LIKE or LOVE

(朝起きて、貴方がいないことに気づきメモを見て大慌てで)
うそっ！先輩帰った！？
直接おはようって言いたかったのに…
……学校！！遅刻する！(ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ)

…っと先輩にメッセ送っとかなきゃ

先輩、おはようございます
黙って帰っちゃうなんて、起こしてくれてら良かったのにー笑
それじゃあ、また放課後楽しみにしてます！

(奏多からメッセージだ)
ごめんな。
気持ちよく寝てたからさ。
学校頑張って！！
よし、送信！！

(大学の友達)
なあ、颯太って
好きな子いるのか？

颯太→いきなりなんだよー。
んー。俺は恋愛はいいかなー。
(颯太には暗い暗闇がある)

(ﾊﾟｧｯ)先輩返事くれたー♪

(高校の友達)
どしたの、昨日の写真の彼氏ー？笑

奏多→彼氏じゃない！まだ違うけど…
今日放課後また遊ぶから編み込みして！デート！自分じゃできない！(ブラシとピンを持って女友達に髪を編み込んでもらい)

(大学)
よしー終わりだ！！
(携帯をチェックし)
奏多、もう少しで終わりかな？
よし、、もうちょっと大学に居るか。

やば、髪いじってもらってたら遅くなっちゃった…
先輩、怒ってないかなぁ…

えと、連絡連絡…

遅くなっちゃってすみません！
今終わりましたー、駅の改札のとこで待ってます！

奏多からだ。
わかった！
今から向かうから待ってて！！

(駅まで向かう)

分かりましたー♪
送信っと…

先輩、まだかなぁ…(ｷｮﾛｷｮﾛ)

(奏多のところに着き)

奏多！！
学校お疲れ様！！！！
はい！これ、ジュース買ったけど、どっちがいい？
ミルクティーとココア！！

(貴方の姿を見つけ)

(ﾊﾟｧｯ)先輩！お疲れ様ですっ♪
わわ、いいんですか？
えと、ここあ…(ちらっと相手の様子を伺いながら)

いいよ！
はい！どうぞ！
寒かったろ？
これ、飲んだら行こうぜ？

あれ奏多、、
髪、、

ありがとうございます！
(ココアを受けとり)
ぜんぜん平気ですっ♪(ﾆｺｯ)

(ﾊﾟｧｯ)えと、ちょっとだけ…可愛いです？

うん！！
可愛い！！
やってもらったのか？
似合うよ！

はいっ、クラスの子にやって貰って、、
えへへ、良かったぁ♪

あ、僕、人のだったら出来ますよ？
もし良かったら先輩も編み込みやりましょっか？
(ココアを飲みきって)

可愛いよ！
(頭撫で)ナデ

そうなんだ！
今度やってもらう！！

じゃあ行こうぜ?
あっ、
あまり、遅くはならないようにするからな！

ん、ありがとうございます(撫で受け)

今度…(ﾊﾟｧｯ)
はいっ、楽しみです♪

行きましょ行きましょ！
別に僕は遅くなっても…
あ、そうですねっ、終電までには！笑

おう！！
(ゲームセンターに向かう)

そうだな！！
終電までには！！
ダメー！！
奏多は高校生なんだからさ！！
俺が保護者みたいなものなんだからさ！
なにかあったら、、困るからさ！

ゲーセン♪ゲーセン♪(ゲームセンターで流れてるうるさい音楽に合わせ)


うぐー…
何があっても大丈夫ですよ…(ﾎﾞｿｯ
(ｷﾞｭｯと腕を組むように相手の袖をつかみ)

久しぶりだなー！！
ゲーセンとか！！

ダメー
もう少し大人にならないと！！
(手を握り)

そうなんですか？！
じゃあ、今日はゲーム満喫しましょっ！(ﾆﾊﾟｯ)
……っと、これ！このぬいぐるみですよね？(クレーンゲーム機の方に小走りで)

うぅ?…
じゃ、じゃあ、大人になるまで遊んでくれるんですか…？
(相手の手をにぎにぎしながら)

そうだな！
うん！！そのクレーンゲーム！！


んー。
おれで良かったら！！
って奏多は俺より友達とか
居るみたいだからさ！！
それに、うわさは聞いてるよ？
奏多は男女関係なく可愛がれるみたいじゃんか！
(手をちょっと強く握り)

大切にするんだぞ？
そういう、友達！！

えへへ、ちょっとまってて下さいね♪
(コインを入れて慣れた手つきでクレーンを操作し)


うわさ？…そ、そうでもないですよ…///
確かに、友達も好きですけど…
僕は、先輩が、いいんです！
(手を弱い握力でめいっぱい握り返し)

大切に、してないわけじゃないですよ？(ｸｽｯ)

おう！！
奏多、上手だな！！


えっ、、
おれ、、？
あっ、いや、、その、、

ふふんっ、、あと、ちょっと……
はいっ、取れました！
(ぬいぐるみを機械から取り出し得意気に、)


？？
(急にしどろもどろになった相手を不思議に思いｷｮﾄﾝと首を傾げ)

おー！！
すげえじゃん！！
さすがだな！！
(頭を、撫で)ナデナデ


奏多、、
それは俺のことを
恋愛対象でみてるって捉えていいのか？

えへへ?っ♪(撫で受け)
はいっ、これは先輩のっ！


ふぇっ？！あ、えと、その！
ちがっ…う、ことも…ない…ような……その…(ｵﾛｵﾛ)
あぅ…っ、、(どうしたらいいのか分からず涙目になり目を擦り)

ありがとう！！
でも、いいのか？？


あっ、、いや、、
ただ聞いてみただけだよ？
だから泣くなよ？なっ？
(涙を拭いてあげ)

はいっ、もちろんです！
おそろいですよ、大事にして上げてくださいねっ(ﾆｺｯ)


あ、う"ぅー……
ｸﾞｽｯ)ごめん、なさい….、ごめ、なさ…っ
(目を擦りさらに泣きながら)

当たり前だろ?
大事にするよ！！

もー
泣くなよ？
大丈夫だよ！！

ふふっ、良かったね♪
(ぬいぐるみにそう言って、なで)

だって…(ｸﾞｽｯ)
大丈夫……？？

奏多と
お揃いだよ！！
嬉しいに決まってるじゃんか！！



奏多の
事好きだよ。
俺。
でも、、
俺より、、奏多には
ふさわしい人がいると思う、、

あはっ…///
そうですかー？嬉しいですっ(照)


(ｽﾞﾋﾞﾂ，ｸﾞｽｯ)
僕と先輩じゃあ、好きの意味が違うんです！！
相応しいって、、なんですかぁ…(ｸﾞｽｯ)
(再び泣き出し)

　

(頭を撫で)ナデナデ


あっ、、
奏多ごめん、、
泣くなよ、、なっ？
奏多、、俺の話聞いてくれるか、、？

あぅっ…////(撫で受け)


うぅ…泣いて、ないです…(ｸﾞｽｯ)
話？？(泣き腫らした涙目で首を傾げ)

(唇にキスをし)チュ

少しは落ち着いたか？


うん、、
話、、

………ふぇっ？！(赤面)
な、先輩？！///


あっ、じ、じゃあ、一旦ゲーセン出ましょ！
話、聞きたいから……
(服の袖で顔を擦り)

あっ、、
ごめん。
つい、、、


わかった。
近くのファミレスに行こうか。

つ、ついって！
そんなん…ヴぅ…///(手で顔を隠して)


は、はい…っ(相手に、ついていき)

(ファミレスに入り)
(席に座り)

奏多
早速だけど話をするな。

おれ
奏多と出会う前に
恋人がいたんだ。
でも、、その恋人がひどい人で。
俺のことを物としてしか見てない人で。
暴力とかもさ。。
その事あるからか。
なんか、恋愛に対してものすごく
恐怖を感じてさ、、

(相手の向かい側に座り)

(黙って相手の話を聞き)
…そんな……だって、最低じゃないですか！
……すみません…
でも、、でも僕は、ずっと先輩が好きです……
大好きです…

奏多、、
ありがとうな、、
奏多の気持ちは
すげえ、嬉しい。
でも、その、恋人になるまでは
ちょっと時間くれないかな、、？

奏多、、
俺でいいのか、、？

あ、当たり前じゃないですか！
嫌われると、思ってたから、、嬉しいです(ﾆｺｯ)
…僕、待ってていいんです…？

もちろんですよ！
大好きです…(泣き笑い)

嫌いなわけないよ、、
もし
奏多にふさわしい人がいるなら
俺はそっちにいってほしい。

奏多を
束縛とかするつもりはないから、、



ありがとう。
奏多。
さぁ、ゲーセンでプリクラ撮ろう?

だから、相応しいってなんですかっ？
僕は先輩が好き、、なんです！///

あはっ、先輩束縛とかしなさそーですもんねー(ｸｽｯ)
別にいいのに…


は、はいっ！
やったぁーっ
僕、盛れるの知ってるんですよ?♪(へら、)

奏多、、
待っててな、、


そうなのか？　
じゃ奏多に任せる！！

先輩、、、
待たせてくれてありがとうございます(ﾆｺｯ


はいっ！戻りましょう♪(相手に捕まるように腕を組み)

おう。
ありがとうな。奏多。

(お金をさりげなく払って)

奏多って
オシャレだよな！！

あははっ、大好きですから！(へら、)

あっ、お金！すみません…後で返しますね？
(相手が支払っているのを見て慌てて)

そ、そうですか…？まぁ？気をつかってないわけじないですけど…？(急に褒められて照れた様子で)

お金は
大丈夫だよ！
奢り！！
気にするな!!


今度
コーディネートしてよ!！

えっ、それは申し訳ないですっ！
あ、あ、じゃあ、次は僕がなんか奢ります！

ﾊﾟｧｯ)いいんですかっ？コーデしたいっ！
先輩、背高いしスタイルいいから絶対楽しい…

気にするなよー！！

本当か？
じゃあ頼むよ！！
なっ?

(再びゲームセンターに入り)
プリクラ撮ろうぜ??

えー、、でも……(ｵﾛｵﾛ)

はいっ！約束ですよ？(ﾆｺｯ)

やったぁ♪えと、、。これっ！このピンクのやつにしましょ！
(相手の腕を引いて機械の前に連れてけば慣れた手つきでスクリーンを操作し)

気にするなー！！

うん！！
約束！！

おー！！
(引っ張られ)
どうしたらいい??

はーい…(腑に落ちない様子で)

ふふっ、楽しみです♪
どこに行こっかなぁ…(ﾆｺﾆｺ)

えっと、カメラよく見て、ポーズ撮ってください！
別に画面の指示に従わなくてもいいんで！(いいながら自分もカメラに上目遣いでポーズをつくり)

奏多が
どこに連れてってくれるか楽しみだわ！！


あっ、、
わかった!
こうかな??
(みまねでポーズを撮り)

ふふーっ、僕も超楽しみですよ！
あ、先輩どういう雰囲気の服欲しいですか？


そうそう！先輩可愛いです♪
次は全身だから、1番後ろまで下がって…(ﾊﾟｼｬｯ)
んー、まぁいっかなぁー…(写真の映り具合を確認し)

んー。
俺、わかんないんだよねー。
疎くてさ。


そうか？
ありがとう！！

んー、じゃあ色々みてみましょ！
僕、好きにしちゃいますよ？(くすくす、)


はいっ！かんぺきですっ♪
ささっ、出て出てっ、
次は楽しいラクガキタイムです♪(ﾆｺｯ

ありがとう。
よろしく頼むよ！！


なんか、未だに慣れないんだよね。
次からはまた頑張ろう。
おー！！
落書きだな！！！
楽しみ！！

ふふーっ、任せて下さい♪
あ、いつにしましょうか？

あはっ、そのうち慣れますよ、また、一緒に撮りましょう？
はいっ♪(ペンを持てばメールアドレスを打ち込み
あ、このハートのスタンプ盛れますよ？

落書き終わったら
カフェとかに寄って
スケジュール合わせよ！！


本当だぁ！！
奏多、可愛いー！
(ほっぺにキスをし)チュ

ﾊﾟｧｯ)行く！行きます！


ふぇ…？///
も、もう先輩……っ！！(赤面涙目)

おし！！
じゃあ行こう！！


あっ
ごめん。
嫌だったか??

はいっ♪
あ、印刷出来ましたね！はい半分どうぞ(印刷されたプリクラを差し出し)


いっ、やじゃないけど……///
そんなのされたら、、僕待てなくなっちゃうから……(涙目)

ありがとう！！
また、奏多との
思い出が増えた！！ニコ


あっ、、
ごめん、、
あのさカフェやめて、
俺の家来る、、?

うぁ…そ、そうですね…
ありがとうございます(照れ、)


うぇっ？！(赤面)
いっ、いいんですかっ……？？

だろ？？
また思い出作ろうぜ??


嫌じゃなかったら
いいよ？？

うぁ…///
も、もちろんですっ…！


嫌じゃないです！！(食い気味)
いきたいです…///

よし！
いい子だ！
(頭を撫で)


わかった！
じゃあ行こうぜ??
早速！！

あぅ…、(撫で受け)
ありがとうございますっ///

はっ、はいっ！
えと、ついてきます！
(ぎこちなく手を握ろうとし)

奏多
そのまま、泊まっていく？？
もう、こんな時間だしさ、、


(手を握り)ギュ
離すなよ?
迷子になると困るからさ。

ふぁ！はい！///
あ、迷惑じゃなければ！ぜひ！

あぅ…///(ぎゅ、)
先輩イケメン過ぎます…

良かった！！
じゃあ、決まりね！！


イケメンじゃないよ？
俺、みたいな人間、、

はい…っ///
先輩のお家どんなか楽しみです(にこ、)

めっちゃイケメンですよ…
もう好きです…///

普通の家だよ！

ありがとう。
奏多もイケメンだよ。　
あっ
そろそろ着くよー。

僕もイケメンですかー？
先輩には敵わないですけど、、
ふふ、照れちゃいます(へら、)

あ、もう着く…はいっ♪

イケメンだよ！！

着いた！！
ここが俺の家だよ！！
(指を差し)

あ、ぅ…///
ありがとうございます…(照)

はいっ、お、おじゃましますっ！

(部屋に案内し)

ごめんな
今、散らかってるから
片付けするから

奏多、そこに
座ってて！！！
(部屋の片付けを始め)

おじゃまします…(緊張)
(部屋をキョロキョロ見渡し)

あ、いえいえ！
全然キレイですよ？

いやいや
もう、少し、したら終わるからさ！！！
(片付けが終わり)


終わったー！！！
あっ、奏多、なんか飲むか??

おぉー、凄い早い(くす、)

あ、お気遣いなく！

ふふっ、先輩の匂いがしますね？

だろー？笑

遠慮するなよ？？

いい匂いするだろー？笑

奏多、、
話、しておきたいことある、、
(急に真面目になり)

え、遠慮してないですっ！

はいっ、好きな匂いです…///

…？はい、、？
(急にまじめになった相手に不思議そうに首を傾げ)

奏多、、
これ見てほしい、、
(突然服を脱ぎ始め)

(背中には大きな傷跡が残っていた…)

奏多、、
ごめん。

はい……？！(見せられた傷跡に驚き)
ぅわ……、どうしたんですコレ！？
ふ、服着て下さい！痛々しいです…
(目を逸らし)

何で謝るんです…？(ｷｮﾄﾝ)

奏多、、
この傷は
恋人にやられた傷、、

奏多、、
俺の事が好きってことは
この傷も受け入れるってことだよ。

俺が踏み出せないのは、、
このせいで、、
誰かを傷つけてしまう、、
俺のせいで奏多が傷つけるのは
嫌なんだよ、、

(服を着て)

奏多、、
こんな俺で本当にいいのか、、?

……僕は、先輩が好きで、大好きです
痛いのは嫌ですけど(へら、)

でも大丈夫ですよ、
先輩は、僕のこと考えてくれてる、
それだけで嬉しいんです、
痛い、痛かったですね…
僕は大丈夫ですよ…、

だって、こんなっ、痛いの、(急に泣き出し)
うぁ…ごめ、なさい…ぐす、

奏多、、
(優しく抱きしめ)

ごめんな、、
でも、、
俺は奏多にわかってほしくて
傷を見せたんだよ。


(頭を撫で)ナデナデ
ビックリしたよな、、
ごめん、、

あ、うぅ…(撫で受け)
ぅあ、謝らないで下さい、、先輩は悪くないです…
分かってます、先輩の、考えも…
ぐす、、びっくり……ごめ、なさい…
(泣きながら抱きしめ返し)

奏多、、
もう泣くなよ、、
なっ。
俺は奏多、、の事好きだよ。

だから、、
その、、
付き合ってください。

(怯えながら相手に聞く)

うぁっ、う”ぅ…ごめんなさい…ヒック、
ほんとに辛かったのは先輩の方なのに…ぐす、

あ、、ぅ、
うぁぁっ、僕も、僕も好きですっ、、
(さらに声を上げて泣き出し、)

奏多、、
(ずっと頭を撫で続け)
(奏多が泣き止むまで何も言わずにいた)

ぐす、ずび、、ありがとうございます…っ
(ようやく泣きやみ)

良かった、、
(おでこにキスをし)チュ。

ふ、ふふっ…///
ﾁｭｯ(相手の唇にキスして得意気な顔で)

奏多、、
俺のこと好きになってくれて
ありがとう、、

ふふっ、
こちらこそ、ありがとうございます
僕の好きに応えてくれて(ぎゅっ、)

奏多、、
こんな俺だけどよろしくな、、？

あっ、、
ちょっと後ろ向いて?

こんな、、？
そんな先輩が大好きですよ？(くす、)

ふぇ？は、はい(言われた通り後ろを向き)

動かないでね？
(ネックレスをつけてあげ)
よし！奏多
鏡、見てきてみ？

ふぇ…？(洗面所に鏡を見に行き)

先輩！これ！コレ！？
(つけられたネックレスを指でつまみ)

奏多が
前に欲しいって言ってたやつ！！！
俺からのプレゼント！！！！

うそ、
先輩覚えててくれたんですか？！
どーしよ、めっちゃ嬉しいです…
泣きそう…(涙目)
(ネックレスを眺めながら)

どーですか、似合いますか？

覚えてるに
決まってるだろ？
めっちゃ似合ってるよ！！
これで、毎日
俺のこと思い出すだろ？笑

えへへ、
ありがとうございますっ///
毎日…ぜぇーったい外さないです！
ずっと付けときます！！(にこっ)

(頭撫で)ナデ
ありがとうな！！

なあ
写真撮ろうぜ？
いいかな？？
俺たちの付き合って記念日！！

んぅ、、///
(相手に撫でられて気持ち良さそうに目を細め)

ﾊﾟｧｯ)ぜひ！撮りましょ！

ありがとうー！
はい！
撮るよー！！！

はい、チーズ！！
こんな感じだけど、どう？
(奏多の隣に行き)

(スマホを覗き込んで)
あ、えとオッケーです
…もう、1枚！
(ぎゅっ、と更に相手に近づいて)

(ほっぺにキスをし)チュ。
スキあり。笑

あ、う……///
もうっ、からかわないでください…(赤面)

お返しですっ(ﾁｭｯ、)

んっ、、
(奏多を抱きしめ)ギュ、、

奏多
ベッドいかない、、?

ぎゅっ、(抱き締め返し)

あ、はい…っ///

　
(ベッドに入り)
おいでー。

…先輩ー
(貴方の隣に潜り込んでぎゅっと抱きつき)

奏多、、
(抱きしめ)
明日、学校か、、？

明日？
明日はおやすみ、、
夜にちょっとバイトがあるだけですよ？

バイトあるのか、、
そっか、、

はい、、
あ、でも夜だけなんで！
大丈夫、暇です！
なんでです？(きょとん、)

明日さ、、
その、、
服選びにいかないか?
(抱きしめながら)ギュ

ﾆﾊﾟｧｯ)行く！
行きますー！
やったぁ、ふふっ、明日も一緒に過ごせますね♪
(抱き締め返し)

ありがとう！
奏多、明日は頼むよ?笑

はいっ！任せて下さいよ！
ふふっ、楽しみー♪

明日はどこに行きましょーかね(にこ、

はいっ！任せて下さいよ！
ふふっ、楽しみー♪

明日はどこに行きましょーかね(にこ、

そうだな！！
んと、、
こことかはどう？　
(スマホを見せ)

あ、いいですねっ
雰囲気良さそうだし、先輩っぽいです♪
僕行ったことないなぁ…おしゃれ、
んー、僕も買い物したくなってきたぁっ…

そう？
じゃあここに行こうぜ？
奏多も買い物するか？

はいっ、ここに行きましょ！
んー、でも僕、いま金欠で……

ありがとう！
そうなのか？
、、大丈夫！！
俺がプレゼントする！！

えっ？！
いやいやっ、それはさすがにダメですっ！！
ネックレスだってくれたんだし、、

でも、、
奏多も買い物したいんだろ？
俺だけするのはさ、、

はいっ！
だから、何とかしますっ！
だから大丈夫ですよ?(へら、)

わかった、、
さぁ、
もう寝ようぜ?
奏多、おいで?

明日は朝1で準備しましょう！
ふふっ、楽しみですねっ♪(ﾆｺﾆｺ)

先輩ー、(ぎゅっ、)

そうだな！！
楽しみだな！

奏多ー。
あったかい、、

先輩っ、、好きです(へら、)
あっためてあげます♪(ぎゅー、)

俺も好き、、
ギュ、、
ありがとう。奏多。
(奏多はまだ知らなかった。颯太が重い病気に
抱えてることを)

(きょとん、)
？こちらこそ、ありがとうございますっ(にぱっ、)
おやすみなさい(ぎゅっ、)

奏多、、
すぅ、、すぅ、、

ありゃ、早い(くす、)
先輩おやすみなさい(寝ている相手の頬にキスして)

…zzZ

すぅ、、
奏多、、ぎゅ、、
好き、、

んぅ、、？
先輩……？

………

(翌日)

(奏多は寝ている)
(準備を始める)

…すぅ……んぅ…
(まだ寝続け)

奏多ー。
もう、朝だぞー。
起きろー！
(身体を揺らし)

(突然胸の痛みが襲ってくる)
うっ、、やばい、、薬を、、
(奏多に見つからないようにしないと、、)
(胸を押さえながら薬があるとこにいくが
椅子が倒れてしまう) ドンバタバタ

ん…先輩……？(眠そうに目を擦り)

…先輩？！先輩っ！！
(大きな音に飛び起き、倒れている貴方を見つけ)

先輩っ！？しっかりしてください！あ、あ、きゅ、救急車！！

(手を掴み)
奏多、、
大丈夫だから、、
薬飲めば、、心配かけてごめん。

くすり…？

だ、大丈夫じゃ、ない、、
全然、大丈夫じゃないれす……っ
(へたりこんで大きな声で泣き出し)

泣くな、、
奏多！！
そこにある薬とってくれるか、、？
(指を指して)

ふぁ、はいっ！！
(薬を手渡して)
あ、お水も要りますね、、

………(薬を飲む貴方を心配した泣き顔で見つめ)

(薬を飲み)
はぁ、、
ごめんな。奏多。
びっくりさせて。
もう、大丈夫だから。
泣くな?なっ？
(相手に近付き、頭を撫で)ナデナデ

うぅ、、(近づいて来た貴方に抱きついて)
大丈夫じゃないですよ……(ぐす、)

本当にびっくりしたんですから……

ごめん、、
本当に、、
もう大丈夫だから、、

うぅ、、ぐす、
せ、先輩の大丈夫は信じませんっ
どうしたんですか先輩…っ(涙目)

なんでもないよ。
ちょっと苦しくなっただけ。
俺、、ぜんそくがあって。
急にね、、
(嘘を突き通し)

もう、本当に大丈夫だから！
なっ？
それより、早く準備しなくちゃ！

…………(疑いの眼差しを向け)

……わかりました、、(はぁ、とため息をつき)
先に何か食べに行きましょうよ、
お腹減っちゃいました(へら、)

(目を逸らし)


わかった！！
もう、行けるのか?

あ、ちょっと待って下さい！
(いそいそと支度をはじめ)

よっし、オッケーですよ♪(にぱっ、)
お待たせしました！

よし！
行こうぜ！！

車で行こう？
(颯太は免許を持っている)

いきましょ、行きましょ！

先輩、車持ってるんですかっ？(キラキラ)

持ってるよー！！

奏多を
乗せる事ができて嬉しい！！

いいなぁ、かっこいいっ
僕なんか自転車すら持ってないですもん(へら、)

な、何言ってるんですか(照れ笑い)
いっぱいドライブに連れてって下さいよ、なんて！

奏多も
そのうち取るんだからさ！！


そうだな！
いっぱい連れて行く！！笑

ふふっ、そうですね！
その時はもっと遠くまで行きましょう？
(相手と腕を組むように抱きつき)

おう！！
そうだな！！

奏多
抱きつくのは目的地に着いたらな？
その代わり、、手握っててくれるか？
(自分の手を差し出し)

あっ、すみません…

(差し出された手に自然と笑顔になり)
はいっ♪(ぎゅっ、)

ーー♪(流行りの曲の鼻歌を歌い)

ありがとう！！

あっ
お腹すかない?

えへへー♪
あ、そうですね！
朝ご飯も食べてないですし、、
えへへ、お腹減っちゃいました(照れ)

よし！
じゃあここ行こうぜ？
俺の友達が働いてるんだ！！
多分、少しはサービスしてくれるかも、、笑

よし着いたぞ！！
(車を駐車場に止め)

(奏多がネックレスしてない事に気付くが
知らないフリをする)

そうなんですねっ！
ふふっ、先輩人気者ですね♪
楽しみだなぁ、

先輩の友達どんな人なんだろ(小声)

(ネックレスを付けていた場所にアレルギーの赤みがでている。首もとを人差し指で引っ掻いて)

そんな事ないよ！！
名前は伊月(いつき)っていうんだ！！
めっちゃ面白いやつだよ！！
さぁ、中に入ろうぜ？

(首が赤い、、奏多大丈夫かな、、)

えー、そうですか？(けら、)
へぇ、、伊月さん。
あ、はいっ！(貴方の後ろについて中に入り)

(伊月)
おー！！颯太！！
久しぶりだな！！
来るなら言ってくれよー！！

(颯太)
ごめん！急に来て！！
あっ、伊月に紹介したい子がいるんだ！！
俺の、、大切な人の水見奏多！！
俺たち、、付き合ってるんだ！！

(伊月)
そうなんだ！！
初めまして奏多くん。
颯太の事よろしくな？

(颯太の1歩後ろに下がり伊月の様子をうかがい、)
はじめましてっ、、
よろしくお願いしますっ

ーーっ///(先輩の大切な人だって、嬉しいけどはずかし…)

(颯太)
伊月、いつもの２つお願いしてもいい？

(伊月)
わかった！！待ってろー！！
(伊月は厨房に戻り)


奏多、、？
どうした？顔真っ赤になってるけど、、
どっか調子悪い?

(颯太と仲良さげに話す伊月を見つめ)

……ふぇっ？！
な、なんでもないです！！(赤面)

伊月に
ものすごく助けられてさ、、
感謝してるんだ、、

奏多の次に
大切な人。
一番は奏多だよ！

そう、なんですね？
(伊月の入っていった厨房の方をちらっと見て)

うぇっ？！
あ、うぅ…///(俯いて下を向き)

そう、なんですね？
(伊月の入っていった厨房の方をちらっと見て)

うぇっ？！
あ、うぅ…///(俯いて下を向き)

(奏多、伊月の事ばっかり見てるけど、、
知ってるのかな、、)

奏多、、
どうした？なんかさっきから変だよ？

な、何でもないです！

先輩が！照れることばっか言うから…///

ごめん、、
嫌だった？
公の場で言うのさ、、

嫌じゃないです！！全然！！むしろ嬉しいですっ！

ただ、その、、先輩がかっこいいから……///
あのね、
僕も、先輩が1番で、唯一の大切な人ですよ(相手に小声で耳打ちし、)

なら良かった、、

えっ、、
あっ、、ありがとうな。
(そんな事言われて顔が真っ赤になり)

(伊月が出てくる)
(伊月)
お待たせー！！あれ？颯太？
顔が真っ赤になってるよー？
奏多くん、何か言った？笑
はい！料理食べてくれよー？
(再び厨房に戻り)

(颯太)
伊月ー。変なこと言うなよー。笑
ありがとう！！奏多、食べよう！！

ふふぅ♪(真っ赤になった相手を見て得意気に笑って)

えぇ？何も言ってないですよ？
ね、先輩?
わぁ、料理きれい、美味しそう！

いただきまぁす♪

伊月の料理は
美味しいからな！！
あっ、、
ここは俺たちだけの隠れ家的にしようぜ？
伊月にも後で言っておくからさ！(小声で)


(料理を食べる)
いただきます！
んー。やっぱりうまいな！！
あっ、、
奏多、、そう言えば
俺があげたネックレスしてないけど、、
もしかして合わなかったか？

ふふ、いいですね隠れ家！
秘密基地みたい♪

おいひいれふ(もぐもぐ)

えっ？あぁ、そうそう！泊まりから直接だったじゃないですか！もっとかっこいい服との方が合うと思うんですよねぇ…今日ちゃんと持ってきてますよー(ポケットからネックレスを取り出し)
そうだ！この後一緒にこのネックレスに合う服も見ましょうよ！(にこにこ笑いながら一気にしゃべり、)

そうだったか！！
(心の中で安心して)

おう！！
そうだな！！
ゆっくり食べろよ？
そんな一気に食べたら！！
はい！！
(飲み物を渡し)

ふふっ、おしゃれは自分のためなんで♪

うぐっ…(喉に詰まらせてしまい、渡された水を受け取る)
けほっ、、あははー
だって美味しいんですもん(へら、)

そうだな！！

奏多は
美味しそうにたべるよな！！！
まぁそれも可愛いけどな！笑

そろそろ行くか？

かわっ…///
うぅ、、かっこいいがいいです…(照)

そうですねっ、行きましょっか
ご馳走様でした♪(両手を合わせて)

(颯太)
店員さんに話かける。
これ、よろしくお願いします。
伊月、今忙しいみたいなんで！！
(店員)
あっ、わかりました！！


奏多
行こうぜ！！

はぁいっ♪
(颯太の後をついていき)

ごちそうさま、また来るねっ?
(店員に声をかけ店を出る)

(颯太と奏多はお店をあとにし)
(目的地にいく)

奏多
体調は大丈夫?

えっ？
体調が心配なのは先輩の方ですよ！
急に倒れたりして！！
(むーっ、とわざとらしく?を膨らませ)

ごめん。
もう、あんな事はないからさ！！
そんな怒らないで？
(ほっぺを優しく掴み)
(車を走らせ)

うぅー、絶対ですよ？
怒ってはないですけど…許してもないですからね？

えっ、、
許してないのか、、？

許してないですっ！

……先輩がぎゅーってしてなでなでしていっぱいちゅーしてくれるまで許しません(けらけらと笑いながら、)

えっ、、
わかった、、
じゃあもう、、

(目的地に着き)
着いた。
行こうか。

来ないかなー？