伊黒小芭内 2019-11-12 23:22:49 ID:ce8d3bd38 |
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僕も本来そのつもりだったけど……なんだろう、予想以上に清光が可愛くて愛でたくなったのかも。となるとそうさせたのは、おまえって事になるね。──… ほんと可愛いんだから。( ふいに吐露された真の想い受け / 柔らかく微笑めば、尖らせていた口にそっと触れ合わせる程度に唇寄せ )か、可愛い、のかな…。っていうか、数年!?ええ~…僕より自分の事心配しろよ。僕の事を考えて眠れたなら良かったけど…、じゃあほら、今日も一緒に寝るよ。( 年単位で熟睡できてないと聞けば信じられない様子で、げっと顔を顰め / 呆れ気味なのは相手の事を想っての事、絡んだ指を握り返しながら緩くその手を引き寄せ )
あはは、全然平気だよ。今回は逃がさないだけ。( 言葉と裏腹に和かな笑み )本当にどこまでも僕の事が好きなんだなって伝わってきて温かくなっちゃった。あ、もうひとつ。僕も寒いのは苦手なんだけど、冬の夜は好きだな…空気が澄んでいて月と星空が綺麗だから。僕との思い出で埋め尽くされてるって言ってたけど、まだ余地はあるかい?今年の冬は一緒に見よう、きっと寒いから…くっ付きながら。あ!何か温かい飲み物があってもいいな、例えばおしるこ。( 人差し指を立てながらがばがばの概念晒し )清光がそれで良いなら僕も構わないよ、ちなみにどんな雰囲気の主が良いとかの希望はある?…あと、もし良かったら僕らの組み合わせをもう一週間くらい延長したいんだけど…。( ちら )
んむ、っ……や、安定。これ以上は心臓が持たないっていうか…嬉しいけど、それよりも恥ずかしさが上回ってどうしたらいいか分かんなくなる。…もー、完全に俺がやりたかった事全部取られたって感じ。( 唇の感触を理解した途端ぶわりと熱が集まり、再び両手で赤くなった顔を隠しては不貞腐れたように )って、ちょ、引き寄せられた俺はどうすれば…──っああもう、後で体勢が予想と違ったとか文句言うなよ。…ねぇ、いつも寝る前まで何して過ごしてんの?( ぐっと身体に力を入れて視線を彷徨わせるものの、やがて観念すれば隣に横になり )
っえ。今回も見逃してくんない?……ダメ?( 顔色窺うようにそろりと視線を合わせ )おしるこって、…ふふ。じゃあさ、一緒に大きいブランケットを羽織って星空を眺めよっか。確率は低いだろうけど、そこで流れ星とか見られたらいいよなぁ。ココアとか色々用意出来るけど、飲み物はおしるこにする?( 頬緩ませつつ話を広げて )んー…希望は特にないかな。どんな雰囲気の主でも好きだし、心があんたなら尚の事大好きになる。あ、でも鳴狐は口数が少ないやつだからその分話し掛けてくれる主だったら嬉しいかも。延長ね、おっけー。にしても安定から延長のお願いをするなんて珍しいね。もう少しで感覚掴めそうとか、そんな感じ?( 紺碧の瞳を覗き込み )
あはは、やっぱり赤がよく似合うな。──… いつもおまえから愛情を貰ってばかりだから、僕からもしっかり伝えたかったんだ。こういう時じゃないと中々伝えられないと思ってさ。…どうかな、伝わった?( 頬に赤が咲き乱れると愛おしげに瞳を細め / 顔を覆う指先に己の指を掛けて顔覗こうと小首を傾げ )寝るまでの間かあ……直前までお酒を飲んでたり、動画見たり、全然つまんないアプリで遊んでる時もあるかな…。ソリティアおすすめだよ、頭使わなくてすぐ眠くなるから。( 斜め上の空中に視線を遣りながら答えると、隣に寝転ぶ相手へへらりと笑い掛け )逆に清光は寝れない時何してるの?
…ふ。一番上への返事が可愛すぎたからいいよ、許してやっても。( 満足気に笑みを深め )良いなあそれ、あったかそう!もし流れ星が流れたら、何か願い事でもあるの?──… そうだなあ、…待てよ、ココアとおしるこって色味が似てない?……ねえねえ清光、間を取ってココアにお餅とかさあ…!( ハッと一つの気付きがあれば、人差し指を立てながら閃きを共有しようとして )主についての要望、了解したよ。外は急に肌寒くなってきたなって最近思ってたけど、返事読んでたらなんかすごくぽかぽかしてきて…今日もぐっすり眠れそうだな。 ──… いやあ、全然!僕の感覚は掴めないままだし似せれてないだろうなあとは思ってるけど、おまえの姿をもう少し見てたかっただけなんだ。( 掌を左右に振りながら断言すると、じっと瞳を合わせながら雰囲気和らげ )
おまえしては珍しく時間が掛かってるみたいだから、顔を出してみたんだけど……体調崩してるのかなあ。( ひょこりと顔を覗かせればポニーテールの毛先揺らし )寒暖差が激しいと体調崩しやすいっていうし、そのへん気を付けるんだよ。
もし返事に困ってるなら、ちょうど交代の時期だから丸ごと蹴ってくれても構わないし、勿体無かったら出来てる分だけ返すとかでも大丈夫だから好きなように扱って。好きな姿で来いよ。
…心配かけてごめん、返事綴ってる時に風邪をもらっちゃって寝込んでた。目を覚ました合間にちょこちょこ書き綴ってて、折角だし出来たとこだけ返すね。明日には完全に熱が下がるだろうから、その時に小狐丸と交代する予定。安定も風邪引かないように気を付けろよ。──俺達でやり取りしてみてさ、何だかお互いに素の感じで話せてるような感じがして楽しかった。ありがと。…じゃ、またね。( ふわりと抱き締めてから視線を合わせ、愛おしげに目を細めて )
なーんか百倍にして返されたって感じ。…いつだってちゃんと想いは伝わってるよ。( ふっと微笑み )お前に勧められてやってみたんだけど、確かに何も考えずに出来るから寝る前にやんのにいいかもね。俺も動画見たりするくらいかなぁ。どうしても眠れない時は猫をもふりながら寝るとか──…って、何の話って感じだよな。( 腕を枕にしながら可笑しそうに頬緩め )
こぉーら、色だけでココアにお餅沈めようとすんなって。あれは餡の甘さがあるからマッチして美味しいのであって、ココアにしたら味が物足りなくなるだろ。ココアに浮かべんのはマシュマロ、これで決定ね。( こつりと軽く頭を小突いて )!、ふ、ふーん。そっか。…真面目な顔でストレートに言ってくるから本当に心臓に悪い。( 指先で髪をくるくる弄り、込み上げる気恥ずかしさに堪えるように目を瞑り )
…──さて。本日からこの小狐丸がぬしさまのお相手となりましょう。ゆるりと養生したゆえ、この通り毛艶もよくなりました。( 艶のある白い毛並みを見せるように手に乗せ、指通りが良い事を教えるためそのまま梳くように撫でて )
定められた日数内ではありますが、ぬしさまと言葉を交わせる時を心待ちにしておりました。癒しがほしい時は、どうぞこの毛並みをもふもふして下さい。( 優雅にお辞儀を一つ )
う、わ……おれの一個前のレス、寝起きだったから脱字があって恥ずかしいな…!?( 羞恥心じわり )他にも誤字脱字いろいろありそうで怖くて、過去レスが見返せねえな…。 すぐ返事くれてたのに反応できずに悪い。おれも素の感じで話せたのが新鮮で楽しかったし、清光の可愛い姿を見られて充実したやり取りだった。ありがとな。( ぽふりと頭に掌撫で置き )
──… で、小狐丸に交代するまでに返事を練れたら良かったんだけど、ちょっとバタついてた上にまた寝ちゃってたよ。( たはは、と首後ろに掌添えながら片眉を下げ笑み )でもまあ、すっかり調子が戻ったようで安心した。引き続き体調には気を付けるんだぞ、お前が健やかに過ごしてくれる事が何よりだから。……しっかし本当に小狐丸の毛艶って綺麗だなあ!実は、眠れない日に猫もふってるって話が羨ましくてさ。……なあ、小狐丸。おれはめちゃくちゃ眠れるし、話しているだけでも癒されるんだけど……もふもふしても良いか?( うず )
おや、──…ははは。微笑ましい間違いではございませんか。無意識に欠けた文字を補完しながら読んでいたので、ぬしさまが仰られるまで気付きもしませんでした。好いた相手ならば、どのようなものでも愛しく感じてしまうもの。この小狐の前ではありのままで居て下さい。( ゆるりと目元細め )
ふむ…。ぬしさまと言葉を交わしている内に、これまでの風邪を引いた原因が見えてきました。おかげで対処出来そうです。( 一つの答えを導き出せば上機嫌に口の端を上げて )ええ、勿論。いつでも癒しを与えられるよう常に毛並みを整えてもっふもふにしておりますゆえ、ぬしさまの為の私といっても過言ではありませぬ。ささ、どうぞ遠慮なくもふもふを堪能して下さい。──そういえば、猫の毛並みに顔を埋めて吸う行為がありますね。猫吸いならぬ、小狐吸いをしても構いません。( 触れやすいようその場で正座を、ふと思い出した事を口にすれば期待を込めた眼差しを向けて )
──… それってまるでおれとお前の仲みたいだな。( 細まる目元を眺めながらふいに湧いた所感をぽつりと溢し )おれの足りないものを小狐丸が満たしてくれる感じと一緒だ。…ありのままで居させてくれて、不甲斐ないおれのそば居てくれていつも感謝してるよ。( 口元に弧を描き )
そうか、対処出来そうならもう一安心だ。…ちなみに原因は何だったんだ?睡眠不足の所為か…?( こく、と深く一度頷けばそっと窺うように小首を傾げ )おれの為の小狐丸、か。んん、それは中々魅惑的な言葉に聞こえてくるな…。( 若干の照れにより薄く染まる頬ごと隠すように口元を掌で覆いながら視線を逸らし )じゃあ早速。──… うわ、気持ちいー…‥ずっと触っていたくなるなあ、これ。にしても小狐吸いか……猫吸いなら気にならないのに、なんか気恥ずかしくなるのはデカさの所為か?( もふもふと美しい毛並みを優しく梳くように撫でてはほう、と感嘆洩らし / 小狐吸いと聞き少し指先が気恥ずかしさで強張ればそこまでには至らず )
少々立て込んでおりまして、ぬしさまへの返事が明後日になりそうです。もっと早くお返し出来れば良かったのですが…、申し訳ありません。( 不甲斐なさそうに )一日の気温差が大きく体調を崩しやすいかと思われます。どうぞご自愛なさってくださいね。( ゆるりと微笑 )
忙しいのに連絡寄越してくれてありがとな。…そんな顔するなって、おれの事なら大丈夫だから。小狐丸の方こそ無理なく過ごしてくれてたら良いんだけど──… よし、疲れて帰って来るだろうし稲荷寿司でも用意して待ってるかな。( ふむ、と顎を摩り )
私の好物を用意くださると聞いて、逸る気持ちのまま参りました。さて、ぬしさまと稲荷寿司はどちらに居るのでしょうか。( 心を踊らせながら足取り軽く )
それは此方も同じです。ぬしさまの存在が私の心を支えています。それはきっと、この先も変わらないでしょう。──願わくばずっと、末永くあなたのお側に居たいものです。( 手を取ると左の薬指にそっと唇を )
おそらく睡眠不足による免疫力の低下と不養生が風邪を招いてしまったのかと。…いやあ、お恥ずかしい限りです。私のようにならないよう、くれぐれも注意なさってくださいね。( ゆるりと微笑携え )姿は大きいけれど名は小狐丸です。つまり、小ささもあるという事です。──ささ、ぬしさま。遠慮なさらず顔を埋めて吸ってください。今を逃すと再び機会に巡り合える確率は低くなりますよ。さあ…!( すくり立ち上がると両腕を広げながら距離を詰めていき )
此処だ、此処!( 上げた片手をぶんぶん )ハロウィンバージョンにしてみたんだけど、ちょっと過ぎちゃったな。( 皿に盛られているのは、海苔でジャックオランタン風に仕上げた稲荷寿司 )
──… そこ、っ……あーもう、なんだよ、照れるだろ…。( 瞠目するとふいっと視線を逸らし、熱くなる頬隠すように右手の甲を口元に寄せ )……おれだって、ずっと側に居て欲しいと思ってるよ。
小狐丸の生活が心配だな、そんなんじゃ毛艶も悪くなるぞ…。まあ自己分析出来てるならこれ以上の心配も要らないだろうけど、おれの側にこれからも居てくれるのなら、どうか健康であってくれよ。( 眉を下げた笑み浮かべては腕を伸ばし相手の頭をぽんと撫で )小ささも、ねえ……。まあ、そうだな……誰も見てないし、良いか…。( 訝しげな視線を送るが観念し、こほんと一つ咳払いをしては小狐吸いを決行するべく相手の懐へそっと歩み寄り / 大きな体躯にすっぽり収まると背へ手を回し、胸板に顔を埋め吸い込んで )……はあ、おひさまの匂いがする…。
──… ん?あれ、もう二週間経ってたか。( ふと気が付き首後ろに片手添え )稲荷寿司の反応が見てみたいから、もう少し付き合ってくれるか?勿論蹴れる所は蹴って良いからな。( に )
おお、其処に居られましたか。これがぬしさまが丹精込めて作られた稲荷寿司…!黄金に輝く油揚げに貼られた顔が何とも言えぬ愛らしさを出していますね。茶を用意しているので一緒に頂きましょう。( 瞳をきらきらと輝かせながら稲荷寿司を眺め、玉露が入った湯飲みの前に座るよう促して )
勿論です。灯火が燃え尽きるその時まで一緒に…──なんて、少々重いでしょうか。おや、これは……ぬしさまの頬を赤らめたお姿が大変愛らしい。ずっと眺めていられそうです。( 少し屈み目線合わせ微笑 )
近頃改善されつつあるので心配ご無用です。ぬしさまの存在という心の安寧を手に入れてから格段に寝入りが良くなったので、睡眠の方は大丈夫と言っても過言ではないでしょう。( 嬉しそうに目を細めて撫でられる心地を堪能しつつ何処か自信満々に語り )太陽の香りですか、それは良い。どうぞ心行くまで私に包まれてください。( 笑み深めると周囲から覆い隠すように腕の中に優しく閉じ込め )
私からも延長の希望を出そうと考えていた所でしたので、有り難く乗らせていただきました。( ふふ )蹴る心掛けをしてみたのですが、勿体無くて結果全てにお返しを…。蹴るなど到底出来そうにないので、どうかぬしさまの方で適度に削っていただけると助かります。
皆を内番や出陣に向かわせている間にこっそり食材使ったから、燭台切達には内緒だぞ。( 人差し指を唇の前に添えながら薄く微笑み )お、準備が良いな!ありがとう。……それじゃ、これは労いだから小狐丸から食べてくれよな。( 茶の前に胡座掻き座り / 大皿から小皿へと二つ稲荷寿司を移しては、箸と一緒に相手の前へ差し出すと反応をじっと期待するように待ち )
いや、そんな事はない…心地良い重さだ──… けど、そんなに見られたらこっちの身が持たねー…。( 緩くかぶりを振ってから相手へ合わせた瞳は愛おしげで / しかし身を屈められより近くで視線合わさると頬を染めたまま困惑し顔を背け )
へ、……ば、っかだなあ、お前……それならもっと早く、俺の所に戻ってくれば良かったのに──… 。( 数瞬だけぽかんと見つめては、自信満々な相手の後頭部に掌を添えると自身の肩口に引き寄せると静かに呟いて ) 心ゆくまで~……?そんなの一生だろ…。( 温かく柔らかく、愛おしく癒される心地は到底離れ難く / ぽつり )
っはは、…ごめん、俺も蹴れる所見当たらなくて結局全部返しちゃってた。( たは )とりあえずこの最下部は蹴っておいてくれて構わないからな。
私とぬしさまの秘密という訳ですね、なんとも甘美な響きに感じます。では、早速…──!これは…!噛んだ瞬間に油揚げから出汁がじゅわっと溢れて、程よい酸味と胡麻の豊かな風味の酢飯がまた食欲をそそります。ああ、いつまでも味わっていたいものです。( 口の中に広がる甘めの出汁と酢飯に舌鼓を打ちながらゆっくり堪能して、続いて二つ目を口に運び )
おや、ぬしさまの美しく澄んだ瞳がこの目に映らないというのは些か寂しいものです。…しかし野生ゆえか、逃げられたら追いたくなります。( 両手で優しく包むように触れて此方に向かせ )
多くの不幸が続いたもので、心が癒えるまで長い時を要してしまいました。──…こうして繋がれた縁をより一層大切にしていきたいと思っています。ぬしさまは私の前から居なくならないでくださいね。( ゆっくり上体起こし、手で狐を形作るとその口元に見立てた指先で相手の唇を奪い )なんと…、これ程までに喜んでもらえるとは至極幸せです。( 抱き包む頭に頬を寄せると微笑み浮かべて )
食レポ上手いな…小狐丸にそんな特技があったなんてな。そんなに喜んでもらえたなら良かった、作った甲斐があるってものだ。…じゃあ、おれも。( 口は饒舌に、しかしゆっくりと味を堪能する姿に表情を綻ばせると二つ目を口に運ぶのを見届けてから自身も続くように稲荷寿司を手に取ると口へと運び / 幸せそうな相手の隣で食せばより美味に感じ、ほっと双眸を緩め )──… うん、美味いなあ…!一緒に食べると尚更美味い。
な──… っ、…困った狐だな。( 寂しいと言われそのまま顔を背けているのも躊躇われた時、そっと顔を向かせられ瞠目すると困ったように眉を下げはにかんで )
……全く、お互いに不幸が多いとは…変なとこで似てるよな。( 苦笑 )──… 居なくなる気なんてねーって。…つって返事が遅れて心配させたかな。この時期どーーしても忙しくて、多少待たせる事もあると思うけど必ず戻るから。好きな事してゆっくり過ごしててくれ。( 唇に指先が触れ少し驚きの色と含羞を滲ませ視線を逸らすとややぶっきらぼうに言い放ち / 時間が空いた事に不甲斐無く笑えば相手を真似て狐の形を作ると、相手の唇にその指先をちょんと触れ合わせ )…いや、このままじゃダメだな…与えてもらってばっかりじゃんか。おれにも何かしてやれる事があれば何でも言ってくれよな!( はっと気が付き身を離せばドンと胸張り伝え )
ぬしさまの手料理とあれば饒舌にもなります。食べる側、すなわち私の事を想い作ってくださった真心にこの上ない喜びを感じます。…!ええ、一緒に食べるとより一層美味ですね。──御馳走様でした。とても美味しくて、あっという間に頂いてしまいました。( じっくり噛み締めながら皿に乗った稲荷寿司を平らげると両手を合わせ、ほわほわと余韻に浸りつつ茶を啜って )
幾度となく姿が変わっても、私という存在と過ごした時間をどうか忘れないでくださいね。( ゆるり笑んで双眸閉じると額を合わせて )
不思議な星の巡り合わせです。──…もっと言葉を重ねて、新たな共通点を見つけられたら嬉しく思います。( 紅の瞳に相手の姿を映せば微笑携え )理解しておりますゆえ、私の事はお気になさらず──…という言い方ですと遠慮しているように感じさせてしまいますね。以前は杞憂である事をあれこれ思考する傾向にありましたが、今はぬしさまへの理解が深くなっているので心配せずとも大丈夫です。( 唇に当たる感触に数回瞬きを繰り返した後、ゆっくり屈むと触れるだけの口付けを贈り )充分過ぎるくらい、既に沢山のものを頂いております。ですが…──そうですね。願いを聞いてくださるのであれば、これからもぬしさまの時間を私に頂けると幸せです。( 離れる熱にほんの少し寂しさを覚えつつ、ゆるりと思考巡らせてから愛おしむような眼差しを向けて )
──…そろそろ話がしたいから、小狐丸に代わってもらった。( ひょっこり顔を出すとそのまま室内に入り正座して )キツネが居るとあるじと話す。……鳴狐もあるじと過ごす時間が欲しい。いつも一緒だけど、今回は留守番をしてもらった。あるじの姿は今のままでも新しくしても構わない。…今日から、よろしく。( 手で狐を形作りこんこんと )
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