LIKE or LOVE

(薬を飲み)
はぁ、、
ごめんな。奏多。
びっくりさせて。
もう、大丈夫だから。
泣くな?なっ？
(相手に近付き、頭を撫で)ナデナデ

うぅ、、(近づいて来た貴方に抱きついて)
大丈夫じゃないですよ……(ぐす、)

本当にびっくりしたんですから……

ごめん、、
本当に、、
もう大丈夫だから、、

うぅ、、ぐす、
せ、先輩の大丈夫は信じませんっ
どうしたんですか先輩…っ(涙目)

なんでもないよ。
ちょっと苦しくなっただけ。
俺、、ぜんそくがあって。
急にね、、
(嘘を突き通し)

もう、本当に大丈夫だから！
なっ？
それより、早く準備しなくちゃ！

…………(疑いの眼差しを向け)

……わかりました、、(はぁ、とため息をつき)
先に何か食べに行きましょうよ、
お腹減っちゃいました(へら、)

(目を逸らし)


わかった！！
もう、行けるのか?

あ、ちょっと待って下さい！
(いそいそと支度をはじめ)

よっし、オッケーですよ♪(にぱっ、)
お待たせしました！

よし！
行こうぜ！！

車で行こう？
(颯太は免許を持っている)

いきましょ、行きましょ！

先輩、車持ってるんですかっ？(キラキラ)

持ってるよー！！

奏多を
乗せる事ができて嬉しい！！

いいなぁ、かっこいいっ
僕なんか自転車すら持ってないですもん(へら、)

な、何言ってるんですか(照れ笑い)
いっぱいドライブに連れてって下さいよ、なんて！

奏多も
そのうち取るんだからさ！！


そうだな！
いっぱい連れて行く！！笑

ふふっ、そうですね！
その時はもっと遠くまで行きましょう？
(相手と腕を組むように抱きつき)

おう！！
そうだな！！

奏多
抱きつくのは目的地に着いたらな？
その代わり、、手握っててくれるか？
(自分の手を差し出し)

あっ、すみません…

(差し出された手に自然と笑顔になり)
はいっ♪(ぎゅっ、)

ーー♪(流行りの曲の鼻歌を歌い)

ありがとう！！

あっ
お腹すかない?

えへへー♪
あ、そうですね！
朝ご飯も食べてないですし、、
えへへ、お腹減っちゃいました(照れ)

よし！
じゃあここ行こうぜ？
俺の友達が働いてるんだ！！
多分、少しはサービスしてくれるかも、、笑

よし着いたぞ！！
(車を駐車場に止め)

(奏多がネックレスしてない事に気付くが
知らないフリをする)

そうなんですねっ！
ふふっ、先輩人気者ですね♪
楽しみだなぁ、

先輩の友達どんな人なんだろ(小声)

(ネックレスを付けていた場所にアレルギーの赤みがでている。首もとを人差し指で引っ掻いて)

そんな事ないよ！！
名前は伊月(いつき)っていうんだ！！
めっちゃ面白いやつだよ！！
さぁ、中に入ろうぜ？

(首が赤い、、奏多大丈夫かな、、)

えー、そうですか？(けら、)
へぇ、、伊月さん。
あ、はいっ！(貴方の後ろについて中に入り)

(伊月)
おー！！颯太！！
久しぶりだな！！
来るなら言ってくれよー！！

(颯太)
ごめん！急に来て！！
あっ、伊月に紹介したい子がいるんだ！！
俺の、、大切な人の水見奏多！！
俺たち、、付き合ってるんだ！！

(伊月)
そうなんだ！！
初めまして奏多くん。
颯太の事よろしくな？

(颯太の1歩後ろに下がり伊月の様子をうかがい、)
はじめましてっ、、
よろしくお願いしますっ

ーーっ///(先輩の大切な人だって、嬉しいけどはずかし…)

(颯太)
伊月、いつもの２つお願いしてもいい？

(伊月)
わかった！！待ってろー！！
(伊月は厨房に戻り)


奏多、、？
どうした？顔真っ赤になってるけど、、
どっか調子悪い?

(颯太と仲良さげに話す伊月を見つめ)

……ふぇっ？！
な、なんでもないです！！(赤面)

伊月に
ものすごく助けられてさ、、
感謝してるんだ、、

奏多の次に
大切な人。
一番は奏多だよ！

そう、なんですね？
(伊月の入っていった厨房の方をちらっと見て)

うぇっ？！
あ、うぅ…///(俯いて下を向き)

そう、なんですね？
(伊月の入っていった厨房の方をちらっと見て)

うぇっ？！
あ、うぅ…///(俯いて下を向き)

(奏多、伊月の事ばっかり見てるけど、、
知ってるのかな、、)

奏多、、
どうした？なんかさっきから変だよ？

な、何でもないです！

先輩が！照れることばっか言うから…///

ごめん、、
嫌だった？
公の場で言うのさ、、

嫌じゃないです！！全然！！むしろ嬉しいですっ！

ただ、その、、先輩がかっこいいから……///
あのね、
僕も、先輩が1番で、唯一の大切な人ですよ(相手に小声で耳打ちし、)

なら良かった、、

えっ、、
あっ、、ありがとうな。
(そんな事言われて顔が真っ赤になり)

(伊月が出てくる)
(伊月)
お待たせー！！あれ？颯太？
顔が真っ赤になってるよー？
奏多くん、何か言った？笑
はい！料理食べてくれよー？
(再び厨房に戻り)

(颯太)
伊月ー。変なこと言うなよー。笑
ありがとう！！奏多、食べよう！！

ふふぅ♪(真っ赤になった相手を見て得意気に笑って)

えぇ？何も言ってないですよ？
ね、先輩?
わぁ、料理きれい、美味しそう！

いただきまぁす♪

伊月の料理は
美味しいからな！！
あっ、、
ここは俺たちだけの隠れ家的にしようぜ？
伊月にも後で言っておくからさ！(小声で)


(料理を食べる)
いただきます！
んー。やっぱりうまいな！！
あっ、、
奏多、、そう言えば
俺があげたネックレスしてないけど、、
もしかして合わなかったか？

ふふ、いいですね隠れ家！
秘密基地みたい♪

おいひいれふ(もぐもぐ)

えっ？あぁ、そうそう！泊まりから直接だったじゃないですか！もっとかっこいい服との方が合うと思うんですよねぇ…今日ちゃんと持ってきてますよー(ポケットからネックレスを取り出し)
そうだ！この後一緒にこのネックレスに合う服も見ましょうよ！(にこにこ笑いながら一気にしゃべり、)

そうだったか！！
(心の中で安心して)

おう！！
そうだな！！
ゆっくり食べろよ？
そんな一気に食べたら！！
はい！！
(飲み物を渡し)

ふふっ、おしゃれは自分のためなんで♪

うぐっ…(喉に詰まらせてしまい、渡された水を受け取る)
けほっ、、あははー
だって美味しいんですもん(へら、)

そうだな！！

奏多は
美味しそうにたべるよな！！！
まぁそれも可愛いけどな！笑

そろそろ行くか？

かわっ…///
うぅ、、かっこいいがいいです…(照)

そうですねっ、行きましょっか
ご馳走様でした♪(両手を合わせて)

(颯太)
店員さんに話かける。
これ、よろしくお願いします。
伊月、今忙しいみたいなんで！！
(店員)
あっ、わかりました！！


奏多
行こうぜ！！

はぁいっ♪
(颯太の後をついていき)

ごちそうさま、また来るねっ?
(店員に声をかけ店を出る)

(颯太と奏多はお店をあとにし)
(目的地にいく)

奏多
体調は大丈夫?

えっ？
体調が心配なのは先輩の方ですよ！
急に倒れたりして！！
(むーっ、とわざとらしく?を膨らませ)

ごめん。
もう、あんな事はないからさ！！
そんな怒らないで？
(ほっぺを優しく掴み)
(車を走らせ)

うぅー、絶対ですよ？
怒ってはないですけど…許してもないですからね？

えっ、、
許してないのか、、？

許してないですっ！

……先輩がぎゅーってしてなでなでしていっぱいちゅーしてくれるまで許しません(けらけらと笑いながら、)

えっ、、
わかった、、
じゃあもう、、

(目的地に着き)
着いた。
行こうか。

来ないかなー？