→→焼却場→→

うあぁ助けてほしい。チョロい自分をどうにかしたい。少し優しくされただけで。
恋しちゃダメなのに。恋しちゃダメなのに。恋しちゃダメなのに。絶対にダメなのに。
普通に生きたい、普通で在りたい。
普通にそこらへんの人と誰しもに歓迎される恋に落ちて幸せに生きていきたい。

「上司」「既婚者」に「恋」。バカじゃないの？って思う。思ってた。少し前ならヤバイアホだなって思ってたし、冷静な部分の脳味噌もそう言ってる。バカだなぁ止めとけよって。歳の差も１０以上ある。あっちからしたら本当にお子様なんだろうなって。
誰にも歓迎されない。いやそもそもあの人の眼にうつってなんかいない。
幸せな家庭、幸せにあの人が暮らしてるのが一番の願い。でもそうじゃないって噂が少し耳に入っただけでもう。もう。何を考えてるんだ私は？
心を無くしたい。アホみたいに浮かれるアホな私を殺／してやりたい。お前は産まれちゃいけない子だったんだよ、ごめんな。好きになっても良い人を好きになって、もう一度産まれなおしてくれ。

言葉に文字に記録に残して吐き出すのも躊躇われた。どうにも頭の悪い、稚拙で未熟で愚かな人間なんだろうと世界に発信しているようで。でも一人で抱え込むのがどうにも苦しくて、誰にも打ち明ける事なんて出来なくて。
どうか燃やしてほしい。ここに書いてある文字を見て見ぬふりして、どうかこれは白紙なのだと言いながら、焼却炉の火の中に放り込んでほしい。

独白の場、というより、懺悔の場。
私の馬鹿で未熟で愚かで可哀想な恋心、どうか生まれてきた事を懺悔しながら死んでくれ。

私を叱ってほしい。「あの人の幸せ」を願うと言いながらあの人に恋をするなんておかしいじゃないかと。あの人に恋をするという事は、あの人と結ばれる事を願っているのだろう、あの人の幸せな家庭を壊してでも。なんて醜悪、表面だけ取り繕った下劣な奴だ。
叱ってくれ。どうあがいても消せなくて苦しい、この心はつまり、あの人の不幸を願ってる事に直結してる。幸せを願いたいのに、汚い想いがじゃまをする。
想いたくない、好きになんてなりたくない、幸せを願いたい。

こんなにこの心が消える事を願っているのに、心の底では「どうか私と生きてほしい」と叫ぶ私もいる。情けなさ過ぎて怒りも出ない。自分自身に失望していくばかり。
いい加減にしてくれ。消えてくれ。苦しいんだよ。楽になろう。頼むから。

はじめまして。
人を好きになることは、とても素晴らしいことだと思います。
しかし、既婚者を好きになってしまうと色んな感情が渦巻いて、苦しいと思います。
男は、いくらでもいます。
冷静になって、健全な？恋愛が出来るといいですね。

ごめんなさい。
上げてしまいました。