2019-11-26 00:54:27 |
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【クリフ】
断らせないように立ち回るのが上手いな。仕方ない、今夜だけは付き合ってやる。厚意を無駄にするのは失礼だからというだけだがな。 ( 内心喜びながらも渋り ) ココアを口にするのは久しぶりだ。……フン、この匂いは嫌いじゃない。
【シロネ】
ありがとうございます、さあ凛々香も座って。それぞれの属性には得手不得手がありますから誰にでも活躍の場があるのですよ。そうですね、私のように横着なのはレオンだけですが彼は彼でまた優秀なのです。 ( 顔を顰めたクリフの肩を叩き ) あはは、クローネ師匠は魔法使いの現マスターなのですよ。私はマスターなど面倒な立場にはなりたくありませんが、おっと本音が。 ( 口元隠して ) はい、魔法学院は代々魔法使いを育てて優秀な者を生み出してきた立派な場所です。あなたさえ本当に魔法使いになりたいのなら…この世界を見捨てる覚悟はありますか? ( 急に真面目な顔になり / 膝に手を置き )
おや、いささか気障な言い回しだったでしょうか。プロポーズ、なるほど。では私の元へ嫁いでください。これでは直球過ぎますか? ( 髪をふわふわ弄りつつ半ば揶揄う調子で続け ) 私もあなたが好きです、凛々香。抱き枕になることが最終目的では困りますよ、女性としてあなたを愛するのが使命ですから。移す風邪もありません……どうしましょう、一緒に眠りましょうか。約束通り抱き枕にして。 ( 親指で頬拭いそっと顔を持ち上げ )
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