奇病病棟《 彼岸花 》＊ 途中参加歓迎 / 募

　＊最初の患者 ＊



奇病 : 鉱石病

名前 : 会咲 継 （　エサキ ツグ　）

年齢 : ２０

身長 : １７８

容姿 : 病気の症状故身体を動かす事には苦痛を伴い、病棟から出ないため肌は限りなく白くその下に着々と創られている宝石すらも透けて見えるよう。かつては艶やかな黒い髪と瞳を持って居たが鉱石＿＿彼の場合ラピスラズリ＿＿の所為で何方も灰色掛かった薄い瑠璃色に染まって居り、男性にしては長い肩までの緩くカールした猫毛と伏し目がちで長い睫毛に縁取られた瞳を持つ。華奢だががりがりの骨身という訳ではなく、それなりに男性らしい身体付きに纏うのはオーバーサイズの白い長袖シャツと黒のスキニーパンツ。もう病気は首に小さな結晶が見える程には進行して居り、襟で結晶を擦らない様にボタンを外して首元を大きく開けている。左耳にはシルバーの台座にラピスラズリが埋め込まれたピアス。どうやら誰かからの貰い物の様。

性格 : 温厚で面倒見の良い性格だが、仄めかし癖があり何事にも本気になる事は少ない様子。何でもそれなりに器用にこなすが色々な事にそれ程興味が無く、必要以上に踏み込んだり極めることはしない。元々は辛い現実から目を背けるために読み出したのだが、今となっては読書が立派な趣味であり売店で良く純文学を頼む本の虫。一日の大体は自室か談話室で眼鏡を掛けて本を読んでいる。小さな頃から彼岸花に居る為監禁状態や自分の運命には半ば諦めと妥協を抱き、宛ら保護者の如く外に出ようとする者をなだめる様な役を買う事も。然し彼の逆鱗に触れれば表情は変わらないものの雰囲気からふつふつと怒りが滲み出し笑顔で毒や嫌味を吐くタイプ。虫と茄子が苦手。

備考 : 一人称は僕、二人称は君、○○くん、親しい人には呼び捨て等。鉱石病は１１歳の時に発病し、病棟に連れてこられたのが１３歳の時。故に親離れが上手く出来て居らず、表には出さないものの相当な寂しがり屋。甘え下手だが甘えさせてくれる人には懐く傾向にある。因みにその時恋仲であった人とも強制的に引き離されたらしく、連れてこられた当初は相当荒れて此処から出せと騒いだ様。 病気はそれなりに進行して居り、恐らく寿命はあと ５年程度。



＿＿＿＿＿＿＿




（　／ 自分でｐｆを書いていて気付いた事ですが、病気の進行具合や残り寿命についても備考に記載頂けると有難く思います。寿命については、残り１年以上を目安に考えて頂ければ問題ありません。加えて、ロルに関しましては確定以外の小説心情ロルは可、とさせて頂きます。　）


（　／ 此処まで長らく御付き合い頂き有難うございました。それでは、仄暗い病棟の中に一握りの救いと、幸せがありますように。これにてレス解禁、募集開始と致します。　）