一見さん 2019-10-28 22:58:31 |
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《キース…!でもさ、こいつが退かねぇから…!》
バーカ。
単細胞生物のジョック様は前世からやり直せば?(べ、と憎らしげに舌を出して)
うん……シェパード君ちょっと黙って。
(貴方が舌を出したのを見てマズイと思い少し厳しくたしなめる)
そうだね、彼も君達もどちらにも問題があるかも……。
でも、君達はジョックであることに誇りを持っているだろう?
なら、それに見合うように寛容でいなくちゃ。ね?
(相手の目から視線を外さずに、優しく微笑みかける)
…ふん。
(舌を引っ込めるとつん、と顔を背けて小説に目線を戻し)
《…そ、そうだな…俺達もこんなゴスに突っ掛かり過ぎたかもな。おい、行くぞ!》
《え、あ、おう!》
(ジョックの集団は気まずそうに立ち去り)
ありがとうね……!
(去っていく集団に声を投げ掛ける)
もう、シエパード君。
いくら君が強くても、相手は少し選んで攻撃しなきゃ……
(貴方の方に体を向けると、困ったような顔をし乍)
…ふん、やだね。後、俺の名前は
ジャック・シェパード。シエパードじゃないし。
(名前を間違われたことに苛立ったように語感を強め)
あ……ごめん。
名前間違ってたね。
次から気を付けるから、許してくれるかい?
(手を合わせて、許して、というポーズをとる)
それから、『やだね』じゃないよ!もし彼らが君にもっと酷いことをしたらどうするつもりだったんだい?
相手はあんなに沢山居たんだよ?
(怒ったように腕を組み、眉間に皺を寄せている。だが、あまり怖いとは感じない表情で、心から貴方のことを心配している)
(/すみません!名前入力間違えしてました。以後気を付けます……)
(/いえいえ、お気になさらず!)
…今回は許すけど、今度間違えたら殴るから。
(つんっ、と横を向き)
…多少の格闘術ぐらい会得してるし。
(注意され、不貞腐れたように呟き)
……『多少』でしょ?
僕はね、君に何かあったら嫌なんだよ。
君の考え方が好きだし、君の綺麗な顔が傷ついたらとても……嫌なんだ。
(貴方に思いが伝わるよう一語一語はっきりと、貴方の目を見つめて発音する。)
それに、僕言ったじゃないか。ジョックもゴスも関係無く仲良くしたいって。
だから、君も少し協力してくれないかい?
(お願いするときの癖なのか、また小首をかしげて上目使いで貴方を見つめる)
ジョック様がゴスごときの心配するなんて、
世も末だね。
(けらけらと嘲笑うように笑い)
…嫌だ。俺は他人と仲良くする気は
さらさら無いよ。友人も要らない。
恋人なんて、勿論要らない。
(前髪に隠された瞳がじいッ、と貴方を見つめるが、直ぐに逸れ)
人を心配するのは当たり前だろ?
(心配していたのに貴方に笑われ少しムッとしつつ)
嫌……?
でも、人と居るのは楽しいよ?
それに……僕が君と友達になりたいんだよ。
うん、友達でいい。それ以下でも良いからさ。君と話したりしたいんだ。
駄目……かな?
(貴方をしっかりと見据えている。束の間目があった後、貴方が目を逸らしても動かず祈るように見つめている)
………!ありがとう!
これから、宜しくね。
(貴方に拒絶されなかったことに心底嬉しそうな笑顔を浮かべて。自分が変わっていると言う貴方に「君ほどじゃない」と返す)
もし、もし良かったら何だけど……このあと喫茶店にでも行かないかい?
変わった店を知ってるんだよ。
(また首をかしげ上目使いで貴方を見つめ)
(/この世界観ではネコカフェの様なものはありますか?有ったらジャック君をめちゃくちゃ誘いたい背後なのですが……)
うん、変わったコンセプトのカフェでね。
いろんな種類の猫ちゃんと触れあいながらお茶が出来るんだ。
……どうだい?行ってみないかい?
(貴方が興味を持ってくれたことが嬉しく、気が変わらない内にと早口で話し)
そうだよ。どうだい、素敵だろう?
僕もずっと気になってたんだけど、一緒に行く人が居なくてね。
(貴方が思ったより食いついたことに驚きながらも嬉しそうに笑い)
本当?
嬉しいなぁ、一度行きたかったんだ。
じゃあ、放課後一緒に行こう。授業が終わったら君の席に行くから、待っててね。
(貴方の方を見ながらにこりと微笑むと、他のクラスメイトの元へと歩いていき)
シェパード君!
放課後だよ、約束覚えてるでしょ?
ね、早く行こう。
(嬉しさのためか、いつもより幾分幼い口調で話しながら駆け寄り)
…はいはい、運の悪いことに覚えてますよ。
……とっとと行って家帰って寝たい…。
(相手をあしらうようにしつつ、ブツブツと呟き)
運が悪いだなんて。
僕は運が良いことに君と素敵なカフェに行けるんだけどな。
(貴方の反応に気を悪くすることもなく、上機嫌に返事を返し)
これから行くカフェはそんなに遠くなくてすぐ着くから。
家に帰って寝る前に、猫ちゃんと遊んでいこう。
(貴方の服の袖の部分をくいくいと引っ張り)
あ……ごめん。
……じゃあ、向かおうか。
歩きながらお互い自己紹介でもするかい?
僕らお互いのことを全然知らないよね。
(手を引き剥がされ、はっとした様に謝り。歩き出したは良いものの、共通の話題が思い付かず苦し紛れの様に話を振り)
…良いけど。
…ジャック・シェパード。カーストはゴス…
好きなものは睡眠と動物。…こんなのでいい?
(気だるげに述べつつ、貴方をじっと見つめ)
ジャック君かぁ……。
ねえ、今度からジャック君って呼んでもいいかな?
(貴方に微笑みながら許可を取るが、自分が自己紹介していないことに気が付き慌てて)
あっ、僕も自己紹介しなきゃだね。
名前はキース・ハント。
好きなものは、友達とお洒落。あとは料理……かな。
(ハキハキと笑みを絶やさずに名乗るがカーストの所は飛ばして、「動物も好きだよ」と最後に付けたし)
…勝手にすればって言ったでしょ。
好きに呼べば良いじゃん。
(つん、と顔を背け)
…へぇ。ジョックらしい、良いご趣味で。
(またふわりと風が吹き、彼の前髪を浚うと口許には歪な笑みを浮かべているコバルトブルーの瞳が光り)
ジャック君っ。そんな言い方しないでくれるかい?
ジョックもゴスも関係無いよ。これは僕っていう一人の人間の趣味だからね。
ゴスにもお洒落や料理が好きな子はいるんじゃないかい?
……それに、今はそういうこと気にしない方が……きっと楽しめるよ。
……ね?
(少しムッとした様に言い返すが、途中で貴方の瞳に気をとられ最後の方は途切れ途切れになり)
……はいはい。
(何を思ったか風に浚われた前髪を戻すことはせず、ヘアゴムを取り出すと前髪を束ね)
…猫が見えにくいのは困るから、
今だけ前髪は上げとく。
(誰に言うでもなさげに呟き)
……うん、そうだね。猫が見えにくいの一大問題だ。
これから行くカフェもどうせなら、とことん楽しまないと損だよね
(貴方が前髪を束ねるのを見ながら、口許に小さな笑みを浮かべて)
ん、もうすぐ着くよ。
(貴方の瞳を直視出来ず、少し目線をずらしながら答え)
……あ、あれあれ!あのカフェだよ。
建物もスゴくお洒落だろう?外観からしてステキなんだよ。
(目の前に見えてきた煉瓦造りのモダンな建物を指差し、嬉しそうに貴方の手を引き)
わぁ、楽しみだね。
(顔いっぱいに笑顔を浮かべ貴方に話し掛け)
じゃあ、入ろうか。わ、猫がいっぱい!
(木製の扉を開けると、ドアベルの音が小さく店内に響き、猫が一斉に此方を見つめて)
ジャック君嬉しそうだね。一緒に来れて良かったよ。
(貴方の口許の笑顔に気付き、此方まで嬉しくなり)
≪お二人様ですか?あちらのお席まで御案内致しますね≫
(愛想の良い笑みを浮かべた女性店員が入り口の方までやって来て)
そう?僕にはとても嬉しそうに見えるよ。
(店員に案内された席に着き)
≪ご注文がお決まりになりましたらお呼びください≫
(店員はそう言い残すと奥の方へと消えていき)
んー、何を頼もうか。
ジャック君は何か好きなもの見つけたかい?
(メニューを睨みながら貴方に問い掛け)
んー、僕は甘いものがいいな……。
あ、このケーキセット美味しそう……え、苺とチョコがある!どっちにしよう。
(真剣な顔をし、眉間にシワを寄せて悩み)
ねぇジャック君、君甘いのは好きかい?
もし好きならチョコと苺のケーキ一緒にシェアしない?
(暫く悩むが結局決められず、スマートフォンを弄っている貴方に尋ね)
うん、じゃあ勝手にするね。あ、でも飲み物どうする?
紅茶とコーヒーがあるんだけど
(嬉しそうに笑った後、はっとしたように真剣な顔で貴方に飲み物のことを尋ね)
わかった。じゃあ注文するね。
(軽く手を挙げ店員を呼び注文を済ませ)
わー、猫ちゃんだらけだね。可愛い……。
触っても良いらしいから、触ってみないかい?まだ頼んだものは来なそうだし。
(猫が一匹近づいてきたのを見て、貴方にそう提案をし)
可愛い……本当に可愛い……ジャック君、動物撫でるの上手だね。気持ち良さそうだ。
(貴方に撫でられ気持ち良さそうに目を細めている猫を、携帯のカメラで連写しながら貴方に話し掛け)
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