ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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…善処はするが…期待はするなよ?俺が暴走したらお前が力ずくで止めていい。…期待してるぞ相馬。
( 彼は本気で自分を心配し気にかけてくれる稀な人物。その彼の望みならなるべく聞いてやりたいとは思うもののやはり絶対ではない。行き過ぎる事をする自分を止められるとすれば…正確には踏み留まらせることが出来るのは多分一人だけだと思う。改めるが期待はするなと静かな微笑と共に口にしては自分が行き過ぎた際は止めていいと付け加えて。ただそれも彼が止めたいと自発的に思った時のみで強制するつもりはなく、全ては彼の身心のままに行えば良いと一人思って。全力で此方をサポートすると改めて告げてくれる彼に目元を細めて今までの助手には掛けなかった、否掛ける必要のなかった言葉を伝えて。違和感はないと答えれば彼はホッとしたような表情を浮かべつつ必要なものはないかと夕食の準備もある中、聞いてくれる。少し考え「ああ…じゃあ…ノートパソコンを頼む」本などは読みたい気分じゃなかったしノートパソコンならニュースとかも見れるしと思い、用意して欲しいと告げて )
(/ありがとうございます、把握もお世話も感謝致します。入浴などは埜上が骨折しているので光輝くんと一緒に入る、もしくは光輝くんが服着たまま埜上の髪や体を洗ってくれる等やってみたいなと思いました。そして今後の展開なのですが、埜上の怪我が治った後に犯人を追う際や情報収集の際などに必要な足を購入させるイベントを起こしたいなと思っております。光輝くん裏設定でバイクの免許とか持ってたりしませんか?後ろに乗ったり乗せたり二人乗り等してみたいなぁと…(二人とも運転は出来るとかで)それから二人がより親密になるイベントも起こしたいなと考えております。そして埜上攻略には必須の重要イベントもやろうかと思案していたりします。埜上の父親の存在や幼少期などシリアスな展開になってしまうのですが…あなた様もこんな展開やってみたいなどありましたら教えて頂ければ幸いです。)
嗚呼、わかった。…ちょっと待ってて。
( 期待するなと言われたがそれだけでも十分で、後述に続く自分を期待する言葉によりこの人を守っていきたいという意志が強まる。ただ相手にも曲げられない信念や熱意があるだろうし、もし暴走した相手を止めるにしても相手の意志は極力邪魔をしないように見極めたいと思って。端正な顔立ちから溢れる静かな微笑に鼓動を高鳴らせつつ、たった一言の相槌だがまっすぐに視線を合わせて強く頷いては、頼まれたノートパソコン取りに一旦その場から離れて )
( 骨に需要のある夕飯を作り相手と共に食べて洗い物などの片付けを終えるころ、先に脱衣所へ行き必要なタオルや相手の着替えなどを用意するとリビングに顔を出して。相手の元へ行き「埜上、風呂入るだろ。その身体と不便だろうし手伝うよ。断ってもやるけどな。」と声を掛けてはほぼ強制的に手伝いを申し出ると上だけでも先に脱がせてしまおうと相手のシャツに手を伸ばして )
(/ 入浴介護は自分もしてみたいと思っていたので是非させてください。と言ってる傍から上記に回させて頂きました。息子は服を着たままでお願いしたいと思います。そして今後の展開についての素敵な提案の数々も有難うございます。足を購入するのには賛成です。ちなみに息子は普通免許と大型二輪を取得しています。そのほかの免許については追々の話の流れで追加や変更あるかもしれませんがとりあえず車とバイク両方運転できる設定です。バイクの二人乗り運転は密着度も高まりスリルもあっていいですね。二人が親密になるイベントまで考えてくださり嬉しいです。悲愴・シリアス展開には抵抗ありませんので遠慮なく取り入れてください。今から埜上さんのことを知れるのが楽しみです。あと息子も家庭環境には一癖あるといいますか、ちらと話の中にも出てきている妹が居まして、未解決事件として扱われているので詳細は追々お話しますがいつか埜上さんに解決して頂けたらと思っております。)
……強引な奴だな…そんなに俺の裸が見たいのか?ここで脱いでも良いが風呂場に行くまで寒いからな…ああ…裸でお前にくっつくとするか…。
( 彼の作ってくれた骨に良い食事も終え、ノートパソコンを弄りそろそろ風呂に入らないとな…どうやって入るか…と思案していれば丁度洗い物を終えた彼が来てくれ入浴の手伝いを申し出てくれて。有り難い申し出でなのだがシャツに手を掛ける彼に出た言葉はいつものからかいで。同じ男同士だし裸を見られるのは別に抵抗がないこともあり口角を上げて楽しげに目を細める。ギブスをつけているしシャツをここで脱がせた方が後々楽とか思ってるんだろうなと感じながらきっとここからシャツを脱いで行ってたら寒いから裸でくっつくか…と彼に聞こえるように敢えて口にしつつ骨折していない方の手でプチプチとシャツのボタンを外し始めて。「相馬、こっち」シャツを脱ぐならギブスをしている方は脱がせてくれとばかりに名前を呼べば左腕に視線を向けて )
(/ありがとうございます。ふふ…光輝くんの断ってもやるからにときめいちゃいました。了解です、では服を着たままで御手伝いお願いします。素敵と言って頂けて嬉しいです。足、OKですかっよかった…。とりあえずは大型バイクを買おうと思ってます。お、光輝くんはバイクと車どちらも乗れるのですね、把握致しましたっ。埜上も光輝くんと同じでどちらも運転出来ます。了解です、此方も免許等増えるかもしれませんが…追々にしたいと思います。バイク二人乗り良いですよねっ!基本的に色々任せきりな埜上は後ろが多そうですが…時々運転させますね。シリアスや悲愴問題ないですか、安心しました。埜上の過去等も追々話させて頂きますね。二人が親密になるイベント…謎を考えるのが好きな青年が名探偵の埜上に自分で考えた謎や指令をやらせる…もちろん光輝くんと協力してです。普通に謎を解かせる指令もありますが、ハグしろとかキスしろとかも織り混ぜた感じで実行して行って…とかどうかなぁと。光輝くんの妹さんの話も楽しみにしております。やって頂く際には埜上に解かせますねっ)
…骨折しても口の回りは絶好調だな。他の助手にもそんなこと言ってたのか?
( シャツに手をかけたところで言われた言葉にピクッと片眉を動かしては、からかいと分かっていても少し恥ずかしい気持ちになり微かに頬を染めつつ口では憎まれ口を叩いて。でもふと裸だとかくっつくだとか今までの助手たちにも言ってきたのか何故か無性に気になれば、自分でシャツのボタンを器用に片手で外し始める相手を見守りながら問いかけていて。「嗚呼…、よしこれでいいな。…まあ脱衣所行く間はこれで我慢して。」名前を呼ばれて相手の視線の動きを追えばすぐに意図を汲んで左腕からなるべく刺激を与えないように慎重にシャツを脱がせてやると、相手の肩を支えながら立ち上がるのをさり気なく補助してやり。そして自分の着ていた緩めの前開きパーカーを脱ぐと相手の肩に軽く掛けてはそのまま浴室に誘導して )
(/ ときめいてくださり有難う御座います。自分も埜上さんの聡明さと今回息子に見せた優しさに身悶えておりました…!特に頭ぽんとされた時です。はい、運転はおまかせください!息子は埜上さんを後ろに乗せるのきっと好きです。ドキドキして事故にならないようにだけ気をつけますね。バイクの二人乗り、山もいいですがあえて冬の夜の海に二人でおでかけもいつかしてみたいです。あとは犯人とカーチェイス的な追跡も出来たらいいかなと思っております。謎好き青年いいですね!謎の青年Xからの挑戦状みたいな感じでしょうか?そして指令の内容もドキドキです。○○しないと出られない部屋がパッと思い浮かびました。○○部屋は置いておいて、謎好き青年からの指令は是非やりたいです。息子の妹のことや事件解決についての賛同も感謝です。)
…なんだ、ヤキモチ焼いてるのか?可愛い所もあるんだな。…生憎、お前みたいに口煩く世話を焼く奴はいなかったからお前にしかしてないよ…安心したか?
( 照れているのか頬を赤く染めた彼に“他の助手にも…”と問われてはこれは所謂嫉妬…ヤキモチかと勘づけば意地悪く目を細めたままダイレクトに問いかけつつ初な所や前の助手を気にするなんて可愛い奴だなと内心思わずにはいられなく。骨折した左腕に極力触らないよう気遣いシャツを脱がせて貰えば肉と筋肉のバランスが取れた体が現れる。さて抱きつくかと思っていたが立ち上がる際に手伝ってくれていた彼が自身の着ているパーカーを肩にかけることでそれを回避する様子になかなかツレない奴だなと思いこそすれそんな彼に苛立ちや不快な感情は一切沸いてこず。彼に誘導されるままに浴室へ来ればここからは真っ裸にならないといけない。付き添ってくれる彼に見られるが特に気にはしておらずにそのまま動く右手でベルトを外しジーンズのボタンを外してファスナーを下ろす。ジィィと音を立ててファスナーが下りればジーンズを脱いでいくも「片手だとやはりやりづらいな…相馬、手伝ってくれないか?」スラックスのように伸縮性があるズボンならすぐに脱げるがそうではないジーンズなため片手だとやはり手間取る。隣にいる彼に手伝ってくれないかとお願いして )
(/こちらもあなた様に身悶えて頂けて嬉しいです。ドキドキしてくれるんですか…光輝くん、可愛いなぁ…。どちらも良いですね、是非やりましょうっ。そうです!その通りです!ありがとうございますっ。では後々やっていきましょう。まず埜上の介護が終わればバイクを買いに行き、出掛けたり…光輝くん埜上のベッド侵入事件とか起こしつつ青年からの挑戦状的な感じの流れでやれたならと思っておりますが…宜しいでしょうか?)
ヤキモチ…? 分からないけど、安心はした気がする。
( 意地悪く問われたことに無自覚だったため目を小さく目を見開いて、いつもなら可愛いと言われたら文句の1つでもぶつけるのだが、自分の胸に手をあてると視線を落として思案し、何となく先程まで無性に靄々していた気持ちが無くなった気がすれば小さく頷いて。それから相手と共に浴室に向かい脱衣所にて相手が下を脱ぐのを手伝うか手伝わないか迷いながら見守る。肩にかけた前開きパーカーから相手の整った体付きがチラチラ覗くのをあまり見ないようにしていれば、ジーンズを脱ぐのを手伝ってくれと頼まれ、断る理由もないため「分かった…。」と小さく頷いて相手の正面に回り、少し姿勢を低くしてズボンのウエスト部分に手を掛けて。それにしても細い。幾多の難事件を助手がいたとはいえこの身で解決してきたのかと思うと少し心配になる。それに身体のラインも綺麗だなと思えば自分は男の、しかも雇い主に対して何を考えているのだと不届きな感情を捨て去ると、あまり相手の身体に意識を向けないようにしてジーンズを腕に振動がいかないようゆっくり下ろして脱がせてやり。「はい脱がせたぞ。…下着も手伝うか?」顕になるすらりと伸びた長い足にあまり目を向けないようにしつつ、脱がせたジーンズを軽く畳んで棚の上に置いておき。そして変な気持ちではなく、純粋に相手の負担を減らすことを考えれば下着を脱ぐのも手伝ったほうがいいのかと僅かに湧き上がる羞恥を抑えて相手を見上げる形で問いかけて )
(/ いえいえ、息子もまだまだ素直ではないところがあるので徐々に埜上さんは素直になっていけたらと思います。介護からのバイク購入ですね。ベッド侵入事件は、息子が埜上さんの留守中にベッドに侵入という考えでよろしいでしょうか?そのあとの青年からの挑戦状の流れについても大丈夫です!)
…お前、無意識に妬いたのか…?面白い奴だな…
( 意識せずにヤキモチを焼いていたらしくある意味器用な彼に馬鹿にする意図はなく純粋に面白い奴だなと自然に言葉が出てきて。胸に手を当てて安心したと口にした様子を見やれば彼になら妬かれるのも悪くはないのもしれないとふと思う自分に気がついて。あんなにも人にペースを乱されることを嫌っていたはずなのに彼と過ごすことで確実に自分は変わりつつあることをその変化を許せるようになっているのは彼に感化されたからに他ならない。今まで自分が接したことがないタイプで此方の予測出来ないことをするがそれは大抵自分のため。きっと今も色々考えているのだろうが最終的には全て自分のためになるように彼は動いてくれる。シャツやジーンズを脱がず際に生まれていたであろう雑念、それは次の此方の下着を脱がせると言う行為にももちろん生まれることは容易で。此方を見上げる彼の表情は一見していつもと変わらないように見えるが羞恥心を抑え込もうとしているようでその瞳の奥は揺らいでいるようにも見える。雑念を何とか取り払おうと抗う様子はやはり愛らしいという言葉がピッタリ当てはまる。彼に言ったなら嫌がられそうだが。「そうだな…ついでだから下着も頼む」そんな彼を見ているとつい悪戯な心が疼いてしまうのも事実で。下着くらいなら彼の手を煩わせずとも自分で脱げるが下着を脱がせるという行為で彼がどんな反応を見せてくれるのかが知りたくて。沸き上がる好奇心には敵わない。穏やかに微笑んだまま下着も頼むと彼に告げて )
(/素直な光輝くんも絶対可愛いですね…楽しみにさせて頂きます。はい、バイク購入からの埜上のベッド侵入事件で。これも二人が親密になるためのイベントの一つですね。埜上は時々ふらりと外出するのでその隙に光輝くんにベッドに侵入して頂く感じでお願いしたいです。そうですね、その後に青年からの挑戦状…そしてバイクでの夜の海デートと洒落こみたいです。カーチェイスもしたいですが、此方はまた追々で…。大体このような流れを考えておりますが…所々でこんな話入れたい等ありましたら相談して盛り込んでいく形でも大丈夫です。)
そうかも…ちなみにだけどこの先俺以外を雇う予定ってあるか?
( 無意識に妬いていたと言われて少し考える。相手にヤキモチを妬いていたとしたら自分は相手に対してどんな感情を抱いているのか。嫉妬と一言に言ってもその種類は多様。自分の場合はクラスメートで順位争いをしている友人、もしくは尊敬している先生や先輩に自分よりも気に入られている人間に抱く嫉妬や妬みに近い気がする。でもなんだろうそのどちらもしっくり来ない。他に嫉妬するとしたら、ヤキモチという言葉当てはまる感情があるとしたら_そこまで考えるも答えには辿り付けずに嫉妬していることは間違いないため小さな声でポツリと呟き頷くと浴室に向かう途中で、また無意識に嫉妬まじりの質問をしていて。そして、浴室。こちらから下着を脱ぐかと問うたものの実際頼まれると男同士とはいえやはり恥ずかしい。そこに相手の思惑があるとは知らずに少し迷いながら下着のゴム部分に指を引っ掛けて下ろそうとするも寸でのところでピタリと動きを止めて。「…先にタオル巻いておくか。まあ一応な。」我ながら良い打開策を思い付いたぞと思いながら引っ掛けていた指を離すと相手の腰にタオルを巻いてやってからその中に手をつっこみ下着を下ろして何とか脱がすことに成功して。というかこれはこれで恥ずかしかったな…とやや染まる頬を隠すように相手に背を向けて下着を下洗い専用のバケツに放り込む。相手の下着は洗濯のときいつも触っているはずなのになんでか羞恥を感じつつ、風呂場の扉をあけると中の椅子に座るよう目配せして。「寒かったら言ってくれな。」浴室内はすでに暖房で温めておいたが一応確認の一言をいれておいて )
(/ 了解です。ではバイク購入後、息子を埜上さんのベッドに侵入させておきますね。そのあとの大まかな流れについても把握致しました。何か思い付いたらご相談させて頂きたいと思います。そして早速ですが、全て終わってからでいいのですが少しやってみたいお話があります。今回、息子が自分以外を雇うのを心配していますが、本当に雇うかはさておき埜上さんのもとで働きたいという埜上さんを大尊敬する青年をライバル出現みたいな感じで登場させられたらなと思います。その青年は息子より少し年下なのに頭も良くて運動も出来て気配り上手で、息子がやっていたこともすぐに完璧にこなして息子がやるよりも前にやること奪っちゃう(でも埜上さんに合わせた細かい料理の好みや洗濯物の畳み方や掃除や整理整頓の仕方などは息子しか出来ない)とかで息子が少しぐれちゃう的なお話をやってみたく思いました。そこでその時の二人の関係性にもよりますが息子が埜上さんに抱くヤキモチが恋情と気付くなり、すでに付き合っているならシンプルにヤキモチやかせたいなと考えております。)
…知的で美人な助手とか、可愛くて癒し系な助手とかか?…悪くはないが…俺は周りに人を囲うのは好きじゃない。…お前が居てくれるなら、それで十分だよ。
( 彼から問われた事に思わず瞳をぱちくりしたがすぐに笑みを浮かべて言葉を返す。…それも嫉妬だぞと口にしないまでも内心そう思っては前半はからかい混じりの言葉だったが最後は本心とも冗談とも取れる言い方をして。でも彼になるべくなら嘘をつきたくはないと思うようにもなっていて嘘肯定派は揺らぎはしないが考え方に変化は出てきて。怪我をしていることもありとことんまで自分を気遣ってくれる彼の恥じらう姿を期待したがタオルを宛がわれ下着を脱がされるに留まって。しかしこれもある意味で彼が考えて起こした行動。自分に降りかかる災難を回避する方法を常に模索するのは決して悪いことではない。考えることでしか人は前に進めない生き物。それを完全に放棄して感覚のままに生きるのも個々のやり方と言えばそうだが彼にはそうなって欲しくはない想いもあって。「ああ…わかった」寒かったら言ってくれと声をかけてくれる彼に頷きながら浴室内は暖房をつけてくれているため寒さなど微塵もなく目配せされている意図を汲み取り中央の椅子へと腰を下ろして )
(/有り難うございます。把握も感謝致します。はい、分かりましたっお待ちしてます。おおっなるほどフラグ立てもありがとうございます。全然問題はないので是非ともやらせて下さいませ!そういう展開大好きです。埜上は一応上記のように返事を返させて貰っている通り、光輝くん以外は雇う気ないようです。ああ…可愛いですね…光輝くん…関係性により対応が変わると言うのは把握させて頂きました…うん…どっちも美味しいな…(盛れ出る本音))
いや…別にどんな助手かまでは知らないけど…。…そか、
( 相手から返ってきた答えは自分とは似ても似つかないかけ離れた人物像。悪くないということはそういう女性やら男性が好みなのだろうかと思いボソボソ言いながら視線を落とすも、続く言葉にパッと顔を上げて。自分が入れば十分、その一言に安堵すると共に嬉しく感じれば気恥ずかしげに再び視線を落とすも口元は柔い笑みが零れ其れを手の甲で隠して )
んじゃ、腕にビニールつけるからな。
( 相手が座ったのを確認すると怪我や骨折をした際、シャワーを浴びる時などに使う専用のビニールカバーを左腕につけるとシャワーのお湯を出して温度や水圧を確認して。「お湯掛けるぞ」と一声掛けては人の髪を洗うのは割りと慣れているため目や耳に湯が入らないように注意しながらクシクシと髪を濡らしていって。「じゃ、次はシャンプーだな」髪を濡らし終えて湯を止めると風呂場に置いてある相手のシャンプーを適量掌に乗せて伸ばして、髪に馴染ませていく。いつもは艷やかに風になびく黒髪も今はぺちゃんとなっていて鏡の中に映る相手を見てはこれはこれで綺麗だななんて考えつつ、クシュクシュと髪を泡立てていき )
(/ 宜しいのですか?ありがとうございます。息子は埜上さんに頂いた言葉は信じておりますが、ライバル出現することで焦って勝手に拗ねてしまうと思います。でもそれも埜上さん好き故の行動です。そして経験済みではありますが恋愛ベタですので、自分の恋心に気付くのが遅れてしまうかもです。その他の流れの把握についても有難う御座います!)
…随分髪を洗うのに手慣れてるんだな?身内や恋人にでもしてやってたのか?
( “彼がいれば十分”そう自分が返したならばどこか嬉しそうにホッとしたようにも聞こえた彼の言葉。口元を覆う前に鏡越しに映った彼の表情は綻んでいたように見えたのは気のせいではない気がする。自分の左腕にビニール袋をつけてくれ今は髪を洗う彼のその手慣れたような動きに以前は誰かの髪を洗ってやっていた経験があるように感じると純粋な興味から彼に問いかけて。まぁ髪を洗ってやる間柄なんて身内や恋人しかいないだろうがと思いつつも彼の指先が地肌や髪に絶妙な力加減で触れる心地よさに身を任せながら泡が目に入らないようにスッと瞳を閉じて )
(/ そんな光輝くんも愛らしいので嬉しいです。楽しみにさせて頂きます。いえ、此方こそ丁寧に説明して下さってありがとうございます。 )
んー… まあそんなとこ。俺 妹がいっからさ妹が小さい時はよく髪洗ってやってたんだ。
( ふと聞かれたことに顔を上げては特に隠すでもなくさらりと答えるもその表情は微かな哀愁を帯び穏やか微笑んでいて。その間も洗い残しがないよう丁寧に髪を洗っていって、鏡の中の目を閉じる相手を見てはやっぱり綺麗だなと思い。普段は骨折しようとも殆ど表情を崩さない相手。浮かべる笑みも始めはどことなく胡散臭かったが、最近は気のせいでなければ少し変化が出てきたように思う。そんな相手の表情を鏡越しに見ていれば少し好奇心が湧いてきて、多分いつものポーカーフェイスでスルーされる気しか起きなかったが耳の裏は意外と汚れが溜まる部分なのでそこを洗うつもりで耳裏に指を滑らせて )
(/ 自分も楽しみにしております!ではこのあとは埜上さんの腕が完治したらバイク購入の流れということで、背後は一度お暇させて頂きますが、また確認や変更の際は参上しますね。またいつでもお呼びくだされば駆けつけます。)
…そうか…妹がいるのか…お前の妹ならさぞ美人なんだろう?ストーカー被害とかもうちは受け付けているって宣伝しておいてくれ。
( 哀愁帯びた微笑みには気づいていたが敢えておどけて言葉を返す。彼の妹は何かしらがあったのかもしれないと思いつつも相談されていないのに人のプライバシーに立ち入ることはしたくはなくて。要らぬ世話を焼いて彼に不愉快な不快な想いをして欲しくないと気持ちが先行してしまい。彼の手は心地良い。誰かの髪を洗った経験があるが故なのか彼の気遣い故か…否その両方な気がして。そんな彼が自分に悪戯心を抱いているなんてこの時は気づけずに耳裏に指が触れ撫でるように洗われてはピクリと反応を見せて「……耳の裏は乳様突起と呼ばれる骨がある…出っ張った骨だ。ここは刺されると運動機能が低下する…触れる時は一声くれ。お前が刺してくるとは思っていないが…自分以外はあまり触れない場所だから気になってな…」耳裏が苦手とかではなく急所がある所に触れられることが気になってしまい、骨折が治るまでは風呂は彼に世話になることもあり早めに言っておこうと責めるような口調ではなく静かな声色で告げて。視界を遮られていることもあり彼を疑ってはないものの神経質な一面が顔を覗かせてしまって )
(/そうですね、そのような感じでやっていきましょう。はい、わかりましたその時は再びよろしくお願いしますね。此方も失礼させて頂きます。お話しできて楽しかったです。)
…おう、超美人だぜ。会ってもちょっかいかけるなよ?
( 深くは立ち入ってこずにおどけてくれる相手の優しさに乗じて此方も茶化すように笑って返しては、妹がもし相手に会うことが叶うのなら逆に相手に惚れてしまいそうだなと内心では思っていて。続くツボに関して言われると目を瞬かせ「んー、ツボの名前は覚えてないけどこの出っ張りの部分だろ?力加減によっては目とか肩の疲れ取るのにも良いって言うよなー。」名称は記憶の容量オーバーで覚えていないが、ツボに関しては合気道や武術を習う際に場所だけは覚えていてコクコク頷き、触れるときは一言声をかけろと言われたのに喋っている流れで悪気はなく指先で少し触れてしまっていて。少し神経質な部分が垣間見られれば可愛いところがあるんだなと思いつつ負傷者にあまり意地悪は出来ないため、そのまま普通に髪を洗っていき、お湯で泡を流す際も耳や目に泡が入らないように注意しながら泡を残さず洗い流していき。「うし、出来たっ。じゃあ次は体だなァ。かゆいとこあったら掻いてやるから言ってくれな。」スポンジにボディソープを垂らして泡だてながら声を掛けると早速肩から腰のラインを上下にゆっくり右端から動かして洗っていき、顔もだが身体のラインも綺麗だなと考えていて )
(/ いえいえ、お気になさらず!こちらもお話できて良かったです。これからもよろしくお願いします!)
(/背後です…申し訳ありません…今日インフルエンザにかかってしまいまして高熱が落ち着くまでは返信出来ないことを伝えに参りました…本当に申し訳ありません…落ち着き次第、すぐに参ります…お待ちいただけますと…幸いです…)
(/ インフルエンザですか!? 背後さまが謝ることは何もありませんよ。高熱で辛い中報告くださり有難う御座います。息子も自分も気長にお待ちしておりますのでご療養に専念なさってくださいませ。またお話できるのを楽しみにしていますね。)
(/ ありがとうございます…そしてお待たせしました…。ようやく高熱が引いて微熱も終わって、咳がまだちょっと残るくらいまで落ち着きましたので参りました…。今日からちょこちょこ返信させて頂きます…ただ病み上がりなので速度はゆっくりめになりますが…改めましてよろしくお願いします。)
…なんだ、俺みたいに可愛い弟が出来たら嬉しくないのか?…まぁ、兄から許しが出ないならしょうがない…今はお前がいるから…それでいい。
( おどけたような返しに自分みたいな弟が出来たら嬉しくないのか?なんて楽しげに言葉を紡げば軽く肩を竦める。なんだかんだで彼と居るのが居心地よくなっているため彼が居るならそれでいいと口にして。乳様突起にわざと触れたわけではないのだろうとも思っていたが続けて良いツボの方の話をされては自分が話したのはここのツボがここに効くんです!みたいな謳い文句の本みたいな内容ではなく…刃物か何か鋭利なもので乳様突起を刺されたりした場合、人体に及ぼす影響は“運動機能の低下”なのである。まぁつい口に出してしまったが無理に彼が知る必要のない情報だなと思えば「…意外だな、お前が知ってるとは思わなかったよ。…ああ、わかった」髪を洗って流して貰えば次は体。彼の声掛けに頷きながら肩から背中をあわあわのスポンジが動く感覚が何だか面白い。それに自分で洗うのと誰かに洗って貰うのは、やはりやって貰った方が遥かに楽だ。彼なら骨折が治ってもお願いしたら洗ってくれないだろいか…なんて結構本気で考えながらもされるがままに洗われていて )
(/ こんばんは。熱が下がったと聞いて安心しました。まだ体が本調子ではなくだるさも残っていると思いますのでレスペは気にせずにお大事になさってくださいませ。ですが埜上さんに会えた喜びで早く返してしまったことお許しください…。どうか背後さまのペースでゆっくりと返信くださればとおもいます。こちらこそ宜しくお願い致します…!)
自分で可愛い言うかよ。…まあ妹はやらないけど俺もあんたとは今の関係がいい。…今のままのが誰にも文句言われないし邪魔されない。
( 相手の返答に目を瞬かせてはクツリと笑ってツッコミを入れるも自分も相手と身内になれば世間でいう“家族同士”の付き合いみたいなのが介入してきっと面倒なことになる。その家族同士の付き合いはよく分からないが、相手とは今の関係が心地よく思えて体を洗いながら最後のほうは少し真面目な顔をして声を小さくして溢して。「へへッ、そのにゅーよーどんき…いや、にゅ…ゆ…まあいいや、その名前は良く分からないけど俺に喧嘩教えてくれた師匠が人を倒すツボとか回復を促すツボ?ってのを教えてくれてな。で、偶々知ってたってだけだけ。」相手に意外と言われるとすぐにニッと照れ笑うも、名称は復唱すら出来ずに諦めて自分が知っていた経緯を丁寧に体を洗いながら軽く話して。「…じゃああとは足だな。…悪い、ちょっとこっち向けるか?」話しているうちに横に移動したりしてお腹や胸元、右腕などなど…際どい部分を除いて洗い終え、あとは足だけとなり。相手に声を掛けて体の向きを変えて貰うと相手の正面に来て先に膝や脹脛などを洗ってから片足を手に取ると悪気はなく足の裏や指の間にスポンジを滑らせていき )
(/ …お待せ致しました…お優しい言葉をありがとうございます。そして新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。埜上に会えて嬉しいと言って貰えて此方もとても嬉しいです。すみませんが体が安定するまでお言葉に甘えさせて頂きますね )
……乳様突起(にゅうようとっき)。…そうか、あの数々の技は師範に教わったのか…良い師を持ったな。
( 彼の言葉は最もだと思いながらもその後に続いた小さな声も当たり前にばっちり耳に届いていては口角を上げる。師匠から教えて貰ったんだと語る彼の言えない名前を口にしてやりつつ、だから彼の技はあんなにも美しく切れがあり素晴らしいものなのだなと思いながら良い師匠を持ったなと彼に告げて。会ったことなどもちろんないが彼を見ていれば何となくわかる気がして。そんな彼から此方を向くように声が掛かれば「…ああ。」直ぐ様変えれば彼の持つタオルは膝や脹ら脛などを洗って貰って。そのタオルが足裏へ指中へと移動していき洗ってくれるのをそのまま好きにさせていて。擽ったい場所は特にないため平然とその様子を眺めていて )
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