めあ 2019-10-24 00:59:31 |
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「 安心しろ、マスター。このバリスタが居る限り、当分は安全だ。まあ……当分は、な。」
「 AdCd第0ドール___バリスタ。」
Barista - バリスタ -
性格 - 人形宛らの無機質さと冷淡さを持ち合わせているが、時折契約者に負荷をかけない様に動く優しさの垣間見える。割と素直でなく強情だが、余りゴリ押しされると断りきれずついついそうしてしまうタイプ。ドールに対しては嫉妬憎しみの入り混じった感情を寄せていたが、今は契約者がいるならどうでも良い、とやや興味は薄れている。また、契約者以外の者には基本物言わぬ人形の振りを徹底している。
容姿 -
癖の無い、腰までの漆黒の長髪を、真紅のリボンで高くに一纏めにしている。他のドールと比べても少し白?じみた肌に、黒の睫毛に縁取られた瞳は血の様な真紅。
白のブラウスの上に、黒い軍服の様なデザインの装いをする事で黒に身を包んだスタイルとなっている。その上に羽織っている漆黒のケープは腰よりやや上の長さを持ち、腰回りはきちっと引き締まっている。
白の襟元には赤のリボンが結ばれ、黒の宝石が光っている。同色、黒のスラックス。全体的にきちっと纏まっており、少年の様な幼さと中性美の凛々しさを思わせる。
武器 - フラムベイユ
銀の片手剣。刃には煌びやかな薔薇が彫られており、
持ち手には黒のリボンの中心に一つの“ 懐中時計 “が嵌め込まれている。懐中時計は黒と白のモノクロトーンの美麗なもので、常に秒針が小刻みに動いている 。
能力 魔法
時間を操る。時間を歪めたり、過去に巻き戻したり、未来に飛ばしたり、果てには一時的にその時を止める事さえも可能。能力を使うと使う度時計の針が反転し、能力を使った分だけ時間が狂い、時差が生まれる。巻き戻し、その後再びその時間に戻っても懐中時計の時間は変わらない。酷使すると懐中時計が壊れる危険性がある為、ただでさえコストのかかる能力にも関わらず、その性質を利用してもう一度時間を調整しなければいけないと言うデメリットも。
ドールとの戦闘時も、使えば有利に立てるものの、上記の通りコストの関係で力の消耗が激しく、契約者であるマスターにも多大なる負荷がかかる為、滅多に使用しない。
何百年前から存在する【AbCd】がドールの一人。謎の化け物「ヴォイド」を倒す十字架を背負わされた、魔法のドールでもある。「失敗作」として途中で放置されそのままになっていたからによる。故に失敗作と未完成品は禁句で、それを挑発されると冷静さを忘れ殺しにかかる。
その際のコンセプトは【時計番人】だったそうな。そうした過去からか、契約者に対しては依存しがちで、その他に興味は無く、趣味も無い。
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