伊黒小芭内 2019-11-12 23:22:49 ID:ce8d3bd38 |
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──っ、…ああ。十分伝わったよ。ありがとう。( 言葉から、そして掌から伝わる熱に思いの丈を感じ取ると大切なものを扱うように撫でて双眸ゆるりと細め )ん゛んっ……まあ、そういう事になるな。勿論、君が受け入れてくれるなら俺の姓を名乗ってくれて構わない。むしろその方が…嬉しく、思う。──他に学園軸でも、また新たな世界線もある。望むなら幾らでも甘露寺が好ましいと感じる世界を描いていい。( つられるように頬を上気させては咳払いを一つして胸の内の想いを伝え。紡がれる答えを待つようにそっと瞳を覗き込んで )
!──… ふふ、良かった!( はにかみながらも、ぱあっと笑みを満開に咲かせ / 頬を赤める様子を目の当たりにすると、ずっきゅん!と心を容易く射抜かれ )伊黒さん、もしや照れているのかしら、可愛い……っ!いくらでもだなんて、どれも楽しそうで胸が躍ってしまうわ。( うきうき )けれどそうね…折角だから現代で恋人同士から初めて、いずれ夫婦に…なんて形をさせてもらえたらとっても嬉しいのだけれど、どうでしょうか……?( 口元に握った拳を添えながら、もじもじ上目で見つめ上げ )それと現実時間では真夏ですし、今なら一緒に海にでも!浮輪でぷかぷか、きっと気持ち良いと思うのよね!( ねっ!と拳を高々と上げ )
新しく紡ぐ物語をさぞ楽しみにいていると思うと心が痛むが──…すまない、やはり俺を扱おうとすると筆が止まってしまう。甘露寺が愛らしい、描写も言葉選びもいつも綺麗だなどという感想は抱くんだが…。情報が出揃った今なら出来ると思っていたが……それではない、おそらく根本的な問題なのだと思う。
以前はこの時点で別れを告げたが、それでは君を一人にさせてしまう事を俺は深く後悔するだろう。──身勝手な提案だと重々承知している。俺達ではない、また別の世界の人物の姿に変えて話せないだろうか。…勿論、俺の姿だからこそ好いてくれているのであれば努力しよう。
そうだったの…。
残念な気持ちよりも…正直に伝えてくださった事や、お別れという選択肢もあったはずなのにまだこの縁を繋ごうとしてくれてる事の、嬉しい気持ちの方が大きいわ。…なんて変かしら?
──… 実を言うと私もね、連載が終わって月日がだいぶ流れたからか、正直以前のように私らしく振る舞えている気がしてなくって、ちょっぴり不安を抱えていたの…。
私は伊黒さんの姿も勿論大好き。大好きだけれど、姿かたちが変わったとしても貴方を大好きな事にはきっと変わりない。…ええとね、つまりですね、何が言いたいかと言うと…新しい提案にも賛成って事です!もし伊黒さんの姿のままだと相談を進めづらければ、代理の姿でいらしても構わないわ。創作でも別世界の人でも背後様でも。どうか気楽にねっ!
──っ、ぐ…抱き締めたい衝動が……。加えて嬉しい気持ちが押し寄せてきて語彙力が低下しそうだ。軽蔑されてもおかしくない提案を…まさか、こんなにも温かな言葉をいただけるとは思わなかった。感謝する。
…ああ、その通りだな。姿形が変わろうとも君の中にある心は変わらない。俺はその心に惹かれたのだから、甘露寺以外の者になっても愛おしく感じるだろう。──出会った当初から俺達の姿で話していたから背後を出すのは少し気恥ずかしい、…から、一先ず俺の姿で相談させてもらう。まずは物語を選ぶ所から始めたいと思う。君が好んでいる物語を幾つか知りたいのだが、いいか?
わ…っ、私でよければいくらでも…。( 頬ぽっ )伊黒さんも、勇気を出して相談してくれてありがとうございますっ!
自分が言うのと言われるのとじゃ、照れ度合いが段違いだわ…!きゅんきゅんして、じわわっときたかと思えばぐわーって!……、……こほん。その、幸せな気持ちと愛おしい気持ちが…。
私ったらつい冗長的になりがちだから、適宜蹴ってもらって大丈夫よ。物語というと…つまるところ他作品の事でよかったかしら?色々見たり聞いたりはするんですけど、この作品ほど深い知識はどれもないかもしれないし扱った経験もないに等しくて…それでも構わなければ次のお返事で挙げるわね。
…お門違いで、創作の設定の事だったら言ってくださいね…。( 頬かああ )
っ、では、失礼する。( その言葉に心臓が早鐘を打ち一瞬固まるものの、そっと抱き寄せては肩口に僅かに顔を埋めて )──…あの頃の俺は、この手で触れる事を躊躇っていたように思う。君を汚してしまうと恐れていた。こうして触れられるようになったのは、君が光のように目映くも優しく包み込んでくれる言葉と想いをくれたからだ。…ありがとう。( ふ、と柔らかな微笑を浮かべ )こちらの返事は不要だ。
ああ、…しっかり伝わっているよ。( 手を取るとぎゅっと握り )曖昧な表現をしたにも関わらず、そこに隠された言葉を汲み取ってくれて感謝する。扱い具合に関しては俺も同様だから、試す期間を一週間から二週間程設けるのはどうだろうか。もし大丈夫であれば記載してくれると有り難く思う。
伝わったのならよかったです…!今の気分はほろほろと心解れるようだわ。( はにかみながらも花が綻ぶように笑いながら手を握り返し )
お試し期間についても了解です!いざやってみて合わない場合もあるものね。どうしても私、お返事の速度にムラができてしまうから二週間でお願いします!──… それで、ひとまず挙げてみたけれど、伊黒さんの好む物語はあるかしら…?私が忘れている物もあるかもしれないし伊黒さんの好む物が此処にないかもしれないから、良かったら伊黒さんも挙げてみてくださる?
葬送のフリーレン / 僕のヒーローアカデミア / 推しの子 / 五等分の花嫁 / 呪術廻戦 / 椿町ロンリープラネット / 山田くんとLv999の恋をする / 恋せよまやかし天使ども / 墜落JKと廃人教師 / ヲタクに恋は難しい
二つを除いて知っている、または好ましく思う物語だから大丈夫そうだ。俺の方からも種類問わず思い付く物をなるべく纏めさせてもらった。何か一つでも甘露寺が好む物語があればいいんだが…。──次の人物を選ぶにあたって異性が良い、同性同士が良いとかそういった希望はあるだろうか。
刀剣乱舞 / テイルズ / NieR:Automata / プロジェクトセカイ / 機動戦士ガンダム水星の魔女 / ペルソナ4 / ダンジョン飯 / 転生したらスライムだった件 / 東京リベンジャーズ / マッシュル / 弱虫ペダル / ダンガンロンパ無印、2、V3
その中だと刀剣乱舞、ダンジョン飯、東京リベンジャーズくらいになるかもだわ…。とは言っても最新・最終までは追えていないから知識としては不十分だと言えるわ。柵越えという選択肢もありだとは思うけれど、伊黒さんは同じ世界観同士でお話する方がお好み?
性別に関しては、女の子同士だと上手くお話できるか心配といった感じね…、しのぶちゃんとならきっと問題ないのでしょうけど。──… あ、それとね。創作はあっても版権の男性を扱った事がないから、全ッ然似てないかもしれないの!伊黒さんが男性同士でお話したいのなら、挑戦してみるから言ってくださいね!
という事で、女性同士の組み合わせ以外ならとりあえず大丈夫よ。
なっ、甘露寺が過去に創作の男性を扱った経験があるだと…!何処だ、教えてくれ──……こほん、すまない。少々取り乱した。君の事になるとどんな些細な情報でも知りたくなってしまう。返しそびれてしまったが、お試し期間の長さについて承知したよ。
知識の深さに関しては俺も同じだから、どうかあまり気にせず楽にしてほしい。物語は僕のヒーローアカデミアか刀剣乱舞で同性同士で話してみたいと考えているのだが、好きな二人組…という表現が正しいか分からないが、そういった組み合わせはいるか?
きゃーっ、そんなの恥ずかしいわ!でも伊黒さんがそんなに知りたいのなら──… って、教えたい気持ちは山々ですけどなんせ結構前の話だから覚えてないのよっ!もし見てみたかったりお話してみたいとかなら新しい子を呼んでみるから、その時は遠慮なく仰ってくださいね!
組み合わせねぇ…。んんと、左右だとかはあんまり考えずに強いて挙げるなら…爆豪くんとデクくんと轟くんのいずれかの組み合わせと、薬研くんと乱ちゃん、加州くんと安定くんかしら。刀剣乱舞は2016年頃から遊んでいないからそれ以降の刀剣男士はさっぱりわからなくて、全然挙げられなくてごめんなさい…!付け加えるとしたら、伽羅としては他に小狐丸さん、鳴狐くん、陸奥守さんが好きだったけれど組み合わせとなるとあんまり思い浮かばなくって。参考になるかしら…?
ありがとう。それでは、甘露寺が挙げてくれた者達で一通りしてみたいと思うのだがいいだろうか?此方からは轟、薬研藤四郎、加州清光を提供したい。左右固定せずに左から順に二週間を目安に始め、お互いの此処を訪れる頻度を考慮して期間は多少前後しても良いかと考えている。小狐丸、鳴狐、陸奥守吉行に関しては君に男性または女性の審神者をしてもらいたい。──…後半は君の創作が見たいという私情をかなり挟んでいるが。もし大丈夫そうであれば、次回から轟に代わりたいと思う。
一通り!?そんな贅沢良いのかしら…、というか伊黒さんったら何でも出来ちゃうのね。かっこよ!……んんっ、それじゃあ懸隔に驚かれちゃうかもしれないけれど、私の方からは最初は爆豪のかっちゃんを提供させてもらうわね。それから乱ちゃん、安定くんの順ね。小狐丸さんと鳴狐くんには男性審神者、陸奥守さんには女性審神者を提供予定です!
版権男性はどれも初提供になるから、期限が終わるまでに万が一己の限界でどうにも動かせなくなってしまった場合は早々に次を呼ばせてもらうかもしれないわ……その時は申し訳ないけれど、どうか大目に見てくださいねっ…!
──… それじゃあ此方も次は爆豪くんに代わるわね。彼の場合に限り、扱えないと感じたらデクくんに代わるかもしれないわ。特に問題ないようなら全文蹴っても構いませんっ。
アニメ勢だから所々ストーリーに関する記憶が飛んじまってるけど、セリフ集を何往復も読み込んできたから形にはなってる…と、思いてぇ。今日から二週間よろしくな。( 視線ふよりと漂わせ、やがてゆっくりと合わせて )
緑谷に交代する事について分かった。期間を設けてるから半なりでゆるゆるした雑談がいいんじゃねぇかと思ってるんだが、それで大丈夫か?もしお前の方で何か希望があれば受け入れたいと考えてるから、何かあれば遠慮無く言ってくれ。──…今まで気ぃ張ってた分、俺の姿になった事で緊張が解けて緩んじまうと思う。…もし、嫌な思いさせたら悪い。( これまでとは違う感覚に手を開いたり握ったりを繰り返し、ふと其方を見ては何処か申し訳なさそうに )
俺もアニメ勢だが追っていたのは5期辺りまでだな、ンで今は7期までやってんのか……って事はなんだ、てめえの方が俺の先を行ってるッつー事か…?調子乗ンなよ半分野郎!てめえなんざ秒で追い越してやるわ!( ビシッと中指立て )…チッ、桜餅みてえな奴が仲良くしろってうるせェ。二週間だけだからな。( ソファへ踏ん反り返るようにドカッと足開き座り )
特に希望はねえからこのまま緩い雑談で構わん。オイ、俺の前でしけた面してんじゃねえ──… や、普段と変わんねえか…?( 顎に手を当て眉根を寄せながら凝視 )こっちはキャラ上どうしても刺々しくなるからな、嫌な思いする可能性があるのは寧ろてめえの方かも知らん。もっと柔らかくしろッてんなら合わせてやらん事もない。まあ…なんだ、何でも言うだけ言ってみろや。
───お、…確かにアニメを最新話まで追えてないかもしんねぇけど、爆豪はもう俺よりずっと先を行ってるだろ。初めてとは思えねぇくらい上手くて、姿が違っても変わらない優しさを感じられて…正直、惚れ直してる。色んな姿のお前が見られるのが楽しみで仕方ねえ。───俺だけの特権だな、って思った。( 近場に置いてある椅子に腰を下ろし、ゆっくりと抱いた思いを伝え )
自分で言うのもなんだが、メンタルはかなり強い方だから気にせず好きなように話してくれて大丈夫だ。( こくりと頷き )何となく離れた位置に座っちまったが、嫌になったとかそんな理由じゃねえからな。…俺と爆豪の距離感が掴めない。隣に座るのも不思議な感じだし、かといって向かい側だと面談っぽくなるだろ。この場合、どうするのが正解なんだ?( ぽつぽつと話し始め、考えあぐねた末に問い掛けて )
アホか、こんなんで上手かったら他の奴らもクソ上手えだろ。──… っ、当たり前だろうが。てめえの事くらい何回でも惚れ直させてやっから覚悟しとけや!( 親指を立てた拳をぐいっと首元で横に引き )
てめえがそう言うならそうするけどよ。( 大きく開いた足の上で頬杖突けば微妙な距離感を一瞥し )まあ確かに距離感が分かんねえのは俺も同じだ、そもそも原作の仲が仲だしな…話に追い付いてねえとなると尚更だ。でも此処は俺とお前しか居ねえ…ッつー事は別にやりたいようにやれば良いだろ。前提としてあるのは先に此処に座ったのは俺で、わざわざてめえの為に此処を退いてはやらねえって事だ、……。( 一通りつらつら言葉を並べ終えれば、〝分かるな?〟とでも言いたげに頬杖を突いたまま隣の空間を見下ろし )
──っ…何だこれ、心臓がいてぇ。( どっどっと強く鳴る鼓動を押さえるように服の上から握り )爆豪が可愛くも格好好くも見える。…やっぱりすげぇな。こっちの返事はしなくて大丈夫だ。
一応アニメの最新話まで追ってるが、俺と爆豪の関係は最初からずっと変わってねぇ感じだった。確か映画で共闘するシーンがあったが、あれはお互いに緑谷としか話してなかった記憶が──…( ぴたりと言葉を止め、燃えるような紅玉の瞳に込められた意味に気付くと視線の先の空間に座り )……思ったよりも恥ずかしい、かもしんねぇ。いつまで経っても慣れなくて悪ぃ。( じわじわ頬を上気させては其れを隠すように手の甲を宛がい )
あ゙ァ?多分その映画観てねえな…揃いの黒いコスチューム着てたんだったか。確か二作目までなら観て──… チッ、もう四作目まで上映してやがんのか……てめえはもう観たンか?( ポケットからスマホを取り出してすいすい検索中、舌打ちしつつふと顔を上げれば )おい、てめ…!ンなこたどうでも良いわ、謝んじゃねえ、それよかぜッッてーにその顔ほかのモブ共に見せんじゃねえぞ!死人が出るわ!( 反応に目を見開き心音がドッと跳ね上がってはスマホを手元から溢すと目を吊り上げながら喚き / 相手から遠い掌BOOM! )
!、知ってたのか。三作品目の映画で、緑谷も含め三人で似たような黒い服を着ているやつだ。今の俺の所は気圧の影響で肌寒いからこの格好が暖かそうに見え──…いや、こっちの方がもっと暖かいな。( とん、と軽く寄り掛かり伝う熱に双眸そっと閉じ )死人が…!?そうなっちまったら大事じゃねえか。──こんな顔お前にしか見せらんねぇし、爆豪じゃなきゃ照れたりしねぇ。…から、大丈夫だ。( 伏せた瞳を上げてそっと合わせ )
…日付けが変わる前に来ようとしたんだが、全然間に合わなかった。( ぐむ )14日間ありがとう、爆豪と話せて楽しかった。次の投稿から薬研と交代するつもりだ。少し時間は空いちまうが、今日中には来る予定だから返事はしなくて構わねぇ。
俺っちは薬研藤四郎だ──…って、名乗らなくても知ってるか。前回同様、半なりで雑談ってな形にするつもりだ。今日からまた二週間よろしく頼むぜ。( にい、と緩やかな笑みを口元に浮かべて )乱んとこの大将は一年くらい審神者をしてたんだったか。興味本意で聞くんだが、初期刀はどの刀を選んだんだ?( 顎に手を添えつつ澄みきった青空を宿した瞳に視線を向け )
んふ、なんだか焦れったい二人で、あるじさんとっても楽しそうだったなー!こちらこそありがとうって伝えおいてね。──… ようし、それじゃあ今度はボクと一緒に乱れちゃお!( ぱち、と片眼閉じて無邪気なウインクを飛ばし )
そうそう、一年くらい。データが消えちゃったとかで再開はしてないんだけど花丸や活撃は見たってさ。初期刀は陸奥守さん!確か見た目と方言に惹かれたとか、そんな理由だったと思うよ。薬研のあるじさんは誰を選んだの?ボクにも教えてよー。( 可愛らしく小首を傾げながら白衣をつんと摘まみ )
活撃といえば最終話辺りだったか陸奥守が空を飛び交う時間遡行軍の進軍を止める為に銃を撃つ場面があるんだが、その場面がやけに印象に残っていてな。初めて銃を使う姿を見たからなんだろうが──…海のようにどっしり構えて何事にも動じない刀だと思ってたから、人間らしい部分を知れて好きになった。( 口元緩ませつつ服の裾を引く彼の頭をくしゃりと撫でて )
俺んとこの大将の初期刀は加州清光だ。爪紅に耳飾り、踵が高い靴を履いた出で立ちが当時の大将にとっちゃあ新鮮だったらしい。大将の数だけ俺達刀剣男士の解釈があるが、花丸の加州が一番男前で気に入ってるそうだ。──っと、つい話し込んじまったな。雑談続きも何だから何かするか。乱は何かしたい事はあるか?( 眼鏡をかけ直しつつ其方に視線を向け )
順番を考えて加州と迷ったが、俺で言葉を残させてもらう。
……お前に謝んなきゃなんねえ事がある。乱に対する薬研の反応が明らかに不自然だと感じ取っただろ。過去にその人物を扱った人とちょっとしたトラブルがあって、…中身は違ぇって頭では分かってんだがどうしても無意識に重ねて見ちまう。お前は何も悪くねぇのに…。
何年も同じ人物で話してたのに突然姿形が変わって戸惑ったと思うが、事情を受け入れて対応してくれて感謝してる。──けど、やっぱり無理してんじゃねえかって正直心配してる。もしこの人物同士で固定したい、やっぱ今までの伊黒と甘露寺で話したいって事なら喜んで対応するつもりだ。嫌な事は嫌だって、こうしたいと要望があるならちゃんと話してほしい。…簡単に崩れる関係じゃない、って俺は思ってる。
もし、の話が続いて悪ぃ。…──もし、打ち切りたいなら言ってくれ。言いづらいなら記号だけの投稿で察する。俺はお前の気持ちを優先したい。
これが全部杞憂で忙しくて言葉を綴る時間がないだけだったらごめんな。その場合だったら、俺の言葉は気にしないでくれ。
まずはお返事が遅くなって、それから不安にさせちゃってほんっとうにごめんなさい…!( 冷や汗だらだら / がばっと頭を下げ )乱ちゃんの姿じゃない方が良いだろうからひとまず轟くんに合わせて彼を呼べたら良かったけれど、あの子はきっと素直に謝れないし一旦私の姿で失礼するね!
思いの外、今月の前半が任務に追われていて…一言連絡を入れれたら良かったのについ寝ちゃう事ばかりで…ごめんね、今日お返事するつもりだったの~!打ち切りたいだとかぜんっぜん思ってないわ!( 両手の拳をぎゅっと握りながら胸の前に添えて / わーんっ )
乱ちゃんに関する事情は把握したわ。二人の絡みは流して次に行きましょっ!人を変えて話していく事に抵抗は感じていないから、どうか気にしないでね。ちなみに他の組み合わせで、やっぱり外したいとかはあるかしら…?轟くんも遠慮せずに言ってね!( ふんす )作品追加だとか、この組み合わせを先にやりたいとかの相談だって大歓迎なんだから!
──… これから先もずっと繋いでいきたいご縁だから、こんな私だけれどどうかよろしくお願いしますっ。( ぺこ )
──っ、はぁー……何だ、全部俺の思い違いって事だよな。恥っず…。( 羞恥で赤くなった頬を手で隠し )轟で返事しようと思ったんだけど、自分より年上の女性だからって妙に意識して照れちゃってさ。順番って事で俺で返事させてもらうね。
色々気を遣わせてごめん、それとありがと。過去の経験と法則からして絶対に俺が仕出かして傷付けたとばかり思ってたのに、実際は全く違って……何か、あんたの事を見てるようで全然見てなかったんだなって。思えば好きなもの一つも知らないし──…あ、ずっと前にかすみ草が好きって話してたっけ。けどそれ以外はあんまり知らないから、これからあんた自身の事を沢山知っていきたいと思った。だーかーら、覚悟しといて。( 人差し指で額をとん、と軽く突いては悪戯っぽく笑い )
外したい組み合わせは無いから大丈夫。今んとこ一定期間を設けて色んな組み合わせでお話させてもらってるけど、あんたの方でもしっくりする組み合わせがあって固定したいってなったら遠慮なく言ってね。他に何かあればそっちも聞くから。
俺もこの縁をずっと紡いでいきたいって思ってる。これからもよろしく、…って改めて言うと照れんね。( 眉尻下げてはにかみ )…実を言うと俺が一番扱い慣れててさ、そのせいか返事が膨大な量になっちゃうんだよね。所々蹴ってもらえると助かるかも。
──… わー、顔真っ赤。( 無遠慮に手首を掴めば顔を覆う手をぐいーと剥がし覗き込んで )清光が出てきたって聞いたから僕も出てきちゃった。主は初めて扱うみたいだから似てないとこもあるだろうけど、轟みたいにセリフ集見て頑張ってるから大目に見てあげてよ。
で、気を遣わせたのはこっちもだから気にしないで、元はと言えば僕の返事が遅かった所為だろ。それにしてもそんなに思い悩むなんて──… あいた。そういえば僕も、おまえの事知ってるようで何も知らないんだよな。( ふむ、と腕組みしながら片手は顎を添えつつ視線を上に )だから教えてよ。……もしかして清光って僕の事、相当好き?( 温和な笑みながらどこか悪戯ぽく / 「僕は好き」とさらりと続けて )
了解、じゃあまたとりあえず二週間これでよろしくね。あ、清光も忙しい時があったら無理するなよ。……じゃあ蹴るのが勿体ないけど、返事のひとつひとつをしっかり噛み締めて読んでるから。僕も冗長的になりがちだし、好きなように蹴っておいてね。
お前も画面とにらめっこしてんの?かーわい。( にま、と口角上げては腕を伸ばし頬をむにむにと )まるで画面からそのまんま出てきたみたいに完璧に振る舞うのも勿論良いんだけどさ、俺はそうじゃない方が好き。よりお前らしさを感じられて愛おしいって気持ちが溢れてくるんだよな。…あ、此処の返事は蹴っといてね。
ん゛、っ──…もー、急に何。安定の前ではなるべく余裕ある感じでいたいのに、開始早々こんなんじゃ締まんなくなるんだけど。ちゃんと夜眠れてんのかな、とか体調崩してないかな、とか。普段から気に掛けてるくらいには意識してるつもり。…お前の事、結構好きだよ。( 夜空を彷彿させる髪に指先で梳くように触れると愛おしげに微笑み )──ってか、ちゃんと寝てんの?朝早かったり、夜遅くに返す時あるだろ。返事くれるのはめちゃくちゃ嬉しいけど、…かなり心配してる。( 瞳に不安の色を滲ませ )
ん、分かった。……って言っといて、安定の返事どれもが大事過ぎて蹴れないんだよなぁ。返さなくていいよーとか、蹴っといてとか最後に付けて何かと蹴ってもらってるし。( むむ、と眉間に皺寄せ )俺の返事ひとつひとつ噛み締めて、って…何か照れ臭くなってくんだけど。──あ。ねえ、お前の好きなものって何?って聞いても抽象的でどう答えればいいか悩むよな。んー…好きな季節は?( 顎に手を添えて思案した後にゆるりと問い )
あはは、良いんじゃない?締まんなくても。余裕の無くなる姿を見てるのは楽しいし、……うん、僕も愛おしいって気持ちが溢れてくるみたい。それにしても〝結構〟か…それじゃあまだまだ伸び代がありそうだね。( 髪に触れている側へ小首を傾けながら表情を綻ばせ )?──… ふ、はははっ!…僕寝ないと無理なタイプでさ、おまえが思ってるよりかなり寝てるから大丈夫だよ。まず朝5時付近のは多分23時くらいに寝てて返事した後にまた二度寝してるだろ、夜遅くに返してるやつは単純に昼間に寝過ぎてるとか、そんな感じ。( きょとん顔の数秒後、徐に吹き出し / お腹を抱えて、くくくと笑いながら経緯を説明し )心配させてごめんね、清光~。( 先程の仕返しと言わんばかりに手を伸ばすと、楽しげに頬をむにむに )
ああ、あれそういう事だったんだ。大体こっちが照れるような事を言っておきながら蹴ってくれーなんて言うから、そのうち取っ捕まえてやり返そうと思ってたんだよな…。( 拳と掌で両手をぽんと叩けばしれっと自白 )好きなもの、ひとつはすぐに出てきたけどね。さて、好きな季節か、難しいな……多分どれも好きなのかも。季節の変わり目の匂いだったり空気だったりが好き。今年もこの季節が来たな、って感じるのが楽しいのかもね。……清光はどうなの?僕にも教えてくれるかい。( 柔らかな眼差しで問い掛け )
天真爛漫でぽやっとした姿を想像してたのに、実際は落ち着きがあってからかってくるかっこいい系の安定とか聞いてないんだけど。っていうか、俺のポジション取ってない?( 納得いかないといった様子で口を尖らせ )……嘘。本当は四六時中考えるくらいお前の事すっげー好き。──…ん、ぐ…沢山寝るとか可愛すぎ。無理してんじゃないかなって思ってたから、それ聞いて安心した。俺、ここ数年寝付きがかなり悪くて熟睡した試しがなくってさ。お前も寝てる、って想像してみたら数秒後に眠れて久々にぐっすり眠れたんだよね。現実にもお前が居たらいいのに、…なんて。( 自然な動作で手を取るとそのまま指を絡ませて握り )
…う、それはごめん。( すす、と視線逸らし )へぇ、四季を愛してるって感じがしていいじゃん。五感で楽しむっていう考えが俺には新鮮に映ったから、今度やってみようかな。以前は寒い冬が苦手だから暖かくなる春が好き、って答えてたけど…──うん、俺も同じでどの季節も好きかも。花が芽吹く春も青空が広がる夏も、葉が紅に色付く秋も空気が澄む冬も。全部お前との思い出で埋め尽くされてるから好きになった。( ゆるりと頬緩ませ )そうそう、次の組み合わせって小狐丸と主でしょ?お試し期間中だしプロフィール練るのも大変だと思うからさ、そのまんま主の口調で綴ってもらうのはどうかなって。名前は主でも役職名でも大丈夫。どう?
僕も本来そのつもりだったけど……なんだろう、予想以上に清光が可愛くて愛でたくなったのかも。となるとそうさせたのは、おまえって事になるね。──… ほんと可愛いんだから。( ふいに吐露された真の想い受け / 柔らかく微笑めば、尖らせていた口にそっと触れ合わせる程度に唇寄せ )か、可愛い、のかな…。っていうか、数年!?ええ~…僕より自分の事心配しろよ。僕の事を考えて眠れたなら良かったけど…、じゃあほら、今日も一緒に寝るよ。( 年単位で熟睡できてないと聞けば信じられない様子で、げっと顔を顰め / 呆れ気味なのは相手の事を想っての事、絡んだ指を握り返しながら緩くその手を引き寄せ )
あはは、全然平気だよ。今回は逃がさないだけ。( 言葉と裏腹に和かな笑み )本当にどこまでも僕の事が好きなんだなって伝わってきて温かくなっちゃった。あ、もうひとつ。僕も寒いのは苦手なんだけど、冬の夜は好きだな…空気が澄んでいて月と星空が綺麗だから。僕との思い出で埋め尽くされてるって言ってたけど、まだ余地はあるかい?今年の冬は一緒に見よう、きっと寒いから…くっ付きながら。あ!何か温かい飲み物があってもいいな、例えばおしるこ。( 人差し指を立てながらがばがばの概念晒し )清光がそれで良いなら僕も構わないよ、ちなみにどんな雰囲気の主が良いとかの希望はある?…あと、もし良かったら僕らの組み合わせをもう一週間くらい延長したいんだけど…。( ちら )
んむ、っ……や、安定。これ以上は心臓が持たないっていうか…嬉しいけど、それよりも恥ずかしさが上回ってどうしたらいいか分かんなくなる。…もー、完全に俺がやりたかった事全部取られたって感じ。( 唇の感触を理解した途端ぶわりと熱が集まり、再び両手で赤くなった顔を隠しては不貞腐れたように )って、ちょ、引き寄せられた俺はどうすれば…──っああもう、後で体勢が予想と違ったとか文句言うなよ。…ねぇ、いつも寝る前まで何して過ごしてんの?( ぐっと身体に力を入れて視線を彷徨わせるものの、やがて観念すれば隣に横になり )
っえ。今回も見逃してくんない?……ダメ?( 顔色窺うようにそろりと視線を合わせ )おしるこって、…ふふ。じゃあさ、一緒に大きいブランケットを羽織って星空を眺めよっか。確率は低いだろうけど、そこで流れ星とか見られたらいいよなぁ。ココアとか色々用意出来るけど、飲み物はおしるこにする?( 頬緩ませつつ話を広げて )んー…希望は特にないかな。どんな雰囲気の主でも好きだし、心があんたなら尚の事大好きになる。あ、でも鳴狐は口数が少ないやつだからその分話し掛けてくれる主だったら嬉しいかも。延長ね、おっけー。にしても安定から延長のお願いをするなんて珍しいね。もう少しで感覚掴めそうとか、そんな感じ?( 紺碧の瞳を覗き込み )
あはは、やっぱり赤がよく似合うな。──… いつもおまえから愛情を貰ってばかりだから、僕からもしっかり伝えたかったんだ。こういう時じゃないと中々伝えられないと思ってさ。…どうかな、伝わった?( 頬に赤が咲き乱れると愛おしげに瞳を細め / 顔を覆う指先に己の指を掛けて顔覗こうと小首を傾げ )寝るまでの間かあ……直前までお酒を飲んでたり、動画見たり、全然つまんないアプリで遊んでる時もあるかな…。ソリティアおすすめだよ、頭使わなくてすぐ眠くなるから。( 斜め上の空中に視線を遣りながら答えると、隣に寝転ぶ相手へへらりと笑い掛け )逆に清光は寝れない時何してるの?
…ふ。一番上への返事が可愛すぎたからいいよ、許してやっても。( 満足気に笑みを深め )良いなあそれ、あったかそう!もし流れ星が流れたら、何か願い事でもあるの?──… そうだなあ、…待てよ、ココアとおしるこって色味が似てない?……ねえねえ清光、間を取ってココアにお餅とかさあ…!( ハッと一つの気付きがあれば、人差し指を立てながら閃きを共有しようとして )主についての要望、了解したよ。外は急に肌寒くなってきたなって最近思ってたけど、返事読んでたらなんかすごくぽかぽかしてきて…今日もぐっすり眠れそうだな。 ──… いやあ、全然!僕の感覚は掴めないままだし似せれてないだろうなあとは思ってるけど、おまえの姿をもう少し見てたかっただけなんだ。( 掌を左右に振りながら断言すると、じっと瞳を合わせながら雰囲気和らげ )
おまえしては珍しく時間が掛かってるみたいだから、顔を出してみたんだけど……体調崩してるのかなあ。( ひょこりと顔を覗かせればポニーテールの毛先揺らし )寒暖差が激しいと体調崩しやすいっていうし、そのへん気を付けるんだよ。
もし返事に困ってるなら、ちょうど交代の時期だから丸ごと蹴ってくれても構わないし、勿体無かったら出来てる分だけ返すとかでも大丈夫だから好きなように扱って。好きな姿で来いよ。
…心配かけてごめん、返事綴ってる時に風邪をもらっちゃって寝込んでた。目を覚ました合間にちょこちょこ書き綴ってて、折角だし出来たとこだけ返すね。明日には完全に熱が下がるだろうから、その時に小狐丸と交代する予定。安定も風邪引かないように気を付けろよ。──俺達でやり取りしてみてさ、何だかお互いに素の感じで話せてるような感じがして楽しかった。ありがと。…じゃ、またね。( ふわりと抱き締めてから視線を合わせ、愛おしげに目を細めて )
なーんか百倍にして返されたって感じ。…いつだってちゃんと想いは伝わってるよ。( ふっと微笑み )お前に勧められてやってみたんだけど、確かに何も考えずに出来るから寝る前にやんのにいいかもね。俺も動画見たりするくらいかなぁ。どうしても眠れない時は猫をもふりながら寝るとか──…って、何の話って感じだよな。( 腕を枕にしながら可笑しそうに頬緩め )
こぉーら、色だけでココアにお餅沈めようとすんなって。あれは餡の甘さがあるからマッチして美味しいのであって、ココアにしたら味が物足りなくなるだろ。ココアに浮かべんのはマシュマロ、これで決定ね。( こつりと軽く頭を小突いて )!、ふ、ふーん。そっか。…真面目な顔でストレートに言ってくるから本当に心臓に悪い。( 指先で髪をくるくる弄り、込み上げる気恥ずかしさに堪えるように目を瞑り )
…──さて。本日からこの小狐丸がぬしさまのお相手となりましょう。ゆるりと養生したゆえ、この通り毛艶もよくなりました。( 艶のある白い毛並みを見せるように手に乗せ、指通りが良い事を教えるためそのまま梳くように撫でて )
定められた日数内ではありますが、ぬしさまと言葉を交わせる時を心待ちにしておりました。癒しがほしい時は、どうぞこの毛並みをもふもふして下さい。( 優雅にお辞儀を一つ )
う、わ……おれの一個前のレス、寝起きだったから脱字があって恥ずかしいな…!?( 羞恥心じわり )他にも誤字脱字いろいろありそうで怖くて、過去レスが見返せねえな…。 すぐ返事くれてたのに反応できずに悪い。おれも素の感じで話せたのが新鮮で楽しかったし、清光の可愛い姿を見られて充実したやり取りだった。ありがとな。( ぽふりと頭に掌撫で置き )
──… で、小狐丸に交代するまでに返事を練れたら良かったんだけど、ちょっとバタついてた上にまた寝ちゃってたよ。( たはは、と首後ろに掌添えながら片眉を下げ笑み )でもまあ、すっかり調子が戻ったようで安心した。引き続き体調には気を付けるんだぞ、お前が健やかに過ごしてくれる事が何よりだから。……しっかし本当に小狐丸の毛艶って綺麗だなあ!実は、眠れない日に猫もふってるって話が羨ましくてさ。……なあ、小狐丸。おれはめちゃくちゃ眠れるし、話しているだけでも癒されるんだけど……もふもふしても良いか?( うず )
おや、──…ははは。微笑ましい間違いではございませんか。無意識に欠けた文字を補完しながら読んでいたので、ぬしさまが仰られるまで気付きもしませんでした。好いた相手ならば、どのようなものでも愛しく感じてしまうもの。この小狐の前ではありのままで居て下さい。( ゆるりと目元細め )
ふむ…。ぬしさまと言葉を交わしている内に、これまでの風邪を引いた原因が見えてきました。おかげで対処出来そうです。( 一つの答えを導き出せば上機嫌に口の端を上げて )ええ、勿論。いつでも癒しを与えられるよう常に毛並みを整えてもっふもふにしておりますゆえ、ぬしさまの為の私といっても過言ではありませぬ。ささ、どうぞ遠慮なくもふもふを堪能して下さい。──そういえば、猫の毛並みに顔を埋めて吸う行為がありますね。猫吸いならぬ、小狐吸いをしても構いません。( 触れやすいようその場で正座を、ふと思い出した事を口にすれば期待を込めた眼差しを向けて )
──… それってまるでおれとお前の仲みたいだな。( 細まる目元を眺めながらふいに湧いた所感をぽつりと溢し )おれの足りないものを小狐丸が満たしてくれる感じと一緒だ。…ありのままで居させてくれて、不甲斐ないおれのそば居てくれていつも感謝してるよ。( 口元に弧を描き )
そうか、対処出来そうならもう一安心だ。…ちなみに原因は何だったんだ?睡眠不足の所為か…?( こく、と深く一度頷けばそっと窺うように小首を傾げ )おれの為の小狐丸、か。んん、それは中々魅惑的な言葉に聞こえてくるな…。( 若干の照れにより薄く染まる頬ごと隠すように口元を掌で覆いながら視線を逸らし )じゃあ早速。──… うわ、気持ちいー…‥ずっと触っていたくなるなあ、これ。にしても小狐吸いか……猫吸いなら気にならないのに、なんか気恥ずかしくなるのはデカさの所為か?( もふもふと美しい毛並みを優しく梳くように撫でてはほう、と感嘆洩らし / 小狐吸いと聞き少し指先が気恥ずかしさで強張ればそこまでには至らず )
少々立て込んでおりまして、ぬしさまへの返事が明後日になりそうです。もっと早くお返し出来れば良かったのですが…、申し訳ありません。( 不甲斐なさそうに )一日の気温差が大きく体調を崩しやすいかと思われます。どうぞご自愛なさってくださいね。( ゆるりと微笑 )
忙しいのに連絡寄越してくれてありがとな。…そんな顔するなって、おれの事なら大丈夫だから。小狐丸の方こそ無理なく過ごしてくれてたら良いんだけど──… よし、疲れて帰って来るだろうし稲荷寿司でも用意して待ってるかな。( ふむ、と顎を摩り )
私の好物を用意くださると聞いて、逸る気持ちのまま参りました。さて、ぬしさまと稲荷寿司はどちらに居るのでしょうか。( 心を踊らせながら足取り軽く )
それは此方も同じです。ぬしさまの存在が私の心を支えています。それはきっと、この先も変わらないでしょう。──願わくばずっと、末永くあなたのお側に居たいものです。( 手を取ると左の薬指にそっと唇を )
おそらく睡眠不足による免疫力の低下と不養生が風邪を招いてしまったのかと。…いやあ、お恥ずかしい限りです。私のようにならないよう、くれぐれも注意なさってくださいね。( ゆるりと微笑携え )姿は大きいけれど名は小狐丸です。つまり、小ささもあるという事です。──ささ、ぬしさま。遠慮なさらず顔を埋めて吸ってください。今を逃すと再び機会に巡り合える確率は低くなりますよ。さあ…!( すくり立ち上がると両腕を広げながら距離を詰めていき )
此処だ、此処!( 上げた片手をぶんぶん )ハロウィンバージョンにしてみたんだけど、ちょっと過ぎちゃったな。( 皿に盛られているのは、海苔でジャックオランタン風に仕上げた稲荷寿司 )
──… そこ、っ……あーもう、なんだよ、照れるだろ…。( 瞠目するとふいっと視線を逸らし、熱くなる頬隠すように右手の甲を口元に寄せ )……おれだって、ずっと側に居て欲しいと思ってるよ。
小狐丸の生活が心配だな、そんなんじゃ毛艶も悪くなるぞ…。まあ自己分析出来てるならこれ以上の心配も要らないだろうけど、おれの側にこれからも居てくれるのなら、どうか健康であってくれよ。( 眉を下げた笑み浮かべては腕を伸ばし相手の頭をぽんと撫で )小ささも、ねえ……。まあ、そうだな……誰も見てないし、良いか…。( 訝しげな視線を送るが観念し、こほんと一つ咳払いをしては小狐吸いを決行するべく相手の懐へそっと歩み寄り / 大きな体躯にすっぽり収まると背へ手を回し、胸板に顔を埋め吸い込んで )……はあ、おひさまの匂いがする…。
──… ん?あれ、もう二週間経ってたか。( ふと気が付き首後ろに片手添え )稲荷寿司の反応が見てみたいから、もう少し付き合ってくれるか?勿論蹴れる所は蹴って良いからな。( に )
おお、其処に居られましたか。これがぬしさまが丹精込めて作られた稲荷寿司…!黄金に輝く油揚げに貼られた顔が何とも言えぬ愛らしさを出していますね。茶を用意しているので一緒に頂きましょう。( 瞳をきらきらと輝かせながら稲荷寿司を眺め、玉露が入った湯飲みの前に座るよう促して )
勿論です。灯火が燃え尽きるその時まで一緒に…──なんて、少々重いでしょうか。おや、これは……ぬしさまの頬を赤らめたお姿が大変愛らしい。ずっと眺めていられそうです。( 少し屈み目線合わせ微笑 )
近頃改善されつつあるので心配ご無用です。ぬしさまの存在という心の安寧を手に入れてから格段に寝入りが良くなったので、睡眠の方は大丈夫と言っても過言ではないでしょう。( 嬉しそうに目を細めて撫でられる心地を堪能しつつ何処か自信満々に語り )太陽の香りですか、それは良い。どうぞ心行くまで私に包まれてください。( 笑み深めると周囲から覆い隠すように腕の中に優しく閉じ込め )
私からも延長の希望を出そうと考えていた所でしたので、有り難く乗らせていただきました。( ふふ )蹴る心掛けをしてみたのですが、勿体無くて結果全てにお返しを…。蹴るなど到底出来そうにないので、どうかぬしさまの方で適度に削っていただけると助かります。
皆を内番や出陣に向かわせている間にこっそり食材使ったから、燭台切達には内緒だぞ。( 人差し指を唇の前に添えながら薄く微笑み )お、準備が良いな!ありがとう。……それじゃ、これは労いだから小狐丸から食べてくれよな。( 茶の前に胡座掻き座り / 大皿から小皿へと二つ稲荷寿司を移しては、箸と一緒に相手の前へ差し出すと反応をじっと期待するように待ち )
いや、そんな事はない…心地良い重さだ──… けど、そんなに見られたらこっちの身が持たねー…。( 緩くかぶりを振ってから相手へ合わせた瞳は愛おしげで / しかし身を屈められより近くで視線合わさると頬を染めたまま困惑し顔を背け )
へ、……ば、っかだなあ、お前……それならもっと早く、俺の所に戻ってくれば良かったのに──… 。( 数瞬だけぽかんと見つめては、自信満々な相手の後頭部に掌を添えると自身の肩口に引き寄せると静かに呟いて ) 心ゆくまで~……?そんなの一生だろ…。( 温かく柔らかく、愛おしく癒される心地は到底離れ難く / ぽつり )
っはは、…ごめん、俺も蹴れる所見当たらなくて結局全部返しちゃってた。( たは )とりあえずこの最下部は蹴っておいてくれて構わないからな。
私とぬしさまの秘密という訳ですね、なんとも甘美な響きに感じます。では、早速…──!これは…!噛んだ瞬間に油揚げから出汁がじゅわっと溢れて、程よい酸味と胡麻の豊かな風味の酢飯がまた食欲をそそります。ああ、いつまでも味わっていたいものです。( 口の中に広がる甘めの出汁と酢飯に舌鼓を打ちながらゆっくり堪能して、続いて二つ目を口に運び )
おや、ぬしさまの美しく澄んだ瞳がこの目に映らないというのは些か寂しいものです。…しかし野生ゆえか、逃げられたら追いたくなります。( 両手で優しく包むように触れて此方に向かせ )
多くの不幸が続いたもので、心が癒えるまで長い時を要してしまいました。──…こうして繋がれた縁をより一層大切にしていきたいと思っています。ぬしさまは私の前から居なくならないでくださいね。( ゆっくり上体起こし、手で狐を形作るとその口元に見立てた指先で相手の唇を奪い )なんと…、これ程までに喜んでもらえるとは至極幸せです。( 抱き包む頭に頬を寄せると微笑み浮かべて )
食レポ上手いな…小狐丸にそんな特技があったなんてな。そんなに喜んでもらえたなら良かった、作った甲斐があるってものだ。…じゃあ、おれも。( 口は饒舌に、しかしゆっくりと味を堪能する姿に表情を綻ばせると二つ目を口に運ぶのを見届けてから自身も続くように稲荷寿司を手に取ると口へと運び / 幸せそうな相手の隣で食せばより美味に感じ、ほっと双眸を緩め )──… うん、美味いなあ…!一緒に食べると尚更美味い。
な──… っ、…困った狐だな。( 寂しいと言われそのまま顔を背けているのも躊躇われた時、そっと顔を向かせられ瞠目すると困ったように眉を下げはにかんで )
……全く、お互いに不幸が多いとは…変なとこで似てるよな。( 苦笑 )──… 居なくなる気なんてねーって。…つって返事が遅れて心配させたかな。この時期どーーしても忙しくて、多少待たせる事もあると思うけど必ず戻るから。好きな事してゆっくり過ごしててくれ。( 唇に指先が触れ少し驚きの色と含羞を滲ませ視線を逸らすとややぶっきらぼうに言い放ち / 時間が空いた事に不甲斐無く笑えば相手を真似て狐の形を作ると、相手の唇にその指先をちょんと触れ合わせ )…いや、このままじゃダメだな…与えてもらってばっかりじゃんか。おれにも何かしてやれる事があれば何でも言ってくれよな!( はっと気が付き身を離せばドンと胸張り伝え )
ぬしさまの手料理とあれば饒舌にもなります。食べる側、すなわち私の事を想い作ってくださった真心にこの上ない喜びを感じます。…!ええ、一緒に食べるとより一層美味ですね。──御馳走様でした。とても美味しくて、あっという間に頂いてしまいました。( じっくり噛み締めながら皿に乗った稲荷寿司を平らげると両手を合わせ、ほわほわと余韻に浸りつつ茶を啜って )
幾度となく姿が変わっても、私という存在と過ごした時間をどうか忘れないでくださいね。( ゆるり笑んで双眸閉じると額を合わせて )
不思議な星の巡り合わせです。──…もっと言葉を重ねて、新たな共通点を見つけられたら嬉しく思います。( 紅の瞳に相手の姿を映せば微笑携え )理解しておりますゆえ、私の事はお気になさらず──…という言い方ですと遠慮しているように感じさせてしまいますね。以前は杞憂である事をあれこれ思考する傾向にありましたが、今はぬしさまへの理解が深くなっているので心配せずとも大丈夫です。( 唇に当たる感触に数回瞬きを繰り返した後、ゆっくり屈むと触れるだけの口付けを贈り )充分過ぎるくらい、既に沢山のものを頂いております。ですが…──そうですね。願いを聞いてくださるのであれば、これからもぬしさまの時間を私に頂けると幸せです。( 離れる熱にほんの少し寂しさを覚えつつ、ゆるりと思考巡らせてから愛おしむような眼差しを向けて )
──…そろそろ話がしたいから、小狐丸に代わってもらった。( ひょっこり顔を出すとそのまま室内に入り正座して )キツネが居るとあるじと話す。……鳴狐もあるじと過ごす時間が欲しい。いつも一緒だけど、今回は留守番をしてもらった。あるじの姿は今のままでも新しくしても構わない。…今日から、よろしく。( 手で狐を形作りこんこんと )
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