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やば、髪いじってもらってたら遅くなっちゃった…
先輩、怒ってないかなぁ…

えと、連絡連絡…

遅くなっちゃってすみません！
今終わりましたー、駅の改札のとこで待ってます！

奏多からだ。
わかった！
今から向かうから待ってて！！

(駅まで向かう)

分かりましたー♪
送信っと…

先輩、まだかなぁ…(ｷｮﾛｷｮﾛ)

(奏多のところに着き)

奏多！！
学校お疲れ様！！！！
はい！これ、ジュース買ったけど、どっちがいい？
ミルクティーとココア！！

(貴方の姿を見つけ)

(ﾊﾟｧｯ)先輩！お疲れ様ですっ♪
わわ、いいんですか？
えと、ここあ…(ちらっと相手の様子を伺いながら)

いいよ！
はい！どうぞ！
寒かったろ？
これ、飲んだら行こうぜ？

あれ奏多、、
髪、、

ありがとうございます！
(ココアを受けとり)
ぜんぜん平気ですっ♪(ﾆｺｯ)

(ﾊﾟｧｯ)えと、ちょっとだけ…可愛いです？

うん！！
可愛い！！
やってもらったのか？
似合うよ！

はいっ、クラスの子にやって貰って、、
えへへ、良かったぁ♪

あ、僕、人のだったら出来ますよ？
もし良かったら先輩も編み込みやりましょっか？
(ココアを飲みきって)

可愛いよ！
(頭撫で)ナデ

そうなんだ！
今度やってもらう！！

じゃあ行こうぜ?
あっ、
あまり、遅くはならないようにするからな！

ん、ありがとうございます(撫で受け)

今度…(ﾊﾟｧｯ)
はいっ、楽しみです♪

行きましょ行きましょ！
別に僕は遅くなっても…
あ、そうですねっ、終電までには！笑

おう！！
(ゲームセンターに向かう)

そうだな！！
終電までには！！
ダメー！！
奏多は高校生なんだからさ！！
俺が保護者みたいなものなんだからさ！
なにかあったら、、困るからさ！

ゲーセン♪ゲーセン♪(ゲームセンターで流れてるうるさい音楽に合わせ)


うぐー…
何があっても大丈夫ですよ…(ﾎﾞｿｯ
(ｷﾞｭｯと腕を組むように相手の袖をつかみ)

久しぶりだなー！！
ゲーセンとか！！

ダメー
もう少し大人にならないと！！
(手を握り)

そうなんですか？！
じゃあ、今日はゲーム満喫しましょっ！(ﾆﾊﾟｯ)
……っと、これ！このぬいぐるみですよね？(クレーンゲーム機の方に小走りで)

うぅ?…
じゃ、じゃあ、大人になるまで遊んでくれるんですか…？
(相手の手をにぎにぎしながら)

そうだな！
うん！！そのクレーンゲーム！！


んー。
おれで良かったら！！
って奏多は俺より友達とか
居るみたいだからさ！！
それに、うわさは聞いてるよ？
奏多は男女関係なく可愛がれるみたいじゃんか！
(手をちょっと強く握り)

大切にするんだぞ？
そういう、友達！！

えへへ、ちょっとまってて下さいね♪
(コインを入れて慣れた手つきでクレーンを操作し)


うわさ？…そ、そうでもないですよ…///
確かに、友達も好きですけど…
僕は、先輩が、いいんです！
(手を弱い握力でめいっぱい握り返し)

大切に、してないわけじゃないですよ？(ｸｽｯ)

おう！！
奏多、上手だな！！


えっ、、
おれ、、？
あっ、いや、、その、、

ふふんっ、、あと、ちょっと……
はいっ、取れました！
(ぬいぐるみを機械から取り出し得意気に、)


？？
(急にしどろもどろになった相手を不思議に思いｷｮﾄﾝと首を傾げ)

おー！！
すげえじゃん！！
さすがだな！！
(頭を、撫で)ナデナデ


奏多、、
それは俺のことを
恋愛対象でみてるって捉えていいのか？