鬼の子 2019-10-27 01:32:01 |
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◇ 宵 / よい
◆ 年齢不詳。シロよりは大きい。
◇ 口数は少ないが受け答えは出来る。時折じっと動かず一点を見つめていることも。大人しいが穏やか。
◆ 肩につく程度の真っ白な髪。兎のように爛々と輝く紅玉の様な瞳。肌白で頬は薄らと色付いている。頻度は低いが笑うと八重歯が覗く。淡い水色の着物。頭から黒く大きな羽織を羽織っている。背は正太郎の胸元に頭が来る程度。痩躯。
◇ ある町の外れにある金持ちの家の出。とはいえ妾の子であり、その容姿から鬼の子と呼ばれ母共々叩き出された。容姿のせいで働き口もなく、母親にも愛想を尽かされ物取りをしながら生きてきたが、正太郎とシロに出会い生き方が変わる。
◆ 生まれつき物や場所から残留思念を読み取る不思議な力を持っており、日が浅ければその場で何が起きたか読み取ることが可能。
◇ その力を正太郎とシロの為に使う代わりに賃金を貰う契約を結んでおり、実の所は人間。住処は町外れのあばら家。
◆ 一人称:わたし。学はない為言葉がやや稚拙。甘いものが好きでそれをくれる人も好き。
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