図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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んっ…あぅ…人が見てたらどうするんですかー…(キスを受けて頬を上気させながら辺りを見回してみるが幸い誰もおらず)
「パパ…私は…どこまでいってもパパの娘です…でも、同時に一人の女性…です」(ドキドキ胸を高鳴らせながらそれでもハッキリとそう告げて頷き)
ふふふ、そうですちょこは三郎さんで出来ていたんです…って、流石にこれは冗談というか例え話というか、そんな感じなんですけど…(てへへ、と頭の後ろをポリポリ掻いて)
「このままだと間違いなくやります…でも、なんだかんだ言って家族として過ごしたパパの表情はいつ見ても楽しそうでしたけど…」(今は苦悩している相手も未来ではそんなとんでもない智代子に振り回されながらも幸せそうだったと事実を告げ)あう…引っ込んでなさいって思いっきり子供扱いじゃないですかー(プックリと頬を膨らませて)『パパの腕の中…温かい…』(心地良さそうに瞳細め)
三郎さんが巧みなんです、ちょこはそれに翻弄されているんです、不可抗力なんですよー!まあ…三郎さん相手ならちょろくても困らないですけど(慌てて否定をしようとしたがすぐに落ち着いてそんなことを言ってのけ)
うぅ…そういうことを言わないでください…って、え!?(まさかの相手の発言に思わずリビングの入り口へと目をやり)「…ちょ、詩奈、重いです、体重をかけないでください…」『…だって、私も見たいです…!?』(相手が指摘するのと同時ぐらいのタイミングで二人して重なるようにして倒れ込んできて)
あぁ……ほらあの、野外プレイとかあるじゃん?
(すっかり忘れていたことを思い出して,だいぶ苦しい意味不明な言い訳をして)
じゃあ一回家戻るか……(優しく微笑むと相手の手を握って,家まで歩いて行き,詩歌に優しく口付けをして)
マジだったらやべえよ,てか怖えよ,
(相手の言うことに苦笑しながら言葉を返して)
そりゃ,多分慣れてたんだろ,愛している妻のためなら何でもしそうだし,てかすると思うし
(人は成長するものだ,としみじみと言い,きっぱりと何でもすると言い切り)
当たり前だ,お前は大人である前に子供だ。
(自分で言うと訳が分からないが,合っている為にそう言って)
______(腕の中に収まっている詩奈を,愛しいものを見るような目でじっと見つめて)
いやぁ,それにしてもちょろいだろ,まぁそれがいいんだが,簡単に楽しめる。(否定に対し否定を返したものの,やはりと言うか,楽だと言って笑って)
なーぁ、詩歌,詩奈,素直に謝るか,俺に襲われるか,どちらか選んでいいぞ?(重なるように倒れている2人のそばまで近寄ると,そんな選択肢を出し,どうせ謝るだろう,と微笑んで)
三郎さんはそういうのが好きだったんですね…あ、ちょこは少し驚いただけで引いてませんよ?ちょこはどんな三郎さんでも好きですからね!(相手の発言に一瞬だけ白い目を向けたがすぐに気を取り直し、そう言い直し)
「はい…私、初めてですけど、好きなように、パパの思うように愛してくれて良いですから…」(口づけを受けてやや俯きがちに隣を歩きながらそう呟いて)
だけど、ちょこは大袈裟でもなんでもなくそれぐらい三郎さんを大事に思っているということはわかってくださいね(などと惚気たように口にして)
「パパは基本的に苦労人ですね…そして、愛情の為なら苦労を買ってでもするタイプです…」(そんな相手だから家族みんなにこれほど慕われてるのだろうと小さく笑い)
身体は大人頭脳は子供ってことですかー!(両手を振り上げ子供のように抗議して)『ん…?』(相手の熱烈な視線に気づき顔を上げて首を傾げ)
だからって出来れば面白がらないで欲しいんですけど…三郎さんだから許しますけどね(少し不貞腐れたような表情を浮かべたが、すぐにそう言って笑うという相変わらずのちょろさで)
『「襲ってください」』(綺麗に二人声をハモらせて)こらー!詩歌、詩奈!ダメですよー!三郎さんは疲れてるんですからね!(注意の方向性がどこかズレていて)
その気遣いやめろ、獣っつーのはお行儀良く何かをするのは苦手なんだよ畜生,あとそんな趣味ねーからな。
(白い目を向けた相手の額を何度も突き,呆れたように自分の頭に手を当てて、相手を指差し、言って)
いやぁ、娘の初めてを奪うほど俺は傲慢じゃねえ、
お前の言う通り、好きに、智代子とは別途の手法で愛すさ。
(つまり本番はしないと遠回しに言っており、バツが悪そうで)
わーってるよ、要するに2人で1人的なアレだろ。
(ひらひらと適当に相手をあしらい,とりあえずそれっぽいことを言って見て)
やめろそう言うこと言うな、やり難くなる。
(バレるとやり難くなるタイプ…らしく、顔を手で覆い隠して恥ずかしいようにそんなことを小さく呟いて)
他に何があるよ。
(そんな中でも智代子いじりはやめずに)
っぅ……!(相手に見られると目線を逸らし,悶えるようにそう唸って)
なら色々してやるよー、可愛がってやる。
(自分だから許される、と言うことを言われるのは初めてで、調子に乗り始めそんなことを言って)
おうあとで襲ってやるからとりあえず謝れや。
(サラリと言いながらも2人に向けて冷たい目を向け,にこりと笑うもののその目は笑っておらず)
そうですか?まあ、三郎さんにもしそんな趣味があったら合わせないといけませんしちょっと大変だったので安心ですけど(とはいえ、相手がそう望むなら合わせるつもりはあったようで)
「そうですか…残念な反面少しだけ安心しました…もし初めてを捧げたら本当にパパだけを思って生涯独身を貫いていたかもしれません…」(そんなことを真顔で呟き)
そう、ズバリそういうことなんですよ!三郎さんは私にとっての対の片方(かたえ)なんです!(ピッタリ当てはまる相手の表現にやや興奮気味に身を乗り出しながら頷き)
「そして何より天邪鬼…」(相手の反応を見て楽しげに笑いながら分析をやめず)『ツンデレ…?』(そんな詩歌の発言を聞き、またもどこで覚えたのかそんな言葉を口にして首を傾げ)
ふふふー、三郎さんもちょこ相手には勝てても二人の前じゃ形無しですねー(自分を散々弄り倒す相手が詩歌の発言にタジタジになってるのを見れば満足げに微笑み)
『………』(何も言わずにただ腰の辺りに腕を回して抱きつき、顔をすり寄せ)
わーい!…あ、でも、エッチなのは時と場合と節度を守ってお願いしますね…?(嬉しそうに両手を上げて喜ぶが、すぐに思いついたように少しだけ警戒するようにしてそう上目で訴えて)
『「…ごめんなさい」』(相手の雰囲気に即座に謝罪を口にする時まで二人揃って息ぴったりで)
お前少しぐらい反発の意思を見せろよ、合わせる必要ねーんだから。(自分一筋なのは理解していたが、ここまで来ると呆れ,ため息を吐くとそう言って)
まるで俺を既婚者みたいに扱うのやめて欲しいんだが、俺も世間一般で言うに彼女持ち,まだ既婚者のラインにさえ立ってねーんだわ。(苦い顔をし、側からみれば二十歳越え,中身は未だ高校生の自分のことをそう揶揄し,相手の頭を乱暴に撫でると,言って)
んー,刀と鞘の方が合ってると俺は思う。
(さっき自分が言ったことを呆気なく返し,相手の顔をさりげなく押し返しながら男女関係という部分もあるのか,上記を述べて)
お前らマジ一回黙れ……
(詩歌と詩奈にそう責められると呆気なくギブアップし,智代子の言う通りタジタジになると2人の頭をぐっと押し込み,空を見上げてそう言葉を絞り出し)
あざとい……(ぐぬ、と苦戦するような顔をすると,詩奈の首筋に手を這わせて)
善処しまーす(完全に何も考えていないままそう適当にいい,上目遣いされてそんなことを言われると本能的に逆えず,相手の服の内側に手を入れて,しかし外のため,家までその調子で行くつもりらしく)
よし良い子,じゃーメシでも作っかな……
(2人の頭を穏やかな顔つきで1撫ですると,キッチンの方は大きく伸びをしながら向かって行き)
私としても考えなしになんでも許容しているわけじゃないんですよ?重要なのはそこに愛があるかどうかです!つまり、さっきの例で言えば、その…ちょこを外でどうにかしてしまいたいぐらい愛おしいということなら仕方ないかなぁ、と(ビシッと相手を指差し、自分の中で一応のルールみたいなものはあると話すが後半は自分で言いながら照れ臭そうにしていて)
「それは仕方ないです…この世界ではまだ違ってもどこまでいっても私にとってはパパはパパです…」(自分にとっての親という印象はどうしたって拭えるものではなく、親である以上は既婚者なのだと言いたげに)
刀と鞘って…三郎さんがそれを言うとちょっとだけイヤらしい感じに聞こえちゃいますね(ふふふ、と深みのある笑顔でそんなことを冗談めかして語り)
「はーい…」(相手のいっぱいいっぱいな反応を見てクスッと笑いながら悪戯っ子のようにそう返事をして)『パパ、怒りましたか…?』(相手を茶化したという自覚はあるようで少しだけ不安そうに首を傾げ)
『んん…くすぐったいけど、気持ちいいです…』(瞳細めて心地良さそうに呟いて)
んっ…あぅ…さ、三郎さん…言ってるそばから…ぁん…(あまりにも大胆すぎる相手の行動に身をよじりながら悩ましい声を漏らし)
そういえばちょこはもうお腹ペコペコですよー!お腹と背中がくっつきそうです!(相手の言葉を聞き、そういえばと思い出したようにそう口にしてはお腹を軽くさすって)
それならお前,俺のすること全部許容することになるけど,良いのか?(照れ臭そうな相手と対になるように,全く顔色を変えないまま,自分の行動は智代子への愛ゆえ,と恥ずかしげもなく,当然のように遠回しながらも言って)
一応言っとくけどな,俺はこう言う事象に慣れてるだけで,本当はめちゃくちゃ困惑してるんだよ,当然だろ,
未来からの娘とか,単純に考えて素直に受け止める奴の方がおかしい。(相手の言葉は理解できるが,未来の自分と今の自分を混合されては困るため,そう弁解し,あくまで自分は困ってあると告げて)
何?俺そんなにいやらしい奴に見える?
(側から見ても普通の青年だが,智代子にはそう見えているのだろうかと心配になり,冗談とは思わず真面目にそんなことを聞いていて)
怒ってる,そりゃ怒る,大人を揶揄うのはやめなさい…
(ガチになるぞ,と小さくつぶやきを足し,首を傾げる詩奈と悪戯っ子のような詩歌に自分は大人ではないもののそう言って)
…猫のような,愛犬のような,何だろうコレは。
(相手の反応で何かを思い,考えに夢中だからか無意識に片手で詩奈の耳たぶをむにむにと揉んでいて)
しー,あんまり声出すとバレるぞ?
(悪戯をする子供のようにそんな事をニヤリと笑いながら言い,周りを歩く人々を人目見て,側からはカップルがイチャついているようにしか見えず,這われた手は届く範囲,背中や胸元を這い,肌を直接くすぐって)
そりゃ,あんな激しくしたら腹も減るだろうよ,何かリクエストあるか?洋食以外で(サラリとまた言いつつ,キッチンから顔を出してそう聞き)
それならそれで望むところです!(胸をドンと叩いて迷いなくそう答えて)
「それは確かにそうですね…私がパパをパパとしてしか見られないようにパパも私を未来の娘として簡単に受け入れる訳にはいかない、と…それぞれの時間軸でお互いの認識が違うのですから当然ですが…」(相手の言葉にふむ、と顎に手を当てて考え込み)
いやー、多分そんな風に考えちゃうのは私だけだと思いますよ?ほら、ちょこはあんな風にに獣のように激しくちょこを求めてくれる三郎さんを知ってますから…(頬に手を当てながら軽く身体をくねらせて)
「…未来ではパパとこんな風に冗談を言って戯れたりなんて出来なかったんです…ですから大目に見てください」(少しだけ俯きがちに、咎めるように口にする相手を見やり呟いて)
『んん…愛娘…?』(心地良さそうにしながらチラリと相手を見やり小首傾げ)
そ、そんなこと…ひゃんっ…言われても…んぅ…自然に声が…(顔を真っ赤にしてピクピク身体を震わせながら必死で声を抑えようとするも耐えきれず声が漏れ出て)
えへへ…ですよね。それじゃあ肉じゃがが食べたいです!(相手の言うことももっともだと苦笑し、それからビシッと敬礼ポーズとりながらリクエストを告げて)
そりゃ面白い,ありがたく色々試させて貰うぞ
(相手の口に指を突っ込んで掻き回しつつ,ニヤリと笑って言い)
そう,俺はお前を娘としてまだ受け入れてない,多分そのうち受け入れる事ができるだろうが,まだ受け入れてないからこそ,俺はお前を1人の女として抱いてやれる。(結局そう話題を変え,困っていたときの自分はどこに行ったのか、と自分でも思いつつ,相手の腰にスルッと手を回して)
あー……アレな,そんなに激しくしたつもりはねーんだよ,だから,まぁ,もっと激しく出来るってこった。
……うん,まぁ,お前の意思を尊重するけど。
(くねらせる相手に?を掻きながらバツが悪そうに言い,相手を少しだけいやらしい思いを含んだ目を向け,すぐ逸らし,相手の意思を尊重すると言って)
何で未来の俺の咎を俺が負うんだよ……ま,良いけどな。(同じ自分だが全く違うためそう納得のいかない顔でそう言い,すぐに切り替え,ギュッと優しく抱きしめて)
そうそう,そんな感じだ。
(相手の例えに反応し,笑いながら同意するものの,その拍子に手が詩奈の獣耳を触って)
静かにしろ。(声が漏れ出て,周りから少し視線が集まると少し厄介そうな顔をし,相手に静かにしろと告げるとそのまま相手の口を唇で塞ぎ,くすぐりはやめず)
はいはい,詩歌,詩奈,手伝えるか?
(相手のリクエストに応えつつ,2人に料理の有無を聞いて)
んぅ…んんん…!?(唐突に口に突っ込まれた指に目を見開き、かき回すような動きに思わず声を上げて)
「そうですね…それに、こんな経験普通の親子なら出来ませんしラッキーです」(そんな風に少し不謹慎なことを口走り、ふふ、と笑い)
基本的には優しくしてくれた方が嬉しいですけど…でも、たまにならいいですよ…?(頬を赤らめ、しおらしくそう囁くように口にして)
「とかそんなことを言いながら優しくしてくれるんですから…パパは本当罪作りな男ですね」(智代子が惚れたのも頷けるなとそう茶化すように口にして)
『んっ…く、擽ったいです…』(ビクビクと身震いをしては、瞳潤ませて相手を見やり)
んんっ…もごもご…!(耐えきれずに発した声は口を押さえられたことで、声にならず)
「和食は滅多に作りませんが…パパと一緒に台所に立つチャンスをむざむざ逃しません」(当然だと言わんばかりに頷き)『お料理、お手伝い頑張ります…』(コクリと一つ頷き二人の後に続いて)
……(声をあげる相手を面白そうに見つつ,指を抜くとべったりと指についた涎をハンカチで拭いて)
ラッキーかは知らんぞ,何せ相手が俺だからな,今からでも断っても良いんだ。(いつも通りに過小評価し,そんな事を言いつつも相手の腰に手を回している為逃す気はなく)
あー……そうか,偶に,だからな,俺的にはお前の嬉しい事をしたい(やはり相手重視らしく,相手を優しく抱きしめると相手にささやき返して)
ただ優しいだけなら他の男でも良い気はするんだけどなぁ。
(茶化されると苦笑いしつつ,詩歌の考えもよく分からないままそんな事を言って)
______(何かピンと来たらしく、両手で両方の獣耳の先っぽを指で挟んで)
……一旦家戻るか。(相手から唇を離し、手を服から抜くと上気した相手の顔に囁いて)
2人は智代子以上に働くなぁ…
(チラリと智代子を横目で見つつそう言って)
もう…三郎さんって、ちょこの口の中大好きですよね?すぐに指入れたがりますし…そんなにいいんですか?(少しだけむくれながらも、そう問いかける表情はどことなく楽しげで)
「私は出来た娘なのでパパを悲しませるようなことはしません…だからといって自分を安売することもしないつもりですが…」(腰辺りに回された手と相手の表情とを見比べてそう真顔で呟いて)
ふふ、三郎さん、それはちょこだって同じなんですよ?私だって三郎さんが嬉しく思ってくれることをしてあげたいです(こちらからも自然と背中に手を回して相手の顔を見上げて小首を傾げてはにかんだように笑い)
「それにかっこいいですし…頼りになって男らしくて…真の強さは優しさだということを体現しているのがパパだと私は思っています…」(恥ずかしげもなくそんな本音を口にして)
『あぅぅ…パパ…駄目、です…』(再び身体震わせたかと思えば、モジモジとしながら呟き)
そうですね…えへへ、三郎さんってば大胆ですよね…でも、本気で嫌だって気分にならないのはやっぱり三郎さんが相手だからなんですよね(そう言ってにこやかに笑いながら相手と手を繋いでぷらぷら揺らして帰路について)
ぶー…いいんですよ、ちょこが手伝っても。でも、それで失敗をしても恨んじゃやですよ?つまりこういうのは適材適所ってことなんですよ?(頬膨らませながらそう相手に反論をして、何故か偉そうにして)
あぁ……寒いからな,体内の方があったけえと思うのは当然だろ?(寒いから,と理由を述べると生暖かい息を相手の耳に吹きかけ,笑うとそう言って)
もう既に俺っていう男に安売りしてるじゃねえか。
(相手を茶化すようにそんなことを言い、ニヤッと笑うと真顔の相手をつまらなく感じ,突然首筋をくすぐって)
______そうかぁ……そうだよな,なら我慢しなくてもいいって事か?(相手の言葉に感慨深そうに二回言うと,どこか吹っ切れたように相手を期待に満ちた目で見つめて)
過言過言過言,俺はそんな奴じゃねえよ。誰だそいつは。
(ないないと相手の言葉を一方的に否定し,相手の求める男性の理想かと勘違いして)
______なんか面白え(面白くなってきて,獣耳を舐めたりくすぐったり,行動がエスカレートしてきて)
嬉しい事言うじゃねえか,家に帰ってからはもっと色々やるから,覚悟しとけよ?(嬉しそうに笑みを返し,振られる手を少しずつ収めるものの手は繋ぎ続け,そのまま帰宅するとすぐにコートを脱ぎ捨て,ソファに寝転がり相手を誘って)
あぁ……確かにそうだ,死ぬよりマシだな。(相手の言葉にやけにすんなり納得し,そう言って)
もう、しょうがないですねー、ちょこは三郎さんにとっての鞘ですもんね…?体内の方が温かくて落ち着くのも無理はないですよね…んっ…(えへへ、とだらしのない照れたような笑顔でそんなことを口にしていたが耳に息を吹きかけられると一層顔の赤みが増してみじろぎして)
「んぁ…パパは本気でそう考えて娘の将来を思うのなら今のような行為はすぐにでも辞めるべきではないですか…?ですが、パパ相手に安売りだというなら私はこの純潔を一生守り通すことになるでしょうし、事実と異なるので今更辞めさせてあげませんけど…」(首筋をなぞる手に悩ましい声を漏らして、それでも決して拒絶などはせずむしろ挑発的にそんなことを口にしては腰あたりに腕を回して)
あれだけ好き放題やっておいて、まだ我慢してたって言うんですか?…もう、三郎さんってば、今度はどんなことをしちゃうんですか?(頬を赤らめながら上目で期待半分不安半分といった様子の表情で問いかけ)
「私の中のパパのイメージです、後多分お母さんも同じように考えているはずです」(相手が自分でそう否定をしようが自分の中ではそうなのだと一蹴して、同意を求めるよう智代子の方を見れば無言で首を大きく縦に振っていて)
『ん…はあはあ…パパ…なんだか、気持ちよくなってきました…私、変…?』(呼吸を乱し、初めての感覚に戸惑いを隠さずに不安そうに相手を見上げ)
今日はちょこが三郎さんを喜ばせてあげます。いつもいつもしてもらうばっかりじゃ悪いですからね(そう言ってソファの上の相手に覆いかぶさるようにしてキスをしては早速舌を絡めにいって)
なっ!?失礼ですよー!流石に死人なんて出すほど酷くないです!そこまでいうならちょこだって手伝います、三郎さんをギャフンと言わせてやるんですからね!(相手の発言にムッとしたような表情になり、ムキになってそう言いながら腕まくりをして台所へと入っていこうとして)「ちょっと、パパ…言葉は選んでください…お、お母さん落ち着いて、ね?」
言い方考えろ,ヤラシイ意味に聞こえるだろうが。
(相手の言動に少し顔を赤くし逸らし,ぼそぼそとそう言って)
ほーぉ、言うな,お前も,智代子とはまた違って面白い,たっぷり可愛がってやるから覚悟しろよ?
(その内家の前まで来ると,きょとんとした顔からニヤリとした笑みに変化し,相手の腰に手を回したまま自宅の中に入ると,階段を登って自分の部屋までやってきて)
んー…生半可な人間だったら壊れるレベルのこと,か?
(サラリとそんなことを言ったのけ、付き合ってくれるよな?と相手を抱き寄せて逃げれないようにし)
すげえな,俺物凄く美化されてるじゃねえか。
…え,もしかして他人から見たら俺そんな奴なの?
(未だ自覚していなかったらしく,智代子まで首を振ると今更気付いたようでそう言って)
変じゃない変じゃない,安心して体を委ねてくれればいい。
(そっと相手にそう耳打ちすると,耳の先っぽをパクッと口に含んで,舌で弄り)
_なら俺を満足させれるよう,頑張れ。
(優しく笑うと,相手の服に手をかけ,しかしかけるだけで,脱ぐのは相手自身がやれ,付け足し,そして自分を満足させてみろ,と言って)
ギャフンってか死ぬからやめろ,事例があるのを忘れたか。
(キッチンに入ろうとした相手の首根っこを掴み,子供を説教するようにそんなことを言うと,ソファに放り投げて)
わざと、ですよ…三郎さん?(そう言って扇情的な笑み浮かべ)
「元より覚悟は出来てます…半端な覚悟や冗談でそんなことは言いません」(何の躊躇いもなくそう頷き)
じゃあちょこで試してみますか…?私はこの先三郎さんと一緒に生きることを心に決めています、であれば三郎さんの全てを受け入れるだけの覚悟が無ければ未来はありません(とんでもないことを口にした相手にもそれほど怯んだ様子もなく、強い決意を胸にそう言ってのけ)
「少なくとも私たち家族からはそうですよ…自分のことというのは意外に自分ではわからないものです」(淀みない口調でそう断言すると智代子もそれに同調するように再びコクコクと首を縦にふり)
『んっ…あぅ…変、じゃないならパパの好きにしていいです…』(ところどころ甘ったるい声を漏らしながら相手を全面的に信用して言葉通り身を委ねて)
……えへへ、なんだか凄く疲れました…ねえ?今日は満足してもらえましたか…?(辿々しいながらもどうにか最後まで今回は自分が主導となってやり遂げて、まだ少し弾んでいる呼吸を整えながら笑顔でそう問いかけ)
あうっ…三郎さん酷いですよー!もう…(ソファへ向けて投げ捨てられ、頬を思いっきり膨らませて抗議していて)
____ほぉ。
(相手の言葉に少しいやらしい笑みを浮かべると,両手の指3本ずつを相手の口に無理やりと押し込み,生々しいぐちゅぐちゅという音と共に口内をかき回して)
そりゃそうだな。
____ほら,脱がすぞ。
(躊躇いのない相手にコートを脱ぎ,結構な大きさのあるベッドに相手を引き倒すと,子供の着替えを手伝うような速さで相手の服を脱がせて)
じゃあ試すわ。
(一瞬で答え,相手の後頭部をガッと掴むと強引なキスをし,本気で獣が貪っているように舌を入れ,ぐいぐい押し込んで相手の息が詰まるほどのキスをして)
えー,じゃあ後でゆっくり聞くわ,俺の良いとことか秒で言い終わるだろ?(同調する2人に困惑しながら苦笑いし,あはは,と笑いつつそう聞いて)
……悪い。(一度耳から口を離すと,そう言って相手の手を引いて道すがらの公園までやってくると,相手の服に手を突っ込み,服の内側から胸を触りつつ優しいキスをして)
んー……それなりだな,やっぱ俺が攻めないと唆らない。
(あまり呼吸は荒くなっておらず,冷静にそう答え,相手を逆にまた押し倒すと,すぐに二回戦を開始しようとしていて)
……ほら,やるぞ,あのバカがまた来る前に。
あと,お前らのさっき約束しちまったし。
(ソファを横目にキッチンに入り,2人の肩を叩いて料理を促し,相手2人を纏めて襲う,という約束を律儀に守るようにそう言って)
んむぅ…むぐぐぐぐ…!?(口の中いっぱいに入り込んできた指に苦しげな声を漏らしながらも顔つきはだんだんと恍惚の表情へと変わっていき)
「あぅ…流石はパパ、手慣れてますね…」(あっという間に服を脱がされてしまい、少し恥じらいの声を漏らすがすぐに気を取り直し平静を装って)
はい、来てください…!!んっ、はっ…ちゅ…(強引なキスを受け入れて、息苦しさに目尻に涙溜めながらもこちらも必死に舌を絡めにいって)
「その言葉きっと後悔することになりますよ…昔からお母さんはパパのことになると話しが長いんですから…勿論私もパパへの思いならお母さんに負けるつもりはありませんが」(ふっ、と口元に笑みを浮かべながら小首傾げ)
『んっ…はぁ…パパ…なんだか足から力が抜けて…』(足がガクガクと震えて熱っぽい息を吐いて)
ぶー…そこは嘘でもよかったって言って欲しかったですよー…まあ、そういう容赦ないところも三郎さんらしいんですけどね…それはそうと、続きの前に、はいこれ!良かったら受け取ってください。ちょこからの愛情たっぷりチョコレートですよ(押し倒されながら少し不満そうにボヤき、第二回戦に臨もうかという相手を一旦押しとどめ、ポケットからチョコレートの入った包みを取り出して顔の前に持っていき)
「そうですね…あまりのんびりしてたら夕飯が遅くなってしまいますし、その後の楽しみも待ってますから…詩奈はジャガイモの皮むきをお願いします」『怪我をしないようにそっと優しく…』(相手の言葉に少しだけ急いで支度を始めて、詩奈と分担して材料の下ごしらえを中心に作業をして、詩奈はやはりまだ子供だからか辿々しく少しだけ危なっかしい手つきで)
______気分はどうだ?
(相手の恍惚に満ちた顔を見ると,少し嗜虐的な笑みを浮かべ,相手の耳元へ口を寄せるとそう甘く囁いて)
そんなに手慣れてるかね,普通だろ普通。
さ,始めるぞ。
(相手の言葉に顔をしかめながら答え,そうするとすぐに相手に覆い被さるように押し倒し,本番はしなかったものの相手が蕩けるまで散々焦らしたりさまざまな方法を使い,一夜を過ごして)
____(ただただ無言で,相手の涙を見ても尚止まる事はなく,自分の欲望に忠実になり,相手のことを気遣わずに,唾液が交わり,呼吸が交わり,遂には手を相手の背に回し,グッと押し込む事で勢いを増し,何分,何十分と濃厚なキスを交わして)
同類の匂いがするのは俺だけだろうか。
……俺だけだろうな。二人の熱意はよーくわかった。
(ぽふっと相手の頭に手を乗っけて,薄く微笑みながら目を閉じ,優しく言って)
…悪いが,か弱い子供は獣に喰われちまうぞ?
(足が震えている相手をお姫様抱っこすると,耳元でそう囁き,近場の草薮に入っていくと相手を押し倒し,上着,制服のネクタイをシュルッと解いて,子供相手に覆いかぶさり,キスをしつつ獣耳をにぎにぎして)
……チョコレート?なんで今?
(相手の渡してきたものを訝しげに見て,受け取りチョコレートと告げられると,バレンタインデーを知らないらしくきょとんとした顔で聞き返して)
二人まとめて蕩かすから覚悟しとけー,
っと,詩奈,危ないぞ,これはこうしてだな。
(分担してやる作業を少し微笑ましく思い適当にぼやくが,危なかっしい詩奈の動きを見ると詩歌の会話を断ち,詩奈に密着して手取り足取り教えてやり)
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