《 彼岸花 》管理人 2019-11-08 20:09:52 |
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奇病 : 歌蝶病
名前 : 高柳 優 (たかやなぎ ゆう)
年齢 : 24
身長 : 176
容姿 : 髪は胸程までの長さがあり、緩く三つ編みにして肩に流している。色はアッシュ。猫っ毛で一本一本が細く、ふわりとしたクセ毛。
瞳は茶色とグレーの中間の様な色。目はつり目気味で、どちらかと言えば切れ長だがキツい印象はあまり受けない。長い睫毛が目を縁取っている。眉毛は困り眉なことが多い。鼻は筋が通っていて小さめ。唇は薄い。
肌は白く、滑らか。涙黒子と、口許にもう一つ黒子がある。全体を通して、そこはかとなく色っぽく儚げ。
背はそこそこあるが体のラインは細く、握ると折れそうな程。だが服を着るとそこまで気にならない。服装は、白色のロングニットに黒のスキニー。
アクセサリーの類いは基本つけないが、昔両親がくれたアンクレットだけは別。
性格 : 誰に対しても優しい。だが、それと同時に他者との間に一定の距離がある。幼少期の影響で物の考え方がどこか捻くれていて、ネガティヴに考えていることも多い。
歌を何よりも愛し、歌えない自分は必要ないと感じている。歌えないなら死のうとも思ったが、母親に泣かれたため、今でも死にたくても**ない。病を発症した後も歌い続けていた。
誰かに必要とされないことに必要以上の不安を覚える。生きれて30歳までだろうと一人で医者にかかった時に言われている。
備考 : 一人称「私」 二人称「貴方」
実の母親が水商売をしていたため彼を育てることが出来なくなり、彼が2歳の時に彼を施設に預けることを決心した。母親の事はほとんど覚えていないが、彼女が家に居るときはいつも緩く三つ編みをしていたことだけはっきりと覚えており、その面影を見るように彼自身も三つ編みをしている。
3歳の時、一人目の里親に引き取られた。だが6歳の時に、養父が彼に手を出そうとし、養母がそれに気付き彼を施設に送り返した。
その後9歳の時に今の両親に引き取られる。両親は彼の美しい歌声を施設で聞き、引き取ることに決めた。
父の職業はピアニスト、母はヴァイオリニストという音楽の名家。母が子供を産めない体質だったため、養子をとることに決めた。
その後は声楽の教育を受けながら順調に暮らしていたが、あと少しで両親と同じステージに立てるという22歳の時に病を発症。
それでも、歌い続けていたため、病院にかかった時には医者に「このまま歌い続ければ30歳まで生きられない」と言われる。
心配した母親が調べに調べ、1年前「彼岸花」を探しあて入所させた。彼の中では「歌えない自分はまた捨てられた」という考えになっている。
だが、両親はずっと彼が治って一緒のステージに立つことを夢見ている。
悲しみや怒りの感情を全くといって良いほど顔に出さず、反応は決まって笑顔。そのためどこか人間離れしている印象を受ける。人に必要とされることに安心感を必要以上に覚える。色っぽい顔なのに上品な雰囲気なのは今の両親の影響。
絡み文 : (先程まで心地いい夢の中に居たが、ふと目が覚める。目が覚めてしまうと眠れなくなり、少し病院内でも散歩してみようかと考え、ベッドから下りて裸足でぺたぺたと廊下を歩く。薬の匂いや病院独特の匂いが昔いた施設を思い出させたため、少し顔をしかめる。暫く歩いていると廊下に自販機を見つけたため、暖かいココアを購入し一人で息を吹き掛けて冷ましている。)
(/pf遅れてすみません。不備が無ければ、これから宜しくお願いします。)
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