2019-11-26 00:54:27 |
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……え?( 驚きのあまり声が裏返り )あ……こんばんは。いらっしゃいませ!( ぺこ )
大歓迎ですよ!( にへら )飲み物はどれにしますか?( ドリンクやフード含めたメニュー手渡して )話を訊くのは私の役目ですので!お気遣いありがとうございます。( 苦笑 )
おう、こんばんは。( にっ )飲み物ねえ……酒はやめとくか。珈琲頼む。( ぼそ / メニュー返し )別に今傷心中なんだろ?だったら無理することないぜ。俺様の悩みってのは借金くらいだしな。( ひらひら )
……かしこまりました。少々お待ち下さい!( メニュー持ちキッチンへ消えて )お待たせしました……珈琲です。一応ガムシロとお砂糖も用意したので御自由にどうぞ!( カップとガムシロ、砂糖の順に置くと隣に腰掛けて )──しゃっきん?それはまた壮大な悩みですね……。( 借金という言葉に自身の悩みが小さく感じられ、思わず笑ってしまい )えっと、あの……石川さんに今、恋人はいたりしますか?
おー、あんがとな。適当に使わしてもらうわ。( カップ傾け / こくり )あ?ま、これは年柄年中やってるし、別に壮大でもなんでもねえよ。( へら )____恋人ねえ、今はいねえな。昔はよく苦労をかけたなぁ。( 思い出し自嘲 )
借金を年がら年中……平凡な私からしたら、それは壮大なカテゴリーに部類されますよ!( ぎょっ / 借金と訊いても彼の人柄が影響しているのか、不快に感じることはなくて )苦労とは……まさか恋人にも借金を!?何かもう……一周まわって開き直りました。石川さんは面白くて、普通ではないという事を!( ふふっ )
へー、そうなのか。はっ、ってことは金持ち?金、貸してくんね?( きらりん / 屑 )あー、ま色々だ色々。大人には事情があんだよ。( 言葉濁し )そりゃあそうだ!俺様は歌人、石川啄木様だからな!( 胸びし / ばーん )
やだなぁ、石川さんたら!平凡な奴が金持ちに見えますか?( くすくす / 思わず頭なでなでしてしまい )お金は貸せませんが、石川さんが来た時は飲み物や料理で存分におもてなしいたします!( 三指つき )大人の事情という奴ですね、なるほど……。( メモメモ )よっ、石川啄木様!さすが!すごーい!( 棒読み / 煽りに煽って持ち上げ )
……子供じゃねえんだぞ。俺様からしたら誰だって金持ちだっつーの。( 撫でられはする / 腕組み )お、そいつはありがてえ。なんせ今月はピンチなんだよなぁ、白秋の分も返さないとやべえし。( にぱっ / 指折り数え )色々な。お前ももうちょい大人になったらわかるわ。( うんうん )おーおー、喧嘩売ってんのか?受けて立つぜ?( 青筋ぴきり / にっこり )
頭なでなではお嫌いですか?( 次は頭ぽんぽん )誰だって金持ちのその発想は無かったです!( ぱちぱち / 数回瞬き )白秋……石川さんのご友人ですか?( 新たな名前に首傾げ )私ってそんなに幼く見えますか!?( ずいっ / 気になるのか近付いて )喧嘩だなんて、そんな!怒ったら美しいお顔が台無しですよ?( 彼の唇へ指ぴと / だめだめ )
嫌いっつーか、成人男性にやることではないだろ。( じと )へえ、なるほど。で、貸してくれんの?( にま / くずい )ああ、北原白秋だよ。おんなじ明星、っつてもわかんねえか。雑誌仲間ってとこ。( 頭かき )近い!ま、子供だな。( ふ / 鼻で笑い )……そういうことばっかしてたら危ねえぞ。はあ。( きょと / やれやれ )
まぁ、確かに。男性は喜ばないだろうけど……手が勝手に。( うっかり / あはは )えー?貸しま………せん!( ためにためてから期待させて落とす )こども……カラダの方は、大人だよ!( ずいずい / 服の上から自分のカラダちらり )石川さんなら大丈夫!優しいし、優しいし!( きょとん / 指折り数え危機感なし )
へーへー手癖の悪いことで。( 呆れ )だろうな。流石の俺様も子供に貸してもらおうとは思ってねーよ。( はあ / 頭抑え )まーた、そんなことして。……食われても文句言えねえぞ?( じっ / 顎クイ )あのなあ、俺様とお前は今日が初対面。わかってんだか。( 深々溜息 )
ん、もう寝るわ。今日はあんがとな。おやすみ。
またお子ちゃま扱い!だめだめ!( ぷく / おこ )……!? これは例の顎クイだ!( 突然の行為に驚くもすぐに瞳輝かせ )初対面だけどお金が好きで借金していて……でも優しいって事はわかったよ!( 客観的に見た特徴を指折り数えながら伝え )
はーい!お話ありがとう。( にへら )おやすみなさい。良い夢をー!( 手を振って見送り )
おやすみにはまだ早すぎる時間だけど、たまにはこんな時間もアリかな?( ティータイムも兼ねて紅茶を淹れ、洋菓子から和菓子まで色々なお菓子をつくってはテーブルへ並べて準備 )さぁ、ティータイムの始まりですよ~!
こんにちは、昨夜は啄木くんが迷惑をかけたそうじゃないか。( にっこり / 手ひら )大変ではなかったかな?彼の借金癖にはほとほと僕も困っていてねぇ。( 溜息 )……嗚呼、名乗り遅れたね。僕は北原白秋。詩とか童話とかで結構有名なのだよ。もちろん知っているよね?( 首傾げ / にこり )
──!?いらっしゃいませ、こんにちは。( 笑顔で室内へと招き入れ )あー!あなたが例の白秋さんでしたか。( まじまじ見つめ )わざわざご友人の白秋さんが謝りに来ると思わず、ちょっと驚きました。( 吃驚 )ごゆるりとお寛ぎくださいませ。お飲み物は如何なさいますか?( メニュー手渡し )やはりその……白秋さんも被害者の一人ですか?( 耳許でこそこそと内緒話する様に唇寄せて )ゆりかごのうたとあめふりは有名なので、知っていますよ!幼い頃、その童謡はよく聴いていましたので。
例の、というと啄木くんが何か言ったようだね。あることないこと吹き込まれてはいないかい?( 石川への信用ゼロ )嗚呼、僕としてはあの馬鹿の尻拭いなどしたくはないのだけれど……司書に頼まれたからね。仕方なく、だよ。( 不満たっぷり )そうだねぇ、珈琲と……カステラはあるかな?あと煙草も吸いたいけれど、大丈夫かい。( メニュー一瞥 / 箱取り出して )被害者、というと彼の周りにいるほぼ全員が被害者さ。( 悠々 )そうかい、それは何よりだ。国民詩人としては鼻が高いよ。
白秋さんの事はほとんど、何も!話していませんので!( 美しい容姿と言葉にギャップがあるのか更に驚くと疑われぬよう素直に話して )あの馬鹿……あはは。白秋さんってその美しいお顔と言葉にギャップがありますね。話していてとても楽しいです!( ついうっかり心の声を言葉にしてしまい )珈琲とカステラ。あ……アップルパイ焼いたのですが、食べますか?煙草も遠慮なくどうぞ!( アップルパイをちょうど焼いたのを思い出すと伝え、ひとまず先に灰皿をテーブルへ置き )全員が被害者なのはやっぱり壮大ですね……私はこども扱いされて免れましたが( あはは / 自虐的 )実際の白秋さんとイメージしていた白秋さんの姿が違いすぎて……ちょっとギャップ萌えです。( 恥ずかしさから語尾につれて小声でごにょごにょとなり )
おや、そうなのかい。( 片眉上げ / 意外そうに )よく言われるよ。僕の顔を褒めるなんて中々見る目があるじゃないか、君は。( ふふっ / にこ )アップルパイねぇ、果物は好きだからもらうよ。それでは。( 煙草取り出し / 火をつけて )まあ、こんな可愛らしい女の子にまで手を出していたら彼を見放すところだったよ。( 煙吐き出し )君は素直だねえ。素直な子は嫌いではないよ。( 頭撫で / よしよし )
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