かわたかわたかわた 2019-12-02 19:20:19 |
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壁打ち関係なしの呟きですが
何気トピック立てるのこれが初だしセイチャに触れるのはほぼほぼ初めて......なんだよね、はい(
別のとこで色々やってたロルとか最初のうちはあげてる、ってか今からあげる。
後は......別のとこであげる返事をこっちでメモってるとかもあるかも。まぁ、端から見たらソロルかな(、なんて思って勝手にソロルスレにしてしまったけど、そういう感じ。
えーと、あとは......飛び入りとかは歓迎します。
昔ロルは文体分析の為。いろいろなロルができていたい、
セイチャっぽく文体変えていくため......んー、慣れない......
ん?……あ、ごめんごめん( いつもの台詞。だが彼女の嬉しそうなその声に満足気に頷き帰ろうとする矢先、目の前に料理名が記入された紙が。危ない危ない、その気は無かったけどそのまま食い逃げして帰るところだった。彼女の手に握られたその紙を見れば、懐から銭の入った袋を取り出しつつ差し出された紙を受け取る。その場で渡しても意味ないかなと思ったのか精算所に移動し500円ぴったり払い、今度こそ店から出て )
( ブラブラと散歩をしていると、ふと視界の端にチラリと見慣れない色が映った。一瞬だけだし気のせいかも、と思いながらも色が消えた所まで足を進めていき。その場に近付いていくにつれて、自分にとっては嗅ぎ慣れていない香りも微かにし始めて )あれ、君......煙草?( 一瞬だけ見えた色は気のせいでは無く今度ははっきりと視界に黄色が映る。先程までは死角で彼女が見えなかったらしい。彼女は木に背を預けるような体勢で座り込んでいて、此方からは彼女の顔は窺えないが、背格好からして知らない人だろうと憶測を立てる。目的の場所に着くや否や「君は誰」と背後からその彼女に話し掛けようとする。が、近付いて行ったときよりも強くなった香りにつられて彼女の持っているそれを見れば、ようやくこの匂いは煙草だったのかと理解する。と、そこで一度口をつぐめば煙草をジッと少し興味を持った目で見詰め、次に彼女を見る。自分の目では彼女が煙草を吸うような人には見えず、少し不思議に思えば彼女の隣にしゃがみこんで、黄色い彼女をもう一度一瞥しながらそう上記のように問い掛けて )
全角空白個人的見にくいな、
んー......台詞部分とロル部分の境目に改行入れたくなるな(
( 昨日の雨は酷い雨だった。昼間は高く青空が澄んでいて絶好の仕事日和であったが、夕方にはポツポツと雨が降りだしていた。最初こそは単なる夕立かと思ってそのまま仕事の休憩をしていたが、一向に雨はやむ様子を見せない。むしろ、雨音が激しさを増すばかりであった。今日は昼から夜まで此処にいるつもりだったが、仕方ない。夜間の仕事は休もう。そう思ったときには、自身の足は谷を駆けていって )
ー
……珍しく早起きだ( 寝転んだ姿勢のまま壁に掛けられた時計を見て、そう呟く。他人にとってはそうでもないかも知れないが、正午よりちょっと前に起きることがしばしばな自分にとっては朝に起きることはそうそう無いことである。こんな時間に起きたのは、恐らくは昨日の雨だ。昨日の激しい雨は夜の仕事を休まざるを得なかった。故に本来なら仕事の時間に当たっている分を睡眠に当てたのもあるが、いつもよりあまり体を動かしていないことも、早起きの理由に入るのだろう。少し重い瞼を閉じたくなるのを我慢しつつ、ゆっくりと身体を起こす。ある程度腹を満たした後、作業服に着替える。そこに鶴嘴やら何やらを装備すればいつもの格好だ。作業服にまだ湿り気を感じるが、日に当てられていればその内乾くだろう )行ってきます( ポツリとそう言えば、家を出る。爽やかな光が出迎えてくるのを眩しそうに見上げつつ、「ほう」と息を一つ。自身の目には見事に晴れた青空が映し出されていた。仕事を始めるにはまだ早いし、頃合いになれば谷に行こう。そう思いながら村内を歩き始め )
んんんん......セイチャっぽく変えてるけど、元の文とちぐはぐになるな(笑)
そりゃそうか、こういう文体で書くの想定してなかったし(
一部改変原文ママ
す、炭になる……? 穴が空く……? い、色々大変そうやなぁ……。キミさえ良かったら、料理の基本は教えたるよ? 下手にいられて壊されたらたまったもんや無いやろうし( 「どないしよう、想像を越える体験過ぎてあまり想像がつかへん」と言わんばかりまでの、ポカーンとした様なキョトンとした様な呆気無い表情を浮かべて無防備に口を開ける。下手に触って、鍋に穴を開ける等と事故発生なんて真っ平ごめんだ。未然に防ぐ為にも一応基本は知っておいた方が相手にも損は無いだろうし……先程の表情とは一変し、口元に笑みを浮かべればダメもとでそう相手に誘ってみる。彼処の三人組は酒に夢中になっているのかは知らないが、朝飯の存在に気付いていないのだろうか? 暖かい内に報せは入れとかないといけないな、特に汁物なんてそうだろう。要らないのなら鍋に戻してくれてても構へんねんけどなぁと口には出さないが心の中で呟いて )
とあるトピにて投下させて頂いたものを、載せたいな......や、ばれ......うーん、でも此処で初心者であることは明言しちゃってるから分かる人には分かっちゃう、と思うのだけどね。とあるトピに載せたものは、例に漏れずして過去ロルの引用です。過去ロルでまだマシなの大体載せたら、本腰入れてロル練しようかな。
......んー、まぁ、別トピで載せた過去ロルは保留にしとこうかな。
( 客から寄せられた手紙への返事を書いている最中に、襖越しに声が飛び込んできた。客への適当な言葉を考えるのに集中していたため遣り手の足音も聞こえなかったのだろう。早月にとっては突然の声掛けにビクッとすれば、ちょうど書いていた言葉を乱してしまい )
え、はっ、はい! な、馴染み客......ですね、分かりました
( 手紙、書き直しだなぁなんて少々面倒さを感じつつ華絵の言葉にそう返せば、頭の中で華絵の言葉を繰り返す。相手は「馴染み客」になるあの人だ。今回で馴染み客かと思うと、いや、妙に強調されると変に緊張を覚えるような感じが体を走るが、意識して気にしないようにする。そもそもいつ呼ばれても良いように予めの準備は大方出来ていたのだろう。数十秒後には「準備、できました!」といつも通りの声音と笑顔で言って、襖を開けていて )
台詞とロルの改行見た目を、
ああーっ、やっちゃった......
当時のお相手さんのキャラ名晒しちゃった、早月は自キャラだけど......
うむむ、削除依頼は出してみた、
......ああ、大丈夫だ。元気だよ
(「疲れてないぞ」と言わんばかりに目を細めて優しく笑えば、相手の問いにそう述べる。有力な呉服屋という立場上プライベートな時間が少ないこともままあるが、本人はそれを当たり前だと思っている節もありあまり気に留めておらず。嬉しそうに振る舞う相手になんとなく自分も嬉しい気持ちになるのか暖かい気持ちを抱きつつ、ついつい内心では可愛いなぁなんてのろけてしまい )
ああでも、喉が渇いたな。何か飲み物、無いか?
( 軽く指先で喉仏を撫でたあと、多少の喉の渇きを感じたのか首を傾げつつそう問いかけて )
( 彼の雰囲気がなんとなく変わったことに気付いたのか、ジッと見てみるが原因が分からず少し不思議そうにする。何か間違ったことを言っただろうかと思い自身の発言を振り返るが、特に問題発言をしたようには思えない。部屋に招いて、名前を呼んだだけ。核心に迫った質問はしていないし、問題は無い筈、だ。もしかしてテレビで、観たいものが観れなかったとかだろうか? どうかしたかと、落ち込んでいるようにも見える彼に聞こうと口を開いたタイミングで、ピンポーンとチャイムが鳴り )
.......ちょっとピザ取ってくる
( タイミング悪すぎと思いつつソファーから立ち上がると、財布を持ち玄関へと向かい )
んー、やっぱ改行入れてる方が慣れてるな、
短ロルなら改行入れなくても良いのだけど、数行に跨ぐものは挟もうかな
以下同じ子のものなのでまとめて。んー、一部性的っぽいかもだけどぼかし表現入れてます。というか前の会話カットなんで内容の解釈次第でしょうか。ぼかしつつ台詞は直球的で三個目はそういう系統へのお返事になります故、読む際にはご注意を。通報されるレベル......ではないと思いますが。
*
( 相手の問いかけに、外を眺めるのをやめて相手の方を見る。質問にはすぐ答えない。質問の意図を探るようにジッと数秒、相手を見つめた。彼が何を考えているかあまり分からず少しだけ困ったような顔をするが、ふいっと顔を逸らし曖昧な答えを返して )強要はされましたが、多少は待遇が良かったのではないかと思います。他の方々がどういったことをされていたのか、詳しくは知りませんが
……別にそれくらい良いですけど、なんですか( 内心先程の質問も此方からしたら大概なものだった気がするけれど、また違った角度からの質問だろうか。無理に答えなくても良いのなら何を聞かれても良いと思っていたが、改まってそう聞かれると少し戸惑いが生まれる。と、いうより急に遠慮がちにされると割と反応に困るのだろう。それが少し前面に出たのだろうか、「ぇ」と戸惑いの声を少し漏らしてしまう。だがすぐに「んんっ」と軽く咳払いをするといつも通りの微笑みに平坦な声で応答し )
……あなた様は、変態なんですね。そんなこと教えません( 大分メスを入れてきたなと驚く反面、着眼点が変態的だと軽蔑の目を彼に向けた。というより、ほぼ間違いなく通報案件な問い掛けである。ああなるほど、だから聞く前に予防線を張ったのかと納得せざるを得ない気分だ。とはいえ聞いてしまったものはもう遅い。はぁ、と呆れのような溜め息をつけば一層淡々としたトーンで罵り、相手の顔を見ないように顔を逸らして )
( 人が良さそうな顔をしていてもやっぱり根は他の人間と同じなのだろうかと、先程の質問についてぼんやりと考えていたが、気付けば車は減速していた。やがてゆっくりと車が停まれば、相手の声が掛かって )
ここが家ですか
( 彼の後に続き車から降りれば、そう述べた。家を見上げた後、周りの景色も軽く見渡しておく。一人で外に出たときのためだ )
はい。.......あの、これは一体なんでしょうか( 部屋に対する拘りはあまり無いためほぼパッと見で質問にこくりと頷けば、じっくりと部屋を見る。豪邸な見た目の割に、中身はそうでもないらしい。気になるところが無い部屋だと思いながら見回していたが、戸棚が目に入れば戸棚に近付きつつ問い掛ける。中には何かが並べられているようだが、よく分からないものだと思い本の少し興味を抱く )
趣味ですか。.......がらくたのように見えますけどね( 戸棚は開けずにジッとガラス越しに見つめる。自分にとってはあまり縁が無いもの故最初こそは尻尾を揺らしながら見ていたが、だんだんと同じものばかりが並んでいるようにしか見えず飽きてきたのか、戸棚から離れる。彼の返答に、口元に緩い弧を描きながらそれでいてつまらなそうな声色で述べた。後は特に気になるものも無い。机の前に座って )
どうでも良いことかもしれませんがかわたかわたかわたは>>6と>>13の子結構好き。
>>6は扱いやすいし、>>13は単純にかわたかわたかわたの好みに当てはまる部分だから
敬語で詰られるの楽しいし詰るのも楽しい(※行き過ぎない範囲内で)
>>6の子もけっこー好き、関西弁っていいよね。
かわたかわたかわたはわりかし関西圏人間なので結構な頻度で関西弁っ子作るんですが、それぞれで微妙に関西弁の口調(?)変えてる。大阪弁と京都弁みたいな風に。
これ愚痴かも(
かわたかわたかわた、終止・確定・鸚鵡とかを「嫌われロル」と纏めて呼んでいるの少し苦手なんだよね(だからなんだという話なのだけど)
かわたかわたかわたが居た場所ってのは、そういうロルを気にせずにやってる方が多かったんだよね。あ、確定ロルだけはマナー上皆避ける傾向にあったけれど。んー、まぁ、なのでかわたかわたかわたはセイチャにおける嫌われロル.....っていうの? そういう系統のロルにも十分に魅力を感じるタチなんだよね......。だからまぁ、気持ちの問題ではあるんだけどさ......そういうのひっくるめ嫌われロル~って言ってしまってるの残念だな、と。長文遣いさんとかが初めて利用するときに終止は嫌われロルです!って刷り込まれたら終わりでは......? 終止無くしたら頗る読みにくいよな(長文系統は)
鸚鵡って言っちゃうと聞こえ悪いけど見方変えればいわゆる引用だからなぁ......。あっ、鸚鵡にも色々種類はあるし悪質なのは苦手だけど......な。頻繁に使われると文字数稼ぎか~~~~???ってなるけど、たまに使うと効果的だと思う。特に、相手さんのロルが突き出て長いときとか。かわたかわたかわたは、全部ちゃんと読んでるで、って感じで一部引用するときがある。一部って、いわゆるロル内で頻繁に使われてるキーワード的な言葉ね。一文まるごと抜き出したりとかはマナー上悪いのでしない。
終止ロルはけっこー好き。>>13でお相手してくださった方がいわゆる終止ロル遣いで、小説ロル寄りだったから使い方がめちゃめちゃ上手かった。それで終止ロルもええやん( ってなったかな。連用形とかでストップしたら違和感抱く文章とかも平気でそういう感じにする人もいるけど、かわたかわたかわたはそういうのはあまり得意ではない......。かわたかわたかわたは終止と現在形を織り交ぜるスタイルの人間なので、シュッと決めたいとことか、現在形で終わらせたらおかしいとことかは終止系なり命令形なりになってる。短ロルなら避けた方がいいときもあるし、使った方がまとまるときもある。だから、長ロル短ロル含め頑なに何があろうと終止は使いませんって人はあまり好きではないかもな......。短ロルは別にいいけど、中文以上となると読みにくいもん(
ああまぁ、かわたかわたかわたがそうなだけで、セイチャの大半が苦手・嫌ってるロルなんだろうなぁ、って思う。これが多分、也の相性ってやつなんだろうけど。
質問したときロルが長いなら多少大丈夫~とかっていうお返事頂いたのだけど、それなら嫌われロルって語弊あるよな......? しっかり読み込んだらなるほど、ってなったけどサラッと読んだら混乱するぞ......(
でもかわたかわたかわたはお相手さんのロルに若干似ちゃう人なんだよね!(
テレパシー・心情ロルをうまく使える人は大体のロルに対応できる方だと思う。
ロル内に台詞書くのはいいと思うんだけど......ロル内の台詞だけで会話されると、んーってなる......
基本的に喋ってることはロル外に書いてしまうとこがあるからそう思うのか......んーむ
>>13の子でロル練(お題、ロル系統指定あり)
――
これは前書き
( 壁一面を本棚で囲まれた、とある部屋でのお話。そこで貴方は暮らしている。 )
......お呼びでしょうか。主様。
( 木製の床に、白いチョークで描かれた複雑な魔方陣。芸術的にも思える床上の術式は、仄かに赤みを帯びて発光し始め、やがて部屋全体を白く染め上げるほどに眩く強くなる。その光は、魔方陣の前に立っていた貴方は思わず目を瞑ってしまうだろう強さで。しかし、不意に少女の声が静かに静寂を破ると同時に、光も次第に小さくなり姿を潜めていく。そして、闇から生還した貴方の目に映るのは先程までは居なかった筈の、少女。 その少女こそ、描かれた魔方陣によって喚ぶことができる――いわゆる悪魔で。少女は口元に笑みを湛えると、貴方に問い掛けた問いを再び問い掛ける様にコテンと首を傾げて)
*
――ふん、面白半分でやったんですか? 全く、浅はかで馬鹿な人ですね。
( 人間による召喚はいつぶりだろう。きっと、何百年と経っているだろうけど。ああ、にしてもこの人間は冴えない顔をしている。それに、大した魔力も感じない。本当に魔術師か何かかなのだろうか? ......あーだのこーだの、と目の前の人間について考察していれば、不意にすっとんきょうな言葉が相手から飛び出した。震えた声で“まさか、本当に来るなんて”。む、としてその言葉を脳内で反芻させれば、とある結論がフッと浮かんできて。まさかこの人間、魔術師なんて類いではない、ただの人間か? そう勘づいたとき、スンと一瞬で笑みを崩せば、知らず知らずのうちに己の口から冷たい言葉がついて出てしまっていて。しかし当の本人は再び何事もなかったかのようにすぐに微笑すれば「じゃあ、今から私の言う通りにしてください。......良いですね?」と至って落ち着いた素振りで人間に歩み寄っていき )
ー
うわわ......久々書くと大分酷いんだな(
最近短ロルばっかだったし、過去ロル上げて振り返ってくだけじゃだめだね......!
時間置いて見たら分かる、推敲されていない。
というのは置いといて、アイマス(主にデレステ辺り)してみたいな。
かわたかわたかわたができるキャラ、
デレだと(晴ちん・ヴァリサ・蘭子・レイナ様・もりくぼ・ちゃま・りなぽよ・ありす・志希にゃん)辺りならまぁまぁマシな方。似非でもよかったら(飛鳥・小梅・南条・乙倉ちゃん・久川双子・みくにゃん・早苗さん)辺りかな? ここに書いてなくてもデレアニ出てた子ならある程度できそうな気もするけど......。ニュージェネは結構ムズい、
ミリだったら(うみみん、このみ姉さん、いおりん、真)辺りならできる。似非でもよかったら(ジュリア・昴・亜美真美・雪歩)辺りかな......。
シャニはぽっぽの子と放クラしかできない。超似非でもよかったら他のキャラもできるけど......。
その他あまり触ってないからできないけど、ゲスト程度なら出せるぐらい(
んっんー、まとめてみるとデレが一番できそーだな(
>>12の人でロルお題
――
......やっぱり、好きだな。......好きだった、な。
( ついつい零れた言葉。自分らしくないかな、なんて滅多に言わない言葉だから、言ってしまった後に少し弱気にもなってしまうけど。いいや、こんなありきたりな告白をする前から自分の心は既に狂っていた。君の手によって。堅く結ばれてる筈の自分の唇は君の前では弛んだギター弦みたいに緩んでしまうし、整備された道路みたいに平坦な筈の心音だって君の前じゃ大きい山が幾つも連なってるみたいにドクンドクンと高鳴ってしまう。君の声が一番の音楽だって、君の笑顔が一番の応援だって、君の言葉が一番の宝だって、知ったんだ。封じられていた心のときめきが、君によって掘り出されていく感覚は心地よいものだった。それは君によって自分の知らない自分が暴かれていくみたいで、君にだけ自分を委ねることができた。嗚呼これは、この感情全てを引き起こすのは恋なんだって知るまでにどれくらい時間が掛かったか――否、遅すぎたか。ちら、と隣の席を見やった。今日、HRで先生の口から聞いたこと。それはまさしく自分と君の死刑宣告だった。いや、それは言い過ぎか。あのとき君は自分よりずっと、うんと苦しくて痛くて、仕方なかっただろう。自分と君の痛みなんて、爪楊枝と釘以上の差がある。隣の机と椅子は君が居なきゃただのがらくただ。自分を取り巻くクラスメイトの声なんて聞こえなかった。多分、泣いていたんだろうし自分を心配してくれてたのだろう。一限から放課後までずっと置かれていた花瓶なんて君の代わりにすらなりやしない。むしろ、君の代わりにこの花が折れ萎れてくれれば良かったのに。ああどうして、自分はこの気持ちを伝えなかったんだろう。ボロボロと、静かに回りの景色が剥がれ始めていく。日に日に君の彩りがこの教室から消えていくのだろうと、自分の心は静かに感じ取っている。はぁ、と息を吸い込んで、最後に一言、君に笑顔を見せよう。 )
また、明日。
初恋の子が事故死したら、というお題だった。
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