語り手 2019-10-22 23:20:45 |
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>雪
__これ、は、
(身を隠す場所を探し、辿り着いた先にいたのは人だった…文字通り、人“だった”ものだ。転がっているそれは、一部に齧られた痕が有り…それが全てを雄弁に物語る。鬼に、食われたのだと。思考が止まりかけたが、そこから微かに血の匂いが続く先…どこかへ消えた、鬼がいる。そうだ、鬼は群れないらしい…とはいえ、巣くらいは各々が持つだろう。手当り次第、そこを叩けばある程度の数には出来るのでは…夢物語だが、物は試しだ。先に鬼がいると知りながら、後を追うように血の匂いを辿り…見えたのは、白く消えそうな髪を持つ鬼の後ろ姿。咄嗟に身を隠したのは、古ぼけた建物の影)
(/背後会話にて失礼いたします!絡み文ありがとうございました、早速娘を向かわさせていただきました!これにて背後はドロンいたしますが、何かご希望のシチュなどございましたらドシドシご連絡くださいませ!/蹴推奨)
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