おやすみなさい　　募

いえ、あのスープが少なくともお役に立てたのならば安心しました。あんまり慌てて出かけたものですから、もっと栄養価が高くて消化が良いメニューを思い付けずじまいでして…精進します。 ( 反省の色を浮かべていたが、急に触れられたことに驚くものの暫くしたいようにさせておき ) まさか。本物のあなたと私が現実世界に居ますよ。あなたの夢に私が現れたとしたら大変な光栄です。それはあなたの無意識の中に私が住むことを許された証でしょう？ ( 頬に貼り付いた髪を退け ) おや……それは。ふふ、あははっ抱き枕にしたいと言ったのをそこまで真剣に考えてくれていたとは予想だにしていませんでした。拒否されても気にしないような笑い話の筈がどうやら実現されそうですね。では抱き枕を楽しみにしておくこととして、今夜はあなたを温める布団にでもなりましょう。 ( そっと背中に腕回し ／ いやらしくない程度の抱擁 )