トピ主 2019-10-27 14:28:50 |
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>天鷲御影
紺「……わぁ…雷の子の呼吸みたいだね、面白いや!…でも、もう“覚えた”。血気術、再 爆血。(その技をわざと避けようとせず首に当たらぬ様にするだけであったが、ニタリと邪悪に笑えば黒い斬撃を全て焼き払い)
雅「…禰豆子様の爆血…それを適応し呼吸のみを焼き払った…それと同時に“覚える”…流石師匠…御影様、気をつけて下さいませ…いくら師匠に代償がいくとはいえ…覚えられては真似されます…(木の上から降りて、鏡の様な瞳で見つめては解説し教える様にすると自身も刀を抜き)
>天鷲御影
紺「でしょ!!…幻かな。覚えづらい…。まぁいい、血気術…何使おうかな…(自慢気に笑顔で言えば直ぐに冷静になり、うーん、と考えて)
雅「御影様…師匠の首を切って下さい。柔らかいので切れますよ…今の内です。鏡の呼吸 壱ノ瞳 白神眼龍・紺色々。
(針の形の刀を月光に反射させ、反射の光で龍を描く。夜空の紺色と紺の髪の色を自身の瞳に写し、光を紺色に彩る。)
>天鷲御影
雅「良いですよ…生かしておいても私の物には…なりませんからね…鏡の呼吸 肆ノ瞳 刀身悲叫。
(何の躊躇いも無く影一閃に合わせて針と爪を当て鳴らし、鬼にしか聞こえない音波を放つ)
紺「えぇ…雅楽は僕が育てた玩具なんだけど…もういいかな!反則使っちゃうねぇ!……血気術 散り蓮華。…できたぁ…ゲホッ…
(目と耳から血を流すと雅楽の呼吸を無効にし、自身の背骨を自分で折り影一閃を腹に受けるが治癒が遅いのか息を荒くし、血管を浮き立たせると上弦の技を使用、大量の血を吐くが威力は真似できて)
>天鷲御影
紺「…チッ…面倒くさいなぁ……普通に切るか。(眉を寄せては溜息を吐き、雅楽の刀を奪うなり雅楽の髪を切り)
雅「…あっ…首、切って下さい…(髪が切られた事に驚くが自分に引きつけられている内に切れ、と必死に声を出し)
紺「…ッ…玩具ごときが何すんの…っ…!!(堕姫の真似をして首を帯にしようとするが間に合わず少し首に傷が付き
雅「…御影様はっ…師匠の玩具なんかじゃ…ないです…!!(初めて紺の言う事を否定し、刀を振り下ろす
>天鷲御影
紺「…ッ…!!(目を見開き真似をしようとするが体は限界で
雅「…ありがとうございますっ…鏡の呼吸 終ノ型 真似鬼!!(自らの師範から教わった 瞳 では無く 型 で紺の首を切り落とす
>天鷲御影
紺「……無理だよ…僕は鬼として…人を殺して、食べる事しか出来ないんだ…(ボロボロと涙を零し笑みが消えて少しずつ体が崩れ)
雅「……師匠…(紺の持っていた童磨の扇を抱きしめ
>天鷲御影
紺「……人間になんか…なりたくない…。(そう呟くと何処かに消えてしまって)
雅「……御影様…(紺の持っていた扇を持ったまま近付き
>天鷲御影
雅「……血を貰っているんだと思います…大分消費したから…(不安そうな顔で扇を見ているとドロッと扇が血になり溶けて)
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