バビロニアの賢王 2019-11-05 21:59:49 |
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<楓 刹姫
〔イシュタル〕
!?……なん,ですって?八割?アイツが?
……ハッ!信じられるわけないじゃない!実物を見せなさい!実物を!
(驚愕に目を見開き,何度か聞き返すと暫く悩み,悩み抜くと最後は我に返り,信じられないという理由を奮いながら宝石見たさにそう叫んで)
〔ギルガメッシュ〕
『貪欲な女よ……バーサーカー,脅しと餌を上手く使ってイシュタルを連れ帰れ。』
(我の中身が忙しかった故返答が出来ぬ状態にあった,事前報告を行った我の責任だ,すまなかった。
そして新しいものよ,他2人がまだ居るかはわからぬが、プロフィールを見せよ,それならよしとする。)
????:
……入力反応追跡レイシフトを完了。目標座標確認。耐次元環境耐重力耐気圧外装…解除。
(とその瞬間だった。
突如その場に居た一行の頭上から…"ソレ"は降下してきた。
確認出来る限り身長2mは超えている巨漢、というかソレはそもそも"人型"とも言えない容貌すらしていなかった。
レイシフトのメカニズムで次元を移動する手段は『奴』は持ってはいなかった。だが時空も空間の移動の際に加圧されていく負荷に耐えうる術なら『奴』は持っていた。
移動の際に加圧される負荷に加え空圧と重力加速度を耐えうる為に、自ら即席で開発し組成する技術は持っていた。そしてその鋼鉄の"外殻"をパージしその"黒鉄の異形"の姿を現わす、敢えて言うならソレは…
────────────────『機械』────────)
バベッジ:
C1、対象状況確認。マスター…、脅しの"入力"と宝石の希少価値の"数量解析"は任された。
(重量にして500kg超の重い質量の物体たるその『機械』の異形は着地と同時に地響きを轟かせ、蒸散させる激しい熱量の蒸気、
激しい重みのあるかの如く唸らせるのは化石燃料の駆動音。『奴』の紅く点灯する"センサー"は今、側面に居た女神の姿を捉える。
"だいぶ"…"過剰に"…そして"明らかに"、"鬼ヤバ"な援軍が来た模様である。)
【先程ACGUYMANと名乗った新参者です。参加するキャラはfgoの原作鯖だったのでいきなり投下してみましたが、如何でしょうか?】
>イシュタル、ギルガメッシュ
刹姫「王様の命令なら従いますよっと...。そうねぇ...こんな感じ?もっとか?ほいっと!(王様の言葉にため息をついては、どこからか宝石の山を出して。「足りないのなら、追加してあげても良いわよ?まぁ、仲間になってくれないのなら仕方がないけれどこの宝石は...あぁ、考えるだけでも涙が...」と着物の裾で顔半分を隠して泣いてるふりをして、イシュタルをちらりと見て)
<バベッジ 刹姫
〔イシュタル〕
!?……何処から出てきたのよ!?
宝石……ぅぅ……分かったわよ!仲間になれば良いんでしょう!?なるわよ!
(空から降ってきたバベッジ,その見た目は明らかに自分より遥かに大きく,その鋼鉄のボディは自分でさえ一瞬敗北を見る圧迫感を誇っているものの,神代の自分が負けるはずはないと言い聞かせるものの,突如現れた宝石に対しても絶句し,降ってきたバベッジ,突如現れた宝石に泣き叫ぶように言葉を浴びせるものの。
刹姫の泣いているフリとその発言,そしてバベッジのプレッシャーに屈し,更にそう叫んで)
<バベッジ 刹姫
『真名はバベッジ……ほう,キャスターか。
丁度良い,バーサーカー,キャスター,辺りに巣食う亡霊を薙ぎ、至急ウルクへ帰還せよ。』
(問題ない,宜しく頼むぞ)
バベッジ:
"入力"…了解した。
(と告げればその巨躯から重みのある駆動音を唸らせ構える歯車の歯を模した杖を構えるバベッジ、賢王の命に従いその黒鉄の巨大な背中の視点を女神イシュタルに預ければ)
>イシュタル、ギルガメッシュ、バベッジ
刹姫「よっ、と!ほらほら、女神様!ここで力示しておけば褒美が出るかもよ?(粘土板を片手で持ち、着物の裾から札を取り出して味方に当たらないように気をつけて札を氷にし敵に投げて。イシュタルを見て褒美が出るかもとクスリと笑って)」
マーリン「戦闘は苦手なんだけどなぁ(自身の武器で敵を殴りながら上記を述べて。同じキャスタークラスであるバベッジを見て怪しい笑みを向けては「いやはや、彼は凄いね」と呟いて)」
<バベッジ 刹姫 マーリン
〔イシュタル〕
あのデカブツ1人でいいんじゃない?ここら辺に居るのも弱いのばっか____________
…分かったわよ,マアンナ!
(崩れかけの民家の屋根の淵に腰掛け,下を見下ろしてはバベッジと刹姫の戦力を見定め,自分が参加しなくてもいい,と思うものの,嫌な賢王の声が聞こえ,刹姫の念押しもあったからか,マアンナに乗り込んで空から光弾の雨を降らせ)
<バベッジ 刹姫 マーリン
『フハハハ!イシュタルめは何を勘違いしておるか知らぬが,バーサーカー,キャスター,貴様らには教えておくが。
今,我の宝物庫に眠る宝石など無い,空だ。』
(衝撃の事実をイシュタルに聞こえないように3人に教えて)
>イシュタル
刹姫「流石は女神様。まぁ、女神だとは思わないけど。さてさて、早く帰りたいし一瞬で塵にしてしまいましょうか(イシュタルが乗り気になり、クスッと笑えば少し遠くを眺め「...やりますか」と呟けば何処からか刀を取り出して敵を次々と斬りつけて)」
>ギルガメッシュ
刹姫「...どうするんです?無いってわかったら怒るんじゃないんです?こちとら、また宝具使うのはゴメンですよ(王の話を聞いて冗談と思ったのか最初は笑っていたが、王は冗談を言わないと理解してどうするのか聞いて)」
マーリン「王様は意地が悪いな。私も騙されない様にしなければ(相手の話を聞いて声高らかに笑えば、意地が悪いと呟いて。「敵を騙すなら味方から、とも言うが...なんと酷い」と冗談交じりに王に喋り)」
<刹姫 マーリン
〔イシュタル〕
私は立派な女神よ!この時代の美の化身!
(刹姫の発言が耳に届き,自分の存在を否定されたような形になったようで,そう叫ぶと光弾の雨を刹姫ごと巻き込むように打ち下ろして)
<刹姫 マーリン
〔ギルガメッシュ〕
『貴様らが来る直前までは腐るほど宝石はあった,ディンギルに万が一を考え蒼の宝石を起爆剤として貯めていたが,宝物の中には宝石はまだまだ埋まっていた。
……エルキドゥが来るまでは,な。』
(声に苛立ちが増しながらも言って)
>イシュタル
刹姫「げっ、聞こえてた...びゃっ?!(相手の言葉に自分が喋ったことが聞こえており、顔を歪ませ。相手の攻撃を避けながら敵を排除するが、自分の九本の尾のうちの一本が攻撃を受け穴が空いてしまい。「私の尻尾に穴空いた....!!」と叫んで)」
>ギルガメッシュ
刹姫「エルキドゥ...?王様の元カノですか?それとも、お友達ですか?王様って案外人望あるんですね(相手の口から出た自分の知らない人物の名前が出て、恋人か友達か聞いて。戦いながら喋っているためか、相手の声に苛立ちが含まれていることを理解しておらず失礼な事を言い)」
>ギルガメッシュ
ふむ、むかし王様と色々あった、という
あのエルキドゥさんですか?
(1歩下がった場所で戦闘の指示を出したりしながら、ギルガメッシュが言ったエルキドゥという言葉に反応し、少しだけ昔の話を知っているのか問いかけ)
<刹姫
〔イシュタル〕
……
(叫ぶ相手を見ると,ざまぁ、と言いたげなウザい顔でにんまり笑いながら相手を見下ろしていて)
<刹姫 楓
『……厳密に言えばエルキドゥではない。
器はエルキドゥそのものだが,中身が別物だ,目の色が違う,以前我と共にいたエルキドゥとはな。
貴様らの来訪直前の日,エルキドゥではない何か,はウルクを襲撃し,兵士を殺し,魔獣を招き入れ,アーチャーを殺した。
万象を見通す,シャ・ナクパ・イルム,でさえ視えぬやつの中身、余りの宝石全て使い切りようやく奴は撤退した。
…アレを残せただけマシだろうが,イシュタルにはハッタリをかますしかあるまい。』
>イシュタル
刹姫「あの女神...!!ふん!帰る!(相手の顔を見て苛立ち、こっそりと舌打ちをして。拗ねたのかそっぽを向いてウルクに向って歩きだして)
>ギルガメッシュ
刹姫「ふーん...つまり、魂だけは違うってことかぁ...。私も"あの人"が、そんな風になってしまったら...考えるだけでも辛い...(相手の話を聞いては、切なそうな顔をして。自分の大切な人が、そんな状態になってしまったら自分は耐えられそうにないと目を伏せて)」
>ギルガメッシュ
それは、何か辛いですね、昔の伝承は少しだけしっていますが・・・、エルキドゥであってエルキドゥでない
(刹姫と同じように話を聞いて少し寂しそうな顔をして、そしていつか自分にもそんな人ができるだろうかと考え)
はいはーい!重い話はそこまで!ラスボス系後輩ムーンキャンサー・BBちゃん参上!( 空気を読まずに桜のエフェクトを舞わせ現れて )
何の因果か知らないけれどやってきましたウルク!不思議なものですよね、"本来は現れるはずのない'私がここに召喚されるなんて( ぽつりと呟いて )
まぁBBちゃんが来たからにはお任せくださいね!今だけはあなた達の味方でいて差し上げます!あ、それはそうとしてBBちゃんの意地悪度はまったく変わりませんから安心してくださいね!( 語尾にハートがつくくらいの甘い声で )
( / 失礼します、もしよろしければBBちゃんで参加希望です / )
<刹姫
〔イシュタル〕
……
(遥か上空から刹姫の後を追い,勝手にウルクまで飛び去ることも出来るがそれはせず,単独行動ではなくわざわざゆっくり飛行して)
<刹姫 楓
『貴様らが何を思い,何を考えるかなどに興味はない。
問題は,あの泥人形を貴様らに足止め、撃滅,破壊できるか,だ,当然だが神性持ちなど論外,相手は天の鎖そのもの,捕縛されたら抜けるのは不可能だ,故に強く,故に硬い。
アーチャー……巴御前の犠牲がなくば間違いなくこのウルクは存在しておるまい,』
<BB
『……真名はBB,クラスは…ムーンキャンサー…だと?
エクストラクラスというモノか,我の眼の見通した未来に。
貴様は【居なかった】はずだが,味方であるなら問題はない,我が為、ウルク、そして民の為,力を尽くせ,ムーンキャンサー。』
(きっちりと宝具で真名を見通し,宝具、スキル,真名、クラス特性を須く知り得ると、ジグラットの玉座で怪訝そうな顔をし,なぜか良い気はしない為下っ端としてこき使ってやろうと考えつつもしっかりとこちら側と認めてやり)
(大丈夫ですよー)
>イシュタル、ギルガメッシュ
刹姫「ハァ...疲れた...お目当ての粘土板はコレでしょう?もう帰っていいですか?(自身の魔力を使い少し早くウルクに戻り王様に帰っていいかと聞いて。イシュタルとは、距離を取って自身の穴の空いた尻尾を手当しながら)」
マーリン「ハハッ、次の任務からは協力しなければいけないのかもしれないのに仲が悪いね(イシュタルと刹姫を見ては、仲が悪いと言いつつ面白そうに笑って。彼女等が協力出来るか不安もあり軽くため息をついて)」
<刹姫 マーリン
『構わん,イシュタルを引き入れ,粘土板の回収も済んだのなら至急ウルクへ帰還せよ,そしてマーリン,貴様は後ほど話がある。
……イシュタルとは良好ではなくとも険悪な関係にはなるな,なんとかしろ。(丸投げ)』
<刹姫 マーリン
〔イシュタル〕
……何話してるのかしら。
(あまり空高くにいる為に3人の会話が聞こえず,聞き耳を立てる必要もないか,と結局無視して)
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