《 彼岸花 》管理人 2019-11-08 20:09:52 |
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奇病 / 時限病。時計を持って産まれてきてその時計が一周すると同時に死に至る病気。その時計は一般の時計よりも遅く時間をかけて動いているがまだ20代でありながらも既に針は7を指している。自らで予想した所30にはもうこの世にいないのではないかと思考を巡らす。時計の針が動いて1分後に針で心臓を刺されるような痛みに1分程押し寄せられる、歳を取るに連れその痛みは増していく。
名前 / 三月 誘兎 ( サンガツ ユウト )
年齢 / 26
身長 / 178cm
容姿 / 光に当たるとチカチカ明るさが目立つ銀髪 、 短めのアシンメトリー。左側が長め。ふわふわとしていて癖っ毛混じり。瞳の色は翡翠色でつり上がった糸目。眉は柔らかいカーブを描いており口元は常に弧を描いているのでどこか不気味な印象を与える。左耳に2つ、右耳に5つピアスの穴を開けていて左耳にはシルバーの羽が付いたイヤーカフとシンプルな黒色の丸いピアスを2つ軟骨部分に付けている 。 右耳には軟骨部分に宝石のヘマタイトが埋め込まれたピアスを3つ付けていて 、 耳たぶ部分にシンプルなシルバーで出来たリングピアスを付けている 。 服装は緩っとしたものが多く大きめなTシャツや大きめなパーカーを着ていて下は基本ジーンズまたはスウェット。自分の死を示す時計は懐中時計の様になっておりその構造はどうなっているか分からず 、 ひたすらに真っ白い。針は心臓を表しているのか先端がハートで赤色。それを常にチェーンで首にぶら下げている。着痩せするタイプで程々に筋肉は付いている。肌は健康的なな色合い、年寄りかは若干大人びて見える。
性格 / 飄々としていて何かに執着することがない、怒りや哀しみを表に出す事は滅多に無く、その時間が勿体無いと感じている。なので常時楽しげに鼻歌を歌っていたり、笑顔を浮かべていることが多い。ただ針が動いたその日だけは死について等色々考えてしまい、塞ぎ込んでしまう。しかし次の日にはケロリとしている様子。口調は柔らかく京都弁。活発的で勉強よりかは運動の方を好む 。 針さえ動かなければ体に支障はない為自由自在に運動は出来る。いつも何事にも冷静沈着で動揺する事は無いものの、時計が自分の身から離れてしまうとまるで怯える様に震えが止まらなくなり激しく動揺してしまう。両親の愛を知らない為か甘える事も頼る事も苦手、人付き合いが上手く出来ずいつも1人でいる事を好む。しかし甘やかしたり話を聞いたりするのは自らの性格上得意なようで頼られることも。
備考 / 生まれながらにして発病する病気な為、両親は不気味がり直ぐに捨てられしまった。その後養子に入れられ育てられるも時折来る発作の様な痛みにその拾ってくれた義理親にも病気がバレて、自分を見捨てると親戚に預けられてはたらい回しにされながら16歳になった時自らこの病院に行く事を決めた。時計の針のチクタクと言う音が自らの命を蝕んでいるような気がしてその音を聞くのが大の嫌い。好きな食べ物は洋菓子らしく 、 紅茶が好き。嫌いな食べ物は辛いもの。一人称 「 俺 」 二人称 「 きみ 、 〇〇くん 」
絡み文/
( 目が覚め、ひとたび目に入るのは不気味な程に白い天井。時刻はまだ日が昇る前の午前4時、窓から射し込む光も無くただ真っ暗な空間を横に置いている小さなランプが照らしているだけ。虚ろな眼を擦りながらゆっくり起き上がり、ぼうっと一点を見つめて。何だか幼い頃の夢を見た気がする、孤独で寂しかったあの毎日。ただ独りでに道行く道を歩いて____下らない思考が巡ってしまうのは昨日針が動いたからだろうか、考えるのはもう止そう。気を取り直しベッドから降りてはスリッパも履かずに薄暗い廊下へ好奇心混じりで飛び出し。何だかいけない事をしているみたいで心臓の鼓動が早くなる、怪しく恐ろしい雰囲気を漂わせる処置室を通り過ぎて庭へぺたりぺたりと足を運び。汚れる事も厭わずそのまま裸足で庭に出て丁度近くにあったベンチに腰を下ろすと小さく鼻歌を歌いながら真っ黒な夜空に散りばめられた星々を見上げて。 )
( / ギリギリでの投稿お許し下さい...!PF完成致しましたのでご確認お願い致します!少し弄っただけなのでさほど変わってはいませんが...!絡み文も拙い文章で失礼します; )
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