《 彼岸花 》管理人 2019-11-08 20:09:52 |
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(/昨日はレス禁中にもかかわらず書き込んでしまい大変申し訳ございませんでした…あんな不躾なkeepを受理してくださって本当にありがとうございます。今後はこのような事がないよう気をつけますので、改めてよろしくお願い致します。
pfが完成したので提出させていただきますが、耽美な世界観に相応しいものかいまいち心配なキャラになってしまったため不備等ありましたら何なりとご指摘ください…!)
奇病 : 花吐き病
名前 : 劔 柊一(つるぎ しゅういち)
年齢 : 27歳
身長 : 177cm
容姿 : ぱさついた黒髪のツーブロック。左目が隠れるような形で前髪を流し、だらしなく伸びた襟足と共にダウナーな印象を与える。暗い灰色のつり目も怠そうな半開きであまり目つきがよろしくない。首や手などはやつれているのが見てとれるもののしっかりした体躯に袖をまくった黒いニットとジーンズを着用。肌はくすんだ褐色。既に皮膚の下には植物が蔓延っており、顔から足先までタトゥーのようにイバラの形をした痣が浮かんでいるため痛み止めが手放せない。しかし開花した場所はまだ一つ、眼球を抉り出して咲いた左目の赤黒い薔薇のみ。
性格 : 陽気でよく喋るが口にするのは腐れた言葉ばかり、「どうせ死ぬのだから検査なんて無意味」だの「残り少ない時間は有意義に使え」だのと言って患者仲間を誑かしては共に自堕落な時間を過ごさせたがるダメな大人。薄っぺらい笑顔の裏では現状に絶望しており死を唯一の救いと望む病んだ人間。勝手に腐っていれば良いものの他者にちょっかいをかけては言葉巧みに退廃的な思想へと引きずり込んでいくタチの悪いお兄さん気質、あわよくば誰かと心中したい。そのほうがロマンチックだからと言い訳をするが結局は一人で**ない臆病者、そして誰かに一緒に死んでほしいという究極の寂しがりなだけ。
花が育つ気がするから、という理由で太陽や日なたが嫌い。病人らしからぬヘビースモーカー。
備考 : 一人称は「俺」「お兄さん」。二人称は適当なあだ名。同室の子と親しくなった相手のみ名前呼び。
発病は3年前。当初は平凡な人生が唐突に苦痛に蝕まれる理不尽、将来の為に勉強をして良い学校へ行って努力したその結果が病院送りというやるせない現実に精神を病んでおり、開き直ったのか頭のタガが外れたのか周囲と交流を始めたのはここ1年ほどのこと。表面的には明るくなったが心の根腐れは悪化し続けている。
相手は覚えていないかもしれないが、同室の涙星病患者には八つ当たりで毒を吐いたこともあったため、引け目から若干目をかけがち。進行が早く寿命は持って2年ほど。
絡み文 :
──あのさぁ、煙草が体に悪い、なんてのは長生きするヤツだけ気にすりゃいいのよ。アンタらも死に際のジジイには好きに酒飲ませたりするだろ?それとおんなじ。
(広場の隅、眩しい日差しを遮る自販機の影に座り込み、慣れた手つきでライターの火を灯す。嘔吐の後の倦怠感と、これであと数時間は平穏が訪れるという薄っぺらい安堵感に溜め息を吐くと体内に残る甘ったるい香りをかき消すために深く煙草を吸い込んで。飲み物を買いに来たらしい職員に目をひそめて見下ろされればこちらは眉をひそめて笑い返し、自論と共にしっしと手を振っては再び煙を味わって)
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