昼休み、屋上にて（〆）

わー、陽介かっこいい(真顔で/表情筋が仕事しない番長←)

あ、そっか
俺の表情筋仕事しないって言ってたな(思い出したように言い)

そう思うなら、もうちょっと表情筋動かそうなー。（頬をつつき）


忘れてたのかよ…。（苦笑して）

表情筋動かせって言われても、俺は動かしてるつもりだよ？(不思議だと言うような表情で)

俺は、表情筋が仕事してると思ってるからな(こく、と頷いて)

いや、全く動いてない。（軽く頬を引っ張り）


悠、試しに笑ってみて。（じーっと見つめ）

全く動かないのか？(見つめながら)

え、うん、わかった(了承すれば、にこりと笑顔作り)

動かないな。（頬から手を離し）


…こういう時は普通に動くんだな。（興味深そうに顔を覗きこんで）

どうしたら動くんだろう…？(顎に手を置き考え)

笑えない訳じゃないから、とか…？(首傾げながら)

…擽るか？（割と真剣に）


今のは表情筋を動かそうって思って動かしたから、とかもありそうだな。（こくと頷き）

どうやって？(きょとんとして)

俺は動かしてるつもりだよ(失礼だ、と言う様に)

ほら、脇腹とか擽れば笑うのかなーって。（じーっと見つめ）


あ、そっか。ごめんな。（相手を抱きしめて）

さすがに笑うと思うけど…(こくっと頷き)

…撫でてくれたら、許す(相手の耳元で言い/陽介に甘えたくなった番長←)

それもそうか。（頷きつつ）


わかった。…それだけで良いのか？（相手の頭をわしゃわしゃと撫で／無茶苦茶可愛いじゃないですか←）

俺だって、面白いなって思ったら、笑うんだから、擽られたら絶対笑うよ(くすっと笑って)

うん、だって、陽介に撫でて欲しかっただけだから(撫で受け、ふにゃっと笑って)

…あ、笑った。（ぽつりと）


ならいいや。お前に喜んでもらえるなら、それが一番だからな。（破顔して）

？何か言った？(相手の声が上手く聞き取れず、きょとんとして)

うん、ありがとう陽介(相手の耳にキスして)

なんでもない。（視線を逸らし）


──！？（目を見開き）

？そう？(不思議そうに)

陽介可愛い(くすっと笑って)

そうなの。（相手を抱きしめわしゃわしゃと撫でて）


ならお返し。（此方も耳にキスをして／お返しというよりはお礼参り←）

ん…(抱きしめ返しつつ、気持ちよさそうに目を細め)

っ、お返しって…(顔を真っ赤にしながら/まさかの←)

…悠、なんか猫みたい。（じーっと見つめ）


照れてんの？（にやと笑い）