図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
通報 |
失礼します…桐島先輩、居ますかー…?
(図書室へと入ってきて、控えめに図書委員長である相手の名前を呼びながら図書室内を一通り見て回ってからカウンターの前へとやってきて)
──人か。
居るよ、ご用件は……風紀委員か、オマエ。
(僅かな物音と声で人が来たことを察知し、本を整理する手をピタリと止めてカウンター席に立った。
そして適当な対応をしようと言葉を並べたが、相手の風貌を見て声色を変え)
は、はい、風紀委員所属一年の嶋村未羽といいます。えっと…あの…中央評議より通達です『図書委員長桐島三郎 左記の者の役員総会への参加義務の履行を要請する』…とのことです
(風紀委員と見るや態度が変わった相手に戸惑いオドオドしながらも自らの身分も添えて丁寧に名乗り。ここへ来た要件、即ち中央評議、正式名称は中央生徒評議会、いわゆる生徒会からの要請文をやや遠慮がちに読み上げて。やや形式ばった文章を意訳すれば委員会の代表者などの集う会議へ図書委員長である相手が参加義務を果たしていないことへの警告と出席を促すもので「会長は他の役員たちの手前桐島先輩だけを特別扱いは出来ないと言っていました。形式的にでも協力的な姿勢を見せてくれなければ庇いきれないとも…顔だけでも出しては貰えませんか…?」申し訳なさそうに眉尻下げて通達を出した張本人である会長からの伝言もついでに伝えて深々頭を下げて)
………チッ、中央評議のヤツらかよ。
出なきゃ立場は保証できない、って感じだろ、分かりやすい脅迫だ、まァ、出てないオレが悪いんだけどよ。
(内容を聞くなり態度を崩し、椅子に腰を下ろして背を預ける。代表者会議に出てないのはシンプルに出る必要が無いと感じているからであり、自分が体裁を守っていないのが悪いとは思っているが、どうにもやり方が気に食わず黙り込んで。
しかしこのまま黙りを決め込んで参加しない、なんてやっていては立場が危ういのは言った通り承知していて。
「……代表者会議ってのはいつやるんだっけか」
相手の様子を見て渋々、本当に仕方なさそうに、不機嫌な様子で聞いて)
………チッ、中央評議のヤツらかよ。
出なきゃ立場は保証できない、って感じだろ、分かりやすい脅迫だ、まァ、出てないオレが悪いんだけどよ。
(内容を聞くなり態度を崩し、椅子に腰を下ろして背を預ける。代表者会議に出てないのはシンプルに出る必要が無いと感じているからであり、自分が体裁を守っていないのが悪いとは思っているが、どうにもやり方が気に食わず黙り込んで。
しかしこのまま黙りを決め込んで参加しない、なんてやっていては立場が危ういのは言った通り承知していて。
「……代表者会議ってのはいつやるんだっけか」
相手の様子を見て渋々、本当に仕方なさそうに、不機嫌な様子で聞いて)
脅迫だなんてそんなつもりは……ごめんなさい…でも出ていただけるんですね、良かったです
(文面からしてそんな風に捉えられても仕方のない内容であり、まかり間違ってもそういった意図はないなどとは擁護のしようもなく自身は評議会の直属の組織である風紀委員の一員として評議会の意志を代理で伝えにきたいわゆる使いっ走りの立場でありながら強引なやり口については我が事のように謝罪をして改めて頭を下げ。それでも不服そうながら前向きな返答が得られれば顔を上げて安堵の笑みを浮かべ「次回の総会は明後日の放課後の予定になっています。予定とかは大丈夫ですか…?」次回の開催予定日を伝えてから、今日こうして声をかけてから大して日にちも開かないため急な事で大丈夫か相手を気遣って問い)
あー謝んな謝んな、悪ィのは中央の奴だろ。
……礼儀も知らないヤツが来たら即刻追い返してた、お前で良かったよ。
(彼女のような誠実で真面目そうな後輩が自分の責任でもないのに頭を下げるのは我慢ならず、謝らないよう言う、そもそもこうなってしまったのは自分のワガママであり、そう考えると中央評議の奴らの掌の上で踊らされている感があってまた腹が立つが、言ってしまった手前仕方なく耐えて。
「…明後日ならまぁ空いてる、顔出すだけだぞ」
相手の笑みから目を逸らし、本をぺらぺらと捲りつつ適当に返答して)
はい…参加さえしていただければ会長も納得されると思います。その、お優しいんですね?前にも何人か風紀委員からこうして出向いたものの一切とりあってもらえず門前払いにされたと聞いていたので本当はここへ来るのは少し怖かったんです
(聞いていたイメージよりはずっと柔らかい相手の態度に最初のような緊張したような雰囲気は幾分か和らぎ、穏やかな口調で本音を交えて少し饒舌にそう語りつつ胸元で両手を合わせ瞳を細めて。自分はよくて先人たちは悉くダメだった、その原因を突き詰めていけばきっと彼にとって礼儀のなってない人たちだったのだろうという考えに至り、単に相手の人間性の問題ではなくこちらの組織のあり方にも何か問題があるのではないかと少し考え、同時にもう少し目の前の桐島三郎という人物について知りたいと感じ「あの…それとは全然関係のない話しなんですけど…桐島先輩のオススメの本とかって何かありますか?せっかく図書室に来たので何冊か借りて帰りたいなって思うんです…」用が済んだと見るや読書に勤しむ相手におずおずと語りかけて)
ハイハイ……って、優しい?
…馬鹿言ってんじゃねえぞ、オレはただオマエの態度が前のヤツらよりマシだから通してるだけだ、勘違いするな。
(軽い返答をしていたものの、優しいという単語に瞬間で反応を示す、本に栞を挟んでパタンと閉じ、まず否定する。
言った通り、彼女と先人を比べての妥協のようなものである、これ以上押しかけられるのも迷惑だと思っていたから。
説明を終えるとすぐにまた本を開き、相手の考えなど知る由もなくぺらぺらとページを捲っていく。
そして相手から話題を切り出されるとまたもや栞を挟み本を閉じ、肘をカウンターに着いて。
「好みのジャンルは、オレのお勧めはオマエの趣味に合うかは分からん、情報が無けりゃ決めることすらできねぇぞ」
備え付けられた引き出しから眼鏡を取り出して目に掛け、同じく備え付けのPCを起動しつつ逆に聞いて)
はぅ…そ、そうですよね…調子に乗っちゃってごめんなさい……
(刺々しさを隠そうともしない相手の反応にビクッと身を竦ませて、今のは明らかに自身の距離の詰め方が不味かったと察すれば素早く頭を下げて謝罪を口にし。漠然とオススメについて聞いたが確かに好きなジャンルなどの情報が無ければ対象も絞りにくいだろうと納得すれば「ええと…そうですね…割とどんな作品も好きで色々なジャンルの本を読みますけど、強いて言うなら今日はミステリーとか推理小説を読んでみたい気分です」少しだけ考えた後で、手広く様々なジャンルを齧っておりそれなりに読書が好きということを示した上で敢えてその中で絞り込むならと今日の気分を相手へと伝えて)
……あァ、もういい、謝るな、オマエは今から風紀委員じゃなくて本を借りに来た1人の生徒だ、そうだろう?
(どうにも、健気な彼女が謝罪しているのを見るのは気に食わない、というか良心が痛んで見たくなく、扱いを風紀委員から単なる一生徒として切り替えることにし、頭を上げるように言って。
彼女から貰った情報と気分をとりあえず脳内で組み合わせ、どんな本が合うかを考えて。色んなジャンルを齧っていて本が好きなら、単純なものではなく中身が捻ってあり、尚且つ少し長めなモノが必要だろうと言う結論に至り、そんな本があるかとまた思考を巡らせて。
「長くて難解なミステリーか…。
『使者達の木曜日』があったな、図書番号5024番」
初対面の彼女に対してもだいぶ頭を捻りチョイスを決め、ようやく決まったとPCのキーボードに文字を打ち込んで)
は、はい、ごめんなさ…ありがとうございます
(頭を上げるよう言われて気を遣わせてしまったと思い再び反射的に再び謝罪をしてしまいそうになるが、そもそも謝るなと言われているのに謝罪を繰り返すのは逆に失礼かと思い、感謝の言葉を言い直して遠慮がちに上目で相手を見やりモジモジとして。何気なく話しの種としてオススメを尋ねてみただけであったが真剣にこちらの提示した条件に合う本を探してくれているのを見ればやっぱり良い人だなと思ったがそれを言えばまた怒らせてしまいそうなため胸の内に留めておき「まだその本は読んだことないです。桐島先輩のオススメですしそれにします」聞いたことのない本のタイトルに未知の物語へ触れるワクワク感を感じてそれにすると即決して)
それでいい、やれば出来るじゃねぇか、上出来だ
(次にまた謝罪をしたら叩き出そうかと考えていたため、ギリギリで感謝の言葉に言い直した相手に満足気な笑いを見せ、上目などは全く気にせず賞賛の言葉を送ってやり。
検索欄を開いて5024番を検索し、眼鏡を直ぐに外して何か言いたげだった相手に目線を移す、言わんとしていることを追求したくはあるが、そんなことよりと居場所の割れた本のある棚に視線をズラし、椅子に座り直して。
「ミステリーの棚のNo5、1番上の棚の端っこだ、自分で取ってこい、俺がやんのは検索だけだ」
ピッ、とかなり遠くでかなり高い本棚を指差し、しっしっと追い払うように手を振り')
あ、はい、行ってきます…!
(目的の本のありかを指さす相手の指先を視線で追って、少しばかりぞんざいとも思える相手の物言いと態度にも嫌な顔一つせず素直に指定された本棚の方へと向かって。本棚に記載されている番号とカテゴリーを確認しながら目的の本棚を探して、少しして見つければその本棚の一番上の列を見上げ「えっと…あれかな……んん、届かない。もうちょっとなんだけど…」言われた通り棚の端っこの本を手に取ろうと手を伸ばすが身長が足らず届きそうになく、背伸びをしてみたりするもののそれでもギリギリ届かず困り果てて)
………
(健気な彼女の姿を遠くから眺め、意地悪にニヤニヤする、あの場所に本があるのは事実だがわざわざこの本をチョイスしたのはこの様子を眺めるためだ、行動パターンとは意外にも読みやすいもので思い通りの行動をするのを見ると、自然とニヤニヤが零れて)
うぅ…桐島せんぱーい、あの…手を貸してください、私の背だとどうしてもあそこの本棚に届きそうになくて…
(しばらく悪戦苦闘してみるもののどうしてもあと少しが届きそうになく、自分でとってくるよう言われた手前、手間をかけさせるのは忍びなかったが仕方ないと、カウンターへと歩み寄り間延びした声で名前呼びながら申し訳なさそうに助けを求めて)
あークソっ、忙しさがズルズル続きやがる。
やっと落ち着いたぞ……
まだ居る……とは思えねぇな…。
こう何度も再募集かけるのもなんだが、再募集だ。
俺にとっての居場所はここしか無いからな、オレと話したいとか、図書室、本に興味があるヤツはテキトーにプロフィールを置いてってくれ。
特にルールに変化はない、図書委員と図書室は生徒の来訪を待ってるぜ。
あークソっ、忙しさがズルズル続きやがる。
やっと落ち着いたぞ……
まだ居る……とは思えねぇな…。
こう何度も再募集かけるのもなんだが、再募集だ。
俺にとっての居場所はここしか無いからな、オレと話したいとか、図書室、本に興味があるヤツはテキトーにプロフィールを置いてってくれ。
特にルールに変化はない、図書委員と図書室は生徒の来訪を待ってるぜ。
名前/真宮寺美穂(じんぐうじみほ)
容姿/肩口まで伸ばした赤みがかった少しだけ癖のあるふんわりした黒髪を一房だけ左側で結っていて、ぱっちり二重の瞳はオレンジ色をしている。スカートは超ミニでレザーのジャケットを羽織ったりとパンクスタイルっぽく制服を着崩して着用している。身長は160センチで手足はスラッとしていて長め
チョリーッス!入っちゃってよき?あんた、図書委員っしょ?ちょいと探して欲しい本あるんだけど
(図書室へ入ってくるなりカウンターに居る相手へと駆け寄り)
見るからにハイカラでシティーなガールだな…。
だが本を探しに来たのなら図書委員として断る理由はない。まぁ……歓迎しておこう。
探してるのはどんな本だ、ちなみに雑誌は無いぞ。
(距離感の近い相手に少しだけ苦手意識を覚えるものの、すぐに備え付けのPCを起動して図書委員としての対応を始め)
ハイカラ?シティーガール?あはは、それは流石に今時ヤバみが深いっしょ!でも一周回って新しいかもね
(絶妙に古い表現にケラケラと笑って)
あざまる水産!ちな、探してる本はコレなんだけど置いてる?
(パチっとウインクをしてお礼言い、メモを手渡して。中に書いてあったのはごく普通の文学作品で)
ヤバみが……水産……?
何言ってんのかサッパリ分かんねぇ。
……これは、確か置いてある。文学系なら確か向こうの本棚に……いや面倒だな、検索するから少し待て。
(聞いたことのない単語に頭を抱えつつも手渡された軽くメモにしっかりと目を通してマウスをスイスイと動かし)
マジ?助かるわー、近所の本屋じゃ全然置いてなくてぴえんって感じだったし!
(テンションが上がって詰め寄ればパソコン画面を横から覗き込んで)
おい、このPCは閲覧禁止だ。
……あと近い、離れろ。
(少しだけ苦い顔をしつつ、やりにくいと言わんばかりに貴女の額を人差し指で軽く押し、側から離れるように促して)
えー!いいじゃん、堅いこと言いっこなしなし!ウチとあんたの仲じゃんかー…あ、もしかして調べごとしてると見せかけてエチエチな画像とか見ちゃってる的なパティーン?
(しつこく食い下がり、もしかして…とニヤっと笑って)
会ったばかりだろうが……あんま巫山戯たことばっか言うと追い出すぞ。
それに、このPCでそんな事できるか。
(はぁ、と呆れたように息を吐き、この女には何を言っても無駄だと割り切るとPCの操作に集中して)
エンカして言葉交わせば秒で人類皆友達っしょ!
んでんで?本は見つかった?
(自信満々に言い切ってサムズアップをし、目的の本の場所はわかったか尋ねて)
友達って単語を軽々しく使うんじゃねぇよ…
見つかった、図書番号2011……あの本棚の上から3番目辺りだ、さっさと取ってこい。
(冷たく呆れた声色で言葉を返して立ち上がり、奥の方にある本棚を指差すと再び椅子に座り込んで)
んじゃあ、ズッ友なら良き?
とりま、サンキュー!とってくるぜー
(ピースサインを顔に当てがってポーズ決めてから、言われた本棚へと真っ直ぐ向かって目的の本を見つけて手に取り戻ってきて)
ほいほい、じゃあ貸し出し手続きよろー
なんで逆に進化してんだ関係性が。
貸し出し手続きとか面倒だからナシだ、どうせ本の管理をしてるのは俺だけなんだし、読み終わったら返しに来い。
(きっちりツッコミを入れると、戻ってきた貴女に対して本をぺらぺらと捲りながら雑なのかしっかり考えたのかよく分からない対応をして)
そこはノリ?フィーリング的な?なんかウチとあんたは長い付き合いになる気がしてんだよねー
てか、あんたもけっこーテキトーだね。ま、とりあえず、おけまる水産!…そーだ、今度あんたのオススメの本とかも教えてよ!エモくてバイブス上がる感じのやつ!
(ツッコミに対して感覚で返し、貸し出し手続きは必要ないとのことなので本を鞄へと仕舞うと胸元でポンと手を合わせて話を振り)
…訂正する、進化じゃなくて悪化だな、これは。
エモとかバイブスとか言ってることはイマイチ理解できんが、まぁ、俺のオススメを教えればいいんだな。
(今すぐ帰れと言いたかったがグッと堪え、頭を抱えながら悪化したと言葉を零す、そして自分の顎に手を当てると振られた話に食いついて)
そそ。さっすが話しが早いね。最高に尊くてやばたんな一冊に期待!
(乗り気になってくれた相手に軽く身を乗り出しながら期待の眼差しを向けて)
また今度、思いついたらオススメしてやるよ。
でも今は忙しいんだ、主にお前の相手で。
(こちらは逆に身を引き、忙しいと言いつつも置いてあった本を手に取り自分の眼前で開くことで視線を遮って)
そ?暇そうに見えるケド…ま、いいや目的の本は見つかったし!
てか、自己紹介まだだったよね、ウチは真宮寺美穂。ちな、一応あの真宮寺だけど家のこととかカンケーなく絡んで!
(まあいいかと追及はせずにおき、自己紹介をしていなかったことを思い出し、名乗ってから苗字についてツッコまれる前に自らの身分を明かして。『真宮寺家』とは代々政治家や大きな会社の社長などを輩出しているこの辺りでは有名な名家である)
見えるだけだ、見えるだけ。
真宮寺……ね、俺は桐島、桐島三郎だ。
一応言っておくが、個人的に絡む気はない。
(真宮寺の名前を聞くと苦々しい笑みを漏らすが、相手だけに名乗らせるのは良くないとすぐに自分も名前を名乗り、それを終えるとすぐに読書に戻って)
おけ!桐島っちね。てか、初っ端から拒絶ムーブとかマジぱおんだし
(早速あだ名呼びをし、ウインクをして。それから相手をジーッと何か物言いたげな目で見て)
あだ名を付けるな、それにぱおんってなんだ…。
(相手の言動が全く理解できないらしく読書に集中できないと頭を抱えて、視線には気付いているが変な事を言われて絡まれるのも嫌なのでシカトして)
えー、あだ名あった方が親しみあっていいっしょ!それともさっちんとかのがよき?
てか、ぱおんわかんないってマジ?流石にぴえんはわかるっしょ?
(あだ名をつけるのは既定路線のようで別の候補を出して。言葉の意味が理解できないという相手に信じられないというような顔をして)
親しくない、親しくなる気もない、だからあだ名をつけるのもあだ名で呼ぶのもやめろ。
ぴえんはまぁ耳に入るが、ぱおんは知らん。
(それに対して冷たく言葉を返して、その後すぐにまた本に目を通しながら答える、言い方からして意味はイマイチ理解していないようで)
えー、でもそれだとなんて呼んだらいいか困るし、やっぱ桐島っちで。まあまあ、仲良くなるかどうかは今後の付き合い次第ってことでよくね。
いやー…mjk…こういうのってジェネレーションギャップってゆーんだよね?あれ?同じぐらいの年だし違う?ま、いっか
(冷たくあしらわれても怯まずお気楽に言葉を返して。引き続き驚いたような顔をしていたが最終的に適当な感じで思考を止めて)
本当にお前は……まぁいい、好きにしろ。
だけど図書室の外ではあだ名で呼ぶなよ、いらん誤解を招く可能性がある。
…やっぱ何言ってるか分かんねぇ。
というか、お前いくつで何年だ。
(そこまで気楽だと1周回って諦めが付いたようで図書室ではあだ名で呼ぶことを許してやり、今更ながら年齢確認と先輩か後輩か同学年かを確認して)
いらん誤解…?あー、アレっしょ?彼女がいるから気安く声かける女がいたら嫉妬されるとかそういう系?
んー?そーいや言ってなかったっけ?うちは3年で年は18だよ。桐島っちは多分タメじゃないよね?桐島っちケッコーイケメンだしタメならどっかで会ってるだろうし一度見たら忘れないと思うんだよね
(誤解というのが何なのか最初はピンと来ない表情浮かべていたが、そういうことかと自分なりにそう推理をしてみて。自分の年齢と学年を答えると、顔に見覚えがないことから恐らく同学年ではないだろうと聞いてみて)
お久しぶりですね…三郎さん。お元気ですか?あの時は突然一方的にお別れを告げてしまってすみませんでした!
なんて、今更帰ってきても最後の書き込みから3年も経ってしまってますし、きっともう三郎さんはここには居ませんよね…。
でも、もし叶うならまたもう一度だけでもお話しできたらなって、そんな事を考えちゃってるんです…なので、ちょこは勝手ながら少しだけここで三郎さんの留守を守りながらお待ちしていますね
(/既に他の方とのやりとり中なのに、そのような書き込みをするのは如何なものかと思いますが……。そもそもが古いトピとはいえ、仮に主様がいらっしゃったとしても、主様の書き込みで止まっているなら兎も角、現在のお相手様もお返事を待っている状態ですしそちらを差し置いて1174様にお返事をするのは失礼でしょう。)
(/1175です。誤解を招くような表現になってしまったかと思い、少し補足させてください。まず、先程の書き込みがお節介でしたら申し訳ありません。具体的には名乗りませんが、実は私もこちらのトピでお相手して頂いていた事があり、4年以上忘れられずにいます。既に新しいお相手様がいらっしゃるため身を引いてしまったのでお気持ち痛いほどお察しします…。しかし、一度自ら身を引いた以上実際に上記のような書き込みをしてしまうのは、現在のお相手様に失礼ですし望ましくない気がしてしまいます……。)
なんか盛り上がってる感じ?ま、今は一応ウチが相手してもらってる形だし。
待ってんのもそーだし、返事くんならあわよくば?みたいなんも一緒。割り込み的なのはちょい勘弁してほしいかな
>>真宮寺美穂
生憎、色恋沙汰とは現状無縁だ。
いらん誤解っていうのはな……まぁ、「俺とお前が付き合ってる」とかの下らないモンだよ。
下らねぇけど面倒だし、お前も嫌だろ。
……俺は3年の17歳だ、お前とは同学年になる。
ただ……俺はずっとここに篭ってたからな、顔を見る機会すらなかったんだろ。
(返ってきた推理を軽く一蹴すれば目を細める。
下らない誤解、そこから生じる噂とはいえ、相手をそれに巻き込みかねない可能性を危惧している態度を見せて。
相手が歳上という事実に少し驚きつつも他の言葉には驚かず淡々と言葉を並べ、「ここ」という言葉を口にする時には視線をぐるりと回し、図書室を一瞥して)
(何も言わずしれっと戻るのは不義理だな。
桐島三郎、図書委員。
待たせに待たせて戻ってきた、3年も空けてた理由は非常に個人的な要因だから伏せさせてもらうが……
3年待たせちまったのは、本当に悪かった。
これからは定期的に返事をさせてもらう、これ以上の説明は言い訳がましくなっちまうからあんま言わねぇ。
図書委員は、変わらず図書室に居る。
話してくれると、有難いな)
あの…そもそも>>1174はなりすましです。三郎さんなら惑わされないって、信じてはいますが…。
それにもう終わった話ですし、お伝えするか悩みました。でも偶然お見かけして、いてもたってもいられなくて。
3年も経ってから偽物が現れるなんて悪質ですが、それはちょこも同じですよね。すみません。
願わくば、三郎さんが偽物にだけは惑わされませんように。
お久しぶりですが、まさかこんな形になってしまうなんて。そして、これで最後にします…さようなら
>1180
(/確かにお相手が返事待ちしている中で声をかけたのは不義理であったと思いますが嘘はやめてくださいね。
人になりすまししてまで一方的に別れを告げさせるのは悪質な行為ですよ)
トピック検索 |