騎士団長 2019-11-22 18:50:24 |
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(/失礼いたします、募集板でお声掛けさせて頂いた者です。この度はお相手としてお選び頂いた上、素敵なお部屋までご用意してくださり本当にありがとうございます…!また見返してみれば簡易PFに誤字が多々見受けられ大変お恥ずかしい限りです、一応訂正版を再掲させて頂きます。早速ではございますが、此方のPFに追加要望等ございましたら何なりとお聞かせください。また、年齢については同い年の方が宜しいでしょうか、それとも一応は主従関係である為此方が少しだけ上の方が望ましいでしょうか?)
「強さこそ美だ。故にお前は美しい」
レオニダス(ファミリーネームは王国の名) / 28or29歳 / 王 / 190cm
月光の様に冴えた、艶のあるサラサラの銀髪 / 高貴なる者の証として腰辺りまで伸ばしている(本音では邪魔で仕方がなく、ばっさり切り落としたいと日々願う) / 人前に出る時はポニテだが、気を許す者の前でだけは無防備に髪を解く(前髪はセンター分け) / くっきり二重だが目尻は涼しげな切れ長、瞳孔は朝焼けの色 / 引き締まった筋肉質な体躯
老若男女・精神的・肉体的の一切を問わず、 純粋に強い者を好む / 何事にも取り乱す事無く、王らしくどっしりと構えている / 決断力があり多少強引だが、傲慢ではない / 自分の欲を貫きたい気持ちと、 国や民の事を想う青任感との間で葛藤している / 本質では自分に厳しく他人に甘い
( / 此方こそ素敵な方と出会えたこと、とても嬉しく思います!お越しいただき有り難うございます。訂正版のpfまでご用意くださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです...!理想通りの王様すぎて、此方からの希望等は一切ございません!そのままのpfで宜しくお願いします。また、年齢につきましては此方としては同い年でも1つ上でも何方でも萌えますので、お好きな方でお願いいたします。ファミリーネームもお好きなもので構いません!是非、考えていただければと思います。
此方も簡易pfに少し肉付けしたものを提示いたしますので、要望や訂正等御座いましたら何なりと仰ってください...! )
騎士団長pf
ルーク・アルベルト / 29y / 188cm
堅実で真面目 / 優しい心を持ち合わせてる / 自分の意思をしっかり持ち、周りに流されることがない / 金に近い茶髪は短く切られ前髪は後ろに向かって固めてる / 三白眼で瞳は黒く、男らしい印象を与える / 幼い頃から剣術、体術等を訓練していたこともあり体格は良く、体には傷痕が目立つ / 普段は紺や白を基調とした西洋服でいるが、戦闘時は鎧を着用する / 国や王を1番に考え行動することができる / 自己犠牲は削ぐわない / 自身の立場を弁え、常に謙虚な姿勢を忘れない / 自身の幸せよりも、王の幸せを第一とする
(/愚息をお気に召して頂けて本当に嬉しいです…!普段はツンケン気味の態度を取るかもしれませんが、根は愛情深く執着心も強い王ですのでご安心を。折角ですので年齢は同い年、ファミリーネーム及び国名は「ヴェルディオール」と、恐れながら命名させて頂きました。
そして、とても魅力的な騎士団長さんにお目にかかれて光栄です…!芯の強さと健気さを併せ持つ非常に素敵なお方なのですが、当方自己犠牲的なお子様とはあまり上手く絡めた経験がなく、若しかするとご迷惑をお掛けしてしまうかもしれません…!儚く自分を投げ出すよりも、最後まで諦めず二人でいられる道を探せたらな、なんて生意気にも思っております。)
レオニダス・ヨハン・ヴェルディオール / 29歳 / 王 / 190cm
月光の様に冴えた、艶のあるサラサラの銀髪 / 高貴なる者の証として腰辺りまで伸ばしている(本音では邪魔で仕方がなく、ばっさり切り落としたいと日々願う) / 人前に出る時はポニテだが、気を許す者の前でだけは無防備に髪を解く(前髪はセンター分け) / くっきり二重だが目尻は涼しげな切れ長、瞳孔は朝焼けの色 / 引き締まった筋肉質な体躯 / 貴い身分を意味する深みのある紫の王家のマント、その下は意外にも動きやすい西洋服
老若男女・精神的・肉体的の一切を問わず、 純粋に強い者を好む / 何事にも取り乱す事無く、王らしくどっしりと構えている / 決断力があり多少強引だが、傲慢ではない / 自分の欲を貫きたい気持ちと、 国や民の事を想う青任感との間で葛藤している / 本質では自分に厳しく他人に甘い / 剣術や座学双方に長けるが、料理など家事の類の腕は壊滅的
( / 年齢と名前の件、有難う御座います。とても素敵な国名です...!
騎士団長ですが、自己犠牲の子と上手く絡めたことがないとのことですので、最後まであきらめず2人でいられる道を前向きに考えることのできる子を意識させていただきます!自分を犠牲にするだけでなく、しっかりと自分のことも考えることのできる騎士であるよう、此方の性格を変更していきますね...!ご丁寧な意見感謝いたします!
それでは、本編に進んでいきたいと思います。日常的な描写で進めながら、互いに戦にでたり、遠征など離れる機会を設け、お互いの大事さを実感するなどイベントのようなものも入れていければなと思います。
誠悦ながら此方から絡み文を投下させていただきます。絡み辛い等ございましたら申し付けください!
改めて宜しくお願いします。 )
( 太陽が頭上を過ぎた頃の昼下がり、暫く敵対していた国が攻めてきたとのことで騎士団長である自身は先陣を切って戦場を駆け抜けていた。約2日間の攻防を経て我が国が撃退し、戦は終了した。負傷した部下に肩を貸し我が城へ帰還すれば、すぐさま駆けつける場所は主人である王の元。返り血やら、生傷をそのままに鎧の金属音を鳴らしながら王の待つ部屋へ向かう。急ぎながらも丁寧なノック音を立て、部屋へ足を踏み入れれば片膝付き、胸へ手を当て忠誠を誓うような仕草で彼の前へ姿を表せば一息つき )
____ルーク・アルベルト並びに、騎士団員。勝利と共に無事王の元へ帰還したことをご報告いたします。
(/此方の一方的な我儘にも関わらず、ご寛大な対応誠にありがとうございます…!此方に対しても、萎に該当する部分や絡み難い箇所が御座いましたら、遠慮なくいつでもお声掛けくださいませ。
早速本編へお返事させて頂きました、此方こそ今後ともよろしくお願いいたします。)
――……。( 書面から顔を上げ窓の外を見遣る。差し込む光に溜息が零れたのは、それ1枚で多くの食料や物資が動く事への重責か。それとも、もう2日も愛しい騎士団長の姿を目にしていないからか。広すぎる書斎ゆえに、己が座すデスクから扉まではかなりの距離がある。それでも廊下の向こう側から近付いてくる鎧の音は耳に心地よく「 入れ。 」と短くノックに応えよう。扉が開いた瞬間に漂うのは、生臭さの残る鉄の香り。僅かに眉を顰めたのは、貴方に再び相まみえた喜びに頬が緩まないようにする為で「 御苦労。我が騎士団の損害は極めて軽微の様だな 」椅子から立ち上がり傍へ寄りたい気持ちを抑えながら、先ずは労いの言葉を何時もの落ち着いた調子で告げ「 詳しい事は報告書へ認め、直々に吾(あ)へ提出せよ。それは明日で構わん、兎に角鎧を脱いで湯浴みをしろ。…お前達は下がれ、団長に用がある 」貴方の部下もいる手前、大袈裟な余所行きの一人称を使いながら、さりげなく騎士団長以外を部屋から追い出す命令を下す。全ての部下達が退室し、廊下の奥へ過ぎ去るのを音で確認してから、漸く口を開き )……寄れ、ルーク。傷を見せろ
( / いえ!お互いに楽しいものにしていきたいと思うので、これからも何でも仰ってください。ロル等も何かあればその都度申し付けください...!
ひとつ提案なのですが、細かい設定ではありますが、実は幼い頃は名前で呼び合うくらい親しかったというのはどうでしょうか。レオニダス様の父上が王を成されていたときの騎士団長がルークの父親で、幼い頃から城でレオニダス様と共に稽古をし、よき友人のような関係だった。でも、歳を重ねるにつれてお互いの身分、立場を知り、ルークは特に一線置くようになる。という感じだと、こちらとしてはとても切なくていいなと思うのですが、どうでしょうか。
展開等何かありましたらお声がけください。 )
____ハッ。有り難き御言葉...。( 相手の声が耳に鳴り響き、ただの2日会わないだけでもこんなにも胸を締め付けられるものかと、視線は床に落としたまま王の労いに感謝の言葉を述べる。落ち着いた、それでいて王の威厳を損なわない、聞いていて実に頼もしい相手の言動に戦帰りの興奮を落ち着かせる。しみじみこのお方の下に使えていて良かったと安堵しながらも、団員を部屋から出すような発言に少し顔を上げ、副団長と小さくアイコンタクトを取れば一礼し団員達が外へ出て行く。暫くして相手にかけられた言葉に反応し床につけていた片膝を持ち上げ、ゆっくりと相手の側へ寄り。「 未だ医者に見せていない故、陛下にお見せできるものではありませんよ。 」腕に無造作に巻かれた白い布からは赤黒い血が滲んでいるようで。それでも痛い顔ひとつせず、表情は緩く微笑んでいるようで。 )
(/幼い頃は名前で呼び合っていたとの過去設定、とても暖かいのに切なくて非常に素敵です…!是非取り入れていきましょう…!レオニダス側としては、今のルークさんが自分へ他人行儀に振舞う事に対して、それが二人の立場上当然の事だと頭では理解していても、心がどうしても寂しさを感じてしまっていて、せめて二人きりの時はあの頃の様に名前で呼び合えればと密かに切望している、というスタンスでもよろしいでしょうか?)
――王の命令を勿体ぶるとは感心せんな。(まさに覆水盆に返らず。 ふと口をついて零れ落ちた言葉は、王と騎士の間にある忌々しい差異を、図らずもこれでもかと知らしめるものになってしまった。取り返せないものへ縋るような女々しい真似はせず、そっと横を向いて目を伏せ「 …嫌、悪かった。 言葉の綾だ 」潔く失言を認め、 再度相手へと視線を戻し。距離が縮まる事で濃くなった血の香りに、眉間に刻まれる皺が一層深くなる。一体どこの誰が、愛しい我が騎士に傷を付けたのか。そんなエゴ剥き出しの怒りは胸の内に秘め「 俺はお前と対等で在りたい 」じわじわと赤に浸食されてゆく包帯をゆっくりと解きながら、口にしてはならぬと理解した上で堂々と言い切ろう。完全に解けた血塗れの包帯にあろうことか唇を寄せ「 …王の酔狂な戯言と笑うか? 」口許は薄い笑みを描くも、射貫くような真剣な瞳は揺らぐ事無く相手を見詰め)
( / 取り入れてくださり光栄です...!レオニダス様のお気持ちのスタンスが切なすぎて...、素敵すぎます。ルークも昔のようになりたいが、それができないことをわかっていて辛い気持ちを抱いている。切なくて、此方としてはとても美味しいです。ありがとうございます!
他にも何か要望等ありましたら仰ってください。 )
____陛下、 ( 王と騎士の間には目に見えない厚い壁があるのは自覚していたが、ふとそれを知らしめるような言葉は胸に刺さる。そして、それが失言であったと謝罪させる自身がとても憎たらしいとさえ思う。相手にそんな表情をさせたくない、でも手を伸ばすことすらできない、相手同様目を伏せる。ふと、腕に違和感を感じた時には目の前の相手が血が滲む包帯に手をかけていて、思わず肩を揺らすように驚き、目を見開かせ相手を見つめれば、聞こえてきた言葉に動きを止める。昔、名を呼び合っていた時の自分たちにもきっと対等という言葉は当てはまらない。ましてや、彼は既に一国の王である、一騎士が対等であっていいわけがない。眉を寄せ、それを言ってはいけないと、相手に伝えるように目を逸らし小さく名を呼ぶ。それでも、自身の包帯に唇を寄せ、見つめる彼から逃れることができない。「 私に、その御言葉を頂くだけの価値などございません。 」相手の言葉を笑うことなどない、それを一番欲しているのは自分なのだから、でも、受け入れることのできない立場にある。拳を強く握り、跪き、目を伏せ、相手との主従関係を表現するように。 ) ____私は、陛下の矛であり、盾でもあります。対等で在ることが、許されるはずもありません。
(/この恋の終着点が如何様であっても、今の切なさを楽しんでいければと思っております。ただ、切ないのも大好物ですが、愛情表現と言いますか、レオニダスだけが歩み寄ってはルーク様の理性に拒絶される、という一方通行な構図は少し寂しいので、そこのバランスはお互い適宜調節していければと思っております。御心の隅にでも御留め頂ければ幸いです。それでは一旦背後は下がりますが、また何かございましたらお気軽にお声掛け下さいませ…!)
……互いに歳を取ったものだな( 返ってきた反応はまさに予想通りだが、そこに的中の爽快感など皆無。寧ろ、変わる事の無い現実をまざまざと見せ付けられている様な気がして、眼前に跪く一人の騎士を直視する事が出来なかった。自嘲気味な乾いた笑いが唇から漏れ、それに引き摺られる様に諦念に彩られた言葉を吐いた。血に汚れた包帯など、普段ならば触れるのも汚らわしいと眉を顰めるところだが、それを染めるのが相手の鮮血であるのならば話は別。手にした使用済みの包帯をそっと書斎のデスクへ置き、豪奢な棚から簡単な医療用品の入った箱を取り出し「 そこへ座れ。何時までも無防備に外気へ晒して良い傷では無い 」手近にある椅子を視線で示しながら、もう跪く必要はないと言外に告げる。相手が椅子へ腰を落ち着けてくれた暁には、座学の一環として心得た医療の知識を辿りながら、そつのない手つきで消毒と応急処置を行うだろう )
( / そうですね、此方からもレオニダス様を想う気持ちを表現していきたいと思います...!畏まりました。此方も背後は一度退きますが、何かあればお声がけください。改めて宜しくお願いします。/ 蹴推薦 )
____もし、許されるのであれば、私はもう一度貴方の名を呼びたいものです。 ( 彼からの言葉は何にも抗うことのできない事実。自身は一騎士であり、彼は一国の王である、昔のようにいかない現実に何もできずこうして跪くしかできない。それでも、願わくば、彼とは名を呼び合いたかったと、自らが作った壁であるのにまるで矛盾している言葉を小さく呟く。自分勝手とわかっていながら、それを言わずにはいられなかった、それほどに彼の笑みが自分には辛く切なかったから。彼の手に渡った包帯は赤黒い、それに彼が他の隊員の包帯であればそれを振り払っていたこともわかっていた、だからこそ自身が特別な存在であることを実感する。医療用品が入っているであろう箱の音共に自身も指示されたように椅子に腰掛ける。「 陛下に手当てしていただくとは、私ももうやり残したことはありませんな。」傷を相手へ向けるように腕を出しながら、それは緊張からか少しから回った冗談で )
俺は禁じた覚えなど無いが、蓋し時の流れは残酷だな( 押し殺しきれずに告げてくれたそれは、きっと紛れもない貴方の本心。であれば少しは自惚れても良いのではないかと、気難しい表情筋が緩みそうになるのを堪えながらも声には僅かな喜色が滲む。許すも何も、初めからそんな命令は下していない。否、下す筈もない。だからこそ「 俺は皆の、そしてお前の王だ。俺以外の許しが必要か? 」少々強引ではあるが、もう一押ししておこうか。そろそろ執拗いとは自覚している為、これ以上のダメ押しは自重しよう。大人しく腕を差し出してくれた貴方の横顔を一瞬だけ盗み見ては、直ぐに手元へと視線を戻して「 この程度で満足なのか?つくづく謙虚な男だな、ルーク 」洗練されていない冗句ほど寒々しいものはないが、貴方の慣れない軽口は耳に心地良い。揶揄い半分の言葉を返しつつ、消毒液に浸したガーゼをピンセットで摘まみ上げ「…少し痛むぞ」静かに前置きをした後、出来るだけ傷口を刺激しないようにゆっくりとガーゼを患部へ当てて )
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