てる様に呟いて。反撃として放たれたエネルギー弾を、自らが所持しているスキル『防弾加工』によって弾いて接近し、銃に付けられた剣で切り裂こうとして、)
>>エミヤ・オルタ
スターク「ほう、弾が効かねぇか。……銃には銃、剣には剣だァ!」
接近を許し、相手が銃剣を振るうのと同時にスタークももう片手でスチームブレードと呼ばれる剣でそれを受け止めます。
スターク「どうあっても俺を殺してぇようだな……。味方なら頼もしいが、敵なら厄介だな」
ギリギリと刃と刃で受け止めながら、拮抗し合います。そして、スタークは何やら敵を試す素振りを見せているようです。
>ブラッドスターク
当然だ。人殺しは『悪』だろう?だからオレはお前を―――いや、待て。ああ…そういうことか。
(押せずしかし押されず、このまま拮抗したまま続けられると思われた接近戦はエミヤ・オルタが脈略なく飛び退いたことで一段落着き。)
――星の欠片を求めるつもりなら、オレを雇え。そこで死んだ無能よりはよっぽど働けるはずだ。
(一人で何かを納得したかと思えば、突拍子も無いことを言い出して、)
>>エミヤ・オルタ
スターク「そういうことだ。……腕利きなのはよぉく分かったからな。だが、まだ分からねぇことがある。見返りはなんだ? 元の世界への帰還か? それとも金か? あるいは別の何かか?」
鎬を削り合うのを解き、スタークは尋ねます。
>ブラッドスターク
オレは目的が達成さえすればそれでいい――話すつもりは無いが。…ああ、安心しろ。金と良質な髄液を報酬として、それが払われている限りオレは傭兵としてしっかり働こう。
(無抵抗を示すため武器を消し、当然のことだというように自分のスタンスを告げて、)
>>エミヤ・オルタ
スターク「……そうかい。いいだろう。金は分かるが、髄液たぁ……また悪趣味なもんを集めてるんだな。ま、その理由を聞くのも野暮なんで聞かないでおこう。契約は成立だ。……っと、その前に一報を入れねぇとな」
同様に武器を解き、スタークは誰かと交信します。何を告げているのかは聞き耳を立てれば、聞くことができるでしょう。
スターク「…っと、待たせたな。ともあれこれからは宜しく頼むぜ? 相棒。これからどうする? 俺の指示に従うってんなら地図の示す場所へと向かうが」
馴れ馴れしくもフランクに手を差し伸べながら、行き先を尋ねます。地図が示す先は現在、エミリアやルクスがいる万魔の城か、それとももう一つの大樹の方か、あるいは地図の示さぬ場所を目指すか、選択肢は自由です。
一方、某所にて。
近代的な内観を思わせる基地の一室。
これは、交信の内容である。
スターク『旦那、協力者を雇った。この世界の者か、それとも異世界からやってきたかは分からねえぇが……俺の感じゃあ、対価を払ってる間は信用できると踏んでる』
「そうか、ご苦労。……前者ならば元の世界への帰還を望むはずだが、偏見は良くないな。こちらとしては使える人材は側に置いておきたい。野放しにするよりは。……君は引き続き、その協力者と共に欠片の捜索を頼む」
スターク『あいよ、クレイの旦那』
それを最後に交信は途絶える。
再び静寂になる空間に、彼は呟く。
クレイ「……星の欠片は我々が手にする。他の異世界人に遅れを取るわけにはいかない。私は何としてでも帰らねばならない、元の世界へ」
【参戦キャラ】
クレイ・フォーサイト/プロメア
>ブラッドスターク
馴れ合うつもりは無い。オレはアンタの『相棒』なんかじゃない――これからは『アーチャー』と呼べ。
(差し伸べられた手を無視し、淡々と己のスタンスを示して、)
オレは雇われの身。当然だが、アンタの指示にはある程度従うさ。だから好きに決めるといい。
(行き先に付いては我関せず、雇い主に丸投げの様子で、)
<エミリア モータリオン 相澤
ルクス「親玉の______首!エミリアさん!少し、待ってて!」(相澤の言葉で拘束されているモータリオンに目が向き、言葉の意味を自覚すると、カオスブランドを大ぶりに構え、時を圧縮して放出、瞬間的に拘束されているモータリオンの元へ向かうと、相澤の布もろとも、カオスブランドで切り裂いて)
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