図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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あぁ、いいぞ、存分に甘えろ。
(自分は彼女を振り回してしまったのだから、1つくらい聞いても良いだろう、と微笑むと、彼女の手を取って歩き出して)
やったー!それじゃあ早速…えいっ。なんだか今日は色々ありすぎて疲れちゃったので家までおんぶしてください(しばらく手を繋ぎ歩き、甘えることの許可をもらうと何やら悪戯っ子のような笑みを浮かべたかと思うと繋いでいた手を離して背中へとジャンプして飛び乗って)
あはは、大丈夫ですよー。ちょこは三郎さんのこと信頼してますからー(相手の背中で身体をピタッと密着させながら、悪びれず笑っていて)
はぁ……だからって、危ないことはするんじゃない、ヒヤヒヤするだろ。(階段を降りつつ間近にある相手の温もりに思わず口元がニヤけるものの、そうきっちり答えて)
ちょこのこと心配してくれたんですね、嬉しいです!………ふぁ……なんだか安心したら一気に眠く……むにゃ…(先程までよりも少しだけ腕に力を入れて擦り寄ってはしゃいだような声を出していたかと思えば、大きな欠伸をして眠たげな声を漏らし)
おーい、さっきまで元気だったろ、寝るなー、落とすぞ。
(寝ようとする相手にそう注意するも、感情がこもってなく、適当感がうかがえて)
らいじょうぶらいじょうぶ………寝てないれすよぉ……すぅ……(と、すっかり寝ぼけたような舌ったらずな口調で呟くと、それからすぐに静かな寝息が聞こえ始めて)
……ただいまー。
(眠った相手を家まで担いでくると、夜が明けた中で悠々とそう言って入ってくる、そして彼女をソファに寝かせて)
居候始めて早々に朝帰りですか、いい御身分ですね?…まあ、別にあなたがどこで何をしていようと私はどーでもいいですけど…お姉ちゃんを巻き込むのはやめてください(ぶつぶつと何だかんだ文句を言いながらも心配していたのがふてくされたような表情から見てとれて)
あ、いたのか。
俺に言われてもな……コイツが勝手に着いてくるんだ、
無理矢理引き離すわけにもいかないだろ?
(相手がすぐに話しかけてきた事に少し驚き、その後に智代子の髪に指を通しつつそう言って)
…それはそうですね、無理矢理引き離したりしたらきっとお姉ちゃんは寂しがりますし、お姉ちゃんを寂しがらせたり悲しませたら死罪です(腕を組みうんうんと頷きながら理不尽なことを言ってのけ)
だからですね…あなたの身に何かあった時お姉ちゃんが悲しむことになるんですから、その辺ちゃんと弁えた行動をですね…(腰に手を当てて目を逸らしながらそんな小言を続けて)
兎は寂しいと死ぬって言うしなぁ、コイツはその類だよ、
悲しんでもコイツはきっとポジティブに行くだろうさ、俺が居なくなったら……それは分からんが。
(はは、と乾いた笑みを見せ、その後に悩むように顔を下に負ける、そして詩歌に向き直ると。)
それは分かってる、なんやかんやで、お前も俺を心配してんだな。(ニヒヒッと愉快そうに笑い飛ばすと、そう決めつけて)
それがわかってるならお姉ちゃんの想いを裏切らないでください。認めるのは癪ですがお姉ちゃんを幸せに出来るのはあなただけのようなので…(安らかな寝顔浮かべ眠る姉の姿を一瞥し、それから相手の方を真剣な眼差しで見やり)
は、はあ?心配なんてしてません、あなたの都合のいい妄想に私を巻き込まないでください、とても気分を害しました(ハッと目を丸くしたかと思えば早口にそう捲し立てて)
そうだな、お前に認めてもらえるとは、俺は相当に智代子を幸せにしてるんだろう、お前が俺を心配してなくても、俺は勝手にそう思うよ、じゃ、俺も流石に眠い、じゃあな。(早口にまくし立てる相手に対し、笑って言葉を返すと、手を振って適当なベッドに寝転がり)
……三郎さん、えへへ、よく眠ってますね。…お邪魔しまーす…(相手が眠りについてしばらくして目を覚ますとまず相手の姿を探して、ベッドの上で眠っているのを見つければそちらへとゆっくり歩み寄り寝顔をしばらく眺めた後で徐に布団捲れば隣へと潜り込んで)
あ…えへへー……ちゅっ(抱き締められると幸せそうに表情綻ばせ、こちらからも背中へ腕を回し、すりすりと顔をすり寄せて。こっそりと唇へと触れるだけのキスをして)
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