どうやら俺は不思議系男子…のようです(募集)

どうやら俺は不思議系男子…のようです(募集)

斎藤 司  2019-10-30 11:40:32 
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スラマッ・ソレ!


……すみません…緊張してインドネシア語で挨拶してしまいました…。

あなたとは初めて会った気がしません…ああ…昨日夢で会いましたよね?


…あれ…?会ったのは小林さんだったかな…あなたは小林さんですか?(首を傾げて)


小林さんじゃない?…すみません…間違えました…佐藤さんですよね?


…佐藤さんでもない?わかりました!たにゃかさ…(噛んだ)


…ああ…肝心な台詞を噛むなんて…海に沈んでしまいたい…(遠い目をして)


よくあること…ですか?あなたは優しい人ですね…(微笑み)


ところであなたはどこのどちらさまですか?妖精さんなら友達になって下さい。妖精さんじゃなくても友達になって下さい。


不思議系男子が友達になりたそうにあなたを見つめている…


友達になりますか?


YES

NO


YESを選んでくれた優しい人…


あなたは遅レス平気ですか?寝落ち平気ですか?


遅レス?ふざけんな!勝手に寝てんじゃねえ!って人はバックして下さい。


大丈夫な人は…ロルは中~長回せる人だったら逆立ちして喜びます…恋人になって下さい。


後は…掛け持ちに不快感を感じない人だと一生ついていきます…ご主人様…。


友達や恋人になってくれるつもりがない人の書き込みはやめて下さい。いじめ、良くないです。



>>1 斎藤 司の嬉し恥ずかし赤裸々pf


ちなみにBLらしいです。…BLの意味を知っているか…ですか?馬鹿にしないで下さい…!俺にだってそれくらい分かります…!ボーイズライク!俺は男しか受け付けないって意味ですよね?…あれ…?違いますか…?




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  • No.121 by 宮本 仁  2020-01-06 07:30:57 


嗚呼、温かいよ。( 問われたことに小さく微笑み頷いてはより離れがたい思いが強くなるも助けはすぐにやってきて扉の外で人の声がしてガタガタと扉を開けようとしてくれているのが分かり。迅速な救助は有難いことなのになぜか惜しく思う自分に内心苦笑を漏らしつつ、ここで漸く繋いでいた手をそっと離して「…もうすぐ出られそうだな。買い出しもだけどありがとう斎藤。お前が湿布持っててくれたおかげで足もすぐ良くなりそうだ。」そう言って普段あまり見せない柔らかな微笑みを向けては頭をポンとしてから分け合っていたコートを相手の肩に掛けてやり、壁を支えにして立ち上がると先に扉のほうへ向かい )


( 斯々然々無事に倉庫から出て今は相手を自宅まで送り、何度目かになる相手の家の裏にあるレンタルショップの路地へと駐車しており。「明日も学校なのに遅くまで悪かったな。もし宿題が出てて間に合いそうにないなら俺から先生たちに言っておくよ。…今日は本当に助かった。」本日何度目かになるお礼を言えば助手席に座る相手に、お詫びとお礼にもならないが温かいミルクティー缶を差し出して )



(/自分もこれから二人の仲がどう進展していくか楽しみです。場面は少し飛ばさせて頂きました。このあと司くんが倒れる流れでもいいのですが、それだと宮本は意外と人の体調に敏感で異変に気付いていそうなので数日後でもいいかなと考えております。)

  • No.122 by 斎藤 司  2020-01-07 11:45:28 







……ありがとうございます…俺、ミルクティー大好きです…。

 
( ガタガタと扉を開けてくれているのだろう音が外から聞こえてくれば離れていった彼の手。少し寂しさを感じつつもそれまで繋がれていた事実は変わらない。きゅっと自分の手でその手を握りしめると彼に続くようにして倉庫から共に出て 再び彼にレンタルショップの路肩まで送って貰う。シートベルトを外して鞄を肩にかけては差し出された温かいミルクティーを受け取り、その温かい容器をきゅっと大切そうに手に持ちながら彼からのお礼の言葉に笑み返し飲み物のお礼と宿題に関してのお礼を口にする。甘くて温かいミルクティーは家でも実は結構飲んでいて好きな飲み物なため嬉しそうに大好きだと告げて。宿題云々は朝早く起きたり早めに学校に行ってからやったりといくらでもやりようはあるため問題は特になくて。自然に撫でられた頭にはにかんでは「…また何かあったら言って下さいね…俺、お手伝いしますから…今日はお疲れ様でした…また明日…おやすみなさい…」何かあればまた声をかけてくれと伝え、ぺこっと頭を下げると車から出ては手を振り再度深々と頭を下げてはそのままアパートへと入っていって───)



……ん…何か…体…だるい気が……でも学校に行かないと……っ…。


( 倉庫に閉じ込められてから数日が過ぎたある日の朝。いつもの時間に起きた辺りで体の異変に気がついて。体が怠くて熱く食欲もいつも以上になくて。それでも彼と会える学校には行きたくてふらつく体で身支度を整えて玄関へと向かったのだが靴を履こうとしてぐらりと歪んでそのまま前方へと倒れてしまって。起き上がらないとと頭では分かるのに体はいうことを聞いてくれず走ったわけでもないのに上がる息と体は熱いのにぶるぶると震える感覚に不安を感じすがるように口からついて出たのは母親ではなく「…先生…宮本…先生…」頭を撫でてくれる優しい彼の名前で。ドアに伸ばされた手はドアノブを掴むことはなく力なく落ちていきゆっくりと意識は閉ざされていって )


 
(/ありがとうございます!ですよね、仁先生は色々すぐに気づいちゃうので数日後に飛ばさせて頂きましたっ。司くん玄関先でぶっ倒れさせました…先生の頃合いで来てあげて下さいませ)


  • No.123 by 宮本 仁  2020-01-07 13:52:27 


( 数日後の学校の職員室、今日は相手のクラスの授業の受け持ちがある日で今は丁度その授業の前の休み時間。化学は毎日ある科目ではないから学校に行けば相手に毎日会えるというわけではない。備品の買い出しや化学準備室の整理のように相手が手伝ってくれたりでもしなければ限られた曜日の一限分の時間しか会うことはできない。それも授業なので相手個人と話すことはまず出来なくて。それでも相手の顔を見るだけでも癒やされている自分がおり、手元の手帳に視線を落としは授業の時間割リストにある相手のクラスの部分を指でそっとなぞる。脳裏に倉庫に閉じ込められた時、相手とコートを分け合い手を繋いだことや、帰り際に相手がミルクティーを受け取り嬉しそうにはにかむ表情、そして頭を下げてパタパタとアパートに戻っていく背中が鮮明に浮かんではそれを遮断するようにパタンと手帳を閉じて。…いけないな。と胸中でひとり呟くと授業で必要な物を腕に抱えて相手のクラスへと足を進めて )


…欠席か…。…江頭、斎藤から何か聞いてるか?( チャイムがなる少し前に相手のクラスの教室に入っては無意識に相手の席へと視線が行く。するとそこは空席。教室の中を見回してもその姿はない。授業態度は至って真面目、授業開始前には必ず席にいるはずの相手が居ないのは違和感がありクラス名簿を開いて確認してみると朝のHRからおらず欠席理由も不明となっており。相手が無断で欠席なんて…そんなことあるだろうか。確かに少々抜けているところはあるが報連相の報連は怠るような質ではないはず。不審に思えば以前相手にポッ○ーを上げていた男子生徒に相手から連絡は来ていないか聞いてみるもどうやら朝からSNSも既読が付かないようで。…おかしい、と心配になるも授業開始のチャイムが鳴れば心配は拭えないながら授業を始めて。
そして今は放課後、相手が欠席と知ってから嫌な予感がずっとついて離れず担任でもない自分が動くのは気が引けたが、もしものことがあってからでは遅い。そう思うと鞄を持って職員室から出ると相手の家へと向かっていて。
相手の家に着くと扉の前まで来てチャイムを鳴らしてみるが応答はない。もう一度だけチャイムを鳴らすも結果は同じで少し躊躇いつつドアノブに手を掛けて回してみるとガチャリと音を立てて扉が開き。そしてゆっくり扉を開き中を覗いて…「__ッ!? 斎藤…!」そこにはうつ伏せで倒れている相手の姿が。一体いつから倒れていたのか。制服姿なのを見れば朝からだろうかと考えると唇を噛み締めては靴を脱いで急いで相手の元へ掛けよるとその身体を抱き起こして。ひどく熱い体温、紅潮した頬や額に浮かぶ汗、高熱があるのは一目瞭然。「…部屋、上がらせて貰うぞ。」聞こえているかは分からないが一声声をかけると相手を横抱きして部屋の奥へ進ませてもらいリビング来て目についたソファにひとまず座らせては正面に屈んで「斎藤…、大丈夫か?」と相手の髪を優しく撫でて声を掛けてみて )



(/場面の移動有難う御座います。そして前置きが無駄にダラダラと長くなってしまい申し訳ありません。場面も2,3転しているのでもし分かりづらい部分がありましたらご指摘ください。ここからまた宮本の葛藤が始まりそうです…。)

  • No.124 by 斎藤 司  2020-01-08 00:54:39 




…う…ん…先…生…?…なんで…あ…俺…連絡…入れてなくて……すみませ…無断で休んで…しまいました…。


( 呼び掛けられればゆっくりと意識は戻り瞳は開かれるものの誰に声をかけられたのか誰に抱えられているのかの判断は遅れてしまい。ソファへ座らせて貰えれば高熱ながらも何とか目の前に誰がいるのか等理解してくればきっと彼がいるのだからもう授業は終わっているのは分かっては無断で学校を休んでしまったことも気づけばすみませんと眉を下げて謝罪して。息が荒い、体が怠い…でも彼に髪を撫でて貰えればホッとしたように息を吐く。彼はわざわざ部屋を訪れてくれたことは明白で。「…学校…行きたかったです…今日は…宮本先生…の…授業もあったのに…」熱に浮かされながら学校へ行きたかったことを口にしては彼の授業も今日あったため尚更で )



(/いえいえ、場面転換むしろありがたいです。お気遣いどうもです…今のところは大丈夫なので何かあればお聞きしますね。…仁先生…葛藤させてごめんなさい…)






  • No.125 by 宮本 仁  2020-01-08 05:00:33 


そんなこと気にしなくて良い。体調不良のことは俺からちゃんと担任の先生に伝えて置くよ。それよりずっと一人で辛かっただろ。( 高校生の一人暮らし、勉学とバイトとの両立を考えれば相当辛いはずで、朝から倒れてこの時間まで一人にさせてしまったことを心苦しく思いながら気にしなくて良いと首を横に振って優しく頭を撫で続け。そして熱に浮かされながらも相手が零す言葉に胸が痛み眉が下がるも、自分の授業もあったのにと言われれば少し嬉しく思ってしまう自分もいて。しかし今は気持ちを切り替えて「…斎藤、学校は風邪が治ったらいくらでもいける。今は風邪治すことに専念しような。…汗も掻いてるみたいだし着替えたほうが良さそうだな。…着替えの場所だけ教えて貰えるか?」と優しく声を掛けては先にブレザーのジャケットだけ脱がせてやって )



(/はい、よろしくお願いします。ちなみに司くんの家はワンルームでしょうか?)

  • No.126 by 斎藤 司  2020-01-08 20:53:48 




先…生…ん…そこのタンスの中に…服が入ってます…。


( どこまでも彼は優しい。髪を優しく撫でてくれる手は朝自分が求めたぬくもり。温かくてじんわり胸が熱くなる。ジャケットを脱がせて貰えば熱さが軽減される気がして息を吐けばタンスを指差して服が入っていると彼に伝えて。「……先生…ご迷惑おかけ…します…でも…先生が来てくれて…嬉しい…です…」わざわざ心配して来てくれて申し訳ない気持ちもあるがそれ以上に喜びが勝っていて謝りながらも素直に嬉しいと告げて ) 




(/お願いしますです。あ、はい!正解でございます!司の部屋はワンルームです。一人暮らしなのでそのくらいでベストかと思いまして)



  • No.127 by 宮本 仁  2020-01-08 22:48:39 


…あのタンスの中だな。迷惑だとは思ってないさ。もしそう思っていたら担任や他の先生方に任せていたからな。( 指差されたタンスを見て頷くと申し訳なさそうにする相手に首を横に振って。本来であればただの化学教師が此処までやる必要はない。手漉きではあったが普通なら担任や副担任に任せるもの。自分がここ来たのは他でもない相手だから…。そう直接は口にせずに迷惑ではないと告げては、嬉しいと口にする相手に密かに鼓動を早めつつ相手の髪をひと撫で一旦離れるとタンスの中から緩めのスウェットを手に取りついでに身体を拭くタオルも拝借して。それから水の張った洗面器などを用意して戻ってきては相手の前に膝をついて屈んで「…身体拭くからシャツ脱がすけどいいな?」と一応一声掛けては上から順々にボタンを外して前を開けて。晒される雪肌は熱のせいでほんのり色づいていて相当熱で辛いだろうと思えば眉を下げ、濡れタオルを準備すると再び一声掛けてから汗ばむ身体を丁寧に拭いていって )



(/了解です。ワンルームですね。では背後はこのあたりで失礼させて頂こうと思いますがよろしいでしょうか?)

  • No.128 by 斎藤 司  2020-01-09 15:56:57 




…ありがとうございます…。


( 全てを伝えられずとも彼の言葉は自分だから来てくれたのだと言って貰えたような気がしてそれが本当に嬉しくて思わず笑みが溢れる。彼の様々な気遣い甘えつつシャツも脱がせて貰って体も丁寧に拭いて貰って。熱が高い体には冷たいタオルは心地よく「…ん…冷たくて…気持ちいい…です…」汗もかいていたし気持ちよくて素直にその気持ちを言葉にしつつふにゃりと笑みを浮かべて。冷たさと心地よさにピクリと反応しつつも彼が今ここに…家にいてくれていることに安堵している自分に気づきつつ彼が来てくれて良かったなと感じていた不安は和らいでいって 」)



(/はい、ご理解頂きありがとうございます。了解致しました。また何かあった時は宜しくお願い致しますね。)



  • No.129 by 宮本 仁  2020-01-09 17:15:22 


そうか…、斎藤は今まで風邪を引いたときも一人だったのか?( 相手は此方を信用してくれているのか身を委ねて柔らかな表情を浮かべるに何とも言えない気持ちになり小さく相槌を打ちつつ何度かタオルを水に浸け直しながら腕やお腹に背中と優しく拭いていき。そしてふと相手は一人暮らしを始めてからこれが初めての風邪ではないだろうと思えば今までも一人で乗り越えてきたのだろうかと思えば背中を拭きながら尋ね。内心自分の高校時代と重ねながら背中を拭き終わるとスウェットを手に取り「斎藤、ここの腕通せるか?」とスウェットを袖や首が通しやすいように相手の前に持っていき )

  • No.130 by 斎藤 司  2020-01-09 22:11:10 




…はい…一年の頃にニ度…友達がこうして来てくれましたけど…その頃には状態も落ち着いてて…その時…担任の…先生には…友達も説明してくれたけど…信じて貰えませんでした…友達まで悪く言われて…俺は…何言われても良いんです…友達を悪く言われるのは…本当に…嫌…でした…。


( 彼に言われるままスエットに腕を通しつつ、問われたことに眉を下げて答えて。一年の頃に二度、今日みたいに倒れてしまい、無断で休んでしまったのだがその時の担任の教師には信用して貰えず挙げ句見舞いに来てくれた友達まで悪く言われてしまったことがあると彼に伝えて。自分は何を言われても良いが友達まで悪く言われた事は本当にショックで辛い記憶となっていて。その時は自分はおかしいから友達は関係ないのだと担任に言われるままに認めて友達を庇ったのだがその時の担任の教師には今も目を付けられており時々言われのないことを言われたりもしているがどこにも誰にも言うことなくその胸に閉まっていて。つい風邪を引いて弱っているからかぽろりと漏れてしまった負の感情。何だか申し訳なくて「…すみません…楽しくない話を…してしまいました…」困ったように笑ってはすみませんと彼に謝罪して )







  • No.131 by 宮本 仁  2020-01-09 22:55:55 


…そんなことがあったのか。いや、謝ることはない。話してくれてありがとな( 相手の話に耳を傾けて謝る相手には首を横に振り普段はあまり浮かべない優しげな微笑みを向けては柔く前髪を撫でてやり。それから下の着替えも手伝ってやるといつまでもソファでは辛いだろうと思い「ベッドに移動するぞ」と声を掛けて相手の膝の裏に腕を差し込みもう一方で上半を支えると軽々と横抱きしてベッドまで運び横にならせて布団を胸元まで掛けて。「…食欲はありそうか?薬もなければ近くの薬局で買ってくるが…、」これだけの熱、このあと喉や鼻に症状が出てくるかもしれないため市販薬になるが常備しているものが無ければ食べられそうなものと一緒に買ってこようと思い。続けて先程の相手が話してくれたことで何か言いかけるも先に相手の返答を待って )

  • No.132 by 斎藤 司  2020-01-10 21:02:05 



……っ…聞いて下さってありがとうございます…。


( 優しい微笑みにトクンッと心臓が跳ねる。前髪を撫でてくれる手にきゅうっと胸が締め付けられる感覚にもなっては話を聞いてくれたことへの礼を告げて。体も拭いて貰い着替えも手伝って貰ってはスッキリとした気持ちにもなって。しかしベッドへ移動すると声をかけて貰ってからが心音が速まることとなる。てっきり肩を貸して貰っての移動だと思っていたため軽々と横抱きされてしまえば何だか気恥ずかしいし彼と距離が近くなってドキドキするわで運ばれている間、大人しく俯いていて。ベッドに寝かせて貰い布団をかけて貰い「……はい…食べられます…あ…薬…ないです…お金…財布……う…」こくんと頷いて食欲はあることを伝えつつ薬はなかったため眉を下げる。買ってきて貰うのは申し訳ないが自分では行けないためお願いするべく財布を渡そうと思わず上体を起こしては熱でクラリと目眩が起きて )




  • No.133 by 宮本 仁  2020-01-10 21:34:27 


そうか…じゃあ買ってくる…って無理して起き上がるな。病人と生徒はこういうとき財布の心配なんてしなくていいんだよ。( 相手の顔色が先程よりも赤みが増したのは気のせいか、熱が上がってきたのだろうかと心配していれば、どうやら薬はないようで。確か近くに薬局があったため買ってくると言うも無理して起き上がろうとして目眩を起こす相手の肩を持ち身体を支えてやると優しい声色で諭して再びゆっくりベッドに横たわらせて。こんなときにまで此方を気遣う相手に少し胸が引き締められる思いをしつつ、額に張り付く前髪を避けてやりながらお金の心配はいらないと首を横に振り。「…じゃあ少し薬局行って薬買ってくるよ。すぐ戻るから。…水だけ用意しておくな。」そう言うと一旦相手から離れてキッチンに行くとコップと水を拝借してすぐ相手の元に戻りベッド横にある棚に水の入ったコップを置き。「じゃ、行ってくるな。」一人にする心配はあるが看病のためには必要なものを揃えたい。心苦しさ感じつつ相手の髪を撫でてはその場を離れようとして )

  • No.134 by 斎藤 司  2020-01-11 06:00:28 



……ありがとう…ございます…。


( 優しい彼の声に導かれるまま再びベッドへ横にさせて貰い、ぽつりと礼を紡ぐ。額に張り付く前髪に触れ流してくれる手に成されるがままになりつつも水を用意してくれる彼を目で追って。出掛けると告げ頭を撫でてくれた手が離れていけば咄嗟に布団の中にあった手が彼の手を掴んで。「……あ……すみません…何か…手が…離したがりません…」自分自身の行動に驚きつつも掴んだ手は離れようとしない。どこか他人事のようにそう口にするも気恥ずかしそうに上目で見つめながら「……気を付けて…いってらっしゃい…です…でも…寂しいので早く帰って来て欲しい…です…」ゆっくり掴んだ手を離していきながらポソポソと本音を漏らせば掛け布団で口元を隠して )



  • No.135 by 宮本 仁  2020-01-11 10:13:31 


ふっ、…嗚呼、すぐに戻ってくるよ。いってきます。( 手を掴まれて驚くもまるで他人事のような言葉に小さく笑いを零しては再びしゃがんで相手に向き直ると離れていった手を両手で包み込むようにして握り返し。気をつけてと此方を気遣う言葉に礼を述べつつ、すぐ戻ると頷いては恥ずかしそうにする相手の頭を片手は繋いだままにしてポンポンと優しく撫でて微笑みかけ。そしてそっと手を離すと今度こそ相手から離れて家を出る間際に一度だけ振り返り相手の部屋を出て薬局に向かい。薬局にて必要そうなもの諸々をなるべく早く買い相手のアパートに戻ってくる。先程は平静な素振りをしていたが正直相手の姿に少し動揺していて。相手は生徒で病人、そう言い聞かせては熱は上がっていないか寂しい思いをさせてないか心配しながら部屋の扉を開いて )

  • No.136 by 斎藤 司  2020-01-11 19:52:35 



……先生は…本当に優しい人だな…。



( 彼の出ていった方へ視線を向けつつも先程此方の手を握ってくれ頭を撫でて笑ってくれた彼の姿を思い出してはぽつりと呟いて。本当に彼は優しい。少し前に会ったばかりの自分に優しく接してくれる人。最初は気にならなかった彼にどう思われているかと言うのも気になるようになっていて。だからと言って彼にはただの良い子になるつもりもなくて。彼に触れられたり接近されたりすると鼓動が速まる自覚はちゃんとあって。それが何なのかぼんやり考えるも熱に浮かされた頭ではそこまで考えることも出来なくて。ただ自分は彼が好きなのは事実で。その好きが恋愛感情なのか人間として好きなのかはまだ分からない。扉が開いた音にピクリと反応しては「…先生…?お帰りなさい…」彼が戻ってきてくれたことが嬉しくて笑み浮かべてはお帰りなさいと扉に向かって口にして )



  • No.137 by 宮本 仁  2020-01-12 11:10:14 



ただいま。…一応ゼリーとりんご買ってきたけど台所借りていいならお粥も作るが食べられそうか?( 扉を開ければ此方に向けられる言葉に、少し感慨深い気持ちになりながら応えると先に台所に買ってきたものを置いて手洗いをさせて貰ってから相手の元へ行き。家を開けたのは15分前後であったが待てたのをえらいと言うように頭を撫でながら何か食べるか問いかけ。一応自分も一人暮らし歴は長い。自炊もそれなりにしているため相手が食べられるなら作ってやりたいと思い優しく問いかけて )


  • No.138 by 斎藤 司  2020-01-13 10:39:26 




…買ってきてくれて…ありがとうございます…先生の…手料理…食べたいです…お願いしても…良いですか…?



( 此方に近づいてきてくれた彼はくしゃりと髪を撫でてくれてはふにゃりと柔らかく笑みを浮かべて買い物に行ってくれたことにお礼を告げる。そんな彼からの優しい問いかけはお粥を作って貰えるとあっては、食べたいですと答えるも面倒ではないかなと思い、遠慮がちにお願いしても良いですか?と問いかけて見つめて。熱があるし体は怠いが彼が側にいてくれるだけでそれが何だか軽減されるような不思議な感覚になるのを確かに感じていて。一年の頃に倒れた際、友達が来てくれた以上に辛さが軽くなるのは彼だからなのかもしれないなと直感で思って。そんな彼の手料理が食べられるかもしれない展開にドキドキ期待感から胸は高鳴って )



  

  • No.139 by 宮本 仁  2020-01-13 12:52:34 


嗚呼、勿論。…まあただのお粥だし斎藤のが上手いかもしれないが…。と、その前に。( 髪を撫でてやると相手から柔らかい微笑みが溢れてまた鼓動が跳ねる。遠慮がちにお粥をお願いしてくる相手に優しく頷くも、ひとり暮らしをしている相手も自炊はそれなりにするだろうと思えば相手のが上手いかもと肩を竦めて。そして早速調理に取り掛かろうかと思うもその前にと一旦立ち上がって台所に立ち、先程洗面器やタオルを借りた際に見つけた氷嚢に買ってきた氷をいれて水を足すとすぐに相手の元へ戻ってきて「…冷えピタまだ冷えてないからとりあえずコレで。寝られそうなら寝てもいいからな。」トン、と氷嚢を相手の額の上にそっと置くと胸を軽くポンポンと叩いてから今度こそ台所に立ってお粥作りに取り掛かって )

  • No.140 by 斎藤 司  2020-01-13 14:05:26 




…料理…難しいのは作れないです…パスタも日によって量が変わります…。


( 此方の方が料理が上手いかもと褒めてくれる彼に難しいものは作れないことを告げる。米は必要な量は問題なく炊けるがパスタは目分量で作るタイプなため日によって量が変わるのだと付け加えて。大量のパスタもなに食わぬ表情で平らげたこともある。料理のレベルは煮物や焼き魚、煮魚…カレーやら卵料理やら味噌汁の類いは問題なく作れる程度で。でも毎日は料理はしていない。彼に食事は大切だと教えられてからは食事をすることに重きを置いたこともあり朝は菓子パンやらトーストやらを食べるようになっていて。かといって器用かと言われればそういうわけでもなく包丁で指を切ることは未だにあるし火傷もすることもあって。冷えピタの代わりに額に置いてくれた氷嚢が冷たくて気持ち良くて表情はより和らいで。「ありがとうです…はい…分かりました…」ポンポン優しく胸を叩いて貰えば眠れそうなら眠っていいと言ってくれる彼に分かりましたと小さく口にして台所へ移動する背中を見送って。彼が近くにいる気配を感じ安心感から欠伸が出てきては眠気も襲ってきたようでうとうと瞼が落ちていく。料理を作って貰っているのに眠ってしまうことを気にしていたが意識はゆっくり薄れていってスースーと寝息を立てて )



 

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