霧島二郎 研究者 2019-11-25 02:08:16 |
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……本当ですか?もしかして僕の財布事情が緩かったらさっきの候補だけでなく辺りのスイーツ全て制覇する気だった、とかありませんよね?
(泳ぐ目線をじっと見つめ、相手に尋問の如く質問をして)
そっかー、あながち間違いじゃないから怒れないのが悔しい…でも、霧島くんを困らせることはしたくないからその点だけは信頼して欲しいなー
(苦笑を浮かべたまま肩を小さく竦めて)
たまにはわがまま言ってもいいんですよ。
それを認可するかは別としますけど。
(歩きながら相手の方を見て、最後の方は呟くように)
あはは、聞いてくれるかどうかは別なんだ?それならここぞというときに大事なお願いをして泣き落としの方が有効かなー?…なんてね
(早足で相手の前に行き、後ろ手を組んで舌を小さく出して)
泣き落としが効くと思ってるんですか?そもそも本当に大事なお願いなら普通に認可しますよ。
(足を一旦止めると、相手の言葉に対し呆れたように言葉を返して)
…霧島くん私のお願い、聞いて欲しいな…ダメ…?…って、こんな感じだけどどう?落ちない?
(瞳潤ませ、頬を上気させながら上目遣いで儚げに呟いて)
えー、残念だなあ。男の人は大体こういう仕草に弱いって私のデータベースだとそうなってるけど霧島くんは違うんだね、でもこれはこれで貴重なデータだね
(ふむふむ、と何度も頷いて)
自然とその動作に移る不意打ちなら多分落ちますよ…
…なんで僕自分の弱点暴露してるんでしょう。
(なぜか暴露してしまい、理由を考え込んで)
あはは、本当だよね自分で言っちゃうんだ、ってちょっと驚いちゃった
でも、聞いてしまったからにはここぞという場面では遠慮なく弱味につけ込ませてもらおうかな、所詮世の中弱肉強食なのです
(ニヤリと笑って)
えっ?あはは、どこにも行かないよー。私一人じゃ甘いもの食べられないし、それにロボットの私をちゃんと理解して受け入れてくれるのも多分霧島くんだけだしね
(自分を捕まえた手をギュッと握り返して)
____まぁ、そうですね。
(しばらくの間をあけ、自分が結構恥ずかしいところを見せてしまったことを自覚し、顔を赤くし、適当な答えを返して)
でしょ?だから私のことちゃんと大事にしてね、甘いもの沢山食べさせてくれていっぱい優しくしてくれたら嬉しいなー…なんてね
(舌をペロッと出して悪戯っぽく微笑み)
それまでに何か事故起きてないといいですが……
あぁ、このマンションですね,あんまり広くもないですけど。
(未来のことを考えると少し悩み,相手に聞かれると我に帰ったように自分の家の説明をし)
どうして霧島くんはそういう楽しみに水を差すようなこと言うかなー?素直に楽しみだねー、でいいじゃない
でも、霧島くんと私の二人ならそんなに広さは必要ないでしょ?むしろ広すぎてもどうせ持て余しちゃうよ
(マンション見上げ、両手を広げてニッコリ笑って)
心配じゃないですか,どう考えても未来を導き出す事は不可能です,つまり何が起きるかわからない,未知とは恐怖であり……こう言う話する僕,嫌いですかね。
そうですね…貴女個人の部屋は用意できませんけど。
(未知は恐怖だと,長々と話をする前に,相手に今更感があるものの一応聞き、相手の部屋は用意できないと伝え)
未知のものに怯えて恐怖するのはやっぱり人間特有の感情なのかな?私はどうもそういう部分に関しては機械的に出来てるみたいだからイマイチピンと来ないんだよね…でも、だからこそ霧島くんの気持ちをちゃんと理解したいし共感したいって思う、だからもっと私を信じてよ
あはは、じゃあ寝る時は霧島くんと一緒だね
(嬉しそうにニコニコ笑っていて)
人間は本能的に怯えてしまうもの,暗闇などですね。
機械的……ですか,失敗…してましたか。そこの部分。
理解する前に理解できているように作った筈なのに……。
僕はソファーで寝ます,貴女はベッドで寝てください。
(人間は本能的に怯えるものがあると説明し,相手が機械的にできていると,仕方ないとは思うものの,やはり少し失敗していて,落ち込んで。
心の準備ができていないから,拒否して)
ごめんね…出来損ないで…でも、私は学習型のAIだから今からでもその失敗を取り返すことは出来る!…んじゃないかな、多分だけど
えっ、なんで?わざわざ別々に寝る必要はないんじゃないかなって思うんだけど…
(キョトンとした表情で首を傾げて)
作られた貴女が謝る必要はありませんよ,僕が失敗しただけですから。
…そうですね……ええ,その通りですよ,取り返せます,取り返してみせましょう。
とりあえず貴女は思春期男子の思考を調べてみてください,分からないのなら言います。
(顔を赤くし背け,ボソボソと言って)
……なるほどねー、ふふふ、好きだから余計にそうなっちゃうんだよね?…でも、私も霧島くんのことが好きなんだから別にいいんじゃない?
(一瞬の間があった後でニヤッと笑って)
両想いだから同じベッドで寝ても問題ないとはなりません…,貴女がどうしてもというなら,僕も聞きますけど。
(素直に相手と寝るとは言えず,あくまで仕方なさそうに言って)
あははー、わかってるわかってるー。あ、それともこれがフリってやつかな?押すなよ絶対押すなよって言われて本当に押さないと逆に怒られるっていうあれ
(人差し指をピンとたてて、半目でヘラッと笑ってみせて)
…本気ですからね,寝る時に騒がしかったら強引にでもその口を塞ぎます。
(相手にそんな情報を与えた記憶はないのだが,多分勝手に覚えたのだろうと理解し,じっと相手を見つめてしっかりと釘を刺して)
お、おお…強引に口を塞ぐって、私何をされちゃうのかな…マッドな霧島くんのことだから発声機能を取り外されちゃったりするのかな?
(軽く引きながらも、興味津々に尋ねて)
方法は言いません,言ったら対策されるかもしれませんし。
(尋ねられるものの,目線を逸らして適当な理由をつけて言わないようにして)
む……僕の言葉を鸚鵡返ししてくるとは思いませんでした……ま,その通りですね。
(相手がこちらの言葉を文字通り返して来たことに少し驚き,しかしすぐに気を取り直して言って)
ふふふー、お返しだよ。でも、そこであっさり興味なさそうに引き下がられちゃうとそれはそれで少し悔しいような気もしなくもないよね
(そうあっけらかんと笑って言って)
自分が言ったことを文字通り返されるのは嫌いですし、興味も湧きません、考える力がないようで、特にあなたにそれをされるのは嫌ですね。
(引き下がった理由を言って。)
…あとで甘い物でもあげますから。
(傷付いた相手のために、という訳でもないが、とりあえず甘味上げればいいかという安易な考えで言い)
今、面倒だから甘い物与えてさっさと黙らせようって思ったよね?まあ、そうとわかった上で敢えて私は霧島くんの思惑に乗ってあげちゃう。私は心が広く寛大だからね
(えへん、と胸を張って)
ソウデスカー、ではその寛大な心に甘えますよ。
(結局思惑に乗るのか、と思い、棒読みで同意した後、相手の寛大な心に甘えると言って)
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