《 彼岸花 》管理人 2019-11-08 20:09:52 |
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奇病 : Oculophilia×Dacryphilia( 眼球愛好と泣哭愛好)
名前 : Sian Reynolds( シアン レイノルズ )
年齢 : 19歳
身長 : 186cm
容姿 : 黒色のストレートヘアは全体的に短く前髪は額にかかる長さをサイドへ流し、髪質の軽やかさ故毛先は随所が外向きに跳ねており、光に当たると青みを帯びた色に透ける。
目元は長めの下向き睫毛に縁取られたやや切長で幅広平行二重、瞳は光を通し易い淡い青紫色。鼻筋は通っており薄い唇、程良く筋肉の付いた男性らしい体付きで肌の色素は薄く無機物の様な印象を与える。服装は第二ボタン迄開けられた白シャツと黒スラックス、黒皮製のサスペンダーを緩やかに身に付け足元は黒の革靴とフォーマルな格好。右耳朶に一つ、鎖骨中央に二つシルバーのピアスをあしらっている。未成年だが喫煙者、気分の悪い時に紛わす程度に吸う。
性格 : 比較的温厚で人付き合いは浅く広く。軽薄に愛の言葉を吐いたり毒を吐いたりと気分屋なポーカーフェイス。一方で心惹かれる瞳を持つ者には盲目的に執着し、また泣哭愛好も混合している為涙見たさに傷付けてしまう。相手の目をじっとりと見据えるのが癖。加えて視力が悪く距離が近い。
瞳に魅力を感じるのは、相手の意思が眼球に宿っていると感じるからであり、彼の場合は_持ち主から離れた眼球_では満たされない。それとは反対に手に入れたい欲求に駆られる為負の連鎖に陥っている。生に執着していなかったり、絶望を感じている様な瞳が好み。二度と手離さなくて済む様に次の理想の瞳が見つかったら心中しようと心に決めている。
備考 : 一人称「 僕 」、二人称「 君 」
異国の地で出生して間もなく日本人夫婦へ養子として引き取られた。抱き上げると手を伸ばし丸で頬を撫でようとする仕草をする事で可愛がられていたが、物心付いた頃に一緒に遊んでいた子を失明させてしまう。気の動転した両親が本人に問えば「 ずっと見ていて欲しかった 」としか返って来ずその異常性に気付き始める。
不気味に思った夫婦は事情を話し施設へ預けて行方を晦ました。それ以来異常行動は見せず一過性によるものだと思われていた。15歳を迎え同齢の子に恋心を抱き両想いになったが、眼球に触れたい衝動に駆られ再び手を掛けてしまう。泣き崩れる相手を見ても尚、可哀想と思う所か美しく愛おしいと感じたものの、手の内にある眼球を眺めても満たされる事はなく虚無感だけが残る。軈て常軌を逸脱していると強制的に 彼岸花 へ送られた。
幼い頃から 理想の眼球を食す 夢を見続けている。余りに心地良い夢の為、寝起きの機嫌の悪さを知っているのは恐らく同室であるAcousticphiliaのみ。
絡み文 : ( カーテンの隙間から青白く射し込む月光に眉を寄せ、ぼんやりと青紫の双眸を動かし室内を見渡しては小さく溜息を一つ。現実へ引き戻された不快感から頭髪を掻き漸く起き上がると用意されたスリッパはいつもの如く履かずに自身で磨いた革靴へ足先を通し、コツコツと乾いた音を響かせながら病室を後にして。廊下に漂うピンと張り詰めた空気感と微かに鼻腔を擽る薬剤の香りは自身にとって決して悪いものでは無いが少し夜風に当たろうと庭へ歩みを進め、足を踏み入れた途端冷たい風が髪を揺らし頬を擽る感触に目を細めながら壁に寄り掛かり煙草を一本咥え )
( /主様、ご丁寧なお返事頂きましてありがとうございます。悩んだ結果膨大な情報量のpfになってしまい誠に恐縮です。スペース感謝します。死へのカウントダウンが無い代わりに生き辛さを感じていて解放されたいと思っている様な愚息を連れてきました。不備等がございましたらご指摘お願いします。)
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