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No.31
by 鈴原 伊吹 2019-11-09 11:29:53
あ、あぁ…
…それにしても広いな
(ゆっくり歩きだすとソファに腰かけ、奥の部屋に消える相手を見送り。小さくため息をつくと辺りを見回し感嘆の声を漏らして)
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No.32
by 一見さん 2019-11-09 13:42:48
お待たせー!
…あー…結構トゲとか刺さってんなぁ。
アンタが王子様に似てたからか?
(ピンセットを片手に首を傾げ)
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No.33
by 鈴原 伊吹 2019-11-09 14:07:47
本当か?あまり痛みは感じなかったんだが…
王子様?誰の?
(ちらりと横目で相手を見ておかしいな…と呟いて。いかにもファンタスティックなワードに小さく首を傾げ質問をぶつけてみて)
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No.34
by 一見さん 2019-11-09 14:37:16
ジュリーの。アイツは棘姫の物語から逃げてきたんだよ。永遠に寝てたいからって、粘着系ストーカー気質の王子様を振り切ってこの屋敷まで来たんだってさ。俺達に迷惑を掛けないって約束で匿ってんの。
(ピンセットでトゲを引き抜きつつ、ぼそりぼそりと語り始め)
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No.35
by 鈴原 伊吹 2019-11-10 11:52:40
そうなのか…そんなファンタジー本当にあるんだな。
なんか…悪いな
(ジェリーが屋敷に来た経緯をしると驚いたように目を見張り。自分が来たことでジェリーを怖がらせてしまったことやヴェインに手当てさせていることを申し訳なく思い謝って)
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No.36
by 一見さん 2019-11-10 12:22:08
別に構わねーよ。俺人間好きだし。
(にか、と屈託なく微笑み)
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No.37
by 鈴原 伊吹 2019-11-10 14:00:08
そうか…なら良かった?
(屈託なく笑う相手に考えてたことが全て馬鹿らしく感じつられて笑い。認めてもらえたと安心し良かったと零すも仕事相手に良かったのだろうかと思ってしまいハテママークをつけて)
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No.38
by 一見さん 2019-11-10 14:49:59
んで…アンタ何でこんな所に?
(手当てをしつつ首を傾げ)
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No.39
by 鈴原 伊吹 2019-11-10 19:30:57
あー…道に迷って、な
(いつかはされるだろうと思っていた質問に動きを止めしばらく悩むも一応別の言い訳をしておいて)
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No.40
by 一見さん 2019-11-10 21:00:59
へぇ。何か嘘っぽいけど…良いか。
(その答えに満足はしていなかったようだが、不服そうに微笑み)
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No.41
by 鈴原 伊吹 2019-11-10 21:58:44
…いいのか
(正しい答えを問い詰められると身構えていたため不満そうではあるが受け入れられ若干肩透かしを食らい苦笑いで聞きなおしてしまい)
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No.42
by 一見さん 2019-11-10 22:34:06
あんたが何であろうと、怪我人には
変わりねーしな。
…っと、んな事言うとレイヴンにまた兄さんは
人間を信用しすぎだ、なんて言われちまう。
(にか、と微笑むと鋭い牙が見えるが、直ぐに舌を出してお道化てみせ)
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No.43
by 鈴原 伊吹 2019-11-11 20:14:43
そうか…
お人よしだな。お前って
(荒んだ人間…まあ人の子とは言えないか、と話を聞きながら思い苦笑いして。まっすぐな相手の考え方に新鮮味を感じるも鋭い牙がのぞきやはり吸血鬼なのかと安心するように思い)
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No.44
by 一見さん 2019-11-11 22:38:58
お人好しってか俺、バカだからさ。
自分の見たい事とかしか信じねーの。
難しいこと言われたって分からんしな。
(首を傾げつつ、包帯を巻き)
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No.45
by 鈴原 伊吹 2019-11-12 20:58:53
そうやって自分を否定するのは良くないぞ…なんて偉そうなこと言えたもんじゃないけどな。俺も
(包帯を巻く相手の顔を驚いたように見つめ。ふっと表情をやわらげ優しく笑うと、ポンポンをと頭を撫でて)
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No.46
by 一見さん 2019-11-12 21:47:21
へー…そうなのか?
って俺、なんで撫でられてんの?
(頭を撫でられていることにまた首を傾げ)
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No.47
by 鈴原 伊吹 2019-11-13 17:35:16
んー…なんとなく。嫌だったか?
(自分はそういうそういう性格だっただろうかと自分でも同じように首を傾げ。瞳を覗き込んでみて)
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No.48
by 一見さん 2019-11-13 19:05:31
や、別に嫌じゃねーけど。
ほい、手当て終わり!暫く安静にしてろよ!
(ぽん、と巻き終わった包帯を叩くと笑い)
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No.49
by 鈴原 伊吹 2019-11-14 23:30:54
ありがとうな。ところで今は何時だ?
(同い年に見えるのだが小学生ぐらいの素直な笑顔に素直にお礼を言って首を傾げ)
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No.50
by 一見さん 2019-11-15 07:11:50
今?8時ぐらいじゃねぇの?
この森は街より早く日が暮れんだよ。
(眉をひそめて考え込み、首を傾げつつ答え)
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No.51
by 鈴原 伊吹 2019-11-16 20:39:09
そうか…もし、お前とレイヴンとジェリーがいいならでいいんだが…
(思ったより早い時間にこのまま帰ろうか悩んでしまい、ダメもとで提案するように話だし)
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No.52
by 一見さん 2019-11-16 22:47:40
んあ、どしたんだよ。言ってみ?
(また首を傾げつつ答え)
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No.53
by 鈴原 伊吹 2019-11-17 21:55:50
…ここに住まわせてほしい
(しばらくためらった後に絞り出すように答え)
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No.54
by 一見さん 2019-11-17 22:31:14
この屋敷ぃ?別に良いけどさ。
ここ、無駄に広いしな!
(一瞬怪訝な顔をしたものの、すぐに笑顔に戻り)
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No.55
by 鈴原 伊吹 2019-11-18 23:03:34
お前だけじゃなくて他の二人にも聞いて欲しい…偉そうで悪いが…
(もう少し人を疑えと言われなかったのかと心の中で思いながらレイヴンが姿を消した方向を見て)
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No.56
by 一見さん 2019-11-18 23:32:01
ん~…分かった。レイヴン!居ねーの?
(何処かにいるのであろう弟に大声で呼びかけ)
…何でしょう、兄さん。
(不満げな表情のままで貴方に頭を下げ)
こいつさ、俺たちの屋敷に
住ませてやっても良い?
(貴方を親指で指すと首を傾げつつ問いかけ)
…まあ、良いんじゃないですか?
ジュリーさんと一緒で、迷惑を掛けないと
約束してくださるなら。
(興味無さそうに呟くと部屋へと引っ込んでしまい)
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No.57
by 鈴原 伊吹 2019-11-19 22:24:23
ありがとうな。
(不満げな顔をしつつも此方に頭を下げてくるレイヴンに少し感心し、引っ込んでいった部屋に聞こえるようにお礼を言って)
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No.58
by 一見さん 2019-11-19 22:28:05
んじゃ、決まり!
(楽しそうに手を打ち合わせ)
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No.59
by 鈴原 伊吹 2019-11-20 16:35:06
そんな楽しそうだと申し訳ないな…
(手を打つ相手を苦笑いで見ながら)
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No.60
by 一見さん 2019-11-20 18:35:59
俺たちは別に良いんだぜ?
迷惑掛けられっと困るけどさ。
(ぽりぽりと頬を掻き)
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No.61
by 鈴原 伊吹 2019-11-20 21:03:08
まあ、何かあったら俺を殺してくれ
血とか吸ってな。そうならないようには気を付けるが…
(相手に誓うように言い)
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No.62
by 一見さん 2019-11-20 22:29:47
あ、俺人間の血ぃ嫌いなんだよな~…。
匂いが無理っていうか、何つーか。
(苦笑いをするとまた頬を掻き)
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No.63
by 鈴原 伊吹 2019-11-20 23:15:54
は、お前吸血鬼なのに?レイヴンも?
(突然言われたことに驚き目を見開いて)
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No.64
by 一見さん 2019-11-21 07:02:55
レイヴンは…輸血パックよりまだマシっつって
人間の血ぃ飲むけど。
(くあ、と欠伸をして貴方を見つめ)
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No.65
by 鈴原 伊吹 2019-11-21 22:08:49
ふーん…真逆なんだな、お前らの性格
(ふーんと興味深そうに頷くとレイヴンが引っ込んだ部屋と目の前の相手を見比べて)
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No.66
by 一見さん 2019-11-21 23:00:11
そーそー、俺ら双子なのに全部反対なの。
(目を輝かせ、貴方に詰め寄り)
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No.67
by 鈴原 伊吹 2019-11-21 23:14:03
うわ…近い。そして何でそんな目を輝かせるんだよ…
(レイヴンが引っ込んでいった部屋から相手に視線を移すと目の前にいて驚き。さっきとは変わった目の色に呆れたように笑いつつ)
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No.68
by 一見さん 2019-11-22 07:23:38
…ヴェイン?なにしてるの?
(緑に薔薇の刺繍がされた、裾を床に引きずるほど長いワンピースを着た眠そうな幼い少女がとことこと階段を降りて来て)
あ、ジュリー!起きたのか?
(くる、と少女の方を振り向き)
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No.69
by 鈴原 伊吹 2019-11-22 23:57:51
…あれがジュリーか…
(予想とははるかに幼い少女が目に入り軽く頭を下げて)
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No.70
by 一見さん 2019-11-23 08:07:02
…このひと、だあれ?おきゃくさん?
おうじさまじゃ、ない?
(貴方をじっ、と見つめる瞳には怯えと微かな好奇心が籠められ、抱き締めているウサギのぬいぐるみを更にきつく抱き締めて)
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No.71
by 鈴原 伊吹 2019-11-23 12:26:08
…俺はね、鈴原伊吹っていうんだ。ヴェインに道を迷ったところを助けてもらってね、怖がらせてしまったと聞いた。すまなかったな
(立ち上がると目線を少女に合わせて優しい声で話し)
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No.72
by 一見さん 2019-11-23 12:30:28
…よかった…あのおうじさまじゃ、ない。
わたしこそ、ごめんなさい。
(ぺこ、と頭を下げ)
ヴェイン。わたし、もうねるね。
(とことこと階段を上がっていき)
…ジュリーの王子様は重度のロリコンで
粘着ストーカー気質の王子様だったからなぁ。
ジュリーもまだ怖いんだろ。
(ぼそ、と独り言のように呟き)
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No.73
by 鈴原 伊吹 2019-11-23 12:40:47
そうなんだな…気持ち悪い王子様だな
(いえいえ、と少女に笑うと階段を上がる姿を見送り。見えなくなると立ち上がり聞こえた独り言に答え)
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No.74
by 一見さん 2019-11-23 12:56:00
そうそう。超気持ち悪いんだよ。
(うえ、と舌を出しながら答え)
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No.75
by 鈴原 伊吹 2019-11-24 12:51:09
ここまで来たことはあるのか?
(首をすくめながら)
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No.76
by 一見さん 2019-11-24 17:01:36
一回だけな。俺達が追い払ったけど。
(ぴ、と人差し指を立て)
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No.77
by 鈴原 伊吹 2019-11-25 17:10:24
うわぁ…最低だな。お前ら二人は生まれたときからここに住んでるのか?
(一度はあるのかと持っていたが本当にあり想像してみると本当に気持ち悪く思い)
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No.78
by 一見さん 2019-11-25 20:59:23
ん?多分そうだと思うぜ。
物心付いたときにはここにいたからな。
(にか、と微笑み)
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No.79
by 鈴原 伊吹 2019-11-26 20:22:37
へぇ…ふわ…
(微笑み相手に笑い返すが急に眠気が襲い欠伸をして)
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No.80
by 一見さん 2019-11-26 21:54:42
んあ、あんたもう眠いのか?
(首をこて、と傾げて)
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No.81
by 鈴原 伊吹 2019-11-26 21:58:17
いつもはこんな時間には眠くならないんだが…
(自分自身欠伸が出たことに驚いた様子で)